病人系会社員の雑記帳（単車、読書、歴史、株等）

ぼちぼちです。

「これで金持ちになれなければ、一生貧乏でいるしかない。」を読みました。
タイトルがとても挑発的で本屋さんで見つけたときはうーん、という怪訝な表情をして本を取ったと思います。
著者は金川顕教氏です。

しかし、タイトルは挑発的で過激ですが、本書の内容は至極まっとうな内容です。
第1章から第6章まであり、それぞれの章タイトルは「・・・思考」となっています。
本書で、方法論的に私が一番重要と思ったのはすべての行動を時給でとらえる思考ということでしょうか？
最後のあとがきにもありますが、諦めずまず行動する、というのが本書の神髄でしょうか？
その他、著者が公認会計士になるために大学生時代にストイックに勉強していたことが書かれていました。
これには私も非常に賛成でき、実際、私もストイックに勉強していました。
公認会計士などの士業ではありませんが、
電験三種を受験した時は出勤時に音声で聴いたり、
昼休みなどはメモノートとにらめっこ、
家に帰ったら、ひたすら過去問を解き、
朝は早朝に起きて朝食まで過去問解きを繰り返してました。
著者がおっしゃるように、ストイックに勉強すると、合格が見えてきます。
そして、合格することができました。

著者は大学生時代という若い時にストイックに勉強されていますが、
私はおじさんになってからストイックに勉強しました。
もっと若いうちからやっとけば、とも思いましたが、
やるぞ！と決めた時が開始時かもしれません。これはこれでよかったと思います。

しかし何より、既にたくさん儲けていらっしゃる方から直接お話を聞くのが一番いいとのこと。
対面が最もいいとのことです。

本書は大変いい内容でした。兎に角、本書を参考にして行動することからでしょう！
著者のファンになったかも？

では。

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