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2018年09月27日
絶対必然即絶対最善 森信三先生 言霊10選 第5
森信三先生 言霊10選 第5。
絶対必然即絶対最善
この言霊は、2005年に大阪の「天分塾」に受講したい寺田一清先生のセミナーで初めて出逢させて頂きました。
それが森信三先生の存在を知り、私の唯一の指針になりました。
その時、私は会社の経営者であり、幾多の試練に出逢させて頂いた時にこの言霊を尺度にしたものです。
森信三の言霊や寺田清一先生に出会いさせて頂いた私は考え方や行動はガラリと変わりました。
私は当時、いろいろなセミナーに受講し、会社や自分の行着く道を探していた時でした。
森信三先生の教えは今まで、学んだことのすべての源であり、わかりやすく、簡潔であり、子どもから大人まで理解と実践しやすいものでばかりです。
ただ、実践は継続する以外に王道はなく、今日に至っております。
この絶対必然即絶対最善という言葉は森信三先生と寺田先生のやり取りの中で出た言霊です。
当時、森信三は高齢で、床に伏せっておりました。先生は太平洋戦争時に西先生の勧めで満州で大学の教授をしており、そのまま終戦、敗戦時の帰国までには、
何度も身の危険や死を覚悟なさったとのことです。
その一説を引用します。
「人間には運命の岐れ路に立つ時があります。顧りみて、イフ・ノットもしもあの時、あの選択をしなかったら一という回顧と後悔の念を抱く時がありますが、森先生は、もしもあの時、西先生のお勧めに随わなかったら、こうした苦難に遭遇せずにすんだのに一という後悔の念をおもちではなかったでしょうか」というや否や、
「何を言いますか、これっぽっちも思ったことはない」と、凛然と答えられました。
「わが身に起る絶対不可避なることは絶対必然にして、絶対必然なること即これ絶対最善の真理なり」の絶対信の世界の表明であられました。
この一説は「森信三先生随聞記」の一説です。
私たちは日常いろんなことがあります。いろんな出逢があります。いいことも悪いことにも出逢ます。
いい時はいいですが、悪いことや理不尽なことも多々あります。
その時に絶対必然即絶対最善とこの言霊は最大の私の援護言葉とあるとともに、嫌なことも現実のことと受けとめその解決をさせて頂きました。
私とってのターニングポイントになった言霊です。
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絶対必然即絶対最善
この言霊は、2005年に大阪の「天分塾」に受講したい寺田一清先生のセミナーで初めて出逢させて頂きました。
それが森信三先生の存在を知り、私の唯一の指針になりました。
その時、私は会社の経営者であり、幾多の試練に出逢させて頂いた時にこの言霊を尺度にしたものです。
森信三の言霊や寺田清一先生に出会いさせて頂いた私は考え方や行動はガラリと変わりました。
私は当時、いろいろなセミナーに受講し、会社や自分の行着く道を探していた時でした。
森信三先生の教えは今まで、学んだことのすべての源であり、わかりやすく、簡潔であり、子どもから大人まで理解と実践しやすいものでばかりです。
ただ、実践は継続する以外に王道はなく、今日に至っております。
この絶対必然即絶対最善という言葉は森信三先生と寺田先生のやり取りの中で出た言霊です。
当時、森信三は高齢で、床に伏せっておりました。先生は太平洋戦争時に西先生の勧めで満州で大学の教授をしており、そのまま終戦、敗戦時の帰国までには、
何度も身の危険や死を覚悟なさったとのことです。
その一説を引用します。
「人間には運命の岐れ路に立つ時があります。顧りみて、イフ・ノットもしもあの時、あの選択をしなかったら一という回顧と後悔の念を抱く時がありますが、森先生は、もしもあの時、西先生のお勧めに随わなかったら、こうした苦難に遭遇せずにすんだのに一という後悔の念をおもちではなかったでしょうか」というや否や、
「何を言いますか、これっぽっちも思ったことはない」と、凛然と答えられました。
「わが身に起る絶対不可避なることは絶対必然にして、絶対必然なること即これ絶対最善の真理なり」の絶対信の世界の表明であられました。
この一説は「森信三先生随聞記」の一説です。
私たちは日常いろんなことがあります。いろんな出逢があります。いいことも悪いことにも出逢ます。
いい時はいいですが、悪いことや理不尽なことも多々あります。
