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2013年03月17日
あったかい一日でしたぁ
今日の七戸は、とっても暖かい一日でした。
ちょうど勘太さんを人差し指でくるくる回したくなるような陽気でしたぁ
まだまだ雪は残っていますが、道路は乾いていて、
でイオンまで行くのもらっくらく〜
先日ちらっと耳にした会話。
「いまどきジャスコって言えば恥ずかしいんでぇ」
そうそう若者はイオンという言い方に簡単に馴染めますが
お年寄りはいまだにジャスコって言いますね。
昔、明石に住んでいた頃に、お年寄りたちはジャスコをフタギと呼んでいました。
フタギ???
そうそうジャスコの前はフタギだったんですね。
今でも明石のお年寄りたちはフタギと呼んでいるのでしょうか?
フタギ世代のお年寄りはもういなくなったのかな?
ところで七戸のお年寄りはフタギとは呼びません。
最初からジャスコと呼んでいました。
なぜなら七戸にはフタギが存在しなかったからなのです。
七戸のジャスコの歴史はとっても新しい。
娘と一緒に七戸に帰って来た時にジャスコを見てびっくり
「うわぁ〜、七戸にジャスコがあるでぇ〜」
何にもない町にジャスコが出来たなんてすご〜い事でした。
でも神奈川出身のある人はめっちゃ七戸ジャスコをバカにしました。
「ちょっとちょっと受けるよね。ジャスコが平屋だよ、平屋!
笑えるよね〜」
ちょっと都会から来たと思って平屋のジャスコをバカにするその人に
みんなが苛っ
彼女は例の宗教の一員でしたが、
全く空気を読めず、ひたすら田舎をバカにしていました。
今はケンミンショーなんかで田舎出身だと言うことを恥ずかしいなんて思わない時代ですが
昔は東北出身だというだけで普通にバカにされてたなぁ。
たまたま都会に生まれた人が田舎をバカにするのって昔はよくあったし、
自分もそれを受け入れていたものでした。
都会に生まれ育ったことがそんなに偉いことなの?
でも都会に生まれ育った人の中にも田舎に憧れを持つ人はいましたね。
「いいなぁ、帰れる田舎があって。羨ましい〜」って。