2012年12月27日
とある総合病院でアルバイトをしていました 5
20年ほど前の話です。
ある総合病院でアルバイトをしていました。
病院の殺菌や消毒をするバイト。
主に掃除をするんですが、
薬品を使うので殺菌・消毒されていく。
ある時、清掃チームのリーダーが変わりました。
その人はエホバの証人。
次々とエホバの証人たちをアルバイトとして新規採用し、
それまで働いていた人たちを
「まったく仕事をしていない」
「作業が遅すぎる」
「しっかり掃除していない」
「病院からの苦情が絶えない」
「態度が悪い」
「我慢にも限界がある。辞めてもらうしかない」
などとありもしないことを並べたて、批判し始めました。
新規採用されたエホバの証人たちは、
「聖書の勉強が足りないから」という理由で自由に欠勤する。
突然そんなことになるから、
自分が出勤してみないとその日の作業員の総人数が分からない。
いくらなんでも酷すぎるだろうとリーダーに言うと、
「タッキーさんは経験があるんだから穴埋めしなさい」という命令。
「やってられるか!」と反論したら、
「実はタッキーさんほど仕事をしない人はいない。
あなたは他の人の1/3もやっていない」と。
あんまり頭にきたので、
エホバの連中を集めてやらせてみたら、
私一人の範囲を2人でやって
2人とも「仕事がきつすぎる」と半日も経たずに即退職。
どういうことかとリーダーに問うと、
「彼らは聖書の勉強で疲れていた。
タッキーさんが厳しすぎる。酷すぎる」と。
彼らは私への苦情は一言も無かったのに。
一般の作業員の1/3しか働かないという私の半分の範囲を、
2時間ほど経験して逃げ出すエホバ君たち。
それもすべて私の責任だそうで。
そんなことを繰り返していたある日、
残業して事務所内の更衣室で着替えていたら、
リーダーとエホバ君の会話が聞こえてきた。
彼らは私の存在に気づいていない。
リーダー:「あまり派手には出来ないから。」
エホバ君:「今回はありがとうございました。」
リーダー:「それなりに、ね。」
エホバ君:「また、よろしくお願いします。」
何の会話かと言うと・・・
エホバ君たちは出勤してなくても出勤扱い。
バイト代はフルで1ヶ月分をちゃんと(?)支給という不正の話。
エホバでメンバーを固めたい理由はこれだったんですね。
ある総合病院でアルバイトをしていました。
病院の殺菌や消毒をするバイト。
主に掃除をするんですが、
薬品を使うので殺菌・消毒されていく。
ある時、清掃チームのリーダーが変わりました。
その人はエホバの証人。
次々とエホバの証人たちをアルバイトとして新規採用し、
それまで働いていた人たちを
「まったく仕事をしていない」
「作業が遅すぎる」
「しっかり掃除していない」
「病院からの苦情が絶えない」
「態度が悪い」
「我慢にも限界がある。辞めてもらうしかない」
などとありもしないことを並べたて、批判し始めました。
新規採用されたエホバの証人たちは、
「聖書の勉強が足りないから」という理由で自由に欠勤する。
突然そんなことになるから、
自分が出勤してみないとその日の作業員の総人数が分からない。
いくらなんでも酷すぎるだろうとリーダーに言うと、
「タッキーさんは経験があるんだから穴埋めしなさい」という命令。
「やってられるか!」と反論したら、
「実はタッキーさんほど仕事をしない人はいない。
あなたは他の人の1/3もやっていない」と。
あんまり頭にきたので、
エホバの連中を集めてやらせてみたら、
私一人の範囲を2人でやって
2人とも「仕事がきつすぎる」と半日も経たずに即退職。
どういうことかとリーダーに問うと、
「彼らは聖書の勉強で疲れていた。
タッキーさんが厳しすぎる。酷すぎる」と。
彼らは私への苦情は一言も無かったのに。
一般の作業員の1/3しか働かないという私の半分の範囲を、
2時間ほど経験して逃げ出すエホバ君たち。
それもすべて私の責任だそうで。
そんなことを繰り返していたある日、
残業して事務所内の更衣室で着替えていたら、
リーダーとエホバ君の会話が聞こえてきた。
彼らは私の存在に気づいていない。
リーダー:「あまり派手には出来ないから。」
エホバ君:「今回はありがとうございました。」
リーダー:「それなりに、ね。」
エホバ君:「また、よろしくお願いします。」
何の会話かと言うと・・・
エホバ君たちは出勤してなくても出勤扱い。
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