その時に絶対必然即絶対最善とこの言霊は最大の私の援護言葉とあるとともに、嫌なことも現実のことと受けとめその解決をさせて頂きました。
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2018年09月26日
しあわせ獲得3カ条 森信三先生 言霊10選 第4
森信三先生 言霊10選 第4。
しあわせ獲得三ヶ条
1,自分の果たすべき勤めを果たす。
2,何でもよい、物事を仕上げる。
3,人に対して、できるだけ親切にし、人のために尽くす。
前回のしあわせ三原則、今日はしあわせ獲得三ヶ条です。
三原則は 比較しない、足るを知る、感謝する。
これは自分自身の心懸け、存在で自分自身の中でのものに対し、しあわせ獲得三ヶ条は誰かのためにであるものであります。
1、自分の果たすべき勤めを果たす。
学校からの宿題。自分が決めた目標。人から頼まれたこと。会社の仕事。いろいろんな勤めがあります。
そういったことを果たすことが人からの信頼され、次なる勤めが現れる。
「義務を優先して、娯楽をあとにする。」これも森信三の言葉です。実に私にとっと耳が痛い言葉であります。
2,何でもよい、物事を仕上げる。
仕事や学校のだけでではありません。家の中でもそうです。プライベートでもそうです。
漫然と時を過ごすではなく。何でもいいのです。掃除をする。洗濯をする。本を読む。家族と会話する。
そして、それらを仕上げるのである。
3,人に対して、できるだけ親切にし、人のために尽くす。
自分に対してはできます。人に対してできているかというとこれも耳の痛い言葉であります。
できるだけ、人に対し、尽くし、親切にしていきたいものです。
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2018年09月25日
しあわせの3原則 森信三先生 言霊10選 第3
森信三先生 言霊10選 第3。
しあわせの三原則
1、比較しない。
2、足るを知る。
3、できるだけ感謝の念を持つ。
「しあわせ」という定義というものは有史以来いろんな言葉があり、いろんな宗教で言われてました。
ただ、しあわせの原則というものを明確に簡単に三原則というものを言った偉人はすくないと思います。
1、比較しない。
現代は比較のしっぱなしであります。何でも比較をします。
比較することが仕事のように。
比較という統計データー的に数値がすることは現代は最も重大な尺度かもしれません。
それは経済活動としては金銭の尺度でもあるからでしょう。
でも、それがしあわせでしょうか?
お金持ちがしあわせでしょうか?
比較されてしあわせでしょうか?
比較されて一番勝っていることがしあわせでしょうか?
比較する立場になって優越を決めることがしあわせでしょうか?
財の尺度、物事の優越の尺度の中では比較は大切です。
ただ、しあわせという尺度の中には比較は不幸になります。
なぜなら、人の価値に上も下もないし、人間のしあわせの価格表もありません。
しかも、しあわせの定義は人によって異なり、人は時と場によってしあわせ感は異なります。
ですから、比較対照はできないのです。
それをすることによって囚われて、数値目標を絶対尺度とし、何のための目的が阻害され、金銭だけを追う。勝つことだけに執着してしまうのです。
そういったもののみ目標達成しても達成感の喜びは一瞬であり、その達成のために弊害や失ったものが多いはずです。
すべての不幸は比較からはじまります。
他人と比較しないこと。
過去の自分と比較しないことです。過去は今を良くするための経験です。
比較して良き発想も良き事もありません。
比較しないことです。
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2、足るを知る。
不足とおもわないことです。現状に不満におもわないことです。
現状をしっかり理解すること。現状把握をすることです。
問題が起こった時、現状分析をすれば、8割方解決策がでるでしょう。
そして、現状に感謝することです。
不足と思うと「必要」「期待」「嫉妬」が生まれます。
「必要」と思うと買わないといけないと思います。誰かに頼まないと思います。
他人の時間やものを使うことは不幸のはじまりです。
それに代価を支払うのはともかく、言葉のみ迫るというのは自分ができないことならしかたありませんが、ただ、面倒だから、嫌な目を逢いたくないから、自分の部下だから、自分の子供だからという理由で人にやらせます。
