戦国人物伝　黒田官兵衛: 病人系会社員の雑記帳（単車、読書、歴史、株等）

2017年10月03日

戦国人物伝　黒田官兵衛

ぼちぼちです。

ツイッターでもつぶやいたんですが、
ポプラ社から出版されている
コミック版日本の歴史38　戦国人物伝「黒田官兵衛」を読みました。
戦国時代を終わらせた三英傑の信長様、秀吉様、家康様のことを考えると、
彼らの Road Of Tenka を考えると、
彼ら三人を支えてきた脇役たちに思いが寄せられます。
そんな中で、私が思うのは秀吉様に仕えていた黒田官兵衛様が非常に気になってしまい、
あらためて、どのような人物であったか興味を持ち、購入！
しかも、購入場所は関ヶ原駅前観光交流館です。まあ、一つの出会いですかね！
やっぱり印象的だったのは荒木村重に幽閉され、病気で足が悪くなってしまうところですね！
ずっと味方を信じ、生きる希望を持って、助かったというところは感動的ですね！
このシーンを初めて映像で見たのは昔ＮＨＫでやっていたおんな太閤記かなあ？
私も足が悪いので、このシーンはとても力づけられる思いがします。

もう一つ印象に残るのは関ヶ原の時、九州で少数で大暴れして、次々と西軍を倒していくというのが
さすが、秀吉様を恐れさせた黒田官兵衛様ですね！ほんとに天下取れそうな勢いですもの！
でも、関ヶ原が半日で終わってしまい、思惑が達成できず！
何ともすごい天下人の名脇役ですかね！
脇役というと、官兵衛様ラブな方に怒られるかな？申し訳ないです。
ある意味、戦国時代の主役でもあるかなあ？

では。