2020年02月14日
プラウザーの広告をブロックする Adblockを導入する方法
プラウザーでwebページを見ていると画面のあちこちに広告が表示され、目的の記事が見にくかった経験は誰にでもあるののです。
そこで、昔から行われている広告ブロッカーを使う方法を実際に行ってみました。私の場合プラウザーはGoogle Chromeを使っていますので今回はOSはWindows 10 Ver1909 Google Chrome Ver80.0.3987.106での実験です。
条件として無料であること、セットアップが簡単であること、実績があること、というわけで「Adblock」というChromeの拡張アドオンを使う事にします。
検索するとAdblock plusと言いうものもあるのですが、今回試した私の環境ではPlusを使うと記事の一部や写真が表示しなくなるなどの不具合があったので、Adblockを使う事にしました。
なお、この方法は現在使っているプラウザに拡張機能を追加してブロックを行うものですので、非力なパソコンをご使用の場合、かえって表示速度が遅くなる場合があります。
こんなときは、プラウザー自体に広告のブロック機能を持った、ブレイブプラウザーを使うという選択肢もあります。興味ある方は「Braveブラウザーを使って広告を減らす」も参考にしてください。
↓↓↓Adblockの設定方法など詳しくは続きをご覧ください。
右が広告ブロックしてない状態のMSNJapanのページです。ただでさえ狭い表示画面を圧迫しています。当然表示記事は少なくなってしまいます。
全く同じページを広告ブロックかけてみると、スッキリしていて表示記事も増えているのが分かると思います。
Chromeの検索窓に「Adblock」と入力して検索をかけると表示される中から今回は「Adblock plus」ではなく「Adblock」を選んでください。
説明によるとAdblock とAdblock plusは開発者は全く別ですが機能的にはほとんど変わりがないと書いてあります。しかし、私の環境で実際使ってみると少し違いが出てきましたので注意してください。
Chromeウエブストアの拡張機能のAdblockのページが表示されますので、右上の「Chromeに追加」をクリックしてください。
「Adblockを追加しますか?」と確認してきますので「拡張機能を追加」をクリックしてください。
後は自動で追加されます。
インストールが終了すると寄付のお願いの画面が表示されますので、賛同するようなら寄付をしてください。
使ってみないと解らないと言う事なら、webページを閉めてください。何の問題なく試すことができます。
導入してみて今までこんなに大量の広告が表示されていたのかと驚かされるほどのブロックの数が表示されます。ただし、これですべての広告がブロックされているのではなく、比較的安全であるとされる非侵入型広告は許可されていますので表示されるものが結構あります。
この表示される広告とブロックされる広告の違いの詳細は公開されていないようです。この為根拠のないうわさが出回っています。例えばここでブロックされない広告主は料金を払いスルーされるよう依頼しているなどです。真偽のほどは解りませんがこれでも十分画面はスッキリしてきます。
どうしても気になる広告がある場合は表示されている広告を手動で非表示にすることも可能ですので手動設定に挑戦して見て下さい。
ここで、非表示広告を多くするとどうしても画面表示に時間がかかるようになりますので非力なパソコンではかえってストレスがたまるようになります。この辺の兼ね合いに注意して手動設定にも挑戦してください。
一時的にブロックを停止する
ブロックを実行するとショップなどのおすすめ広告もブロックされてしまいます。このような時一時的にブロック解除することも可能です。
Chrome画面の右上にAdblockの赤い手のマークがあります。これをクリックするとメニューが表示されますので、この中から「このサイトで一時停止する」か「全サイトで一時停止する」を選ぶとそれぞれでブロックを停止することができます。
手のマークが青になるとブロックが停止していることを表しています。
再開させるには再度メニューを表示させて「広告ブロックを再開する」を選べばよい
ほぼ全ての広告を非表示にする
先の述べた通り、標準状態では比較的問題の少ない広告は許可するように設定されています。
表示される広告をもっと減らしたい時は、ほぼすべての広告をブロック対象にすることも可能です。
その設定は、Adblockの設定メニューから行います。
Adblockのメニューの右上にある歯車アイコンをクリックすると設定画面が開きます。
表示される設定画面の全般オプションの中の「一部非侵入型広告を許可する」の項目のチェックを外せば、ほぼ全広告をブロックできます。
ただし、パソコンへの負担が大きくなるのでWebページの表示に時間がかかるようになります。
それでも表示される広告の個別ブロック