そして、やってもらってその人が、その子が失敗したら責任を捕らせます。これが「期待」の正体です。
人は時に前向きな言葉で「期待」という言葉を言いますが「罰」もワンセットになっている言葉です。
他人に期待する人ほどしあわせから遠ざかります。他人に依存しますから。
自分に期待するのです。自分にできないことは依頼されません。自分ができるから依頼されます。または出会います。
その人ができることしかその人の前に現れません。例え、絶望的な境遇であったり、悲惨なことでも現状の中で解決ができるから表れます。
それに気付くことが人間の使命かもしれませんね。必ず自分で解決できます。
現状に感謝し、現状のことを精根込めてやる。
しあわせの近道です。
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3、できるだけ感謝の念を持つ。
人はともかく、物にも感謝の念を持つことです。
人と人の出会いは確率的にはとてつもない確率です。大きな尺度で考えます。目の前の人が存在した確率をその人の先祖の生存の確率をだします。
それだけでも1兆を超える確率だし、今、出会っている確率もこれも数字ではとてつもない数字になります。
この奇跡的な出会いの中で、今を感謝すること。
感謝が「不幸」を鎮火させる最善の念いでしょう。
今年、自分のお客様でコンピューターのネットワーク障害で原因がよくわからないことがありました。いろいろ検証しても問題点がないのですが障害が発生する。
その時、お客様がふと「こういったことに出会ったことにも感謝しないと」と私に語ってくれました。
それから障害がまったくなくりなりました。感謝の念はものにも如実にあらわるのでは。偶然かもしれませんが。
できるだけ感謝の念を持つように心がけたいものです。
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しあわせの三原則
1、比較しない。
2、足るを知る。
3、できるだけ感謝の念を持つ。
「しあわせ」という定義というものは有史以来いろんな言葉があり、いろんな宗教で言われてました。
ただ、しあわせの原則というものを明確に簡単に三原則というものを言った偉人はすくないと思います。
1、比較しない。
現代は比較のしっぱなしであります。何でも比較をします。
比較することが仕事のように。
比較という統計データー的に数値がすることは現代は最も重大な尺度かもしれません。
それは経済活動としては金銭の尺度でもあるからでしょう。
でも、それがしあわせでしょうか?
お金持ちがしあわせでしょうか?
比較されてしあわせでしょうか?
比較されて一番勝っていることがしあわせでしょうか?
比較する立場になって優越を決めることがしあわせでしょうか?
財の尺度、物事の優越の尺度の中では比較は大切です。
ただ、しあわせという尺度の中には比較は不幸になります。
なぜなら、人の価値に上も下もないし、人間のしあわせの価格表もありません。
しかも、しあわせの定義は人によって異なり、人は時と場によってしあわせ感は異なります。
ですから、比較対照はできないのです。
それをすることによって囚われて、数値目標を絶対尺度とし、何のための目的が阻害され、金銭だけを追う。勝つことだけに執着してしまうのです。
そういったもののみ目標達成しても達成感の喜びは一瞬であり、その達成のために弊害や失ったものが多いはずです。
すべての不幸は比較からはじまります。
他人と比較しないこと。
過去の自分と比較しないことです。過去は今を良くするための経験です。
比較して良き発想も良き事もありません。
比較しないことです。
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2、足るを知る。
不足とおもわないことです。現状に不満におもわないことです。
現状をしっかり理解すること。現状把握をすることです。
問題が起こった時、現状分析をすれば、8割方解決策がでるでしょう。
そして、現状に感謝することです。
不足と思うと「必要」「期待」「嫉妬」が生まれます。
「必要」と思うと買わないといけないと思います。誰かに頼まないと思います。
他人の時間やものを使うことは不幸のはじまりです。
それに代価を支払うのはともかく、言葉のみ迫るというのは自分ができないことならしかたありませんが、ただ、面倒だから、嫌な目を逢いたくないから、自分の部下だから、自分の子供だからという理由で人にやらせます。
