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2020年10月30日

【英語シャドーイング学習】『The Treasure in the Vineyard』 〜イソップ物語・農夫とその子どもたち、人は動機づけがあって初めて動く〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『The Treasure in the Vineyard』


There once lived a grape grower with a vast vineyard.
This grape grower had two lazy sons.

"Boys, come and help!"
"Then you can learn how to care for the grapes."

"Awe, Dad! You're better at it, so you do it."
"We're going to hang out with our friends."

Although the father was eager to teach the boys, they were never interested in learning.



One day, the farmer came down with a serious illness.
So, he called for his sons to leave his last words.

"I hid a treasure in our vineyard for the two of you."
"When I'm gone, make sure you search for it together."




After he passed away, the two sons went out to search for the treasure.
But, it wasn't easy finding the treasure that was buried in the vineyard.

"How in the world are we going to find the treasure here?"

They continued to dig day and night.
However, there was still no treasure.



Time passed and autumn arrived.

"Wow! Come here and look at this plump grapes!"
"Have you ever seen such big and juicy-looking grapes before?"

"No. Never. And they're as sweet as honey too!"

The two sons jumped with excitement and exclaimed,

"This is the treasure Father was talking about."
"You're right. He was trying to show us how to enjoy the fruits of our hard labor."



From that day on, the brothers understood the rewards of hard work.

And, they continued to work hard every day.


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『ブドウ畑の宝物』


かつて、広大なブドウ園を持つ
ブドウ栽培者が住んでいました。

このブドウ栽培者には
2人の怠け者の息子がいました。

「息子たちよ、こっちへ来て手伝ってくれ!」
「そしたらブドウの世話をする方法を学べます。」

「父さんの方が上手だから、父さんがやればいいじゃない。」
「私たちは友達と遊んできます。」

父親は息子たちに教えることに熱心でしたが、
彼らはブドウ栽培を学ぶことに
決して興味がありませんでした。




ある日、農夫はひどい病気で倒れました。

それで、彼は息子たちに
最後の言葉を残したくて、2人を呼びました。

「私はあなたたち2人のために
ブドウ園に宝物を隠しました。
私がいなくなったら、一緒に探してください。」




彼が亡くなった後、
2人の息子は宝物を探しに出かけました。

しかし、ブドウ園に埋もれている宝物を
見つけるのは簡単ではありませんでした。

「いったいどうやってここで宝物を見つけるのだろう?」

彼らは昼も夜も掘り続けました。
しかし、それでも宝物はありませんでした。



時が経ち、秋がやってきました。

「わあ!来て!このふっくらとしたブドウを見て!」
「こんなに大きくてジューシーな葡萄を見たことがありますか?」

「いいえ、決して。そして蜂蜜のように甘いです!」

2人の息子は興奮してジャンプし、こう叫びました。

「これこそ父が話していた宝物です。」

「その通りです。彼は私たちに重労働の成果を
楽しむ方法を教えようとしていました。」



その日から、兄弟たちは努力の報いを理解しました。

そして、彼らは毎日、一生懸命に働き続けました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感

人は感情の生き物。

命令すれば、その時は動くかも知れないが、
それがやりたいことでなければいずれ元に戻る。

楽しい、嬉しい、自ら動きたいという
動機づけがあって、初めて人は自発的に動く。




それと、


親子といえども
はっきり言わないと伝わらない。

”子どもにこうなってほしい”
ならば、それをはっきり伝えること。


その上で、
子どもがどうしたいかの選択を尊重すること。

親の熱量は関係ない。
親の希望は親の希望であって、
子どもの選択とはまったく別物。



親だから背中で示せばいい
こうなってほしいことくらい伝わるだろう


などと
察してくれるのを待つのは
言葉は悪いが親の怠慢。

伝わらないまま死別したり、
修復不能なくらい亀裂が深くなったりしたら、
子どもの心には一生ものの傷が残る。




そんな、人間の性質と、
もっとも身近な人間関係の教訓を
考えさせてくれた。





ECC外語学院

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理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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