標準設定では表示される広告がいくつかありますので、どうしても表示したくない広告がある場合は、その広告の上でマウスの右ボタンにより表示されるメニューの中の「AdBlock−・・・」の中の「この広告をブロック」を選択する。
「広告をブロックしたら、ブロックの仕方を説明します。」と表示されますので、ブロックしたい広告をクリックしてください。
ブロックしたい広告を見ながらレバーをスライドさせていくと、広告がブロックされるところがありますので、この時点で「いい感じですね」ボタンをクリックする。
「この広告が該当する要素を選択してください。」と表示されますが、この辺りが表示する広告とブロックする広告の違いなんですが、説明にも記載されている通りほとんどの人は良くわからないので、「ブロックしましょう」ボタンをクリックしてみましょう。
これで指定した広告はブロックされます。
個別にブロックした広告を再度表示する
個別にブロックした広告はこのサイトだけの設定ですので再表示したい時は右上のAdblockの赤い手のマークの上で右ボタンで表示したメニューの中から「このサイトでのブロックを元にもどす」をクリックすることで戻すことができます。
「このサイトでのブロックを元にもどす」を選択すると「本当に・・・・・・・このブロックを削除しますか?」と聞いてきますので「OK」を押してください。
なお、ブロックした広告が無い時はメニューの中に「このサイトでのブロックを元にもどす」が表示されません。
この機能はChromeの拡張機能ですので、非力なパソコンや、メモリー搭載が少ないパソコンでは、ブロックする広告が増えるにしたがって負担が大きくなり画面の表示速度が落ちてしまいます。スッキリした表示を選ぶか、表示の速度を選ぶかは、パソコン性能によって判断しなければなりません。表示速度を選ぶのであれば、残念ながらこの機能を削除しなければならないこともあるかと思います。
Adblockの機能停止または削除
Chromeの拡張機能ですのでページの右上の縦三点模様をクリックしてChromeのメニューを表示させ、この中から「設定」をクリックします。
表示される設定メニューの中の「拡張機能」を選択します。
拡張一覧が表示されますので、その中からAdblockを探し停止ボタンをクリックすれば以後この拡張機能は起動しません。
なお、この機能を完全に削除したければ、「削除」をクリックすればアンインストールされます。
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そこで、昔から行われている広告ブロッカーを使う方法を実際に行ってみました。私の場合プラウザーはGoogle Chromeを使っていますので今回はOSはWindows 10 Ver1909 Google Chrome Ver80.0.3987.106での実験です。
条件として無料であること、セットアップが簡単であること、実績があること、というわけで「Adblock」というChromeの拡張アドオンを使う事にします。
検索するとAdblock plusと言いうものもあるのですが、今回試した私の環境ではPlusを使うと記事の一部や写真が表示しなくなるなどの不具合があったので、Adblockを使う事にしました。
なお、この方法は現在使っているプラウザに拡張機能を追加してブロックを行うものですので、非力なパソコンをご使用の場合、かえって表示速度が遅くなる場合があります。
こんなときは、プラウザー自体に広告のブロック機能を持った、ブレイブプラウザーを使うという選択肢もあります。興味ある方は「Braveブラウザーを使って広告を減らす」も参考にしてください。
↓↓↓Adblockの設定方法など詳しくは続きをご覧ください。
広告ブロックとは
右が広告ブロックしてない状態のMSNJapanのページです。ただでさえ狭い表示画面を圧迫しています。当然表示記事は少なくなってしまいます。
全く同じページを広告ブロックかけてみると、スッキリしていて表示記事も増えているのが分かると思います。
インストール方法
Chromeの検索窓に「Adblock」と入力して検索をかけると表示される中から今回は「Adblock plus」ではなく「Adblock」を選んでください。
説明によるとAdblock とAdblock plusは開発者は全く別ですが機能的にはほとんど変わりがないと書いてあります。しかし、私の環境で実際使ってみると少し違いが出てきましたので注意してください。
Chromeウエブストアの拡張機能のAdblockのページが表示されますので、右上の「Chromeに追加」をクリックしてください。
「Adblockを追加しますか?」と確認してきますので「拡張機能を追加」をクリックしてください。
後は自動で追加されます。
インストールが終了すると寄付のお願いの画面が表示されますので、賛同するようなら寄付をしてください。
使ってみないと解らないと言う事なら、webページを閉めてください。何の問題なく試すことができます。