そして、やってもらってその人が、その子が失敗したら責任を捕らせます。これが「期待」の正体です。
人は時に前向きな言葉で「期待」という言葉を言いますが「罰」もワンセットになっている言葉です。
他人に期待する人ほどしあわせから遠ざかります。他人に依存しますから。
自分に期待するのです。自分にできないことは依頼されません。自分ができるから依頼されます。または出会います。
その人ができることしかその人の前に現れません。例え、絶望的な境遇であったり、悲惨なことでも現状の中で解決ができるから表れます。
それに気付くことが人間の使命かもしれませんね。必ず自分で解決できます。
現状に感謝し、現状のことを精根込めてやる。
しあわせの近道です。
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3、できるだけ感謝の念を持つ。
人はともかく、物にも感謝の念を持つことです。
人と人の出会いは確率的にはとてつもない確率です。大きな尺度で考えます。目の前の人が存在した確率をその人の先祖の生存の確率をだします。
それだけでも1兆を超える確率だし、今、出会っている確率もこれも数字ではとてつもない数字になります。
この奇跡的な出会いの中で、今を感謝すること。
感謝が「不幸」を鎮火させる最善の念いでしょう。
今年、自分のお客様でコンピューターのネットワーク障害で原因がよくわからないことがありました。いろいろ検証しても問題点がないのですが障害が発生する。
その時、お客様がふと「こういったことに出会ったことにも感謝しないと」と私に語ってくれました。
それから障害がまったくなくりなりました。感謝の念はものにも如実にあらわるのでは。偶然かもしれませんが。
できるだけ感謝の念を持つように心がけたいものです。
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2018年09月24日
しつけの三カ条 森信三先生 言霊10選 第2選
自分が敬愛する森信三先生はいろいろな言葉を遺しました。
そういった言葉の中で自分が言霊と念うものを10選してみました。
今日は、「しつけの3カ条」です。
森信三先生 言霊10選 第2
しつけの三ヶ条
1、人より先に挨拶をする。
2、呼ばれたら「はい」と返事をする。
3、履物を揃える。
子供に対するしつけの三カ条ではあるが、子供のみにあらず。
大人が実践しているかである。
子供じみたしつけの内容ではあるが、職場や大人の集まる場では本当にできていないことを痛感します。
それは私もです。
1、人より先に挨拶をする。
挨拶は物事の基本であります。その根底的な基本は挨拶であります。
森信三先生だけではなく、いろんな教えがありますがすべからず、挨拶は重きにしております。
挨拶は 朝の挨拶、職場・学校の挨拶、その日に最初にあった人の挨拶、帰宅時の挨拶、おやすみの挨拶。
人の時間の中には挨拶を抜きにできることは何もないのであります。
ただ、挨拶は日常に自然にあるなかでありますので、その挨拶を全人格が投影されます。
元気な人は元気な挨拶。躍動感溢れる人は躍動感溢れる挨拶。素直な人は素直な挨拶。
暗い人は暗い挨拶、後ろめたい人は後ろめたい挨拶、苦しんでいる人は苦しい挨拶。
挨拶でその人の全人格がわかります。毎日会う家族・職場の仲間・学校の仲間などは挨拶ひとつで現在の相手の境遇を察することができるでしょう。
ですから、挨拶はごまかしができないです。
どんなに、元気をよそおって大きな声で挨拶しても、何かぎこちない挨拶は人としてはやはり表現しています。
嫌な人に挨拶はしたくないものですが、挨拶をすることに何かうまくいく兆しがでることもあります。
もっとも嫌なことは挨拶しても、無視されることです。
それでも、相手より先に挨拶をすることです。それが何よりも大切なことです。
挨拶には声をださない挨拶もあります。特に大人ではよくありがちではあります。
相手の目をうなづく挨拶もあります。
それも大切な挨拶であり、時には声よりも目が語る場合もあります。
私は嫌な人・苦手な人・後ろめたい人などに自分でも挨拶が下手になっていること気付きます。
声や態度は素直にいくら言葉にごまかしてもやはり仕草等ではわかります。
でも、挨拶をしっかりしなくてはより悪い現象になるかもしれません。
人より先に挨拶する。
日常の中でしっかり位置付け、相手への敬意を持って実践する。
