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2020年10月30日

【英語シャドーイング学習】『The Treasure in the Vineyard』 〜イソップ物語・農夫とその子どもたち、人は動機づけがあって初めて動く〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『The Treasure in the Vineyard』


There once lived a grape grower with a vast vineyard.
This grape grower had two lazy sons.

"Boys, come and help!"
"Then you can learn how to care for the grapes."

"Awe, Dad! You're better at it, so you do it."
"We're going to hang out with our friends."

Although the father was eager to teach the boys, they were never interested in learning.



One day, the farmer came down with a serious illness.
So, he called for his sons to leave his last words.

"I hid a treasure in our vineyard for the two of you."
"When I'm gone, make sure you search for it together."




After he passed away, the two sons went out to search for the treasure.
But, it wasn't easy finding the treasure that was buried in the vineyard.

"How in the world are we going to find the treasure here?"

They continued to dig day and night.
However, there was still no treasure.



Time passed and autumn arrived.

"Wow! Come here and look at this plump grapes!"
"Have you ever seen such big and juicy-looking grapes before?"

"No. Never. And they're as sweet as honey too!"

The two sons jumped with excitement and exclaimed,

"This is the treasure Father was talking about."
"You're right. He was trying to show us how to enjoy the fruits of our hard labor."



From that day on, the brothers understood the rewards of hard work.

And, they continued to work hard every day.


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『ブドウ畑の宝物』


かつて、広大なブドウ園を持つ
ブドウ栽培者が住んでいました。

このブドウ栽培者には
2人の怠け者の息子がいました。

「息子たちよ、こっちへ来て手伝ってくれ!」
「そしたらブドウの世話をする方法を学べます。」

「父さんの方が上手だから、父さんがやればいいじゃない。」
「私たちは友達と遊んできます。」

父親は息子たちに教えることに熱心でしたが、
彼らはブドウ栽培を学ぶことに
決して興味がありませんでした。




ある日、農夫はひどい病気で倒れました。

それで、彼は息子たちに
最後の言葉を残したくて、2人を呼びました。

「私はあなたたち2人のために
ブドウ園に宝物を隠しました。
私がいなくなったら、一緒に探してください。」




彼が亡くなった後、
2人の息子は宝物を探しに出かけました。

しかし、ブドウ園に埋もれている宝物を
見つけるのは簡単ではありませんでした。

「いったいどうやってここで宝物を見つけるのだろう?」

彼らは昼も夜も掘り続けました。
しかし、それでも宝物はありませんでした。



時が経ち、秋がやってきました。

「わあ!来て!このふっくらとしたブドウを見て!」
「こんなに大きくてジューシーな葡萄を見たことがありますか?」

「いいえ、決して。そして蜂蜜のように甘いです!」

2人の息子は興奮してジャンプし、こう叫びました。

「これこそ父が話していた宝物です。」

「その通りです。彼は私たちに重労働の成果を
楽しむ方法を教えようとしていました。」



その日から、兄弟たちは努力の報いを理解しました。

そして、彼らは毎日、一生懸命に働き続けました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感

人は感情の生き物。

命令すれば、その時は動くかも知れないが、
それがやりたいことでなければいずれ元に戻る。

楽しい、嬉しい、自ら動きたいという
動機づけがあって、初めて人は自発的に動く。




それと、


親子といえども
はっきり言わないと伝わらない。

”子どもにこうなってほしい”
ならば、それをはっきり伝えること。


その上で、
子どもがどうしたいかの選択を尊重すること。

親の熱量は関係ない。
親の希望は親の希望であって、
子どもの選択とはまったく別物。



親だから背中で示せばいい
こうなってほしいことくらい伝わるだろう


などと
察してくれるのを待つのは
言葉は悪いが親の怠慢。

伝わらないまま死別したり、
修復不能なくらい亀裂が深くなったりしたら、
子どもの心には一生ものの傷が残る。




そんな、人間の性質と、
もっとも身近な人間関係の教訓を
考えさせてくれた。





ECC外語学院

2020年10月29日

【おすすめ本】『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 日本縮約版』〜PART3 死はなぜ”悪いこと”なのか、剥奪説という考え方〜。

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ー目次ー
  1. この本を読む前の自分
  2. この本で得た気づき
  3. 学びから実戦していきたいこと

1.この本を読む前の自分

死は本当に悪いこと?

