今日はまったり犬の散歩でした〜!
さて、今回は太陽光発電所の法人移管について書いてみます。
アントレは現在6基の発電所(+1基は近々建設予定)を運営しているのですが、年間の課税売上が優に1000万を超えてしまうので、自動的に課税事業者となってしまい、2年後から消費税を納税しないといけなくなります。
東電への売電は8%の消費税が上乗せされて入金されるのですが、その8%分を親方に納税するので、仮に売り上げが1000万の場合は、80万の上納が必要になってしまいます。。。
これは何とかしないといけません!
ということで、今考えているのが太陽光発電所の法人移管です。アントレは6基すべて信販会社や公庫からフルローンで借りているのですが、ABLで借りている2基以外は発電設備に担保が付いていません。いわゆる、無担保ローンというヤツです。
ということは、軽微変更でフツーに名義を法人に変更してしまって、売り上げを法人サイドに”流す”ことができちゃったりするわけで、これは土地に対して銀行による抵当権設定がデフォルトとなっている、不動産投資とは大きく違うところで、所有権移転についてはかなり融通が利く形になっています。
ただ、ここで一つ悩ましい問題があります。それは、発電所を法人にどうやって譲渡するか。です。
この場合、売買価格をいくらにするのかを決めながら、それなりの軍資金を法人サイドに用意しておく必要があります。また、一括償却しちゃった設備は個人サイドに多額の”譲渡益”が発生してしまいますので、これまた親方への多額の”上納”が必要となり、全然節税になりませぬ。なので償却をしていない物件を中心に譲渡となるのですが、軍資金をどう集めるかがネックになります。
ということで、多分、簡単なやり方は、発電所設備を法人に”賃貸”するという形になるのかな、と思っているのですが、では、いくらで賃貸するの?といった悩ましい話も出てきますね。
うーん、税理士さんに相談して、またアップしまーす(笑)
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