2018年09月24日
しつけの三カ条 森信三先生 言霊10選 第2選
自分が敬愛する森信三先生はいろいろな言葉を遺しました。
そういった言葉の中で自分が言霊と念うものを10選してみました。
今日は、「しつけの3カ条」です。
森信三先生 言霊10選 第2
しつけの三ヶ条
1、人より先に挨拶をする。
2、呼ばれたら「はい」と返事をする。
3、履物を揃える。
子供に対するしつけの三カ条ではあるが、子供のみにあらず。
大人が実践しているかである。
子供じみたしつけの内容ではあるが、職場や大人の集まる場では本当にできていないことを痛感します。
それは私もです。
1、人より先に挨拶をする。
挨拶は物事の基本であります。その根底的な基本は挨拶であります。
森信三先生だけではなく、いろんな教えがありますがすべからず、挨拶は重きにしております。
挨拶は 朝の挨拶、職場・学校の挨拶、その日に最初にあった人の挨拶、帰宅時の挨拶、おやすみの挨拶。
人の時間の中には挨拶を抜きにできることは何もないのであります。
ただ、挨拶は日常に自然にあるなかでありますので、その挨拶を全人格が投影されます。
元気な人は元気な挨拶。躍動感溢れる人は躍動感溢れる挨拶。素直な人は素直な挨拶。
暗い人は暗い挨拶、後ろめたい人は後ろめたい挨拶、苦しんでいる人は苦しい挨拶。
挨拶でその人の全人格がわかります。毎日会う家族・職場の仲間・学校の仲間などは挨拶ひとつで現在の相手の境遇を察することができるでしょう。
ですから、挨拶はごまかしができないです。
どんなに、元気をよそおって大きな声で挨拶しても、何かぎこちない挨拶は人としてはやはり表現しています。
嫌な人に挨拶はしたくないものですが、挨拶をすることに何かうまくいく兆しがでることもあります。
もっとも嫌なことは挨拶しても、無視されることです。
それでも、相手より先に挨拶をすることです。それが何よりも大切なことです。
挨拶には声をださない挨拶もあります。特に大人ではよくありがちではあります。
相手の目をうなづく挨拶もあります。
それも大切な挨拶であり、時には声よりも目が語る場合もあります。
私は嫌な人・苦手な人・後ろめたい人などに自分でも挨拶が下手になっていること気付きます。
声や態度は素直にいくら言葉にごまかしてもやはり仕草等ではわかります。
でも、挨拶をしっかりしなくてはより悪い現象になるかもしれません。
人より先に挨拶する。
日常の中でしっかり位置付け、相手への敬意を持って実践する。


2、呼ばれたら「はい」と返事をする。
子供はできています。大人でできる人は皆無です。
ほとんど「はい」は言わないでしょう。すぐ話の内容を伝えるでしょう。
相手の言葉をしっかり受けとめる宣言が「はい」です。
返事をするのとしないとではその後の会話にしっかり影響が現れます。
3、履物を揃える。
子供に履物を揃えるしつけは親以外いません。
親が大人がしっかり示すことです。
これだけは親から授かった大切な習慣です。
脱いだ履物が心の表れです。そろえた履物が心の表れです。
心は見えませんが自分が行った行為は目に表れます。
ほんのちょっとの時間しか使いません。ほんのちょっとの時間でできない人に何ができるでしょうか。
小さなことかもしれません。現代の風潮にはそんなに大事なことではなくなりつつかもしれませんが、人ととして日本人としての最深の礼ではないでしょうか。
こういったことが率先して、実践することほど全人格を高め、よりすばらしいしあわせな自分。そして、周りへのしあわせができるのではないでしょうか。
しつけの三カ条は最深の礼で念うしだいです。
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そういった言葉の中で自分が言霊と念うものを10選してみました。
今日は、「しつけの3カ条」です。
森信三先生 言霊10選 第2
しつけの三ヶ条
1、人より先に挨拶をする。
2、呼ばれたら「はい」と返事をする。
3、履物を揃える。
子供に対するしつけの三カ条ではあるが、子供のみにあらず。
大人が実践しているかである。
子供じみたしつけの内容ではあるが、職場や大人の集まる場では本当にできていないことを痛感します。
それは私もです。
1、人より先に挨拶をする。
挨拶は物事の基本であります。その根底的な基本は挨拶であります。
森信三先生だけではなく、いろんな教えがありますがすべからず、挨拶は重きにしております。
挨拶は 朝の挨拶、職場・学校の挨拶、その日に最初にあった人の挨拶、帰宅時の挨拶、おやすみの挨拶。
人の時間の中には挨拶を抜きにできることは何もないのであります。
ただ、挨拶は日常に自然にあるなかでありますので、その挨拶を全人格が投影されます。
元気な人は元気な挨拶。躍動感溢れる人は躍動感溢れる挨拶。素直な人は素直な挨拶。
暗い人は暗い挨拶、後ろめたい人は後ろめたい挨拶、苦しんでいる人は苦しい挨拶。
挨拶でその人の全人格がわかります。毎日会う家族・職場の仲間・学校の仲間などは挨拶ひとつで現在の相手の境遇を察することができるでしょう。
ですから、挨拶はごまかしができないです。
どんなに、元気をよそおって大きな声で挨拶しても、何かぎこちない挨拶は人としてはやはり表現しています。
嫌な人に挨拶はしたくないものですが、挨拶をすることに何かうまくいく兆しがでることもあります。
もっとも嫌なことは挨拶しても、無視されることです。
それでも、相手より先に挨拶をすることです。それが何よりも大切なことです。
挨拶には声をださない挨拶もあります。特に大人ではよくありがちではあります。
相手の目をうなづく挨拶もあります。
それも大切な挨拶であり、時には声よりも目が語る場合もあります。
私は嫌な人・苦手な人・後ろめたい人などに自分でも挨拶が下手になっていること気付きます。
声や態度は素直にいくら言葉にごまかしてもやはり仕草等ではわかります。
でも、挨拶をしっかりしなくてはより悪い現象になるかもしれません。
人より先に挨拶する。
日常の中でしっかり位置付け、相手への敬意を持って実践する。

2、呼ばれたら「はい」と返事をする。
子供はできています。大人でできる人は皆無です。
ほとんど「はい」は言わないでしょう。すぐ話の内容を伝えるでしょう。
相手の言葉をしっかり受けとめる宣言が「はい」です。
返事をするのとしないとではその後の会話にしっかり影響が現れます。
3、履物を揃える。
子供に履物を揃えるしつけは親以外いません。
親が大人がしっかり示すことです。
これだけは親から授かった大切な習慣です。
脱いだ履物が心の表れです。そろえた履物が心の表れです。
心は見えませんが自分が行った行為は目に表れます。
ほんのちょっとの時間しか使いません。ほんのちょっとの時間でできない人に何ができるでしょうか。
小さなことかもしれません。現代の風潮にはそんなに大事なことではなくなりつつかもしれませんが、人ととして日本人としての最深の礼ではないでしょうか。
こういったことが率先して、実践することほど全人格を高め、よりすばらしいしあわせな自分。そして、周りへのしあわせができるのではないでしょうか。
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