死ぬことはなぜ
悪いことだと否定されるの?

なぜ、多くの人が「死にたくない」の?


死ぬことのデメリットばかり強調されて、
暗黙に「死ぬなんてダメ」という方向に
持って行かれるのはなぜ?



死ぬことにはメリットもあるのに。
「存在しなくなれる」という、大きなメリットが。

存在しなくなれれば、
悲しみも、寂しさも、憎しみも、
感じる機会を失うことができるのに。

死のメリットを語るのが
暗黙にタブー視されるのはなぜなの?

死はなぜ悪いと言われるの?
死は悪いという根拠はいったい何なの?


2.この本で得た気づき

死を悪者にする大きな根拠が

「剥奪説」

なぜ死は悪いのか?
死んでしまったら、存在しなくなるからだ。

存在しなければ、人生における
良いことの数々が味わえなくなる。

もし自分が存在しなければ、
生きて存在してさえいえば
得られるものが得られなくなる。

死が悪いのは、
人生における良いことを奪うからだ。


この「剥奪説」を知って、
新しい視点に触れられた気がした。

楽しみや喜びの機会を奪うことを
デメリットとする考え方もあるんだ。



死は悪いことと言われるのは、

  • 悲しみや寂しさを感じる機会を失える
  • 楽しみや喜びを感じる機会を失ってしまう

これを天秤にかけた時、
後者に重きが置かれているからなんだ。



そして、剥奪説をベースにした
死が悪い理由も知ることができた。

  • 残された人が悲しむから悪い

    →残された人からの剥奪


  • 死ぬという見通しで絶望するから悪い
    死ぬ過程で味わう痛みが苦しいから悪い


    →自分の「苦しみたくない思い」からの剥奪



  • 目から鱗が落ちた。

    死んで存在しなくなれることは

    「失うことができる」
    というメリットばかりじゃない。

    「奪われてしまう」
    というデメリットもあるんだ。


    3.学びから実戦していきたいこと

    • 悲しみや寂しさを感じる機会を失える
    • 楽しみや喜びを感じる機会を失ってしまう

    死を肯定する自分が強く出てきたら、
    この2つのどちらに重きを置くかを考えたい。



    死んで存在しなくなれることには、
    良い面もそうでない面もある。

    「人生での良いこと」を得る機会を
    自分から奪わずに生きた方がよいか。

    それとも、自分からそれを奪ってでも
    ここで存在を終えるか。


    その都度、よく考えて結論を出していきたい。



2020年10月28日

【おすすめ本】『最貧困女子』〜PART1 貧困に陥る7要素「低所得」「3つの無縁」「3つの障害」〜。

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ー目次ー
  1. この本を読む前の自分
  2. この本で得た気づき
  3. 学びから実戦していきたいこと