導入しての使用感
導入してみて今までこんなに大量の広告が表示されていたのかと驚かされるほどのブロックの数が表示されます。ただし、これですべての広告がブロックされているのではなく、比較的安全であるとされる非侵入型広告は許可されていますので表示されるものが結構あります。
この表示される広告とブロックされる広告の違いの詳細は公開されていないようです。この為根拠のないうわさが出回っています。例えばここでブロックされない広告主は料金を払いスルーされるよう依頼しているなどです。真偽のほどは解りませんがこれでも十分画面はスッキリしてきます。
どうしても気になる広告がある場合は表示されている広告を手動で非表示にすることも可能ですので手動設定に挑戦して見て下さい。
ここで、非表示広告を多くするとどうしても画面表示に時間がかかるようになりますので非力なパソコンではかえってストレスがたまるようになります。この辺の兼ね合いに注意して手動設定にも挑戦してください。
手動設定方法
一時的にブロックを停止する
ブロックを実行するとショップなどのおすすめ広告もブロックされてしまいます。このような時一時的にブロック解除することも可能です。
Chrome画面の右上にAdblockの赤い手のマークがあります。これをクリックするとメニューが表示されますので、この中から「このサイトで一時停止する」か「全サイトで一時停止する」を選ぶとそれぞれでブロックを停止することができます。
手のマークが青になるとブロックが停止していることを表しています。
再開させるには再度メニューを表示させて「広告ブロックを再開する」を選べばよい
ほぼ全ての広告を非表示にする
先の述べた通り、標準状態では比較的問題の少ない広告は許可するように設定されています。
表示される広告をもっと減らしたい時は、ほぼすべての広告をブロック対象にすることも可能です。
その設定は、Adblockの設定メニューから行います。
Adblockのメニューの右上にある歯車アイコンをクリックすると設定画面が開きます。
表示される設定画面の全般オプションの中の「一部非侵入型広告を許可する」の項目のチェックを外せば、ほぼ全広告をブロックできます。
ただし、パソコンへの負担が大きくなるのでWebページの表示に時間がかかるようになります。
それでも表示される広告の個別ブロック
標準設定では表示される広告がいくつかありますので、どうしても表示したくない広告がある場合は、その広告の上でマウスの右ボタンにより表示されるメニューの中の「AdBlock−・・・」の中の「この広告をブロック」を選択する。
「広告をブロックしたら、ブロックの仕方を説明します。」と表示されますので、ブロックしたい広告をクリックしてください。
ブロックしたい広告を見ながらレバーをスライドさせていくと、広告がブロックされるところがありますので、この時点で「いい感じですね」ボタンをクリックする。
「この広告が該当する要素を選択してください。」と表示されますが、この辺りが表示する広告とブロックする広告の違いなんですが、説明にも記載されている通りほとんどの人は良くわからないので、「ブロックしましょう」ボタンをクリックしてみましょう。
これで指定した広告はブロックされます。
個別にブロックした広告を再度表示する
個別にブロックした広告はこのサイトだけの設定ですので再表示したい時は右上のAdblockの赤い手のマークの上で右ボタンで表示したメニューの中から「このサイトでのブロックを元にもどす」をクリックすることで戻すことができます。
「このサイトでのブロックを元にもどす」を選択すると「本当に・・・・・・・このブロックを削除しますか?」と聞いてきますので「OK」を押してください。
なお、ブロックした広告が無い時はメニューの中に「このサイトでのブロックを元にもどす」が表示されません。
Adblockを削除する
この機能はChromeの拡張機能ですので、非力なパソコンや、メモリー搭載が少ないパソコンでは、ブロックする広告が増えるにしたがって負担が大きくなり画面の表示速度が落ちてしまいます。スッキリした表示を選ぶか、表示の速度を選ぶかは、パソコン性能によって判断しなければなりません。表示速度を選ぶのであれば、残念ながらこの機能を削除しなければならないこともあるかと思います。
Adblockの機能停止または削除
Chromeの拡張機能ですのでページの右上の縦三点模様をクリックしてChromeのメニューを表示させ、この中から「設定」をクリックします。
表示される設定メニューの中の「拡張機能」を選択します。
拡張一覧が表示されますので、その中からAdblockを探し停止ボタンをクリックすれば以後この拡張機能は起動しません。
なお、この機能を完全に削除したければ、「削除」をクリックすればアンインストールされます。
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