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2020年10月02日

【英語シャドーイング学習】『Most Un-Depressing Country』 〜韓国”ろうそく革命”、非暴力の抗議活動ができる国〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『Most Un-Depressing Country』


Last month, I showed you the most depressing country I've been to.
North Korea.
I showed you their missiles, their soldiers, and their people.

And that made me cry and many of you cried.
North Korea is depressing.



But in the world, there are 2 Koreas, not 1.
So what about South Korea.

What do people do there?

To answer that question, I visited South Korea.
And what I saw there will make you unexpectedly happy because it is un-depressing.

Just look at the way they protest.



See in the rest of the world, protests get easily violent.
They easily turn into riots and clashes and weapons.

But not in Korea.

In 2018, I witnessed a rare Korean protest and I was surprised by how peaceful it was.
"Hahaha, this is a protest."



South Koreans went to the streets in the millions to protest against their president.

Using candles, street parties, flags, and inflatable sharks.
Not weapons or violence.




And after a few weeks of protests, they succeeded.

And the president was removed from office peacefully.
This was a revolution of candles.

To this day, I am inspired by their protests.
And I am even more inspired by what they did 20 years ago.

The following is another true story.



In 1998, the Korean government was running out of money.
They owned billionsof dollars in loans and the government couldn't pay them back.

And that is when the Korean people stepped in.

I kid you not!
Millions of citizens donated their own money to the government.

They collected their gold, their necklaces, their rings, and personal belongings and gave them to the government voluntarily.

So they could pay back national debt.
"My parents gave away 3 rings to save the country from the national debt."



I mean, who would you such a thing for their country?
Not I, not you.
But the Korean people did.



They paid their national debt as a community and 20 years later they built an amazing country.
With world class medical systems, world class smart cities, and world class technology companies.

That's why today there's a little bit of Korean technology in your pocket right now (It's a smartphone).



At the end of the day, North Korea is still depressing, but it can change!
And it can become a country with peaceful protest, strong community, and smart technology.

One day, North Korea can be as good as South Korea.

See you, next week!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『もっとも落ち込んでいない国』


先月、私が今まで訪れた中で
最も憂鬱な国を紹介しました。
北朝鮮です。

私はあなたに北朝鮮のミサイル、
兵士たち、そして国民を見せました。

その姿は私を泣かせ、
あなた方の多くは泣いたことでしょう。
北朝鮮は憂鬱です。



しかし、世界には
”朝鮮”が1つではなく2つあります。韓国です。


人々はそこで何をしているでしょう?
その質問に答えるために、韓国を訪ねました。

そして、そこで私が見たものは憂鬱ではないので、
あなたを予想外に幸せにするでしょう。

彼らが抗議する方法を見てください。



世界の他の地域で見ると、
抗議行動は簡単に暴力的になります。
抗議行動は簡単に暴動や武力衝突に変わります。

しかし、韓国ではありません。

2018年、
私は珍しい韓国の抗議を目撃しました。

そして私はその抗議方法が
どれほど平和であったかに驚きました。


「ははは、これは抗議です。」



韓国人は彼らの大統領に抗議するために
何百万人も街頭に出ました。

キャンドル、ストリートパーティー、
旗、膨らませたサメを使用します。
武器や暴力ではありません。



そして数週間の抗議の後、
彼らの活動は実を結びました。

そして大統領は
平和的に役職から解任されました。
これは”ろうそく革命”でした。

今日まで、
私は彼らの抗議に刺激を受けています。

そして、私は彼らが20年前に行ったことに
さらに刺激を受けています。

以下は別の実話です。



1998年、
韓国政府はお金を使い果たしていました。

政府は数十億ドルの負債を抱え、
それを返済することができませんでした。

そこで韓国の人々が立ち上がりました。

ウソではありません!
何百万人もの市民が
自分たちのお金を政府に寄付しました。


彼らは金、ネックレス、指輪、
身の回り品を収集し、自主的に政府に渡しました。

そのおかげで、政府は国の債務を
返済することができました。

「私の両親は負債から国を救うため3つの指輪を渡しました。」



いったい誰が
国のためにそんなことをするでしょうか?
私でも、あなたでもありません。

しかし、韓国の人々はそうしました。



彼らは共同体として国の債務を支払い、
20年後に彼らは素晴らしい国を建てました。

世界クラスの医療システム、スマートな街並み、
世界クラスの技術を持つ企業。

だからこそ、今日あなたのポケットの中に
韓国の技術が少し入っています
(スマートフォンのことです)。



結局、北朝鮮はまだ憂鬱ですが、
変わる可能性があります!

そして、それは平和的な抗議、強力なコミュニティ、
そしてスマートな技術を持つ国になることができます。

ある日、北朝鮮は韓国と同じくらい
良くなることができます。


また来週!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感

かたや、
国の危機には自発的に財産を寄付し、
非暴力のろうそくで抗議できる国。

かたや、
抗議デモを許さないどころか
刑務所のように国民を閉じ込める国。

『Most Depressing Country.』 〜北朝鮮、刑務所のような国〜。

もとは同じ国、同じ民族なのに、
大国に振り回され、ここまで差がつくなんて。

米・ソ両国は、当初は朝鮮を
単一国家として独立させる方針でした。

しかし、互いに勢力圏拡大を望む
両国の交渉は難航。

アメリカとソ連の都合で分断国家に。



『教養として知っておきたい地政学』 より


北海道も、
戦後に北側がロシア領になる危機があった。

もしそうなっていたら、釧路や旭川は外国。
住んでる人は同じ”道産子”なのに。

そんな北海道に住む者として、
僕はどう思えばいいんだろう。

北朝鮮と韓国の人たちが、
ここまで対照的な暮らしをしてることを、
どう受け止めればいいんだろう。


答えが出ないままだけど、
非暴力を貫く抗議活動に、ただ敬意を表したい。












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理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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