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2020年10月10日

【おすすめ本】『あなたの中の異常心理』〜PART1 過剰な嫉妬や束縛は、親の”人形遊び”から生まれる〜。

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ー目次ー
  1. この本を読む前の自分
  2. この本で得た気づき
  3. 学びから実戦していきたいこと

1.この本を読む前の自分

過度な独占欲
過剰な行動の制限

そんな束縛、嫉妬の根底には、
何が隠れているんだろう。



  • 相手に断りなしに携帯を覗き見る

  • 相手の都合などおかまいなしに連絡し、
    どこにいるか、誰といるかを監視する

  • 自分以外の異性と一緒にいる、
    異性の方を見ただけでも激しく嫉妬する



「自分に自信がなく、
相手を支配していないと不安だから」


それだけで説明できるほど、
根が浅い問題だろうか。

それとも、
僕が放置されて育ったから
理解できないだけだろうか。

2.この本で得た気づき

それは”親の人形”として育てられたから。

人形は、持ち主の自由にできる。
人形の気持ちなど、考慮されないまま。

持ち主である親の気持ちと都合だけで、
人形である子どもの扱いは決まる。

気まぐれな愛情を注ぐか、
人形遊びに飽きて放り出すか、
子どもに決定権はない。



そうやって、子どもが求めるものに
応えられることなく育った結果、
愛情や関心の独占を脅かし、
自分の優越性を妨げるものは、

すべて自分の幸福を脅かすものとして
受け取られやすい。


「親からも、パートナーからも見捨てられたくない」

せっかく自分に
関心を向けてくれる人を捕まえたんだから。

もう絶対に逃したくない、
もう見捨てられたくない。

強すぎる見捨てられ不安が束縛となり、
自分への関心を奪う他者への嫉妬が生まれる。




そして、人形として育てられたことで、
「人間関係は人形遊び」と学んでしまう。

対等などあり得ない、
他人は自分の思い通りに支配し
所有できる人形なんだと思い込む。

だから、
相手が自分のあずかり知らないところで
自分以外の人とかかわりをもつだけで、
怒りやフラストレーションを覚えてしまう。

3.学びから実戦していきたいこと

今そこで起きていることではなく、
その背景を考えることが大切だと思った。




その人がどういう成育歴を経て
嫉妬深くなったのか

過度に行動を制限するその人は
いったい何に怯えているのか

根底にある”人形遊びの後遺症”を想像することで、
その人を理解できることもある。



嫉妬、束縛は激しい。

だけど、その激しい感情の根っこには、
愛情や関心をもらえなかった悲しみが
いつも隠れている。



ーーAmazon・Kindle など各種ストアで購入可能ーー

2020年10月09日

【英語シャドーイング学習】『Dove And Ant Story』 〜イソップ物語・アリとハト 情けは人の為ならず〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『Dove And Ant Story』


An ant fell into the water.
A dove spotted the struggling ant.

She broke a leaf and threw it near the ant.
Ant climed gratefully on to it and laid there too exhausted to thank the dove.




A few weeks later, a hunter came to the forest to snore some birds.
He spread his nets and settled down to wait quietly for his first victim.

The ant who was passing by saw these preparation.

Just then, she saw the dove flying swiftly towards one of the hunter's net.

The ant quickly hit the hunter on his toe and made him cry loudly in pain.
"Oh, you! Oh my God!"



The dove looked down to see where the noise was coming from and notice the the hunter and his nets.

She flew away to another part of the forest.
The ant went back about her daily bussiness.



One good turn deserves another.


