今日は天気は良いのですが、寒いですね〜w
春が待ち遠しいです。
さて、以前2メガの記事(ここをクリック)を書いたのですが、少々夢物語過ぎな部分が多かったかなと、ちょっと反省しておりまして、同じような感じで1メガバージョンを作ってみましたw
アントレの今年の目標は1メガ達成ですので、より個人的には実態に即した感じになるのかな、と考えているところでございます。
1メガということで、算出基準を21円低圧過積載案件が12基と仮定したいと思います。当方はいろんな単価の案件をゴチャゴチャ持っているのですが、仮にすべて21円案件で無事1メガ分(12基分)取得できたと、勝手に仮定しましょうw
まず、売電収入はざっくり1基あたり年間200万なので、12基で年間合計2400万となり、これが20年続くということになります(パネルの劣化は考慮せず)。
一方、経費サイドですが、年間コストとして、1基あたり以下を仮定してみます。
・償却資産税→1基あたり年間13万くらい(17年で年ごとに低減していって最後はゼロ)
・固定資産税→土地にもよるが原則二束三文の土地なので年間ほぼゼロ。まあ、1基あたり1万/年くらい。
・保険→懇意の業者は無料(当初10年は内のり)。休業補償は年間5千円/1基程度
・経費→草刈りメイン(一部外注で1基あたり年間5万見ておけばOK)
概ね1基あたり年間20万くらいですかね。
ということで、12基なので年間240万w
また土地代等(500万/1基)は現金購入に成功、設備代(1500万/1基)は銀行融資で全て1.5%、15年の借入が成功したと、こちらも仮定しますと、毎年の返済は1340万となりました。
ゆえに、毎年の純利益(税引き前)は2400-240-1340=820万という結果になりました。
これが15年間続き、最後の5年は返済が無いので2160万が丸々入ってくる。という計算になりますw
20年間の総純利益を計算すると、2.3億となり、土地代6000万を投下してますので、ROIは380%という感じになるはずですw あくまで税金対策が上手く行って、所得税・事業税が掛からない前提ですがw
さて、これを柱に、上がった利益を再び太陽光に再投資した場合の皮算用を、またしてもエクセルで作ってみましたw
また、その他前提をちょっと厳しめに設定しました。
・FITは2019年で終了
・3年ルールがあるので、太陽光投資は2022年まで
以上を勘案し、1メガ太陽光の純利益をすぐに土地代等(500万/1基)に再投資して、銀行融資も1.5%、15年が引け続けたと仮定した表が以下となります。
まず、2018年中に1メガ達成なので、この年の売上は敢えてゼロとして、2019年からオレンジの利益が上がっていく事になります。で、この利益を元に、土地を買って、設備の融資を引いてっていうサイクルを2022年まで行うと、ご覧のようなウェービングで合計8基まで追加購入できることが分かりましたw
つまり、黒い四角で囲われた純利益たちを土地に再投資して基数を増やす、ということになります。
黒い四角の合計は3910万。それによって生み出された利益は1.5億という結果になり、ROIは383%って感じになります。
ということで、またしてもゴチャゴチャ書いちゃいましたが、結局何が分かったかというと、2018年中に1メガ(12基分)の達成に成功すると、FITが2019年に終了しても、追加で8基は買い足せて、合計20基、1.6メガほどの運営体制となる。ということが分かりましたw
こうなると、5年目以降は毎年のCF合計が1000万越え、15年目以降は3000万を超えてくるということになるので、まあ、日本が沈まない限りは盤石な不労所得体制が組めそうですねw
もちろん、細かい部分は抜きにしちゃっていて、考慮漏れ等が多分に入っていると思いますが(笑)、税金も考慮してすべてが3割減っても全く大丈夫な体制、となりそうですw
当然、20年以降もバリバリ発電してくれるはずです。
いやー、今年が勝負な気がしてきましたw
皆さん、一緒に頑張りましょう〜!
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