2、呼ばれたら「はい」と返事をする。
子供はできています。大人でできる人は皆無です。
ほとんど「はい」は言わないでしょう。すぐ話の内容を伝えるでしょう。
相手の言葉をしっかり受けとめる宣言が「はい」です。
返事をするのとしないとではその後の会話にしっかり影響が現れます。
3、履物を揃える。
子供に履物を揃えるしつけは親以外いません。
親が大人がしっかり示すことです。
これだけは親から授かった大切な習慣です。
脱いだ履物が心の表れです。そろえた履物が心の表れです。
心は見えませんが自分が行った行為は目に表れます。
ほんのちょっとの時間しか使いません。ほんのちょっとの時間でできない人に何ができるでしょうか。
小さなことかもしれません。現代の風潮にはそんなに大事なことではなくなりつつかもしれませんが、人ととして日本人としての最深の礼ではないでしょうか。
こういったことが率先して、実践することほど全人格を高め、よりすばらしいしあわせな自分。そして、周りへのしあわせができるのではないでしょうか。
しつけの三カ条は最深の礼で念うしだいです。
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そういった言葉の中で自分が言霊と念うものを10選してみました。
今日は、「しつけの3カ条」です。
森信三先生 言霊10選 第2
しつけの三ヶ条
1、人より先に挨拶をする。
2、呼ばれたら「はい」と返事をする。
3、履物を揃える。
子供に対するしつけの三カ条ではあるが、子供のみにあらず。
大人が実践しているかである。
子供じみたしつけの内容ではあるが、職場や大人の集まる場では本当にできていないことを痛感します。
それは私もです。
1、人より先に挨拶をする。
挨拶は物事の基本であります。その根底的な基本は挨拶であります。
森信三先生だけではなく、いろんな教えがありますがすべからず、挨拶は重きにしております。
挨拶は 朝の挨拶、職場・学校の挨拶、その日に最初にあった人の挨拶、帰宅時の挨拶、おやすみの挨拶。
人の時間の中には挨拶を抜きにできることは何もないのであります。
ただ、挨拶は日常に自然にあるなかでありますので、その挨拶を全人格が投影されます。
元気な人は元気な挨拶。躍動感溢れる人は躍動感溢れる挨拶。素直な人は素直な挨拶。
暗い人は暗い挨拶、後ろめたい人は後ろめたい挨拶、苦しんでいる人は苦しい挨拶。
挨拶でその人の全人格がわかります。毎日会う家族・職場の仲間・学校の仲間などは挨拶ひとつで現在の相手の境遇を察することができるでしょう。
ですから、挨拶はごまかしができないです。
どんなに、元気をよそおって大きな声で挨拶しても、何かぎこちない挨拶は人としてはやはり表現しています。
嫌な人に挨拶はしたくないものですが、挨拶をすることに何かうまくいく兆しがでることもあります。
もっとも嫌なことは挨拶しても、無視されることです。
それでも、相手より先に挨拶をすることです。それが何よりも大切なことです。
挨拶には声をださない挨拶もあります。特に大人ではよくありがちではあります。
相手の目をうなづく挨拶もあります。
それも大切な挨拶であり、時には声よりも目が語る場合もあります。
私は嫌な人・苦手な人・後ろめたい人などに自分でも挨拶が下手になっていること気付きます。
声や態度は素直にいくら言葉にごまかしてもやはり仕草等ではわかります。
でも、挨拶をしっかりしなくてはより悪い現象になるかもしれません。
人より先に挨拶する。
日常の中でしっかり位置付け、相手への敬意を持って実践する。
2、呼ばれたら「はい」と返事をする。
子供はできています。大人でできる人は皆無です。
ほとんど「はい」は言わないでしょう。すぐ話の内容を伝えるでしょう。
相手の言葉をしっかり受けとめる宣言が「はい」です。
返事をするのとしないとではその後の会話にしっかり影響が現れます。
3、履物を揃える。
子供に履物を揃えるしつけは親以外いません。
親が大人がしっかり示すことです。
これだけは親から授かった大切な習慣です。
脱いだ履物が心の表れです。そろえた履物が心の表れです。
心は見えませんが自分が行った行為は目に表れます。
ほんのちょっとの時間しか使いません。ほんのちょっとの時間でできない人に何ができるでしょうか。
小さなことかもしれません。現代の風潮にはそんなに大事なことではなくなりつつかもしれませんが、人ととして日本人としての最深の礼ではないでしょうか。