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『ハトとアリの物語』


アリが水に落ちました。
ハトがもがくアリを見つけました。

ハトは葉を折ってアリの近くに投げました。

アリはそれに感謝してつかまり、
ハトに感謝するにはあまりにも疲れ果てて
そこに横たわりました。




数週間後、ハンターが
鳥を(捕まえるorいびきをかく?)ために
森にやって来ました。

彼は網を広げて落ち着き、
最初の獲物を静かに待ちました。

通りかかったアリはこれらの仕掛けを見ました。

ちょうどその時、
アリはハトがハンターの網の1つに向かって
素早く飛んでいるのを見ました。

アリはすぐにハンターのつま先を攻撃し、
痛みで大声で泣かせました。


「痛い!ああ、なんてことだ!」



ハトはその大声が
どこから来ているのかを見下ろし、
ハンターと彼の網に気づきました。

ハトは森の別の場所に飛び去りました。
アリは自身の日常に戻っていきました。



「情けは人の為ならず」
(一つの善行はもう一つの善行に値します)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感

「情けは人の為ならず」
日本語だと誤解されがちなことわざ。

情けをかけるのはその人のためにならない

ではなく、

人に親切にすると、巡り巡って
自分にも良いことが返ってくる
という意味。

英語に直訳すると、本来の意味がよくわかる。



僕は友達に恵まれている。

そして、
友達に何かできたわけでもないのに、
友達から良いことをもらってばかり。

それをすごく不思議に思っている。

何も持っていない自分が、
いったい何をあげられてるんだろう。

わからない。
そんな僕が、今できることは。

友達に感謝し、笑顔で生きること。










2020年10月08日

【おすすめ本】『エリア別だから流れがつながる世界史』〜PART1 共和政ローマ、コロッセオの目的「パンとサーカス」〜。

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ー目次ー
  1. この本を読む前の自分
  2. この本で得た気づき
  3. 学びから実戦していきたいこと

1.この本を読む前の自分

学校で歴史は習ったけど、
名前や年代の暗記に重きが置かれていた。

そんな無味乾燥な作業ではなく、
大まかな流れから歴史を学び直したかった。



うろ覚えだった歴史の中で、
共和政ローマが発展する経緯が
どうも不自然に思えた。


  1. ハンニバル擁するカルタゴを倒し、
    地中海を制覇

  2. 領地と奴隷を獲得、
    安い労働力が増えたことでローマ市民が没落

  3. 市民が困窮するにもかかわらず国は発展を続け
    カエサル、五賢帝と続いて大帝国へ



市民の不満が高まったら、
招集する兵士の士気が低下しそうなのに、
なお発展し続けたのはなぜだろう。

そもそも、貧富の差が拡大したら
反乱が起こりそうなのに、
どうやってそれを抑えたんだろう。

2.この本で得た気づき

ローマの有力者たちが、
拡大する貧富の格差にどう対処したか。

ここで登場するのがコロッセオ(闘技場)だった。

「パンとサーカス」

ローマの有力者たちは無産市民に食料や
闘技場などで行われる競技などの娯楽を提供し、
彼らの支持をとり込もうとした。

これらの援助は、無産市民の胃袋と
精神的欲求を満たすものとなったが、

詩人ユウェナリスによって
「パンとサーカス」と風刺された。



歴史の教科書には、コロッセオについて
さらっと書いてあったけど、
そういう目的だったんだ。

食料と娯楽の提供によって、
有力者への不満をそらし、
逆に支持を得ようとしたんだ。


断片的に覚えていた歴史の流れが、
ここでつながった。

すごく、すっきりした。

3.学びから実戦していきたいこと

権力者が国民に甘いことを言う時。

裏にある本当の意図は何なのかを
つねに考えることが大切だと思った。




権力者が招いた事態で高まった不満から、
目をそらさせようとしていないか?

彼らが本当にしたいことは何なのか?

これは「パンとサーカス」ではないか?



たとえば、

<消費税>

「消費税を導入します、5%です」
→国民:ふざけるな!

「じゃあ3%から!中小企業には益税ありますから」
→国民:それならまぁ、いいよ。



<特別低額給付金>

国民:政府のコロナ対策どうなってる!

→「10万円で!お金あげますから!」
→国民:それなら、まぁ。




権力者がしたいことは、
権力者のままでいること。

権力者のままでいるために、
不満の矛先が自分に向かないよう、
国民の目をそらし続けること。


それはローマ帝国の時代も、
2000年経った今でも変わらない。

歴史を学ぶことは、
彼らの本当の意図を読むためにも役立つ。



ーー特別装丁版はこちらーー



ーー通常装丁版はこちらーー

2020年10月07日

【英語シャドーイング学習】『The Wolf And The Lamb Story』 〜イソップ物語・オオカミと子羊、知識は身を助く〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『The Wolf And The Lamb Story』


A lamb was grazing with a flock of sheep one day.
She soon found some sweet grass at the edge of the field.

