今日もお天気最高〜w 気持ちの良い一日になりそうですねw
さて、昨日の続きですw
第38回調達価格等算定委員会。いったいどんな内容なんでしょうか?
っと、あまり期待値が上がるといけませんので、結論から先に書いちゃいますが、今回の会議は今後の進め方の合意形成という感じでして、特段何かが決まったというようなことはございませんでしたw
毎年、5〜8回ほどの会議を経て、調達価格は決まってきているようでして(詳細はココ)、今回はまさに来年度単価を決めるための最初の会議ということで、そりゃ何かが決まってしまうという感じにはならないですよね〜
というものの、イロイロ気付きはあったので、当方なりの所感をシェアしたいと思いますw
まず、この手の会議はどんな組織の人間がどういうスタンスで出席しているのか、が、非常に重要と思ってまして、座席表は以下の通りでしたw
経産省サイドは省エネ・新エネ部の面々でしたが、やはり資エネ庁のエース山崎課長がメインパーソンという感じでしたねw
また、左側に消費者庁、国交省、農水省、環境省からも出席者がありました。結局何か喋ったりはしませんでしたが、変なことにならないように目を光らせている、という感じでしょうか。
あ、あと、原発関連の人は出てませんでしたね。さすがに調達単価には興味は無いのでしょうかw
そして、本会議のメインパーソナリティは、下側にいる、各委員という感じで、原則として資エネ庁が出した論点について、この委員が発言・意見を述べて、それが政策に反映されていく、という感じになります。
ということで、どんな肩書の方かというと、、、
こんな感じです〜w 誤解を恐れず言ってしまいますと、今までの各年度の単価や、来年度の単価、低圧太陽光のカテゴリーがどうなるかや、パネル増設の単価落ちや、小型風力のジャンルを消してしまったり、等々と、この方たちがイロイロ決めてるんですよ〜!!!
ということで機会があれば、是非ともこの5名の方を当方主催のセミナー(と称する呑み)にご招待できればと、勝手に思っておる次第でございます。来るワケねーだろ(笑)
次に、どんな資料が出てきたかというと、
国内外の再生可能エネルギーの現状と 今年度の調達価格等算定委員会の論点案
という感じでして、そのコンテンツは以下となっておりましたw
1.国内外の再生可能エネルギーの現状について
(1)直近の政策動向 〔参考〕北海道胆振東部地震を踏まえた電力需給の状況について (再生可能エネルギーを中心に)
(2)直近のデータについて(総論) (各電源の状況)
2.今年度の調達価格等算定委員会の論点案について
基本的には以前出席してきた「再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会」の資料の調達単価の部分を最新化した感じの資料でしたが、北海道地震における再エネの話等も入っていて、中々面白く読める資料でしたw
それでは、この資料の中身や、実際の会議での議論の内容等をアントレ目線でUPしたいと思いますが、長くなったので一旦切りま〜す!
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