東京は久々に晴れて来ました〜!
長いトンネルと抜けたって感じですねw
さて、先ほど読者さんから連絡もらいました。
消費税が上がると利回りも上がりますよね?
お、確かに。
自民党が過半数を超えたということで、再来年10月より消費税が8%→10%になりそうですねw
日本の将来というマクロで見た場合、消費税の2%UPなど、原発問題に比べればゴミみたいなものと理解していたのですが、太陽光発電家というミクロで見ると、実はこの部分についてはちょっと(かなり?)追い風ですw
では、具体的にどういうことか、見てみましょう。
昨今出回っている商品を総合すると、土地代その他で500万、設備代で1500万(税抜)で利回り10%。20年間の売電金額が約4000万(税抜)といった商品が多いと思います(すみません、かなりざっくりですが)。
この商品が消費税8%の場合と10%の場合でどうなるかを見てみましょうw
■8%の場合
支払い消費税 →1500万×8%=120万
受取り消費税 →4000万×8%=320万
差し引き →200万
■10%の場合
支払い消費税 →1500万×10%=150万
受取り消費税 →4000万×10%=400万
差し引き →250万
おー、50万の効果が!!!!
でもちょっと待ってください!
消費税の値上げは再来年の10月からということは、今買えば設備代は8%で買え、売電は10%で売れる、といった状況を作り出すことが可能となります。
おぉぉぉ!!
計算してみましょう。
■今購入して再来年の10月に売電開始した場合
支払い消費税 →1500万×8%=120万
受取り消費税 →4000万×10%=400万
差し引き →280万
おぉぉぉー、8%と比して80万の効果が!!!!
(まあ、正確には草刈り代やローン金利の支払い消費税も10%になるので加味しないといけませんが、無視で(笑))
利回りにすると大体0.2%程度の押し上げ効果がありそうです。
また、土地を仕込んでいる方や、これから買おうという方は再来年の10月以前に設備代を払うのが断然お得。ということになりますね。
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