Farther and farther she went away from the others.
She was enjoying herself so much that she didn't notice a wolf coming nearer to her.



However, when it pounced on her, she was quick to start pleading.

"Please, please don't to eat me yet.My stomach is full of grass."
"If you wait a while, I will taste much better."


The wolf thought that was a good idea.
So he sat down and waited.



After a while the lamb said.
"If you allow me to dance, the grass in my stomach will be digested faster."

Again the wolf agreed.

While the lamb was dancing, she had a new idea.
She said.

"Please take the bell from around my neck."
"If you ring it as hard as you can, I will be able to dance even faster."




The wolf took the bell and rang it as hard as he could.

The shepherd heard the bell ringing and quickly ran to find the missing lamb.
The shepherd's sight frightened the wolf away and saved the lamb's life.



The gentle and weak can sometimes be cleverer than fierce and strong.


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『オオカミと子羊』


ある日、子羊は
羊の群れと一緒に放牧していました。
彼女はすぐに畑の端に甘い牧草を見つけました。

子羊はどんどん他の羊たちから遠ざかりました。

子羊はとても楽しんでいたので、
オオカミが彼女に近づいていることに
気づきませんでした。



しかし、オオカミが子羊を襲ったとき、
彼女はすぐに訴え始めました。

「どうか、まだ私を食べないでください。
私の胃は草でいっぱいです。」
「しばらく待つと、もっと美味しくなります。」


オオカミはそれはいい考えだと思い、
座って待ちました。



しばらくして子羊は言いました。
「踊らせてくれれば、お腹の草が早く消化されます。」

再びオオカミは同意しました。

子羊が踊っている間、
彼女は新しいアイディアを思いつきました。

子羊は言いました。
「私の首からベルを取ってください。」
「できるだけ激しく鳴らせば、
もっと速く踊れるようになります。」




オオカミはベルを取り、
できるだけ激しく鳴らしました。

羊飼いはベルが鳴るのを聞いて、
すぐに走り、行方不明の子羊を見つけました。

羊飼いの姿はオオカミを怖がらせ、
子羊の命を救いました。



穏やかで弱い人は、
激しくて強い人よりも賢い場合があります。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感

