つ、つ、つ、ついに出ました〜!
蓄電池を活用したウルトラスーパー過積載の見積結果です!!!!
以前の記事(ここをクリック)で業界に地殻変動が起こるかも、と書きましたが、
起きますw 確実にw
以前の記事は、既にスーパー過積載済みの潮来発電所(ここをクリック)に対するものでして、ある意味参考になりますが、ある意味参考になりませんでした(笑)
というのは、潮来の場合は40円単価でしたのでペイするに決まってる感があるのと、土地の面積や容量など、かなり固有の事情がありましたので、中々フラットに参考にしがたい部分もあったと思いますw
しかしながら、今回は、まっさらな状態で21円単価で土地面積2000uでやった場合、どのくらい載るのか、どのくらいの金額になるのか、発電はどうなるのか?といった観点での見積となりますので、特にこれから上物を作る予定の方や、土地を所有されている方、ソーラートランスファー(ここをクリック)を検討中の方にとっては大いに参考になるのではないでしょうか。
のーがきはいいから早く結果書いてよ〜。って声が聞こえてきましたので(笑)、書きますw
パネル: Phono Solar(265W)×600枚 合計159Kw
パワコン: オムロン 5.5KW×9台 合計49.5KW
(架台、工事費、フェンス込!)
お見積金額(概算):2000万(税抜き)
過積載率は超怒涛の321%!!!!!!!!!
これに蓄電池がくっつきますので、ピークカットも逃さず充電・売電しますw
では、蓄電池部分の見積結果です。
蓄電池: 14kWh×9台 合計126kWh
DC変換機、IoT端末: 各1台
お見積金額(概算):1000万(税抜き)
つまり、設備代の合計(概算)は3000万(税抜き)となります。
では、利回りを見てみましょう。
土地代はざっくり300万(坪単価5千円)で算出してみます。
159Kwのパネルの場合、この地域での年間発電量は181124Kwとなりました。
ゆえに利回りは、、、
売電単価21円の場合:181124 × 21 ÷ 3300 = 11.53%
売電単価24円の場合:181124 × 24 ÷ 3300 = 13.17%
売電単価27円の場合:181124 × 27 ÷ 3300 = 14.82%
売電単価32円の場合:181124 × 32 ÷ 3300 = 17.56%
売電単価38円の場合:181124 × 38 ÷ 3300 = 19.76%
売電単価40円の場合:181124 × 40 ÷ 3300 = 21.95%
って感じです!
ほほーーw
まず、出来たてのソリューションで今年度の単価である21円で利回り11.5%までもっていっているのは、かなり頑張ってるんじゃないでしょうかw
また、やはり単価が上がると凄いことになりますね。これって、土地を隠し持っている方(笑)やソーラートランスファーにもってこいのソリューションかもですw
あと、2000uの土地って、今までであれば、分割して低圧2基にするパターンが多かったのですが、今は分割案件の制限がかなり厳しくなってきてまして、同一名義でできないので他人を探さないと行けなかったり、片方の単価が次年度の単価になってしまったりと、かなり難易度が高くなってしまっています。ゆえに、土地を余らせてしまうケースがあるんですが、このソリューションは一つの土地で2基分の発電が可能となります。しかも同一名義で!
つまり、利回りはそこそこでも、売電収入は2倍になるということですね〜!
更に言うと、2基目の設備認定・東電契約に関する手間や、仲介手数料、分筆費用、登記代、電力負担金等が一切不要!!!!
これって、利回りを1,2%押し上げる勢いですw
それと、蓄電池システムはリース契約となりますので、20年の分割払いとなります。ここもGoodですね。
信販会社の融資上限は概ね2000万なので、設備代がすっぽりはまる計算ですw
もう少し待てば蓄電池の値段も下がってくるでしょうし、スタートラインとしてはかなり上々なのかな、といった感触です。
これであれば、人柱なアントレもアクセル踏んじゃいたいと思います〜!
今回の取り組みでいろんな業者に問いあせたのですが、そもそも実現するイメージが無かったり、蓄電池が高過ぎてテーブルに乗らなかったケースが多かったのですが、唯一この業者さんはイケている感じですw
因みにこの業者さんから、ありがたい?オファーを頂いちゃいましたwww
そこは別途記事にしたいと思います〜!
※応援Wクリック、お願いします〜!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
これまた鋭いご指摘ありがとうございます。たぶんコメント欄というより記事側に載せたほうがいいと思い、そちらで回答させてください!!! また近いうち呑みましょう(笑)!
どうもバッテリー容量が引っかかって、発電実績見てみたのですが、
4月23日の快晴時には、私の発電所
(パワコン49.5kw、パネル64.8kw)
で約3時間半ピークカットしています。
単純に2倍で考えると129.6kwのパネルでも、
3時間半以上49.5kw発電しているので、ピークカットを回避するには
49.5×3.5≒173
となります。
159kwのパネルですと、ピークカットを回避するには
ざっくり200kwh位のバッテリーが必要な気がするのですが、
126kwhにしているのは、曇りの日などを加味した費用体効果目線の
判断になるのでしょうか。
費用対効果目線は大事ですが、その場合は、バッテリーによる売電収入効果も
すこし下で予測する必要がありそうですね。
いよいよ見積り来たんですね〜
公表ありがとうございます!
パネル159kwで蓄電池126kwh、発電量全部蓄電出来る想定なのでしょうか。
ちなみに採用するパワコンの影響とかって、メーカーさんに訊けたりしますでしょうか。
(三相パワコンはダメとか、9.9kw×5台のほうが、機器が少なくて安くなるとか)
例の会社の件ですが、かの会社は工事費が別(500万前後)、パネルも少なく(100Kw対159kw)、蓄電池の容量も半分(62.9kwh対126kWh)と、比べ物にならないスペックですよ〜!比較記事を書いてみたいと思いますw
2つ目のご指摘は、、、ごもっとも!(笑)
ついに・・・
概要金額が・・・
シュミレー・・・
例のあの会社とほぼ同じような・・・金額となった訳ですな
過積載率が違うってのが味噌ですな
チャリンコで修学旅行行ってる場合では・・・(笑)