2018年06月10日
「ユダヤ5000年の教え」 これ読んだら勉強せなあかんわ!
ラビ・マービン・トケイヤーさん著、加瀬英明さん訳の 「ユダヤ5000年の教え」を読んだです。
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本書はユダヤの格言集という感じでしょうか!
ユダヤ人は良く勉強する教育熱心な民族であるということが本書でよく分かります。
勉強する書物はもちろん「聖書」。
世界を見渡しても、ユダヤ人はいろいろな分野で成功していますが、
そのような人たちの伝記などを読むと、やはり、よう勉強されています。それも、天才的に!徹底的に!
世界中で迫害されてきて、いろいろなものを盗まれたりしてきたユダヤ人ですが、
勉強した知識や知恵はその人が生きてる限り、盗むことができません。
頭の中に知識や知恵はあるので、死んでまっても、盗むことできませんが・・・。
だから、いっぱいいっぱい勉強するというのは当然でしょう。
知識と知恵があれば、どんなことが起ころうが、生きていけるという強い信念と楽観する気持ちもユダヤ人にはあるんですね。
僕の母親も勉強するのは生きるためって、昔、言ってたよなあ!
ということで、ユダヤ人の上記の楽観的な考え方は僕にとっても受け入れ易い内容です。
本書、読み進めば進むほど、そうだよなあ!とうなずくばかりです。
勉強を良くする民族であるユダヤ人なので、議論も物凄くやるみたいです。
この辺は日本人とは対極ですね。
でも、日本人も居酒屋なんかで、よく激論してますけど、内容をもうちょっと変えれば、ユダヤ人に匹敵できるかもしれませんね!
日本人にも、一生懸命勉強できるシステムがあるから、ユダヤ人についていけるかもしれませんね。
あと、本書で初めて知ったのですが、ユダヤ人って、お笑い好きだったんですね。
こんなところも関西系日本人には結構合致する部分じゃないかなあ?
ただ、ユダヤ教の戒律はきっちりしているので、なあなあな日本人にはちょっと厳しいかも?
でも、ユダヤの戒律を守る方が人生として成功する確率が高く、さらに早く成功できそうですね。
日本社会も安息日などをもっと取り入れて欲しいですね。
もう少し、ゆったりした人生を送りたいですね。
では。
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