「芸は身を助く」ならぬ
「知は身を助く」


力のある者は、力があるから、
苦もなく何かができる。

力のない者は、力がないから、
どうすれば力に頼らずできるかを考える。

力のある者は、力を過信し考えないままでいると、
力のない者の知恵と工夫に、足元をすくわれる。



僕は教訓として、ずっと持っていたい。

僕には力がない。
だから僕が生き残る道は
知識を身につけ、工夫し、常に考えること。

だけど万が一、何かの力をつけた時。
決して力におごらず、考えるのを止めずにいること。








2020年10月06日

【短編エッセイ】『-Tomiko 74-』 〜初めてのファストフード、74歳の挑戦〜。

ー目次ー
  1. マイト。ファストフード店のレジカウンター
  2. アイコ?女子高生20名の団体が来店
  3. トミコ!初めてのファストフード店

1.マイト。ファストフード店のレジカウンター

僕の名前は舞人(マイト)、21歳。

市内のとある大学に通いながら、
某ファストフードチェーン店でバイトしている。

都心の賑やかなこの店に入って、
なんだかんだで半年。

仲間うちではベテランの領域に入り、
最近、レジ業務を担当するようになった。



レジカウンターで接客にあたっていると、
いろんなお客さんが来る。

普段は若い人と外国人観光客が多い。

けど、

たまに
思いつめたような顔をした人や、
初めてファストフード店に来たような
初々しい人もいる。


嫌な思いをすることもあるけど、
ここに立ってると、いろんな人間模様が垣間見える。

2.アイコ?女子高生20名の団体が来店

ある日の夕方、
20人くらいの女子高生の団体が来店した。

ウチの店はとても広い。
5〜6人の中高生は毎日のように来るけど、
さすがに20人は初めてだ。



彼女らの中で、まとめ役らしき1人がこう言った。

「私がまとめて注文するから、先に行ってて」

そして、彼女1人がカウンターに並び、
残りは2階席への階段を上っていった。



直後、店の自動ドアが開き、
1人のおばあちゃんが入ってきた。

穏やかで、柔和な表情が印象的な彼女は、
さっきのまとめ役の女子高生のすぐ後ろに並んだ。

どうやら、
ファストフード店に入るのは初めてらしい。


いくつになっても、新しいことに挑戦する、
そんなエネルギッシュさと初々しさが同居していた。



まとめ役の彼女の順番が来た。
さっき、みんなから取っていた注文を僕に告げる。

「アイコ18」





あ、アイスコーヒーを18個か。
省略形から入るとは、これが若者言葉か。

なんて、数年しか歳が違わない僕まで感心した。

3.トミコ!初めてのファストフード店

まとめ役の彼女の注文が終わり、
おばあちゃんの順番が来た。

初めてのファストフード店に、
少しおどおどしながらも、
「アイコ18」のやり取りを微笑ましく眺めていた。



いったい何を注文するんだろう。

興味しんしんの僕に、
おばあちゃんはまっすぐな口調でこう言った。

























「トミコ74!」























トミコばあちゃん!

「アイコ18」は自己紹介じゃないよ!(汗)
カウンターでは名乗らなくていいんだよ!^^;(滝汗)








きっと、
直前の女子高生とのやり取りを聞いて、
ファストフード店で注文する時は
最初に名前と年齢を伝えるんだと思ったんだろう。


かわいい…!!!!^^;

あまりにも衝撃的なかわいさに、
僕の心はほっこりあたたまった。



そんな、トミコばあちゃん(74歳)の
ファストフード初挑戦。

彼女の人生の、新たな1ページに、
図らずも立ち会うことができた。



純粋でまっすぐな「トミコ74」

そこからは、

いくつになっても新しいことに挑戦する気概と、
周りをよく観察し学ぼうという姿勢が
びしびし伝わってきた。



ーーーーー完ーーーーー


※このお話は、
 僕の友人が語ってくれた実体験を
 アレンジ、再構成したノンフィクションです。

 公開を快諾してくれた友人に、
 この場を借りて感謝いたします。





2020年10月05日

【英語シャドーイング学習】『The Wise Rabbit - One Minute Story』 〜賢いうさぎと愚かなライオン、インド・パンチャタントラ物語〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『The Wise Rabbit - One Minute Story』


Long ago a cruel lion ruled a forest.
He killed many animals.

So the animals decided to send him an animal each day for his meal.



One day, it was a rabbit's turn.
He met him and said.

"Your Majesty, I met a lion on my way."
"He wants to find you and rule his kingdom."



The angry lion asked a rabbit to take him there.
The clever rabbit took him to a lake.

The lion saw his own reflection and thinking it to be the other lion roared at it.
When he saw his own reflection roar back, he was so furious that he jumped in and drowned.




Were the other animals happy with the rabbit?
Yes, or No, leave a comment.


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『賢いうさぎ』


むかしむかし、
残酷なライオンが森を支配しました。
ライオンは多くの動物を殺しました。

それで、動物たちは彼の食事のため、
毎日ライオンに動物を(1匹ずつ)送ることにしました。



ある日、うさぎの番が回ってきました。
うさぎはライオンに会って言いました。

「陛下、途中でライオンに会いました。」
「彼は陛下を見つけ、自らの王国を支配したいのです。」



怒ったライオンは
ウサギをそこに連れて行くように頼みました。
賢いウサギはライオンを湖へ連れて行きました。

ライオンは自分自身の水に映った姿を見て、
もう一方のライオンだと思い、それに吠えました。

自分の咆哮が反射するのを見ると、
彼は激怒し、飛び込んで溺れてしまいました。




果たして、他の動物たちは
ウサギとともに幸せになったんでしょうか?
はい、またはいいえ、コメントを残してください。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感

