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2020年11月18日

インナーマッスル

野球部では中高合同で、月一回、近隣でジムを開いている元ボクサーに、トレーニング指導に来てもらっている。

今回は、久しぶりに中学生も参加し、高校生とともに一時間強、トレーニングを行った。
中学生高校生とも、毎月のトレーニングに憧れて、今回初参加した人もいる。

この季節でも、トレーニングのあとは、汗だくになるのだから、そうそう簡単なトレーニングではない。

一つのメニューが終わると、息つく暇もなく、次のメニューが与えられ、さっとスタートしてしまうので、生徒たちも、「ぎゃーぎゃー」言う暇すらないのだ。

それでも彼らは必死でついてゆこうとする。

以前も紹介したが、高校生は中学生の目があるので、いいところを見せなくてはいけないと思って頑張るし、中学生も、高校生の目があるので、甘えたり手を抜いたりできない。
お互いが相乗効果となって、いいトレーニングが行われている。

私は、高校の監督とおしゃべりしながら、彼らの頑張りを見ているのである。

このところ、こんな感じで、中高連携しながら野球部を育てている。

中学野球は高校野球の大切な供給源でもあるし、中学生から高校野球あるいはそれ以上を意識して選手を育成することができてば、この先面白いではないか。

私はこんな時でも、「彼らがどれだけ言われたことを忠実にやろうとしているか」を見ている。そして、「何秒間耐えよ」と言われた指示を、どれだけ根性で頑張っているかも見ている。

手を抜いたり、途中で諦めたりしていないかを、何も言わずに観察しているのである。

やはり何事も手を抜かずに一生懸命な選手は、どんどん成長している。
自分に負け、誘惑に負け、苦しさに負け、甘えに屈した選手は、伸び悩む。

自分が一緒にトレーニングしたら、数日後から全く動かない体になってしまいそうだが、見ていて指導方法は参考になるし、自分の勉強にもなる。

一番大切なインナーマッスルを鍛えることで、野球にも生かそうという狙いである。

その中で、いろいろな副産物も生まれている…。

練習後ある選手が「前回よりは大分楽になりました」、と言った。

それなりに進化しているのだろう。
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