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2013年、何か新しいことを始めようと、ツイッターとこのブログを始めました。 ツイッターのアカウントはこちらです。 https://twitter.com/Petit_Soleil17
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posted by fanblog

2013年01月19日

アメリカ闇の勢力の路線対立

アメリカの権力構造が変わり、Jロックフェラーの時代が来ると言われているのに、
なぜ、ジェイと親しいと言われる小沢一郎氏が不正選挙でボロ負けしたのか?

世の中、わからないことだらけだ!

アメリカのパシリのシロアリどもは、小沢一郎氏を怖れている。

戦争屋が不正選挙をやらかした意図は、原発ムラの利権死守だ。

日本は米国の周回おくれで、権力が移譲していくから、タイムラグある。

(*´ω`*)

アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争 より転載

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http://blog.goo.ne.jp/nvno/d/20130117
安倍政権はどうしてここまでアメリカの信を得られなかったのか?と考えていくと、アメリカ闇の勢力の路線対立があることをまずはしっかりと押さえなくてはいけないだろう。

ながらくアメリカの闇のボスであったデビッド・ロックフェラー(→ブッシュ共和党勢力)が力をなくし、替わってジョン・ダビッドソンロックフェラー4世(通称ジェイ)(→民主党勢力)が欧州の雄ロスチャイルドと同盟を組んで、主役交代を狙っているという、いわゆる、ロックフェラーお家騒動である。

デビッド・ロックフェラーはブッシュ、ネオコンと結んで、強力なイスラム諸国への軍事介入により、軍産複合体の利権拡大及び石油利権の拡大に奔走してきた。かの9.11もこの勢力による仕業である。

しかし、こうしたミエミエの陰謀が行き詰まりを見せる中、ジェイ・ロックフェラーはBRICS諸国の経済成長に活路を見出そうとし、とりわけ中国との関係を強化してきた。

(従って、対北朝鮮も基本的には中国にお任せ路線)尚、中国に出資が大きいゴールドマン・サックスはジェイ一派。

他方北朝鮮を悪の枢軸と呼び、敵対してきたブッシュは今や、これ以上の軍事支出は無理という状況にあり、アジア状況にはだんまりを決め込むしかない状況。

リンク
http://blog.financial-j.com/blog/2006/09/post_1.html

また、環境問題においても、ジェイ=ロスチャイルド連合の長年の世論操作が功をそうし、今やアメリカもCO2問題に取り組むしかない情勢。

勿論、ジェイ一派は本当に地球環境を心配しているのではなく、CO2ファンド市場とCO2排出の少ない原子力発電開発を推進することが真の目的。

ジェイは民主党議員でもあるが、クリントン民主党政権での副大統領であったゴアはCO2ファンド利権そして原子力利権を持つ議員である。

またフランスの新大統領サルコジが親米的かつ原子力推進積極派であることとも符合する。

勿論、石油利権を最大の基盤としているデビッド一派にはうれしくないことではあるが、自動車社会アメリカの過剰な石油消費が国際的にも問題であることは確かで、ここでもデビッド一派は追い込まれるしかない状況にある。

(やむなくブッシュがバイオエタノールに手を出したのは、結果的にバイオエタノールはガソリンスタンド経由で供給されることになるわけで、これならまだ勝ち目があると踏んだからか?)
リンク 

つまり、アメリカ経済、ひいては資本主義の行き詰まりを前に、軍事的収奪による資本拡大を図るという世界帝国路線がデビッド一派の路線とすれば、アメリカ経済→ドル支配の限界を見据えて、多極通貨体制への移行そしてBRICS諸国及びエコ商品市場への投資による生き残りを模索しているのが、ジェイ一派ということになるだろう。

そして、ジェイ一派の方が、先進国の反戦ムードや環境問題への関心のたかまりetc大衆意識を掴んだより巧妙な共認操作を行っており、この闘いは今後、明らかにジェイ一派の勝ちとなるだろう。

山澤貴志

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posted by ぷちそれいゆ at 17:19| INFO

選挙の結果、異常社会の彼岸

ニコ生は、麻生サンがお金を出していたんだ...知らなかった。

2ちゃんねるは、某宗教団体が金を出しているという噂。
書いてある日本語が汚すぎて、日本人にはとても違和感があるから
在日の宗教団体の工作員のるつぼとなっているのは納得!

