今日は曇天、雨が降りそうですねw
雨はパネルを掃除してるので、たまにはガッツリ降っちゃってください(できれば夜に(笑))〜!
さて、昨日記事にした、太陽光パネルの劣化について、ですw
太陽光の業者さんは基本コンサバな方たちが多いようで、その発電シミュレーションには毎年0.7%とか1%とかの劣化率を入れ込んでます。しかも複利で劣化させているようですw
本当にそんなに劣化するんでしょうか?
ということで、ちょっとGoogle先生にイロイロ聞いてみましたw
その結果、日本にある以下の2つの発電所が目に留まりましたw
@佐倉ソーラーセンター(千葉県)
Aシャープの壷阪寺つぼさかでら(奈良県)
両者ともに、30年以上稼働しているそうです。凄いですね。我々の大先輩ですw
現在どんな状況なんでしょうか。1つ1つ見てみましょう。
@佐倉ソーラーセンター(千葉県)
京セラのパネルを使って、1984年から34年間稼働中。このサイト見るとわかりますが、30年間での出力低下率はわずか13%です。
え?
これって、パネルだけでなくケーブル等のその他設備込みで13%劣化率。30年以上安定稼働しているのも驚きですが、この劣化率で済んじゃうって凄くないですかね?
次に、シャープですw
Aシャープの壷阪寺つぼさかでら(奈良県)
まずは以下の記事をご覧くださいw
稼働33年の壷阪寺の太陽光発電パネルの性能は? 産総研が調査 奈良
奈良県の発電所で、こちらも34年以上稼働してますが、設置から28年後の平成23年に性能評価の試験が行われたものの、「劣化割合が極めて低く、製造時と同レベルの高性能を維持していることがわかった」との事w
凄いですねw
ということで、実は太陽光パネルって、比較的新しい技術・産業なので、ソモソモ長期運用の実績・実例があまりないようなのですが、上記2か所の発電所の状況を鑑みるに、パネルの耐久性(発電持続力)はかなり高いと理解ました。
しかも1984年当時の技術のパネルや設備ですよ?旧世紀の技術ですw
今は新世紀です。そりゃーもちろん技術面は向上してるに決まってますねw
ということで、まあ、未来予測なので何とも言えない部分が多いんですが、20年程度の期間という意味ではパネル劣化は実はそれほど起こらないはずだと、勝手に判断してしまうアントレでしたw
少なくとも業者のシミュレーションのように複利で劣化していくなどはほぼありえないですねw
因みに、いわゆる低圧過積載案件でパネル劣化が殆どないと仮定した場合の売電売上の押し上げ効果を計算したのですが、その効果は、20年間で400万程度になるようです。
うーん、やはりどう見ても太陽光発電は、おいしいですね〜!
皆さん、アクセル全開でガンガン行きましょう〜!
PS.イロイロ調べていて、やはり過去は日本のパネルメーカーはすごく頑張っていたようです。でも今はほとんど聞かなくなってしまいました。何で外資に席巻されてしまったんでしょうかね。何ででしょう? どこかの対米従属政権が、変なエネルギー政策を推し進めたからに他なりません。皆さん、立ち上がりましょう〜!
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