この動画では、賢いうさぎが
ライオンを退治するシーンが描かれている。

実は、このうさぎの活躍までには
こんなストーリーがある。

  1. ライオンに食べられに行く順番を決める
  2. 自分の番になるまでに子どもを育てる
  3. お別れを言ってライオンの元へ向かう



まさに、
恨みっこなしの相互生贄だったらしい。



ライオンを退治したうさぎと、
運よく順番が来ず食べられなかった動物たち。

平和になった森で幸せになったんだろうか。



確かに悪役はいなくなった。

けど、
うさぎは、事情はどうあれライオンを殺した。
動物たちは、命惜しさに怖がったうさぎを突き放した。




「ライオンざまあみろ」「いい気味だ」

それだけでずっと生きていけるほど、
罪悪感の根は浅くない。




彼らはきっと、平和に幸せに、
命を全うしたんだろう。

心の片隅に、罪悪感という陰を残しながら。








2020年10月04日

【英語シャドーイング学習】『I Was Scared of Government!』 〜エジプト、政権批判と言論の自由〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『I Was Scared of Government!』


Yesterday I made a video about taxes.
You know, a government thing.



Only to realize, that a lot of Puerto Ricans are angry at the US government.
This remained me of the time I was in Egypt where people are also angry at the government.



But unlike here Egyptians could not express their opinion.
When I had a meet up in Egypt the government was spying us.


To talk politics, you whisper and put your phone away.
To fly a drone, you would go to jail.

To criticize the president openly you have to be crazy.
A lot of people in the world are too scared to express their opinion and their, I was too.



But here in the US I don't have that fear.
I talk about government dysfunction, talk about how I love my drone with the governor, and have meet ups with no spies.




So please, take a step forward realize that you have freedom.
Then scream "I hate the government!"

That's how you know, you are lucky!

That's 1 minute, see you tomorrow!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『政府が怖かった!』


昨日私は税金についてのビデオを作りました。
そう、政府(の政策)についてです。



ただ気づくのは、多くのプエルトリコ人が
アメリカ政府に腹を立てているということです。

これは私がエジプトに行った時と同じでした。
エジプトの人々も政府に腹を立てています。



しかし、ここ(プエルトリコ)とは異なり、
エジプト人は自分の意見を表明できませんでした。

私がエジプトで(現地の人たちと)会ったとき、
政府は私たちを見張っていました。


政治について話すために、
あなたはささやき、あなたの電話を片付けます。
ドローンを飛ばすと、刑務所に行くことになります。

大統領を公然と批判するには、
頭がおかしい人になる必要があります。

世界中の多くの人が怖くて自分の意見を表現できず、
私もそうでした。



しかし、ここアメリカではその恐れがありません。

私は政府の機能不全について話し、
私がいかにドローンを愛しているかを知事と話し、
そして見張りなしで会いました。




ですから、一歩前進して、
あなたには自由があることを認識してください。
それから「私は政府が嫌いです!」と叫びます。

それでわかります、あなたは幸運です!

1分です。また明日!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感

言論の自由、表現の自由。
政権を批判する権利。

つい70年数前まで日本にもなかったし、
エジプトや中国、北朝鮮では今も制限が厳しい。

自分の意見を言える権利は、
人間の歴史上、ごく最近までなかったんだ。



地球はいつの間にか、
人間のイス取りゲームのボードになった。

イスを取った者が、イスを取ったままでいるために、
イスを取れなかった大多数を抑圧する。

そんな、一部の権力者たちのイス取りゲームの。




欲望は人間が生きる上で不可欠。

だけど、行き過ぎた権力欲、
名誉欲を持つ者は必ず現れる。

何でも手に入るとなれば
欲望は際限なく膨らむ。

人間が、
欲望への制御装置のない生き物である限り、
世界のどこかで自由を奪われる人たちが
生まれ続けるんだろうか。

そして今、こんなことを書けている表現の自由は
いつまで続いてくれるんだろうか。











2020年10月03日

【おすすめ本】『学びを結果に変えるアウトプット大全』〜PART4 チャレンジこそ自己成長、左利きショート、ピッチャーへの挑戦〜。

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ー目次ー
  1. この本を読む前の自分
  2. この本で得た気づき
  3. 学びから実戦していきたいこと

