病人系会社員の雑記帳（単車、読書、歴史、株等）

ぼちぼちです。

以前、「大間違いの織田信長」読了！でも書きました
号令、命令、訓令の使い方についてちょっと考えたことを書きます。

号令：指示内容をそのまま実行、責任は指示者。
訓令：目的、目標だけ指示し、あとは受令者が責任を負って実行。
命令：上記二つの中間。責任所在が曖昧。

上記著書で、号令は信長様。訓令は家康様。命令は秀吉様。

これは近代軍隊組織でも言えるかも？

会社においてもこれの使い方が非常に重要かなあ？と最近思うことが多々あります。

上司の覚えも良い（かったかな？）40過ぎの半リーダー格の人が命令的指示を良く受けるのだが、
なぜかことごとく上手くいかない。同じ失敗を明らかに他の誰が見ても繰り返している。
さらにまずいことに失敗したことを早い段階に報告せず、失敗を隠滅しようとしている気配がする。
私より上司の覚えが良い（かったかな？）方なのに、もったいない気がする。

第三者的に見て、この方には号令的指示が必要なのではないかと思われます。
その方の今後のキャリアのためにもその方がいいように思うのですが・・・。

ちなみにその方は社内で相談する仲間が少ないともっぱらの評判だそうです。
学歴もよさそうな方なので、プライドが邪魔しているのかなあ？
プライドでは飯食っていけないのになあ？
めげずに頑張って欲しいですね！

って、私はどうなんだろうか？
結構、組織からはみ出していたりして？
ちゃんと動けているかな？

では。

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