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posted by fanblog

2012年06月30日

クレジットカード払い 〜店員さん、本気で聞いてます?

買い物はほとんどクレジットカード払いにしています。
カードが使える店では必ずカードで払い、
カード使用不可の店でのみ現金払い。

両タイプいるようですね。
カードで散財してしまう人とカードだから節約できる人。

カードを使うと金銭感覚が鈍るから散財してしまうというのが
一般的な考え方のようですが、私はカードを使うようになって、
もともと無駄遣いしない者が更に節約上手になっています。

現金で買い物をしていたときは
「財布の中にある金額までは大丈夫」と考えていたので、
それがなくなるギリギリまで使ってしまうことがあり、
財布の中にいくら入れておくかでいつも考えていました。

しかしカードを使うようになってから、
「必要なものだけにしよう」と頭の中で足し算と引き算をし、
結果無駄遣いがなくなった。

友人からは否定されるばかりなので今では勧めることもありませんが、
レジで並んでいるとき、現金を出す人の大きな財布に
クレジットカードが何枚も入っているのを、
なぜ使わないのかと不思議に思っています。

私のカードは100円でもポイント換算します。
だからよく105円の牛乳1本を買っても、
「お支払い回数は何回にしますか!」と店員に聞かれます。

「お支払い回数は1回でよろしいですか?」と聞く店員は圧倒的少数派。

いつか「60回払いで」と言ってみます。
posted by コバヤシタッキー at 07:02| その他

2012年06月29日

部活動の指導 〜この国に良い指導者は少ない

中学生の時、軟式テニス部に所属していました。
顧問の先生はほとんど指導せず、生徒だけで練習し、
練習試合や公式戦の時だけ出てくる、みたいな感じでした。

それで何も不満はなかった。結構まとまりがある部員で、
副部長の私もなんとかやっていけてました。

割と厳しい練習をし、地区の大会で優勝し、県大会に出場しました。
そして、2戦勝ち、次に勝てば過去最高のベスト8という試合。

相手はすごく強かった。

部員が100人を超えているらしく、
とても怖いコーチが何人もいる。

過去行われた国体で、軟式テニスの会場になった町の学校。
その学校のペアが試合を有利に進めているのに、
「大丈夫だ、今のミスのとき、コーチはこっちを見ていなかったよ」
などとコソコソ話しながら、びくびくしながら試合をしている。

セットを取ったあとのコートチェンジのときも、
コーチの元に駆け寄り、怒鳴られ、頭や顔を殴られ、
泣きそうな顔でコートに戻る。


実力は相手の方がはるかに上で、私たちにとっては厳しい展開。
そこでうちのなんちゃって顧問が動き出した!


スタンド最前列から大声で
「落ち着け、タッキー、落ち着け〜!」

私たちペアは最初から落ち着いている。

地区にはいなかった、
練習試合でも対戦したことがない
ものすごく強い相手にどう戦うかを、
ペア同士で話しながら試合を進めている。


やがて顧問は両腕を大きく振り、
「いいから落ち着け〜、こっちを見ろ〜!タッキ〜、タッキ〜!!」

スタンドの人たちが珍しい動物を見るように顧問を見ている。
なんと恥ずかしいことか。はやくやめてくれ・・・


あまりにしつこくこっちを見ろ、というのでそっちを見ると、
「おいタッキー、落ち着け!わかったか!じゃあやれ!
いつまでもこっちを見てるな!」


この人は馬鹿なのか・・・

そして1ポイントでも取られると、
「タッキ〜!落ち着けって言っているのがわからないのか〜!」

完全に落ち着きを失った指導者の、とても迷惑な指導。


結局試合はセットカウント4-3で敗戦。
その後の相手チームは全ての試合でセットカウント4-0で県大会優勝。


すごく強い相手といい試合をした思い出よりも、
対照的な両校の指導者、特に常軌を逸して「落ち着け!」しか言えない
自分たちの顧問のことが一番強く印象に残っている。

2012年06月27日

未成年者の喫煙対策 〜やるべきことが違うでしょう?

高校は電車通学でした。

最寄り駅には他に4つほど高校・職業訓練校があり、
そのうちの一つの学校の一部の生徒が
駅で電車を待っているとき、タバコを吸っているという通報が。


みんなそのことは知っていた。

あの学校のあの人たち。

教師たちは生徒が怖いらしく、
対策無しだったので駅周辺の人たちは困っていた。


「子供が堂々と喫煙とは何事か」
「注意したいがいまどきの学生は怖くて」
「学校側は何をやっている?何度も通報してるのに」
「駅員もわかっているだろう!?」
「吸殻を投げ捨てるので、駅周辺が汚い!」
「すぐそばに交番もあるのに」

困り果てた駅周辺の住民が取った行動は、

手作り灰皿を設置することで
吸殻の投げ捨てをやめてもらおう!



登校前の朝早い時間に、空き缶で作った4つほどの灰皿を
吸殻が沢山落ちている辺りに設置した。

それから灰皿に吸殻を捨てる学生、
灰皿が一杯になったらそれを捨てる地域住民・・・

こうして大人たちによって喫煙学生たちは守られ、
無事卒業していきましたとさ・・・
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