1.この本を読む前の自分

「貧困に陥る要素は何なのか」

貧困に苦しむ者の1人として知りたい。



生活保護
フードバンク
家賃滞納
ライフライン停止
駐車場での一夜


これらを経験した身として知りたい。



「貧困は自己責任だ!」

僕は幸い、直接そう言われたことはない。

だけど、ランチタイムを迎えるたび、
自分で自分を殴るように、こう問うてしまう。

「貧困は自己責任なのか…?」



食べる物の選択肢がない自分、
読書や散歩で空腹をごまかすしかない自分。

惨めな昼休みから抜け出すためにも、
貧困に陥る要素を知りたい。


2.この本で得た気づき

筆者の考察では、人が貧困に陥る時、

「低所得」「3つの無縁」「3つの障害」

これら7つのどれかが絡まり合っているという。
「3つの無縁」

  1. 家族の無縁

  2. 地域の無縁

  3. 制度の無縁

「3つの障害」

  1. 精神障害

  2. 発達障害

  3. 知的障害



この中で、僕は少なくとも、
4つの要素が当てはまる。

「低所得」「家族の無煙」
「精神障害」「発達障害」



「貧困は自己責任なのか…?」

僕の心に深く根を張り、
苦しくなるたびに首をもたげてくる言葉。

いつからこの言葉に居座られたのかわからない。

けど、自己責任の一言で片付けられるほど、
貧困は単純じゃなかった。



「自分は4つの爆弾を抱えてたんだ」

それがわかった今、

自己責任かと自分を苦しくすることに、
ブレーキをかけられそうな気がした。

3.学びから実戦していきたいこと

自分は貧困に陥りやすい要素の多くを持っている。

それを理解した上で、締めるところは締め、
評価するところはちゃんと自分を評価する。

必要以上に自分を責めずに
貧困から脱出する動きの継続が大切。




「だから仕方ないよね」と、
自分を正当化してしまったら、
これからも貧困のまま。

そこはしっかり引き締める。



だけど、
特に「家族の無縁」に陥ったことを
必要以上に自責しない。


「自分のせいなのか」と思い始めたら、
苦しくなる前に気づいてあげる。



そして、「制度の無縁」に陥らず
生活保護やフードバンクに助けを求めた自分を、
ちゃんと評価してあげる。

良い方向に向かってることを、
自分に言い聞かる。


自責で心が壊れないよう、注意を払いながら、
貧困から脱出する戦いを続けていく。



ーーAmazon・Kindle など各種ストアで購入可能ーー

2020年10月27日

【英語シャドーイング学習】『The Country Mouse and the City Mouse』 〜イソップ物語・田舎のネズミと街のネズミ、幸せの形は”経験”と”自分の本音”から作られる〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『The Country Mouse and the City Mouse』


There was once a City Mouse and a Country Mouse.
One day, City Mouse went to Country Mouse's house for a humble meal of acorns.

"Oh my goodness! Is this all you have to eat?"
"Why don't you come with me to the city?"


So, Country Mouse followed City Mouse to the city.



"Wow! The city really is spectacular!"

Country Mouse saw the feast of food and desserts on City Mouse's table.
And his eyes grew round in surprise!

"Make yourself at home, Country Mouse! Eat whatever you want!"



Country Mouse was about to eat some cake.

When all of the sudden, the door opened.
And people came in.


"Eww! You nasty mice!"

"Country Mouse, hide! Hurry!"
City Mouse pulled Country Mouse under the table.



After the people left, City Mouse quickkly jumped up on the table again and said.
"Great! Now that everyone is gone, we can dig in!"



Country Mouse tried to eat the food.
But, suddenly, out of nowhere, a cat appeared.


"Meow! Oh, dinner!"

"Help! Someone help!"
The two mice ran as fast as they could and made it safely through a mouse hole.

But their poor legs were shaking.



"City Mouse, I think I want to go back home."
"All of this food isn't worth eating if I don't feel safe."


And so, Country Mouse went back to the country and never looked back.


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『田舎のネズミと街のネズミ』


かつて、
街のネズミと田舎のネズミがいました。

ある日、街のネズミは田舎のネズミの家に
どんぐりのささやかな食事を
ごちそうになりに行きました。

「ああ!これがあなたが食べるすべてですか?」
「一緒に街に来てみませんか?」


そこで、田舎のネズミは
街のネズミに続いて都市に行きました。



「すごい!街は本当に壮観です!」

田舎のネズミは、街のネズミのテーブルで
料理やデザートのごちそうを見ました。
そして彼の目は驚いて丸くなりました!

「田舎のネズミよ、くつろいでください!
好きなものを食べて!」



田舎のネズミはケーキを食べようとしました。
突然、ドアが開き、そして人々がやって来ました。


「厄介なネズミめ!」

「田舎のネズミよ、隠れろ!急いで!」
街のネズミは田舎のネズミを
テーブルの下に引っ張りました。



人々が去った後、街のネズミは
すぐに再びテーブルに飛び乗って言いました。
「よし!みんながいなくなった、食べましょう!」



田舎のネズミは食べようとしました。
しかし、突然、どこからともなくネコが現れました。


「ニャー!ああ、夕食!」

「助けて!誰か助けて!」
2匹のネズミはできるだけ速く走り、
ネズミの穴を無事に通り抜けました。

しかし、彼らのか細い足は震えていました。



「街のネズミよ、私は家に帰りたいと思います。」
「私が安全だと感じなければ、この食べ物は
すべて食べる価値がありません。」


そして、田舎のネズミは田舎に戻り、
決して振り返りませんでした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感

