2013年04月28日
ホテルルワンダ
まゆみさん、昨日、「世界一受けたい授業」を見ていて
ホテルルワンダの支配人が実際に番組に出演して話してくれた言葉に感動しました。
ルワンダはツチ族とフツ族の二つの人種で構成されています。
ツチ族とフツ族には実は何の違いもないのです。
言語も肌の色も宗教もみんな一緒のひとつの国民なのです。
それが欧米人がルワンダに入ってきたときに
欧米人によって適当に分けられただけの種族なのです。
ある時、フツ族の大統領の乗った飛行機が墜落し、大統領が死亡しました。
フツ族の人間たちは
「これはツチ俗の奴らの仕業に違いない」と決め付けて、
怒り狂ったフツ族の人間たちはツチ族の人間を皆殺しにしようとして
大量虐殺が始まったのです。
100日間で死者は80万人!
ホテルルワンダの支配人はフツ族、そしてその妻はツチ族でした。
妻を守りたい。妻の部族のツチ族を守りたい。
彼自身が何度も死の危険を味わいながら1200人のツチ族の人々を
自分のホテルにかくまいました。
ホテルの水や電気の供給をストップされて、
飲み水はホテルのプールの水でしのぎ、食料のストックもどんどん減っていきます。
フツ族の軍隊の司令官が
ツチ族の人間をホテルの外に出すようにと何度もホテルに来ました。
彼は、自分と家族だけなら逃げるチャンスはいくらでもありました。
しかし、自分がもしも助かって生き延びても、
1200人を見捨てれば、心は一生自由にはなれない。
一生安らかに眠ることは出来ない。
そう思い、1200人を守り抜く決意を貫き通しました。
司令官がホテルに来るとホテルの高級なお酒を振舞い
司令官とたくさんの話しをしました。
お酒を振舞われて気分を害する人はいません。
とうとうあるとき、フツ族の軍隊がホテルに強行突破しようとしましたが、
その時でした。
司令官が「止めろ!全員引き上げろ!ホテルを襲ってはならない!!」と
全員を引き上げさせたのです。
ホテルの支配人のホテリアーとしての司令官に対する振る舞いが
1200人を救うことになったのです。
まゆみさんはこの映画は見ていませんが
ルワンダで起きた二つの部族の大量虐殺は知っていました。
これは見る価値がある映画だと思います。
ホテルルワンダの支配人が実際に番組に出演して話してくれた言葉に感動しました。
ルワンダはツチ族とフツ族の二つの人種で構成されています。
ツチ族とフツ族には実は何の違いもないのです。
言語も肌の色も宗教もみんな一緒のひとつの国民なのです。
それが欧米人がルワンダに入ってきたときに
欧米人によって適当に分けられただけの種族なのです。
ある時、フツ族の大統領の乗った飛行機が墜落し、大統領が死亡しました。
フツ族の人間たちは
「これはツチ俗の奴らの仕業に違いない」と決め付けて、
怒り狂ったフツ族の人間たちはツチ族の人間を皆殺しにしようとして
大量虐殺が始まったのです。
100日間で死者は80万人!
ホテルルワンダの支配人はフツ族、そしてその妻はツチ族でした。
妻を守りたい。妻の部族のツチ族を守りたい。
彼自身が何度も死の危険を味わいながら1200人のツチ族の人々を
自分のホテルにかくまいました。
ホテルの水や電気の供給をストップされて、
飲み水はホテルのプールの水でしのぎ、食料のストックもどんどん減っていきます。
フツ族の軍隊の司令官が
ツチ族の人間をホテルの外に出すようにと何度もホテルに来ました。
彼は、自分と家族だけなら逃げるチャンスはいくらでもありました。
しかし、自分がもしも助かって生き延びても、
1200人を見捨てれば、心は一生自由にはなれない。
一生安らかに眠ることは出来ない。
そう思い、1200人を守り抜く決意を貫き通しました。
司令官がホテルに来るとホテルの高級なお酒を振舞い
司令官とたくさんの話しをしました。
お酒を振舞われて気分を害する人はいません。
とうとうあるとき、フツ族の軍隊がホテルに強行突破しようとしましたが、
その時でした。
司令官が「止めろ!全員引き上げろ!ホテルを襲ってはならない!!」と
全員を引き上げさせたのです。
ホテルの支配人のホテリアーとしての司令官に対する振る舞いが
1200人を救うことになったのです。
まゆみさんはこの映画は見ていませんが
ルワンダで起きた二つの部族の大量虐殺は知っていました。
これは見る価値がある映画だと思います。
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