1.この本を読む前の自分

小、中学生のとき、遊びで野球をやっていた。

守備が好きで、
ショート、そしてピッチャーに憧れた。

けど、勝手にこう決めつけて、
僕は野球から離れていった。

「左利きにはショートをやらせてもらえないだろう…」



大人になり、バスケは続けた。

けど、野球への憧れ、
ショートとピッチャーへの憧れは
捨てきれなかった。


左利きのショート、
サウスポーピッチャーに挑戦してみたかった。



僕は今シーズンから社会人の野球チームに入り、
1人だけ未経験者としてチャレンジを始めた。


「上手くなっている」と言ってもらえても、
自分のチャレンジに自信が持てずにいた。

2.この本で得た気づき

恐れながらもチャレンジした自分。

左利きのショート、ピッチャーへの挑戦を
実行に移した自分。

心のどこかで、まだそれを
「無謀」と決めつける自分。

そんな、迷う自分を勇気づけてくれた一節。

チャレンジのないところに自己成長はない
チャレンジするから、初めて自己成長が起きる



そうだ。

左利きのショート、ピッチャーへの挑戦を
実行に移した自分。

そのこと自体を、まずは自分自身が
認めてあげることが大切なんだ。




そうしてチャレンジを続けたら、
仲間が応援してくれ、コーチしてくれた。


<投球練習>
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「投球は足で投げる、腕は振るだけ」

オーバースローではつかめなかった感覚。
サイドスローに変えたら、ようやくつかめた。

そして、僕のストレートは
「ジャイロボール」とのことだった。


カーブ、シンカーを習い、
ジャイロボールと合わせて指導してもらえた。



<打撃・守備練習>
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当初はほとんどバットに当たらなかった。

今では練習試合で安打が出るなど、
とりあえずバットに当てられるようになった。



ノックのとき、ショートをやらせてもらっている。
誰一人、「左は外野かファースト」などと言わない。

それどころか「関係ないよ」と励ましてくれた。

3.学びから実戦していきたいこと

まず、チャレンジしている自分を
もっと認めてあげること。

そして、

少し難しいがなんとかなりそうな目標を
1つずつクリアしていくこと。


3段飛びのホップ、ステップ、ジャンプのように、
「ちょい難」の課題を数回クリアし、

少しずつハードルを高くしていくことで
自己成長は最大化し、結果として最速で
難しい課題をクリアすることができるのです。



高すぎる目標、難しすぎる課題は
楽しさよりも不安や恐れを増幅させる。

そうなったとき、
僕は投げ出さない自信とともに、
オーバーワークする自信がある。


やりすぎて故障しないためにも、
高すぎる目標に自滅しないためにも、

「なんとかなりそう」を繰り返して
自己成長していきたい。



ーーAmazon・Kindle など各種ストアで購入可能ーー





2020年10月02日

【英語シャドーイング学習】『Most Un-Depressing Country』 〜韓国”ろうそく革命”、非暴力の抗議活動ができる国〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『Most Un-Depressing Country』


Last month, I showed you the most depressing country I've been to.
North Korea.
I showed you their missiles, their soldiers, and their people.

And that made me cry and many of you cried.
North Korea is depressing.



But in the world, there are 2 Koreas, not 1.
So what about South Korea.

What do people do there?

To answer that question, I visited South Korea.
And what I saw there will make you unexpectedly happy because it is un-depressing.

Just look at the way they protest.



See in the rest of the world, protests get easily violent.
They easily turn into riots and clashes and weapons.

But not in Korea.

In 2018, I witnessed a rare Korean protest and I was surprised by how peaceful it was.
"Hahaha, this is a protest."



South Koreans went to the streets in the millions to protest against their president.

Using candles, street parties, flags, and inflatable sharks.
Not weapons or violence.




And after a few weeks of protests, they succeeded.

