まゆみさんの日常

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まゆみさん、昨日、「世界一受けたい授業」を見ていて
ホテルルワンダの支配人が実際に番組に出演して話してくれた言葉に感動しました。

ルワンダはツチ族とフツ族の二つの人種で構成されています。

ツチ族とフツ族には実は何の違いもないのです。
言語も肌の色も宗教もみんな一緒のひとつの国民なのです。

それが欧米人がルワンダに入ってきたときに
欧米人によって適当に分けられただけの種族なのです。

ある時、フツ族の大統領の乗った飛行機が墜落し、大統領が死亡しました。
フツ族の人間たちは
「これはツチ俗の奴らの仕業に違いない」と決め付けて、
怒り狂ったフツ族の人間たちはツチ族の人間を皆殺しにしようとして
大量虐殺が始まったのです。

１００日間で死者は８０万人！

ホテルルワンダの支配人はフツ族、そしてその妻はツチ族でした。
妻を守りたい。妻の部族のツチ族を守りたい。

彼自身が何度も死の危険を味わいながら１２００人のツチ族の人々を
自分のホテルにかくまいました。

ホテルの水や電気の供給をストップされて、
飲み水はホテルのプールの水でしのぎ、食料のストックもどんどん減っていきます。

フツ族の軍隊の司令官が
ツチ族の人間をホテルの外に出すようにと何度もホテルに来ました。

彼は、自分と家族だけなら逃げるチャンスはいくらでもありました。
しかし、自分がもしも助かって生き延びても、
１２００人を見捨てれば、心は一生自由にはなれない。
一生安らかに眠ることは出来ない。
そう思い、１２００人を守り抜く決意を貫き通しました。

