病人系会社員の雑記帳（単車、読書、歴史、株等）

ぼちぼちです。

「経済で謎を解く　関ヶ原の戦い」を読みました。

経済で謎を解く 関ヶ原の戦い (青春新書インテリジェンス) 新品価格 ￥994から (2018/3/13 21:14時点)

著者は武田知弘さんです。

関ヶ原といえば、もちろん、岐阜県不破郡関ヶ原町で行われた
東軍徳川家康ＶＳ西軍石田三成　の戦いですね。
これを経済という観点から関ヶ原の戦い発生原因を分析していくというものです。
やはり、遠因となってるのが文禄・慶長の役による朝鮮半島での戦いによる
各大名の経済的疲弊なんですね！特に加藤清正なんかは大変だったみたいですね！
さらに石田三成は豊臣家の金庫番みたいなもんですから、
天下を取りたい徳川家康としては邪魔に思っていますよね！
ずばり、武家社会における土地問題についての激突でもあるのでしょうかね！

戦争なんて、結局、経済の状況が悪くなって発生するものですから、
本来、戦争や戦乱というものを政治学的にではなく、経済学的に解析していく方が
分かり易いのではないでしょうかね？！

そういう意味で、本書は非常に良書と思いました。

経済って、面白いですね。

では。

以下、広告。
私は本書をここで購入しました。
ネットで本を買うなら送料無料の「honto」で！電子書籍も国内最大級！

関ヶ原への宿予約はこちらかな？
じゃらんnet


マウスコンピューターのBTOパソコン
ホームページ作成サービス「グーペ」
wpXクラウド

お名前.com