お人よしの日本人、いつまで騙され続けるのかしら?

虚空と君のあいだに サイトより引用 

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http://www.mkmogura.com/blog/2012/12/21

自民党圧勝。

「ここまでやるとは思わなかった」、「これは不正選挙だ」

そんな当たり前の感想はいらないし、意味がない。
というか、もう本当に、「あたりまえ」の話なわけで。
 
 
こうなることを自分が明確に意識したのは、311の後の、冬季オリンピックが韓国の平昌で行われることになったのが確定した時かな?
 
ドラゴンバレー、龍平リゾート。

統一教会の冬ソナのスキーペンションが、メイン会場なのだから笑うしかない。

これは、10年ぐらい前から、ここでオリンピックを開催したいと願っていた統一教会の所有地なわけであるし。
 
 
以前、少し説明したが、近代五輪とは欧州、ロスチャの影響力がある程度強かったのである。

そりゃ、100mで10秒の壁を破るのは、有色人種の祭典になる部分があるわけだし、あたりまえである。
 
冬季とはいえ、世界的イベントであるその五輪が、CIA、統一教会に完全に屈したという意味は大きい。
 
 
ある意味、このことは一つの国が完全にCIAに従わされる以上のものであり、それを考えた場合、今のこの状況が目の前に映された気がしたのだ。
 
映画アヴァターなどのニューエイジが世界を圧巻したこと、それに対するキリスト教原理主義、白人至上主義者、CIAの復讐の流れとして、311の後のこの流れにはね。
 
 
 
・自民党資本の入っている2チャンネル(ニコニコ=麻生)が、前回の自民政権時代から、
「出口調査は民主党で」というスレを作って盛り上げていた以上、インチキ選挙であるわけであるし。【20090406】
 
・民主党が政権をとったことだって、世の中の不安を掻き立てる事件を起こすためと見えるし。
昔オウム、今回311。

・自民化した民主を操って、都合の悪い奴らを追い出して無力化し(小沢とか)、逆に、より強固な自民政権を作るための下地にする(前回の参議院、自民=みそぎの演出)。
 
 
という今までの流れを「ちゃんと」見れば、こうなることは、わかっていたこと。
世界的イベントがCIAという一つの諜報機関、その集金装置である統一教会に乗っ取られてしまったということも重ねて見ればね。
 
だって、日本の政治のスポンサーなんて、このKCIA(自民党=日本会議=勝共連合=統一教会)の1つしかなく、媒体だって、日本テレビ(CIA製=アメリカ公式文書、暗号名ポダム=正力)の操る記者クラブ1つしかないのであるから。
 
あのときの政権交代の直後でさえ、311を経て「こうなるためのレールの上であった」という「既にはまっていた」ことさえ、よく考えればわかることなのである。
 
 
Aと対立するB、しかし、「矛盾したB」であれば、対立どころか、Aを応援する、強化するBとなる。

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posted by ぷちそれいゆ at 16:52| INFO

横田めぐみさんが、去年、何度か来日していたようです。

やっぱり、拉致問題は、東アジアの政治情勢を一変させるような
壮大なシナリオを書いた人のプランで進められたと思う。

ただ、北朝鮮に連れ去られたのではなく、意図的に政治目的のために
拉致されたのだと思うが、真実が明かされる日は近いのか?


素美女王のブログより転載

続き
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http://ameblo.jp/sumi-jon/entry-11451210915.html

「大宇宙連合からの啓示」 (田村珠芳著)より


(一部掲載開始)


「日本人拉致はCIAの犯行であり日本政府は了承していた」


ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。

それはアメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。

多くの日本人は、北朝鮮は謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。

その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。

アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました

しかしながらこれは、日本と北朝鮮が手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙なプロパガンダ(煽動目的の意図的宣伝)なのです。

ですから日本の政治家やマスコミが真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ためにそれを公けにすることはできなかったのです。

このことは国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは全く異なる国家なのです。

しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。

このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は戦前、大日本帝国陸軍が大陸に送り込んだ残置謀者、つまり海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)こと畑中理(おさむ)が構築した国家なのです。