幸せの形
自分に合った環境

それを見つけるには、
自分の本音を聞いておくことが大切。



本当は何がしたいのか、
どんな場所が好きなのか。

「自分が我慢すれば」
「背伸びしてでも」

そんな上辺ではなく、
自分が本当はどうしたいかに
耳を傾けること。




そして、
結果的に合わない環境だったとしても、
経験できたことは財産。

自分に合わないとわかったんだから、
決してムダじゃない。

自分の本音を聞くこと、
経験してみること。

自分の幸せの形は、そこから作られる。








2020年10月26日

あなたの足を引っ張る人は、あなたに挑戦を諦めてほしい人。

あなたが何かに挑戦していたり、好きなことをして生きているなら。
人生で何度かは、こう言ってくる人に出遭わなかっただろうか。

「社会は厳しい」
「世の中は甘くない」
「お前にできるわけがない」




聞き飽きたという人もいるだろう。
他人の人生に口出しするなと、憤ったこともあるかもしれない。

「厳しい」だの「甘くない」だのと言ってくる人は、
”あなたのためを思って”などいない。

あなたの足を引っ張るのは、あなたに諦めてほしいから。

自分は怖くて挑戦しないまま、不満な人生を送っているのに、
あなたの挑戦が成功したら自分が惨めになるから。


足を引っ張ってくる人に何と言われうと、
あなたはやりたいことに挑戦し続ければいいんだ。


ー目次ー
  1. 足を引っ張る人は”不満と劣等感が強い人”
  2. 足を引っ張る人の標的は”自分と大差ないはずの人”
  3. 足を引っ張る理由は”置き去りにされるのが惨めだから”
  4. 足を引っ張られる時点で、あなたは認められている


1.足を引っ張る人は”不満と劣等感が強い人”

何かに挑戦するということは、
先が見えない中に飛び込むということ。

 ”わからない”という不安
 体験したことのない失敗
 たくさんの”できない”という挫折


これらが次々と降りかかってくる。



足を引っ張る人は

・何が起こるかわからない不安な未来
・自分がわかる範囲でそこそこの未来

これらを天秤にかけた結果、
自分がわかる範囲でそこそこの未来を選んだ人。



そして、劣等感と自己否定感が強い人。

 どうせ自分なんかが
 ”何が起こるかわからない不安な未来”を
 乗り越えられるわけがない。

そうやって自分の限界を自分で決め、
挑戦すること自体を諦めてきた人。


2.足を引っ張る人の標的は”自分と大差ないはずの人”

足を引っ張る人は、
自分よりはるかに能力が高い(と思っている)人には、
「お前にできるわけがない」と言わない。

なぜなら、自分が敵う余地がなく、
優越感に浸れるチャンスがないから。



足を引っ張る人が標的にするのは、

現時点で自分と同等か、
それほど能力に大差ない(と思っている)人。


なぜなら、手の届く範囲の誤差なら、
自分の方が上だと思えるから。

「お前と同等の能力の自分が諦めたんだ、
 だからお前にできるわけがないだろう」


こう言って、優越感に浸れる。



そして、あなたが挑戦の過程で失敗をしたら、
それを嬉々としてあげつらい、こう言う。

「だから”止めとけ”って言っただろう?」


3.足を引っ張る理由は”置き去りにされるのが惨めだから”