こういったことが率先して、実践することほど全人格を高め、よりすばらしいしあわせな自分。そして、周りへのしあわせができるのではないでしょうか。
しつけの三カ条は最深の礼で念うしだいです。
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職場の三カ条 森信三先生 言霊10選 第1選
森信三先生
言霊10選 第1
職場の三ヶ条
時を守り、場を清め、礼を正す。
これを会社・学校のトップ又は幹部それに準じる方がやれば再建するとのこと。
この言霊はリーダーのあり方を示しておりますが人としてしあわせになるために最も近道と信じる次第です。
トップとは社長職だけではなく、会社・学校・家庭を良くする思いのある志のある人。
それだけでなく、自分自身が良くなりたいと志のある人です。。
でも、トップ自らが出来ていない会社は、こういったことができる社員さんは集まらないし、また、やっていた人でもやらなくなる人になります。
トップの投影がその職場に如実に現れますね。
時を守り、
伸びている会社の社長さんは朝が早いのが共通性があると思います。
また、以前たくさん会員さんがいる異業種交流会の事務局の方にいい会社の社長さんの共通点は何ですかと質問をしたことがあります。
その回答は会合とかの案内の回答が早い、もしくは期日を守る方とのことでした。
時間を守るということは、提出物の期日を守るということは大切なことですね。
場を清め、
すばらしい会社は整理整頓が行き届いているし、清潔で、きれいで輝いています。
それも社屋がかなり老朽化してもいえることです。
掃除と言えば、イエローハットの創業者である鍵山秀三郎氏が有名ですが、朝からトイレ掃除を第一とし、職場のみならず、全社員が地域の清掃を日課にしている会社です。
私はお客様の会社で一番見るところは駐車場や社屋のまわりのゴミや雑草をみます。
社内は結構きれですし、外注さんが入っている会社がありますが雑草まではみません。
私は倒産や経営危機のお客様を担当して痛い目を経験しましたが、そういった会社さんの共通点は会社の周りの雑草です。
社内やトイレではありませんでした。そういった会社も社内はきれいなところはありましたが、社屋の外のゴミや雑草は共通点でした。
また、場力という言葉があります。
世界的メンター講師の吉川宗男氏は場力がその企業の重要なファクターとも言っています。
そういった場力に人が入るとその場が人を変えてしまうというところがあります。
その代表的なものがディズニーランドではないでしょうか。
または、人気のあるスポットはやはり、そこに行き交う人の表情を明るくする雰囲気があります。
そういった場はそのトップや社員さんや管理している方が精根を込めて考え、創意工夫をし、たいへんなご努力をして、その場を良くしているのではないでしょうか。
場を清めということは大切なことです。
でも、実践は足元にあるゴミひとつ拾えるかどうかである。
家や会社でも、気づているのに拾わない。ゴミを見て見ぬ振りをしたり、拾うと思ったけど後回しにしたり。
まして道端のゴミなど・・・。
道端のゴミを拾うのは勇気がいります。他人の目など恥ずかしいものです。でもゴミひとつを拾う勇気が場を良くするはじまりです。
礼を正す。
礼儀正しい人はほんとうに少なったと思います。
言葉の乱れ、服装の乱れ、姿勢の乱れです。
礼を正すということを先輩に教えて頂いた言霊があります。
「どんな人に対しても、自分が知っている最高の言葉と最高の礼を尽くすこと、作法は知っていればそれも良しではあるが、それよりも作法よりも相手の敬意だよ。」と。
とっさに礼を正すといのはやはり自分の尺度になります。生い立ちや環境もありますが、自分が最大の敬意を人に尽くす態度が「礼を正す」とわたしは認識しています。
できることなら、そういったことに精進できればやるこしたこはないと思いますが、大切なことは相手への敬意と感謝の念いではないでしょうか。
また、挨拶がもっとも大切ですね。人より先に挨拶ができれば一級品です。そういった時に壁になるのが挨拶にしたのに相手が無反応や無視された時です。
そういった反応がもっとも人は傷つきやすいです。でも、やり続けることが職場や地域のしあわせにつながり、やがて巡りめぐって自分のしあわせになるのではないでしょうか。
「時を守り、場を清め、礼を正す」案外簡単に思えることですが、私はなかなかできておりません。そんなことを自戒すると共に、常に挑戦してこの会社再建の3ヶ条をやり続けようと信じている次第です。
