ようやく、お受験戦争が終戦となりました〜!
これで肩の荷が少し下りた感じです〜
さて、以前皆さんにご協力いただいた、太陽光発電所の発電能力のアンケート結果を分析してみたいと思います。
太陽光 発電能力アンケート
結果として、34件のデータが集まりました!
アンケートにご協力いただきました皆さん、ありがとうございました〜!
ということで、結果ですw
フムフム。おさらいですが、データは2017年1年間のパネル1Kwあたりの発電量(年間合計発電量をパネル容量で割り算した数字)となっています。
以前記事にした通り(ここをクリック)、アントレの発電所で一番成績が良かったのが鹿児島の発電所で、その値は1284.5kwでしたw
で、皆さんの回答の結果で一番多かったのは、
4: 1200〜1300Kw未満 9件(26.5%)
5: 1100〜1200Kw未満 9件(26.5%)
となっており、全体の50%以上を占めておりましたw
まあ、このレンジであれば、平均的な発電所ということが確認できると思います。
で、気になるのが、上記1,2,3ですねw
No1の方が1つ、以下のコメント頂いているのですが、恐らく計算方法がちょっと間違っちゃっているようでして、年間の発電量÷パネルの容量とはなっていないようです。
「1年間で27万5千円発電します。1KWあたり38円ですので、7236KW発電します。」
ということで、このデータは対象外として、もう1件の方はコメントなしでしたので、今回は分析対象とはしないこととします。
次いでNo2(1400〜1500Kw未満)です。
こちらも2件のデータを頂きまして、1件のコメントがありましたw
「ソーラーフロンティア 48.96kwオムロン 44kw真南 20度 長野県」
まあ、シンプルな話として、長野県にソーラーフロンティアとオムロンで20度架台の構成される発電所は買いかもね、というお話かもですねw
続いてNo3(1300〜1400Kw未満)です。
埼玉北部、Qセルズ(低圧77.2kw)、架台30度、他5設備あるが同程度
群馬県、ソーラーフロンティア(73.4KW)、架台10度、南東、過積載率150%近いわりに優秀
栃木県、ソーラーフロンティア(73.4KW)、架台30度、南西
群馬県、カナディアン(63.2KW)、架台20度1300kw
長野県 ソーラーフロンティア、架台20度、南、東に森
No2と合わせて考えると、ソーラーフロンティアが検討しているようです。また、架台はやはり20〜30度が良さそうですね。
ということで、結論です。
発電所はその置かれた立地等に影響され、やはりこれだけのデータでは精緻な分析はできませんでしたが、なんとなーく見えてきたことを書いてみます。
@年間のパネル1Kwあたりの発電量が1100〜1300Kw程度の発電所であれば、平均的。
A1300Kw以上の発電所であればかなり成績が良い部類。
B架台は20〜30度が良さそう
C立地は北関東が良い(かもしれない)
Dパネルはソーラーフロンティアがよい(かもしれない)
といったところでしょうかね。
将来的にはこのパネルあたりの発電量が技術革新によって上がってくることを期待したいですねw
すみません、ちょっとアバウトな分析でしたが、ご参考にお願いします〜!
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