足を引っ張っても、自分の能力は何も変わらない。
むしろ、足を引っ張る労力を消費する。

にもかかわらず、なぜ足を引っ張るのか。

それは、
自分と大差ないはずの人が
自分が諦めた挑戦に成功したら、
諦めた自分が惨めになるから。




自分は
何が起こるかわからない不安な未来や、
変わることで直面する新たな挫折が怖くて、挑戦を諦めた。

その結果、予測できる範囲の不安を抱え、
ほどほどだけど不満な人生を送っている。

なのに、
自分と同じかそれ以下と思っている人が
自分が諦めた不安や変化に飛び込んだ。

そして、あろうことかそれを乗り越え、
手の届かないところへ登り詰めてしまった。




そしたら、惨めになる。
怖くて挑戦しなかった自分を正当化できなくなる。

ほどほどの不安、そこそこだけど不満、
そこでくすぶってる自分から目をそらせなくなる。


だから足を引っ張る。

諦めた自分を受け入れるのが怖くて。
くすぶってる自分と向き合うのが惨めで。

自分の敗北を認めることに通じるから
自分の野心を認められない。

しかし他人の優位を認められない。
自分が優位したいけれども優位ができない。

そうなれば妬んで他人の足を引っ張る以外に
生きる方法はなくなる。

『「妬み」を捨て「幸せ」をつかむ心理学』 より

 お願いだ、手の届く範囲から出て行かないでくれ。
 「お前よりはまだ上」だと優越感に浸れる存在のままでいてくれ。


彼らはきっと、心の奥底に響く叫びを、必死で隠している。




4.足を引っ張られる時点で、あなたは認められている

 足を引っ張ってくる人に何と言われようと、
 あなたはやりたいことに挑戦し続ければいい


僕はこんなことを書いておきながら、
僕は落ち込むときは落ち込むし、憤りを感じる。

だから、完全スルーできる人に憧れている。

それでも、僕のように完全スルーが難しいなら、
彼らが足を引っ張る理由を考えてみてはどうだろう。



この人は自分に自信がなくて、
”諦めてくれよ”と言っているのかもしれないな。

自分の劣等感を、惨めさを認めたくないのかな。

「置き去りにしないでくれよ」と
すがりついているのかもしれないな。




大丈夫。
足を引っ張る人が出てくるのは、
あなたの挑戦はすごいと認められている証拠だから。




→あわせて読みたい
 優しい人が突然いなくなるのは、我慢の限界を超えた時。




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posted by 理琉(ワタル) at 23:58 | TrackBack(0) | 人生観

2020年10月25日

【英語シャドーイング学習】『The Fox and the Stork』 〜イソップ物語・キツネとコウノトリ、復讐はさらなる復讐の連鎖を呼ぶ〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『The Fox and the Stork』


One day, a fox invited a stork to her house for a meal.
The fox brought out two flat plates with soup on them.

"Stork, the meal is nothing fancy, but I hope you like it."

The fox deliciously lapped up all of the soup on her plate.

"Yum! This is so good! Eat up, stork!"



But, the stork wasn't able to taste it.
The stork's beak was too long and pointy to eat the soup off of the flat dish.


"Oh, Stork. You must not like the soup."
"Then, I shall eat your soup for you."



the next day, the stork invited the fox over to her house for a meal.
The stork put some soup into two long, thin-necked jars.

"Fox, this is a special family recipe. I hope you enjoy it!"

The stork put her beak in the long, thin-necked jar.
And she ate soup.

"Yum. This is my favorite soup."



But, this time the fox wasn't able to taste it.
Her wide snout couldn't fit inside the thin, long-necked jar.


"Oh, I'm sorry, Fox."
"I guess you must not like the soup."

As the stork said again how yummy the soup was, she began to eat all of Fox's soup too.


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『キツネとコウノトリ』


ある日、キツネは
コウノトリを家に招待して食事をしました。

キツネは平らな2枚の皿に
スープを盛りつけて持ってきました。

「コウノトリよ、豪華な食事ではありませんが、
あなたがそれを気に入ってくれると嬉しいです。」

キツネはお皿のスープをすべて、
美味しく味わいました。

「うん!これはいいね!食べて、コウノトリ!」



しかし、コウノトリは
スープを味わうことができませんでした。

コウノトリのくちばしは長すぎて先が尖っており、
平らな皿からスープを食べることができませんでした。


「ああ、コウノトリ。
あなたはスープが好きではないようです。」
「じゃあ、あなたのスープを食べてあげましょう。」



翌日、コウノトリは
キツネを家に招待して食事をしました。

コウノトリは、2つの長くて細い首の瓶に
スープを入れました。

「フォックス、これはわが家の特別なレシピです。
楽しんでいただければ幸いです。」

コウノトリはくちばしを長くて細い首の瓶に入れました。
そして、彼女はスープを食べました。

「うん。これは私のお気に入りのスープです。」



しかし今回は
キツネはスープを味わえませんでした。

キツネの広い鼻は、
細い長い首の瓶の中に収まりませんでした。


「ああ、ごめんなさい、キツネよ。」
「あなたはスープが好きではないようですね。。」

コウノトリはもう一度、
このスープがどれほどおいしいかを言って、
キツネのスープもすべて食べ始めました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感

