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2023年11月18日

渋沢栄一 現代に顧みて 中庸

渋沢栄一は、少年時代から晩年まで一貫していることが3つあると感じる次第である。
それは、忠君愛国・中庸・やさしさの3つである。
今日は、中庸を焦点してみよう。




天秤.PNG



渋沢栄一は、少年時代でも、尊王攘夷を目指す志士の時代も
徳川慶喜の家臣の時代も、新政府の時代でも、銀行家の時代でも
常に現状に、また偏った考えに疑問を持ち、
それぞれの偏ったもの真実を探求し、
修正をし、今をどのようにすればいいかを熟考し、
最善を尽くし生きてきた。

もし、偏ったもの見方を修正できなければ志士をやっていた時に
死んでいたかもしれない。

フランスに行った時に、本国の日本が素晴らしく正しいと偏った考えがあれば
外国の先進的な制度・技術・法制度などを吸収できず銀行家にならなかったかもしれない。

渋沢栄一は悲観と楽観を例にこう言っている。
「悲観、楽観の両者はものの見方が偏っており、両極端に走っているからである。
一方に偏ったのは、すなわち当を得たのではなく、またいわゆる達観したものとも言えない。
であれば、達観とはどんなことを言うのか。
私は中庸を得た観察がすなわちそれであろうと思う。
偏ることなく、一つに特定できないところに真理が含まれているのだから、
その言動が当を得るならば、それを中庸を得た人、
達観した人と言うことができるだろう。」


令和の現代でもこの達観すなわち中庸の考えが大事だと感じる次第であります。
LGBT問題にしても、安全問題でも、エネルギー問題でも、税制の問題でも
日本の政治家やマスコミは何か偏った見方をしている。
軸がグローバルや大企業や米国などを見て、
一般の国民を見て達観した頂きたいものである。

最後まで読んで頂きまして有難うございます。



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2023年11月14日

渋沢栄一 現代に顧みて 忠君愛国

渋沢栄一は、少年時代から晩年まで一貫していることが3つあると感じる次第である。
それは、忠君愛国・中庸・やさしさの3つである。
今日は、忠君愛国を焦点してみよう。

志.PNG


忠君愛国とは、武士道にも通じるが、
何も武士だからとか、商人とかではなく、
このことは国民であれば誰でも持つべき義務と渋沢は言っている。
「国民は自然に国家のことを思うもので、
自分の国は他の国よりも強大であって欲しいと思い、裕福になることを願うのは、
国民の国家に対する情である。」

このことは強いか弱いか、厚いか薄いかがその国の違いが生じる。

渋沢は少年時代は父の行商を学び、村の代官の悪疫さをみて嘆き、
志士の時代には幕府にやり方に憤慨し、
侍になっては、中から国を変えようと思慮し、
銀国家となり、商業道徳をより良くしよとし、あらゆる手段を昂じた

これらは、すべて渋沢が国を思う心である愛国がでていると感じる次第であり、
その対象は家族であり、同士であったり、村民であったり、
幕臣であったり、慶喜公であったり、天皇であったり、
社員であったり、投資家であったり、お客様であったりと様々であるが、
その対象の頂点は天皇という雲の上の存在でありながら、
目の前の人を忠君とし、その人に尽くすことが愛国であると渋沢栄一の一生をみると感じる次第であります。

目の前の人、今関わっている人をしあわせにすることが忠君愛国と称するは
私のしょうもないまとめ方かもしれないが
渋沢栄一の一生を垣間見るとそう感じる次第あります。

最後まで読んで頂きまして有難うございます。




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