北朝鮮を建国したとされる故金日成(キムイルソン)国家主席は、抗日独立戦争の英雄4人を合体して作り上げた単なる偶像に過ぎません。

つまり、すでに4人は戦闘中に死亡したり暗殺されたりしていたことから、彼らに代わる人物として立てた人間に金日成を名乗らせたのです。

金日成なる人物とは、かつて共産党の若手幹部の中にいた金一星であり、彼は弁も立ったことから当時のソ連で訓練を積ませ、抗日パルチザン(革命戦争の遊撃隊)で名を馳(は)せた「金日成」の名が使われました。

そして実際に国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。

金策こと畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか再び日本の下で大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として北朝鮮を建国したのでした。

本人は戦後に亡くなりましたが、その遺志は息子である故・金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に引き継がれました。

金正日の母親は金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は金日成ではなく、金策こと畑中理(はたなかおさむ)です。

金日成が1年半の間ロシアに行っている間に身ごもったのが金正日ですから、金日成も自分の子どもではないことを知っていたはずです。

つまり金正日の父親は日本人だったのです。

その金正日亡き後、後継者である金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が使命を引き継いでいます。

ですからアメリカとしてはこれまで、何としても日本と北朝鮮が手を組むことを阻止しなければならない事態であったのです。

なぜなら戦後、日本を属国として自分たちの庇護下に置き、経済成長させることでその収益を吸い上げていたのですから、もしそれが北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを聞かなくなると考えたのです。

だからそのためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。

しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は日本には残っていませんでした。

しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材はいなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。

それをよく知るアメリカはこれをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して北朝鮮へと送り込み、まるで北朝鮮の仕業のように見せかけるなどして両国を対立させるように仕組んだのです。

横田めぐみさんは生きています
それどころか北朝鮮の特使として、日朝国交回復を推進するために「帰国」ではなく、「来日」している、という事実を初めて聞いた方がいるかもしれません。

おそらくショックを受けたかもしれませんが、日本国民はこれまで、日本と北朝鮮に関する真実の情報を何一つ知らされることはなかったのですから、無理もありません。

これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店刊)に詳しく載っています。


横田めぐみさんは北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の3番目の妻として迎えられ、子どもを授かりました。その子どもこそ、他ならぬ金正恩だと言われています。

一部では、めぐみさんは金家族の家庭教師として同居しているという噂がありましたが、これは対外的な理由です。

実際にはめぐみさんは金正日、金正恩親子と同居していたのですから、夫婦であり親子であったのです。

その後、めぐみさんは党幹部として出世し、現在は国家安全保安部局長という要職 に就き、亡き夫金正日に代わって息子を陰で支えていると見られています。

生きているのに表に出られず、日本に来ていても名乗ることができないのはこうした理由からです。しかしいずれ、めぐみさんは、金正恩の生母・姜美淑(カンミンスク)として日本国民に紹介されることになるでしょう。

拉致されたはずのめぐみさんが金正恩の生母であり、しかも北朝鮮の大幹部として国家のために働いているという事実に、強い違和感を覚えるかもしれません。

しかしながら横田めぐみさんを含め、拉致被害者とされる人々は、北朝鮮当局だけで強制連行したわけではないのです。

つまり、日本人の拉致行為を計画し、実行したのはCIAであり、それだけでなく、それを日本政府も警察庁も了承しており、知っていたのです。

もう数十年も前の話ですが、石川県小松基地の自衛隊が外国の通信暗号文をキャッチし、ある場所で日本人の拉致計画が実行されることを知りました。

そこで秘かに海岸で警戒していると、あるカップルが外国人と見られる数人のグループに拉致されようとする場面に出くわしました。

それであわてて助けに入ろうとすると、なぜかその周りには日本人の警官隊(石川県警)が待機しており、彼らに阻止されてしまったそうです。

警官たちはまるで砂浜を取り囲むように並び、人々が近づかないように警戒しており、その中で、外国人グループは悠々とカップルを拉致して連れ去ったのです。

(掲載終了)
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posted by ぷちそれいゆ at 15:29| INFO

横田めぐみさんが来日&拉致問題の犯人は別にいた

なんとも、いろんな情報がネットにはあります。

ただの料理人が北朝鮮の最高幹部に会えるはずないから、
藤本氏は、金正恩氏の養育係として宮内庁から出向した職員だとか、
いろんな噂があり、真相は何がなんだか...。

