今日も秋晴れ〜!10月の曇天をぜひ挽回してもらいたいですね!
さて、昨日ですが、第49回 調達価格等算定委員会という会議が経産省で開催されております。
この会議でまさにFITの今後が決まるといっても過言ではございません。一体どんな話がなされたのでしょうか。その内容を共有したかったんですが、所用により残念ながら会議を傍聴することはできませんでしたので、その会議資料から推察してみたいと思います。あくまで資料をベースとした当方の推察となりますので、ご容赦ください。
資料はココ
主に太陽光と風力についての議論だった模様です。
さて、来年度のFITはどーなっちゃうんでしょうか。事務局案を見てみましょう。
なるほど、イロイロ書いてありますが、つまるところは、来年度の高圧案件の入札対象を100kw以上としてはどうか(現在は500kw以上)というコトのようです。50-100kwは中途半端でペイしないので、ジャンルとして消滅しそうですね。
次に、よいよ本題の低圧案件についてです。
おぉ、「本日の委員会では、地域活用要件の設定されない入札対象範囲外の案件の調達価格について、御議論いただくこととしてはどうか」とありますので、御議論されたんでしょうね!ただ、傍聴してないのでどんな議論があったのかわかりません〜(笑) 一番気になる部分が資料から読み取ることができませんでした。一体どんな議論がなされたんでしょうか。非常に気になる部分でござます。
次に廃棄費用の扱いについての言及がありましたので、見てみましょう。
ほほう〜。かなり具体的な案が出てきましたね。読み解くに、廃棄費用はキロワット当たり1万円、つまり、低圧だと50万円程度の積み立てを、稼働後10年〜20年の間に分割して積み立てるべし、となりそうです。ゆえに、10年後より年間5万円程度を積み立てる形になりますね。コレは許容範囲内な気がします。
ということで、太陽光関連の気になる部分を推察してみました。要約すると、、、
@高圧の入札範囲は100kw以上となりそう(現在は500kw以上)
A低圧の議論がなされた模様(傍聴できなかったので方向性不明)
B廃棄コストは稼働後10年〜20年の間に年5万円程度積み立てればよい、となりそう
というコトですね!
Aの内容がとても気になりますが、やはり低圧野立ては廃止の方向になるんでしょうか。
既に日経新聞にはすっぱ抜かれてしまってますが、正式な確定情報につき、非常に気になりますので、引き続き要ウォッチですね〜
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※編集後記※
明日には、明日には、明日には牛渡に行きたいと思います〜!
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