自分がされて嫌なことをすると、
いずれどこかで自分に返ってくる。

しかし、その時に自分の行いを
反省できる者がどれだけいるだろうか。



「そうか。
自分もあの時、嫌な思いをさせたしな。
今回されたことは仕方ないな」

これができる者ばかりなら、きっと世界に

”復讐”
”やられたらやり返す”

なんて言葉は存在しない。


自分がされた嫌なことは覚え、
自分がしてしまった嫌なことなど忘れる。

人間はそういう都合の良い生き物だ。




やり返し合う中で恨みや憎しみは増幅する。
そうして、復讐の連鎖は過激になっていく。

止めるには、
”自分がしてしまったことを省みる能力”を
育てておけるかにかかっている。










2020年10月24日

【英語シャドーイング学習】『The Boy Who Cried Wolf』 〜イソップ物語・嘘をつく子ども(オオカミ少年)、人をだます快感・依存症の恐ろしさ〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『The Boy Who Cried Wolf | Aesop's Fables』


Once upon a time, there lived a shepherd boy.
"Oh, I'm so bored! Isn't there anything fun I can do?"

The shepherd boy came up with an idea.
And, he ran into town yelling.
"Wolf! There's a wolf!"

"Where? Where's the wolf?"
The village people all came out with sticks and clubs.

"I just made that up. I can't believe I tricked you all!"

The village people became furious and they left.
A boy had so much fun playing the wolf trick again.



A few days later, the boy played the wolf trick again.
"Wolf! There is a huge wolf!"

the people came out running with their sticks and clubs again.

"I tricked you again!"

"You evil boy! We're never going to fall for this trick again."

The people were even more furious this time when they left.



Then, one day, a big and scary wolf really did appear.

"Help! Please someone help!"
"There's a wolf! Really, there's a wolf!"

"Hmph! There he goes again!"
"Does he think we're going to fall for that trick again? That's absurd!"

Hearing his cries, the village people didn't move an inch.

But, it was at that time that the wolf ate all the sheep.
"Oh, no! My sheep, my poor sheep."


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『嘘をつく子供(オオカミ少年)』


昔々、羊飼いの少年が住んでいました。
「ああ、とても退屈!楽しいことはありませんか?」

羊飼いの少年はアイデアを思いつきました。
そして、彼は叫びながら街へ駆けて行きました。
「オオカミ!オオカミがいる!」

「どこ?オオカミはどこ?」

村の人々は皆、
スティックや棍棒を持って出てきました。

「私です。全員をだませたなんて信じられない!」

村の人々は激怒し、去りました。
少年はまたオオカミのトリックを仕掛けるのが
とても楽しくなりました。




数日後、
少年は再びオオカミのトリックを仕掛けました。

「オオカミ!巨大なオオカミがいる!」

人々は再びスティックや棍棒を持ち
走って出てきました。

「また騙した!」

「あなたは邪悪な少年です!
私たちは二度とその手に引っ掛かることはありません。」

今回、村の人々はさらに激怒しました。



するとある日、
大きくて恐ろしいオオカミが本当に現れました。

「助けて!誰か助けてください!」
「オオカミがいる!本当にオオカミがいる!」

「ふん!また来たぞ!」
「私たちがまたそのトリックに引っ掛かると思いますか?
まったくばかげている!」

少年の叫び声を聞いても、
村の人々は1インチも動きませんでした。


しかし、
オオカミがすべての羊を食べたのはその時でした。
「ああ、いや!私の羊、私のかわいそうな羊。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感