And the president was removed from office peacefully.
This was a revolution of candles.

To this day, I am inspired by their protests.
And I am even more inspired by what they did 20 years ago.

The following is another true story.



In 1998, the Korean government was running out of money.
They owned billionsof dollars in loans and the government couldn't pay them back.

And that is when the Korean people stepped in.

I kid you not!
Millions of citizens donated their own money to the government.

They collected their gold, their necklaces, their rings, and personal belongings and gave them to the government voluntarily.

So they could pay back national debt.
"My parents gave away 3 rings to save the country from the national debt."



I mean, who would you such a thing for their country?
Not I, not you.
But the Korean people did.



They paid their national debt as a community and 20 years later they built an amazing country.
With world class medical systems, world class smart cities, and world class technology companies.

That's why today there's a little bit of Korean technology in your pocket right now (It's a smartphone).



At the end of the day, North Korea is still depressing, but it can change!
And it can become a country with peaceful protest, strong community, and smart technology.

One day, North Korea can be as good as South Korea.

See you, next week!


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3.日本語に翻訳

『もっとも落ち込んでいない国』


先月、私が今まで訪れた中で
最も憂鬱な国を紹介しました。
北朝鮮です。

私はあなたに北朝鮮のミサイル、
兵士たち、そして国民を見せました。

その姿は私を泣かせ、
あなた方の多くは泣いたことでしょう。
北朝鮮は憂鬱です。



しかし、世界には
”朝鮮”が1つではなく2つあります。韓国です。


人々はそこで何をしているでしょう?
その質問に答えるために、韓国を訪ねました。

そして、そこで私が見たものは憂鬱ではないので、
あなたを予想外に幸せにするでしょう。

彼らが抗議する方法を見てください。



世界の他の地域で見ると、
抗議行動は簡単に暴力的になります。
抗議行動は簡単に暴動や武力衝突に変わります。

しかし、韓国ではありません。

2018年、
私は珍しい韓国の抗議を目撃しました。

そして私はその抗議方法が
どれほど平和であったかに驚きました。


「ははは、これは抗議です。」



韓国人は彼らの大統領に抗議するために
何百万人も街頭に出ました。

キャンドル、ストリートパーティー、
旗、膨らませたサメを使用します。
武器や暴力ではありません。



そして数週間の抗議の後、
彼らの活動は実を結びました。

そして大統領は
平和的に役職から解任されました。
これは”ろうそく革命”でした。

今日まで、
私は彼らの抗議に刺激を受けています。

そして、私は彼らが20年前に行ったことに
さらに刺激を受けています。

以下は別の実話です。



1998年、
韓国政府はお金を使い果たしていました。

政府は数十億ドルの負債を抱え、
それを返済することができませんでした。

そこで韓国の人々が立ち上がりました。

ウソではありません!
何百万人もの市民が
自分たちのお金を政府に寄付しました。


彼らは金、ネックレス、指輪、
身の回り品を収集し、自主的に政府に渡しました。

そのおかげで、政府は国の債務を
返済することができました。

「私の両親は負債から国を救うため3つの指輪を渡しました。」



いったい誰が
国のためにそんなことをするでしょうか?
私でも、あなたでもありません。

しかし、韓国の人々はそうしました。



彼らは共同体として国の債務を支払い、
20年後に彼らは素晴らしい国を建てました。

世界クラスの医療システム、スマートな街並み、
世界クラスの技術を持つ企業。

だからこそ、今日あなたのポケットの中に
韓国の技術が少し入っています
(スマートフォンのことです)。



結局、北朝鮮はまだ憂鬱ですが、
変わる可能性があります!

そして、それは平和的な抗議、強力なコミュニティ、
そしてスマートな技術を持つ国になることができます。

ある日、北朝鮮は韓国と同じくらい
良くなることができます。


また来週!