次回は「しつけの三カ条」です。
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言霊10選 第1
職場の三ヶ条
時を守り、場を清め、礼を正す。
これを会社・学校のトップ又は幹部それに準じる方がやれば再建するとのこと。
この言霊はリーダーのあり方を示しておりますが人としてしあわせになるために最も近道と信じる次第です。
トップとは社長職だけではなく、会社・学校・家庭を良くする思いのある志のある人。
それだけでなく、自分自身が良くなりたいと志のある人です。。
でも、トップ自らが出来ていない会社は、こういったことができる社員さんは集まらないし、また、やっていた人でもやらなくなる人になります。
トップの投影がその職場に如実に現れますね。
時を守り、
伸びている会社の社長さんは朝が早いのが共通性があると思います。
また、以前たくさん会員さんがいる異業種交流会の事務局の方にいい会社の社長さんの共通点は何ですかと質問をしたことがあります。
その回答は会合とかの案内の回答が早い、もしくは期日を守る方とのことでした。
時間を守るということは、提出物の期日を守るということは大切なことですね。
場を清め、
すばらしい会社は整理整頓が行き届いているし、清潔で、きれいで輝いています。
それも社屋がかなり老朽化してもいえることです。
掃除と言えば、イエローハットの創業者である鍵山秀三郎氏が有名ですが、朝からトイレ掃除を第一とし、職場のみならず、全社員が地域の清掃を日課にしている会社です。
私はお客様の会社で一番見るところは駐車場や社屋のまわりのゴミや雑草をみます。
社内は結構きれですし、外注さんが入っている会社がありますが雑草まではみません。
私は倒産や経営危機のお客様を担当して痛い目を経験しましたが、そういった会社さんの共通点は会社の周りの雑草です。
社内やトイレではありませんでした。そういった会社も社内はきれいなところはありましたが、社屋の外のゴミや雑草は共通点でした。
また、場力という言葉があります。
世界的メンター講師の吉川宗男氏は場力がその企業の重要なファクターとも言っています。
そういった場力に人が入るとその場が人を変えてしまうというところがあります。
その代表的なものがディズニーランドではないでしょうか。
または、人気のあるスポットはやはり、そこに行き交う人の表情を明るくする雰囲気があります。
そういった場はそのトップや社員さんや管理している方が精根を込めて考え、創意工夫をし、たいへんなご努力をして、その場を良くしているのではないでしょうか。
場を清めということは大切なことです。
でも、実践は足元にあるゴミひとつ拾えるかどうかである。
家や会社でも、気づているのに拾わない。ゴミを見て見ぬ振りをしたり、拾うと思ったけど後回しにしたり。
まして道端のゴミなど・・・。
道端のゴミを拾うのは勇気がいります。他人の目など恥ずかしいものです。でもゴミひとつを拾う勇気が場を良くするはじまりです。
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礼を正す。
礼儀正しい人はほんとうに少なったと思います。
言葉の乱れ、服装の乱れ、姿勢の乱れです。
礼を正すということを先輩に教えて頂いた言霊があります。
「どんな人に対しても、自分が知っている最高の言葉と最高の礼を尽くすこと、作法は知っていればそれも良しではあるが、それよりも作法よりも相手の敬意だよ。」と。
とっさに礼を正すといのはやはり自分の尺度になります。生い立ちや環境もありますが、自分が最大の敬意を人に尽くす態度が「礼を正す」とわたしは認識しています。
できることなら、そういったことに精進できればやるこしたこはないと思いますが、大切なことは相手への敬意と感謝の念いではないでしょうか。
また、挨拶がもっとも大切ですね。人より先に挨拶ができれば一級品です。そういった時に壁になるのが挨拶にしたのに相手が無反応や無視された時です。
そういった反応がもっとも人は傷つきやすいです。でも、やり続けることが職場や地域のしあわせにつながり、やがて巡りめぐって自分のしあわせになるのではないでしょうか。
「時を守り、場を清め、礼を正す」案外簡単に思えることですが、私はなかなかできておりません。そんなことを自戒すると共に、常に挑戦してこの会社再建の3ヶ条をやり続けようと信じている次第です。
次回は「しつけの三カ条」です。