人をだます背徳感、罪悪感。
引っかかった者に罵倒される快感。

また味わいたくて、やめられなくなる、
依存症の恐ろしさ。




「こんなことを繰り返したら
村人は信じてくれなくなる」


彼がそれを自覚したかはわからない。

深く考えず、軽い気持ちでやったのか、
それとも、わかっていてやめられなかったのか。




羊を失った少年はその後、どうなったんだろう。

痛い目を見たことで、
信頼を失う行為に手を染めなくなったのか。

手を変え品を変え、その生涯を
人をだます快感に堕としたんだろうか。










2020年10月23日

【英語シャドーイング学習】『Belling the Cat』 〜イソップ物語・ネズミの相談、大切なのは”絵に描いた餅”を”食べられる餅”に変えるために考えること〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『Belling the Cat | Aesop's Fables』


A mouse town was recently visited by a cat.
Since then, all of the mice haven't had any peace.

So, the mice decided to quickly gather for a town meeting to be rid of this cat.



"Hey everyone! I have an idea!"
"How about putting a bell around the cat's neck?"


Said a young, smart aleck mouse.
"That way, we can hear the bell ringing and know when the cat is coming! And we can escape!"

"Wow! That's a great idea! Awesome!"
As everyone praised her idea, the smarty pants, young mouse felt so proud of herself.



Just then, an old, wise mouse at the back of the room spoke up.
"I wonder who will bell the cat then?"

The mice started to panic and they all began to look at each other.
"Who will bell the cat then?"

"How about you bell the cat, as you seem to be the one with the great idea?"
"Huh, me? No, I can't."

"Even the greatest ideas are nothing when they can't be done!"

At that, the smarty pants mouse quickly turned bright red with shame.


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『猫にベルを付ける・ネズミの相談』


最近、
猫がネズミの町を訪れるようになりました。

それ以来、ネズミたちの平和は
なくなってしまいました。

そこで、ネズミはこの猫を追い払うために
すぐに集まり、会議をすることに決めました。



「みなさん、アイディアがあります!」
「猫の首に鈴をつけてみませんか?」


若く、知ったかぶりのネズミは言いました。
「そうすれば、ベルが鳴るのが聞こえ、
猫がいつ来るかを知ることができます!
そして私たちは逃げることができます!」

「すごい!それは素晴らしいアイデアだ!素晴らしい!」

誰もが彼女のアイデアを賞賛したように、
知ったかぶりで若いネズミは
自身をとても誇りに思っていました。



ちょうどその時、部屋の後ろにいた
年老いた賢いネズミが声を上げました。
「では、誰が猫にベルを付けるのでしょう?」

ネズミたちはパニックになり始め、
彼らは皆、お互いを見始めました。
「では、誰が猫にベルを付けるのでしょう?」

「あなたは素晴らしいアイデアを
持っているように見えるので、
あなたが猫にベルを付けてみませんか?」

「えっ、私?いや、できません」

「最高のアイディアでさえ、
実現できなければ何にもなりません!」


その時、知ったかぶりのネズミは
恥ずかしそうにすぐに真っ赤になりました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感

”いま”実現できるかどうかだけに囚われ、
絵に描いた餅だと批判して終わるのか。

絵に描いた餅を、食べられる餅に
変える方法を考えるのか。


前に進むにはどちらがよいか。



「社会は厳しい」「世の中は甘くない」
「あなたにできっこない」


などと言って、子どもや部下の
可能性を潰す親や上司。

知ったかぶりで出したアイディアだ、
誰も実現できないんじゃ意味がないと、
若いネズミのひらめきを潰す年長者。



長期的に見れば、その子が、その部下が、
自由な発想からとんでもないことを
成し遂げるかも知れない。

次回以降の会議で、
猫にうまくベルを付ける、
もしくはそれ以外に猫を撃退する
画期的なアイディアが生まれるかも知れない。

「どうせ潰されるから」と
誰もアイディアを出せなくなったら、
そちらの方が人的損失は甚大。




大切なのは

「今、できるかどうか」

だけじゃなく

「できるようにするためにどうしたらいいか」











2020年10月22日

【700記事】ブログ毎日更新677日 〜小さなことでも、毎日の学びをアウトプットし続ける〜。

このたび、

ブログ毎日更新677日、700記事に到達。



この100日間は
学びのアウトプット強化期間。

主に次の3つに力を入れた。



  1. 毎日の英語学習を記事として出す

    「ブログカテゴリ:英語学習」


  2. 本を読んだら、1ページ、1節の文章でも
    気づきを記事として出す


    「ブログカテゴリ:おすすめ本」


  3. ”命” ”死” について深く考え、
    とにかく記事として出す


    「【アダルトチルドレン】命をつなぐ必要はあるか 〜愛着障害、悲しみと寂しさを再生産したくない〜。」

    「【おすすめ本】『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 日本縮約版』〜PART1 なぜ自殺は感情的に否定されるのか〜。」