でも、横田めぐみさんは、皇室につながる血筋というのはありうる話。

李氏朝鮮の王族と日本の皇族のお種を北朝鮮にもたらすために、
横田めぐみさんは、連れ去られたのでしょう。

韓流ドラマみたいな筋書きで、北朝鮮の問題は興味深い。(*´ω`*)

素美女王のブログより転載

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http://ameblo.jp/sumi-jon/entry-11451210915.html

「大宇宙連合からの啓示」 (田村珠芳著)より

(一部掲載開始)

「日朝国交回復に横田めぐみさんが動く」

日本人の拉致事件が目的としたことは、主に「北朝鮮はテロ国家である」という烙印を押して、日本と北朝鮮を仲たがいさせる目的で行なわれましたが、横田めぐみさんにだけはある特別な理由がありました。

北朝鮮としては、自国に眠っている2万4000柱あまりの日本人の遺骨を日本に引き渡して、ついでに拉致被害者とされる268人の日本人の帰国を実現し、日本と国交を回復したいと願っています。

その交渉役には横田めぐみさんが動くという話もあります。

めぐみさんは2012年になって、秘かに来日しているようです。

それも1度や2度ではなく、情報筋がつかんでいるだけでも3度、来日しているという情報があります。

まず4月26日に麻布のホテルに宿泊し、次の5月21日に京都に宿泊、さらに7月3日から3日間、やはり京都に滞在しています。

5月21日は金環日食と東京スカイツリーの開業というダブルイベントに日本中が目を奪われているさ中でした。

その隙に秘かに公安関係者とも面会したという情報もあります。

その際に、「北朝鮮としては早く国交回復したいと願っているが、あなた方(公安)に任せていても一向に実現しないので、今後は宮家とやりとりをする」と伝えたそうです。

5月と7月に2度、京都を訪れたのは宮家との交渉のためと見られます。


すでに知っている人も多いと思いますが、横田めぐみさんの母である早紀江さんは皇族の血を引いているという話があります。

ということは当然、めぐみさんも皇族の系統に属しているわけで、彼女は日本と北朝鮮の交渉役にはうってつけの人物なのです。

めぐみさんの母方の祖母は昭和天皇の妃として第一候補になったこともある梨本宮方子(なしもとのみやまさこ)様です。

結局、妃になったのは久邇宮(くにのみや)家出身の良子(ながこ)様で、方子様は朝鮮王朝世子・李垠(りぎん)氏に嫁ぎ、李方子様として終戦を迎えました。


第二次世界大戦後、韓国では皇室が廃止され、同時に日本の皇室も朝鮮半島における領有権を失ったために、方子様ご夫妻は民間の韓国人として生活を始めました。

その生涯を通じて、韓国では遅れていた障害児教育に力を入れた方子(まさこ)様は、李氏朝鮮の宮中衣装を使った王朝衣装ショーを、国内外で開催するなどして資金を集めながら、子どもたちの育成に尽力され、今では「韓国の母」と讃えられています。

その方子様の血を引いているのが横田早紀江さんだという見方があります。

つまり横田めぐみさんという人物は、日本の宮家と朝鮮王朝という「二つの王室の血」を継ぐ人物ということになります。

めぐみさんは、アメリカの謀略によって拉致されましたが、アメリカとしても北朝鮮にさまざまな意味で「貸し」を作りたかったと見えて、連れ去る人物を選んでいます。

北朝鮮としても、めぐみさんの価値は当然ながら知っていたので、「すぐ日本へ返せ」とも言えず、丁重に迎え入れたのです。

当初、日本に帰りたがっていためぐみさんでしたが、やがて自分の運命を悟ります。

祖母の方子様が日朝の架け橋になるために李王朝に渡ったのは、15歳の時でした。それはめぐみさんが北朝鮮に連れて来られたのとほぼ同じ頃です。

自分が今、朝鮮半島にいるのは偶然ではないと知り、めぐみさんは日朝の架け橋になることを決意し、金正日の子どもを産んだと思われます。

そして生まれた男の子に、日本の目指した大陸の理想国家・満州国を再興するために力を尽くし、同時に「日本に正しく恩を返す者」という意味を込めて「正恩」と名付けたのです。