司令官がホテルに来るとホテルの高級なお酒を振舞い
司令官とたくさんの話しをしました。

お酒を振舞われて気分を害する人はいません。

とうとうあるとき、フツ族の軍隊がホテルに強行突破しようとしましたが、
その時でした。

司令官が「止めろ！全員引き上げろ！ホテルを襲ってはならない！！」と
全員を引き上げさせたのです。

ホテルの支配人のホテリアーとしての司令官に対する振る舞いが
１２００人を救うことになったのです。

まゆみさんはこの映画は見ていませんが
ルワンダで起きた二つの部族の大量虐殺は知っていました。

これは見る価値がある映画だと思います。

先日、まゆみさんがエキストラに参加した“素敵な夜、僕に下さい”を
amazonで検索してみると中古で１円から、新品でも３００円でありました。

エキストラで参加していながら観ていなかったので
一度は観てみようと思い、新品でも３００円なので注文しました。

you tubeで、予告編を見つけたので紹介します。

さてさてホテリアーのメンバーの中のキム・スンウ氏。



日韓共同で作った映画「素敵な夜を僕に下さい」という映画もロケに青森に来ました。
舞台はカーリング場。

エキストラを募集していると聞いて、スンウ氏をじかに見れると思い、
エキストラに参加しました。

秋田でロケしたアイリスは話題になりましたが
こちらはあんまり話題になってなかったようで認知度も低く、
みんな知らないでしょうね。

まゆみさんもスンウ氏に会いたいために参加しただけで
その映画も見てません。

場所を移動するときに、目の前にスンウ氏が
私の前にいた人がすかさずスンウ氏に握手を求めました。
私もそれに続いて握手を求めて握手できました

韓国俳優は何かと言い訳をしたり、病気と偽ったりして兵役を逃れようとする人が多いですが
スンウ氏は、ちゃんと兵役も終了しています。

ちなみにヨン様の方は確か、視力が極度に悪いとのことで兵役には行ってなかったはず。

硬派な男たちは兵役を終了して初めて男と言えるのだと堂々としていますね。
スンウ氏は男らしい男でした。

ヨン様ファンなら見ている韓国ドラマホテリアー



まゆみさんはヨン様ファンではありませんが
このドラマを見て、キム・スンウ氏と
ソン・ユナ（ユン・ソナじゃないよ）のファンになりました。

こちらのお二人です。

スンウ氏の方がヨン様よりずっとカッコイイ

このスンウ氏とユナ氏、
どちらも握手したことあります。




ユナ氏、可愛いですよね。

友達がユナ氏のファンミーティングのチケットが当たったけど行かない？
って言ってチケットをくれました。

まゆみさんその頃一生懸命韓国語の勉強をしていました。

うわぁ、じかに韓国語でお話できたらいいなぁって思いながらファンミーティングに行きました。



お金がギリギリで、往復の夜行バスのチケットとお弁当代だけを持って行きました。

ファンミが終わってから真っ直ぐ帰らないと夜行バスに乗り遅れちゃいます。
でもファンミが終わってから最後に握手会がありました。

ここまで来たんだから、せめて握手をして
勉強した韓国語で話しかけたい！！

バスの時間を気にかけつつも握手会に参加して、
握手したときに
チャルオショッスムニダ
（よくいらっしゃいました）
キダリゴイッソッスムニダ
（お待ちしてました）
と、声をかけました。

握手会が終わってからダッシュで電車に乗って夜行バスの乗り場に急いだのですが

ほんのタッチの差でバスは出た後でした。

チケットの払い戻しはきかなくて、お金もないし、東京に泊めてもらえる知人もいません。


どうやって帰ったと思います

まゆみさんは即座に財布の中から免許証を取り出して、
今日会ったばかりの人に手渡して、
「これを担保に２万円貸してくださいっ！！」
って言いました。

「ええっ？運転免許証を担保にしていいんですか？？？」
「はいっ、お金が届いたら送り返してくださいっ！！」

そうやって初対面の人からお金を借りて帰ってきましたぁーーー！！

どうですかこの大胆さ

スンウ氏のエピソードはまた後ほど！！

まゆみさん、昔見た映画で気に入っていたのがアンタッチャブル。
お笑いの、じゃないよ。

you tubeで検索したらお笑いのアンタッチャブルばかりでびっくり（笑）
昔、録画したものを持っていましたが、これもまた断捨離した時に手放していました。

amazonで探して購入しました。



ケビン・コスナー、ショーン・コネリー、ロバート・デ・ニーロ・・・と豪華キャストでしたね。

１９３０年代のアメリカの禁酒法の時代に、酒の密輸をめぐってあちこちで闘争が・・
その親玉がロバート・デ・ニーロ扮する暗黒外の帝王アル・カポネ。

罪もない幼い少女の死。母親の無念さを訴えられて
ケビン・コスナー扮するエリオット・ネスが
「カポネを絶対に上げてやる」と心に誓ったのでした。

エリオット・ネスはショーン・コネリー扮するマローンに協力を要請。
マローンははじめのうちは乗り気ではありませんでした。
警察内部でさえ腐り切っているのに、この男にカポネを上げることなど
期待できないと。
しかしネスが本気で闘おうとしていることを知って、
強力なチームを結成する事に協力しました。

チームのメンバーはたった４人。
今まではカポネを上げることは絶対無理と誰もが思っていましたが
ネスのチームは本気でカポネとの戦争を始めたのです。

奴らはアンタッチャブルだ。つまり手がつけられないと
人々に言わしめたのです。

シュリ！

説明のしようがないです。
しょっぱなからネタばれで行きます。

このＤＶＤ実は以前に持っていました。
ダビングしたやつ。

でも、断捨離したときに一度手放していました。
韓国ドラマ、映画が好きな友人にあげました。

でも無料動画で再び観たときに、
あぁーーーっ！”手放すんじゃなかったーー！！
って後悔しました。
ずっと手元において観るべきだったーーーっと。

友人に一度あげたものを「ごめん、あのシュリだけ返してもらっていい？？？」
って言わなきゃならないくらい・・・

人にあげた物を返してくれなんて、普通の神経だったらとても言えないですよね
友人、「ごめーん、見つけられなーい」

amazonで中古品、１００円で買いました。
送料のほうが高い。
送料込みで４４０円。



実際に手元にあった時のことです。
まゆみさんがシュリを夢中になって観ていたときのことです。

娘が自分の部屋から出て来て、主演のキム・ユンジンを見て
「この人、朝鮮人？韓国人？」
って訊きました。

まゆみさんは返答に困ってしまいました。

朝鮮人って答えるべき？韓国人って答えるべき？
　・・・・・
一瞬迷った挙句に言いました。
「んっとな、んっとな、・・・韓国人になりすましてる北朝鮮の工作員！」

・・・・

「訊くんやなかったわ。たった一言でネタばらしてまうやなんて・・・」

・・・・

じゃあなんて答えるべき？


そう、南北の分断が引き起こした悲劇そのもの！
見てない方は絶対観るべき！！！