    「【おすすめ本】『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 日本縮約版』〜PART2 いちばん理にかなった自殺タイミングはいつか』〜〜。」




学びのアウトプットに
力を入れるようになれたのは、

バスケの友達が紹介してくれた
この本との出逢いのおかげ。

『アウトプット大全』

IMG_20200821_230737_311.jpg



まだ浅い知識のまま
記事として出していいんだろうか?
もっと深く学んでから出した方がいいだろうか?


そうやって迷わなくていい。

自分にとって大切な気づきなら
どんどん出していいと教えてくれた。

記事として形にすることで復習の効果も倍増。
知識の定着にも役立つ。



そして何より、この本に出逢えたのは
好きなバスケを続け、友達ができたから。

好きなことを続ける
友達を大切にする


それも大きな学びであり、
何ものにも代えがたい財産。



800記事を書く頃には、
どんな”知”との出逢いが待ってるんだろう。



posted by 理琉(ワタル) at 19:18 | TrackBack(0) | 人生観

2020年10月21日

【おすすめ本】『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 日本縮約版』〜PART2 いちばん理にかなった自殺タイミングはいつか』〜〜。

IMG_20201006_143758_896.jpg


ー目次ー
  1. この本を読む前の自分
  2. この本で得た気づき
  3. 学びから実戦していきたいこと

1.この本を読む前の自分

人生の中で、いちばん理にかなった
自殺タイミングがあるとしたら、
それはいつだろう。


20●●年に死ぬと決めた自分の設定は、
どれくらい適切なんだろう。



自殺しない方がよい場合と、
自殺した方が合理的な場合があるとしたら、

それぞれどんな時だろう?



自殺する、しないを決めるにあたり、
何を考える必要があるだろう?

2.この本で得た気づき

人生の期間を大まかに4つに区切るとする。

  1. 人生が良い期間
  2. 人生がこれから悪くなり始める直前
  3. 人生は悪くなり続けるが、死ぬよりはましな期間
  4. 存在するよりも悲惨なひどい期間

この場合、
いちばん合理的な自殺タイミングは
3のどこかだという。


ただし3の時点で自殺すると、
4に落ちるまでの「ましな期間」をまるごと失う。

そして4に陥る頃には身体も心も自由を奪われ、
自殺のために動くことすらできないだろう。



「ましな期間」をごっそり捨ててでも、
その時点で自殺しますか?

それとも、好転するわずかな可能性にかけて、
4の長い期間、苦痛に耐えますか?


そういう選択をする必要がある、というのだ。



理にかなった自殺タイミングはある。
ただし、こうも言っている。

未来を見通せる水晶玉なんて
誰も持っていないだろう?

「この時点で永遠に眠る」
その選択は感情的で自暴自棄にしたものか。
それとも冷静に考え抜いたものか。

自分の判断は信頼できますか?


3.学びから実戦していきたいこと

命の期限を決めるのは
生きるモチベーションのためか、
それとも苦しむ期間短縮のためか。

そこを分けて考える必要があるなと思った。




自分は20●●に死ぬ。
だから生きるのはその日まででいい、
やりたいことを精一杯やろう。

自分は20●●に死ぬ。
それは、その先の人生が悪くなる一方だから、
先んじて終わらせておこう。


自分の命のリミット設定はどちらのためか。

つらいことが起きた時、
それを考える頭は残しておきたい。



そして、
もし自暴自棄になり、20●●年の前に
短絡的な自殺を選びそうになったら。

一瞬でも立ち止まって、自分にこう問いたい。

「何のための自殺ですか?」



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自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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