ですから「金正恩」は生まれながらにして、次期指導者として運命付けられていたのです。

対外的には、二人の兄である正男や正哲らと後継争いをしていたと言われていますが、実際には最初から後継者は正恩に決められていました。

正恩は生まれるとすぐに10人の乳母がつけられ、王室の深いところで育てられ、特別な教育を受けました。

金正日がまだ生きていた頃は自ら帝王教育を施し、正日亡き後は呉克烈(オグッリョル・元参謀長)、金己男(キムギナム・金正日の実兄)、関東軍参謀・瀬島龍三(陸軍中佐、元伊藤忠商事会長)の愛弟子である張成沢(チャンソンテク・金正日の義弟)といった実力者が引き継ぎ、北朝鮮の次期後継者として育成しました。

料理人の藤本さんは、十数年前から著書などで、「正恩大将は子どもの頃から特別教育を受けていた」「次期後継者は大将意外にはあり得ない」と公言していました。

金正日の料理人として知られる藤本健二さんが2012年7月、金正恩からの招待で11年ぶりに北朝鮮に渡り、最高指導者に就任した金正恩に再会しました。

その場には金正恩夫人や金正日の義弟で党ナンバーツーの張成沢(チャンソンテク)、その妻で金正日の妹である金敬姫(キムキョンヒ)と言った北朝鮮の権力中枢の主要人物がずらりと顔をそろえていました。

いくら金正恩が幼少期に藤本氏になついていたからとはいえ、一介の料理人で、しかも一度は北朝鮮を裏切って日本に逃げた人物を、北朝鮮は咎めるでもなく政権中枢の人物が勢ぞろいで盛大に歓待したのです。

当然ながらそこには、日本に向けたメッセージが込められているとみてしかるべきです。だからと言って金正恩が藤本さんに、「そろそろ南朝鮮に攻め込んで南北統一するつもりなので、よろしく伝えて」などと言うはずがありません。それとなくメッセージを持たせて帰国させるわけです。

藤本さんが帰国すると、恐らく公安などから聴取を受けたはずだし、政府高官も藤本さんに会って金正恩のメッセージを読み取ろうとしたはずです。

しかし藤本さんが9月に予定していた2回目の訪問に際して、北朝鮮から入国を拒否されたところを見ると、どうも日本へ向けてうまくメッセージが伝わらなかったようです。

彼は政治家でも活動家でもなく、料理人です。その藤本さんに日朝の架け橋になるエージェントの役割は、いささか荷が重かったのかもしれません。


とはいえそれ以前に問題なのは、当時の野田政権のお粗末さです。

藤本さんが命を賭けて北から持ち帰って来たメッセージを、何も読みとれなかったのです。

これは藤本さんの伝え方が悪いのではなく、むしろ読み取れない政府首脳がダメなのです。

藤本さんが予定より1週間も遅れて訪朝したことも、北朝鮮の心証を損なったようです。

藤本さんは2回目の訪問の時に、野田首相から親書を預かり金正恩に渡すつもりでしたが、野田首相がいつまで待っても親書を出さないので、彼はしびれを切らして空手で訪朝しました。そのために1週間も送れてしまったのですが、遅れたことはさして問題ではありません。

藤本さんが親書を持っていないことを知った金正恩は、野田首相に自分たちの意思が伝わらなかったことを悟り、交渉を打ち切ったというわけです。

当時の野田総理だけでなく、最近の政治家は腹の読みあいというか、外交上のキャッチボールが下手すぎます。

おそらく今回もアメリカの機嫌を極度に伺い、親書を出すのをためらったのでしょう。

せっかく北朝鮮からボールが投げられているのに、それを受け取れない首相ではどうしようもありません。


国交回復の条件として拉致問題の解決を挙げていますが、これもよく考えればおかしな話で、先に国交を回復してしまえばいやおうなく交流が始まり、人や物の往来が今より格段に活発化するはずです。

そうすれば拉致問題も自然に解決するのです。

それが逆に、国交がないために、北朝鮮としては拉致被害者たちを帰国させるルートがないので、帰したくとも帰せなくて困っているのです。


(掲載終了)


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posted by ぷちそれいゆ at 15:26| INFO
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