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森信三先生10選。
自分が敬愛する森信三先生はいろいろな言葉を遺しました。
そういった言葉の中で自分が言霊と念うものを10選してみました。
森信三の言霊10選。
1、職場の三ヶ条
時を守り、場を清め、礼を正す。
2、しつけの三ヶ条
1、人より先に挨拶をする。
2、呼ばれたら「はい」と返事をする。
3、履物を揃える。
3、しあわせの三原則
1、比較しない。
2、足るを知る。
3、できるだけ感謝の念を持つ。
4、しあわせ獲得三ヶ条
1、自分の果たすべき勤めを果たす。
2、何でもよい、物事を仕上げる。
3、人に対して、できるだけ親切にし、人のために尽くす。
5、必然
絶対必然即絶対最善。
6、立腰
腰骨を立て、両肩の力を抜き、アゴを引く。
丹田常充実
7、真理
真理は現実のただ中にあり。
8、出逢
人は一生のうちに、
逢うべき人には必ず逢える
しかも、一瞬早すぎず、
一瞬遅すぎない時に。
9、仕事の三ヶ条
1、即今着手。
2、一気呵成。
3、拙速主義。
10、人生
人生二度なし。
どれも、簡単な言葉ではありますが、どれも奥深いもので、どれもすぐに実行できるものであり、継続はすればよくなれるものと思えるものであります。
でも、なかなか・・・・です。
何年もこの言霊を出逢い、心唱している私ですがなかなか身に付かない自分の反省と改善のためと縁あって見て頂いた人に感謝を込め書かさせて頂きます。
次回は1つずつ私流ですが、解説させて頂きます。
森信三先生プロフィール
修身(道徳)の先生であるが、道徳や歴史など様々なこと著書を残す。
明治29年愛知県生まれ。
大正 9年広島高等師範学校入学。恩師福島政雄、西晋一郎先生の教えを受け。
大正12年京都大学哲学科入学。 主任教授西田幾多郎先生の教えを受け大学院卒業。
昭和元年大阪天王寺師範選任講師として勤務、名著『修身教授録』完成。
昭和14年旧満州国の建国大学教授に就任。
昭和28年神戸大学教授に就任。昭和35年退官。
昭和40年神戸海星女子学院大学教授就任。
昭和50年「実践人の家」を設立。
平成 4年11月21日逝去 享年97歳。
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そういった言葉の中で自分が言霊と念うものを10選してみました。
森信三の言霊10選。
1、職場の三ヶ条
時を守り、場を清め、礼を正す。
2、しつけの三ヶ条
1、人より先に挨拶をする。
2、呼ばれたら「はい」と返事をする。
3、履物を揃える。
3、しあわせの三原則
1、比較しない。
2、足るを知る。
3、できるだけ感謝の念を持つ。
4、しあわせ獲得三ヶ条
1、自分の果たすべき勤めを果たす。
2、何でもよい、物事を仕上げる。
3、人に対して、できるだけ親切にし、人のために尽くす。
5、必然
絶対必然即絶対最善。
6、立腰
腰骨を立て、両肩の力を抜き、アゴを引く。
丹田常充実
7、真理
真理は現実のただ中にあり。
8、出逢
人は一生のうちに、
逢うべき人には必ず逢える
しかも、一瞬早すぎず、
一瞬遅すぎない時に。
9、仕事の三ヶ条
1、即今着手。
2、一気呵成。
3、拙速主義。
10、人生
人生二度なし。
どれも、簡単な言葉ではありますが、どれも奥深いもので、どれもすぐに実行できるものであり、継続はすればよくなれるものと思えるものであります。
でも、なかなか・・・・です。
何年もこの言霊を出逢い、心唱している私ですがなかなか身に付かない自分の反省と改善のためと縁あって見て頂いた人に感謝を込め書かさせて頂きます。
次回は1つずつ私流ですが、解説させて頂きます。
森信三先生プロフィール
修身(道徳)の先生であるが、道徳や歴史など様々なこと著書を残す。
明治29年愛知県生まれ。
大正 9年広島高等師範学校入学。恩師福島政雄、西晋一郎先生の教えを受け。
大正12年京都大学哲学科入学。 主任教授西田幾多郎先生の教えを受け大学院卒業。
昭和元年大阪天王寺師範選任講師として勤務、名著『修身教授録』完成。
昭和14年旧満州国の建国大学教授に就任。
昭和28年神戸大学教授に就任。昭和35年退官。
昭和40年神戸海星女子学院大学教授就任。
昭和50年「実践人の家」を設立。
平成 4年11月21日逝去 享年97歳。
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