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4.所感

かたや、
国の危機には自発的に財産を寄付し、
非暴力のろうそくで抗議できる国。

かたや、
抗議デモを許さないどころか
刑務所のように国民を閉じ込める国。

『Most Depressing Country.』 〜北朝鮮、刑務所のような国〜。

もとは同じ国、同じ民族なのに、
大国に振り回され、ここまで差がつくなんて。

米・ソ両国は、当初は朝鮮を
単一国家として独立させる方針でした。

しかし、互いに勢力圏拡大を望む
両国の交渉は難航。

アメリカとソ連の都合で分断国家に。



『教養として知っておきたい地政学』 より


北海道も、
戦後に北側がロシア領になる危機があった。

もしそうなっていたら、釧路や旭川は外国。
住んでる人は同じ”道産子”なのに。

そんな北海道に住む者として、
僕はどう思えばいいんだろう。

北朝鮮と韓国の人たちが、
ここまで対照的な暮らしをしてることを、
どう受け止めればいいんだろう。


答えが出ないままだけど、
非暴力を貫く抗議活動に、ただ敬意を表したい。












2020年10月01日

【英語シャドーイング学習】『World's Best Metro!』 〜香港、99.9%定時運行の地下鉄〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『World's Best Metro!』


Metro.I hate the metro!
This is what I say everytime I take a metro because it's always too hot or too slow.

But not here in Hong Kong.
Because what you're looking at is the world's best metro and this is not an exaggeration!



In Hong Kong if the metro is delayed by more than 30 minutes, they have to pay a HK$1,000,000 fine that goes back to the people.

That's why the metro is on time 99.9% of the time!




Here, the stations are so clean you can sleep on them.
They are air-conditioned for convenience with glass doors for safety.

Free Wi-Fi for connectivity, and people around for help.
"My job is to help people to solve their problems."

Each ride costs $0.70 only which is a lot cheaper than New York or London.
It's a business that works without ripping people off.



Everyone should look at Hong Kong and build a metro like theirs!

A metro that pays a HK$1,000,000 if they're late.
Because maybe then we'll have no delays!

That's 1 minute, see you tomorrow!


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3.日本語に翻訳

『世界最高の地下鉄』


地下鉄。地下鉄が大嫌い!

いつも暑すぎる、または遅延しすぎるため、
地下鉄に乗るたびにこれを言います。

しかし、ここ香港ではそうではありません。
あなたが見ているのは世界最高の地下鉄であり、
これは誇張ではないからです!



香港では、地下鉄の遅延が30分を超えると、
国民に返金される1,000,000香港ドルの
罰金を支払う必要があります。

そのため、地下鉄は
99.9%時間どおりに運行しています。




ここでは、駅はとてもきれいなので、
寝ることができます。

安全のためのガラスのドア、
そして快適に空調されています。

接続用のフリーWi-Fi、そして支援員がいます。
「私の仕事は、人々が問題を解決するのを助けることです。」

乗車費用は70セントのみで、
ニューヨークやロンドンよりもはるかに安いです。
それは、人々を騙すことなく機能するビジネスです。



誰もが香港を見て、
彼らのような地下鉄を構築すべきです!

遅れた場合に1,000,000香港ドルを支払う地下鉄、
多分それで私達は遅れがないだろうから!

1分です。また明日!


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4.所感

こうして外国の事情を学ぶことは、
比較して日本のことを見直すきっかけになる。




日本に住んでると、
つい当たり前に思ってしまうこと。

それは
「電車が定刻に来る」



考えてみれば、
それは奇跡のようにすごい。

自然災害や事故が起きない限り、
長くても数分の遅れ。

そして数十秒でも早く発車しようものなら、
鉄道会社がおおげさなくらいに謝罪する。


電車の遅延で会社に遅刻したとき
「遅延証明書」の提出を求められるのは、
そもそも”遅れない前提”だからかも知れない。



「It's a business that works without ripping people off.」

なるほどと思ったのは、

鉄道が「定刻に来るという約束」を
サービスとして売っているという視点。


そう考えると、確かに遅延は

定刻に来るサービスを提供できなかった
遅延によって乗客のビジネス機会に損失を与えた

ということになる。



電車が定刻に来るのは当たり前じゃない、
世界的にもすごいこと。


混雑率のえげつなさは置いといて、
日本の電車の奇跡に、感謝しようと思う。










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理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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