病人系会社員の雑記帳（単車、読書、歴史、株等）

ぼちぼちです。

「ユダヤから学んだモノの売り方」を読んで、
マーケティングというものをやわらかく教えてくれる内容と思いました。

本書の著者はレジェンド電力代表取締役立川光昭さんです。

商売するのにユダヤ人の考え方は
買ってくれる人、お客さんがいるかどうかで商売する。
もっと簡単に本書では
マーケティング＝買いたい人を見つけて、物を売ること　としています。

これを基本にして、著者のわらしべ長者のような武勇伝を読んでいると、ワクワクして面白かったです。
しかも著者は最初、単車の中古車の販売をやっていて、それをユダヤ人に見込まれ、
ユダヤ系商社に入社という流れ！

最後の方は現在のＰＰＳ（新電力）事業者としての視点からのマーケティングについてです。
これも買ってくれる人を見つけるというところからスタートしていますね。

ところで、このＰＰＳ事業は発電所を作らないと言っていますが、
電力卸売市場から電力を仕入れるのでしょうかね？
この辺の信頼性とかはちょっと分からないですね！

日本ロジテックの破たんとかもありましたしね！

では。

以下、広告。

ユダヤから学んだモノの売り方 新品価格 ￥1,404から (2018/2/9 23:53時点)