病人系会社員の雑記帳（単車、読書、歴史、株等）

ぼちぼちです。

幻冬舎から出ている　不動産投資の嘘と真実　を読みました。

不動産投資の嘘と真実 (経営者新書 197) 新品価格 ￥864から (2018/3/24 21:18時点)

著者は辰岡泰文さんと杉本桂一さんです。

本書を読んで、不動産投資は素人が手を出しちゃいけないというのがあらためて実感！

資金力や投資ノウハウがない人が手を出してはいけないとのこと。

資金力については年収1,000万円以上で預貯金1,000万円以上というのが

個人投資家が成功するための絶対的な条件とのことです。

本書を読むことで、いかに不動産投資の現実が難しいか、というのをはっきり理解できました。

ちまたに年収が少なくても不動産投資で年収を増やそう！何て言うのがありますが、

本書によると、それらは広告などで作られた虚像であるとのこと。

つまり、不動産業者が低年収の方をかもにしているとのことです。

昔から言われていますが、不動産でいい条件を教えてもらおうと思うなら、

資金力が物を言い、業者との癒着が必要って聞いたことありますね。

不動産投資においては株式などとは異なり、普通にインサイダー取引があるって聞いたこともありますし。

まあ、それが認められている業界でもありますが・・・。

ということで、不動産については私は本書の投資家としては不適者であることが分かりましたので、

おそらく不動産投資はやらないでしょうね！お金が増えたら、別ですけどね！

本書でいい勉強になりました。

では。

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