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2020年09月30日
【おすすめ本】『回避性愛着障害 絆が稀薄な人たち』〜PART1 親密な関係を避けるのは、親密な関係を楽しむ回路が育っていないから〜。
ー目次ー
- この本を読む前の自分
- この本で得た気づき
- 学びから実戦していきたいこと
1.この本を読む前の自分
人の世話をすること、
自由を縛られることが、
僕はどうしてこんなに嫌いなんだろう。
人と親密な関係になることに
”喜び”を感じられないのはなぜだろう。
親しくなればなるほど、
心の底で「いつか捨てるんでしょ」と
吐いてしまうのはなぜだろう。
「僕の気持ちに興味のある人間などいない」
どうしてこれが、
自分の大前提になってしまったんだろう。
2.この本で得た気づき
それは、愛着が壊れているから。
養育者との関わりの中で、
情緒的なつながり
求めに対する共感的な対応
これらが欠如したことで、
親密な関係を楽しむ回路が育たなかったから。
ネグレクトされた人は、
人間関係を楽しむという回路が育っていない。
過剰な支配を受けた人は、また非難されたり、
無理な要求をされるのではないかと
身構える習慣がついているので、
他人といると緊張したり、気づまりを感じてしまう。
そうか。僕はきっと傷つくのを恐れて、
胸の内をすべてさらしたことがないんだ。
自己開示してる”つもり”になっただけで、
本当は誰かに心を許したことが
一度もないんじゃないだろうか。
「僕の気持ちなんて、どうせ誰も興味ない」
それはきっと、本音でもあり、
心を守るために学習した結果でもある。
本当に興味を持たれずに育った歴史
気持ちを打ち明ける=無視され傷つくという学習
この2つが重なって、
自分さえ内面に侵入できないくらい、
心を閉ざしてしまったのかも知れない。
3.学びから実戦していきたいこと
「自分の気持ちを残らずさらけ出して、
泣きつける存在がほしい」
ずっとそう思ってた。
だけど、それを阻んでいるのは
誰でもない自分だ。
過去に出逢った人の中には、
もしかしたら僕に興味を持ってくれた人が
いたかも知れないというのに。
「僕の気持ちに興味のある人間などいない」
傷つき、拒絶されることを恐れるあまり、
そんな言い訳を並べて回避してきたんだ。
だから、僕がやるべきことはシンプル。
「自分の気持ちを話していい場面になったら、
ごまかさずに話す」
結果がどうなろうと、それが僕にとっての前進。
せっかくの人生、
心を許す体験を一度もしないまま終わるのは
もったいないから。
ーーAmazon・Kindle など各種ストアで購入可能ーー
2020年09月29日
【おすすめ本】『死に至る病 〜あなたを蝕む愛着障害の脅威〜』PART2 穴のあいたザル、虚無感、無条件に得られる喜びを知らない。
ー目次ー
- この本を読む前の自分
- この本で得た気づき
- 学びから実戦していきたいこと
1.この本を読む前の自分
僕にはずっと、
”穴のあいたザル”のような虚無感がある。
何かを達成しても、おいしいものを食べても、
それが終わった瞬間、自分が空っぽになる。
バスケで活躍できた日も、
野球で上達を実感できた日も、
終わった瞬間、
空虚で無意味な自分に逆戻りする。
「だから何?何を喜んじゃってんの?」
一見、充実している自分を、
いつも冷めた口調で嘲笑する自分がいる。
なぜ自分は”穴のあいたザル”なんだろう。
こんなにも楽しい人生を送っているのに、
なぜいつも空っぽなんだろう。
2.この本で得た気づき
人間という動物が喜びを感じる仕組みは、
次の3つしかないそうだ。
- エンドルフィン
食事や性的興奮などによる脳内麻薬 - ドーパミン
目的の達成や報酬を得たときの快感 - オキシトシン
親から無条件に愛され、受け入れられる
安らぎに満ちた喜び
親から無条件の愛情を与えられずに、
不安定な愛着を抱えた人では、
オキシトシン系の充足が不十分にしか得られない。
そこで、頑張ることによって目標を達成し、
周囲からも認められることで自分を支えようとする。
そのプロセスがうまくいっているときは、
オキシトシン系の不足を、
ドーパミン系の充足で補っているわけだ。
そうか。僕は
何もしなくても得られる喜びを知らないんだ。
何かをして、達成した時の喜びしか知らないんだ。
だから”穴のあいたザル”なんだ。
新しいことに挑戦したり
好きなスポーツで成果を出したりして、
ザルに水を流し込んでいるに過ぎなかったんだ。
だとしたら、
僕はアルコールやスマホ依存症と
本質的には同じ状態かも知れない。
スポーツ、音楽、ダンス、英語と、
やりたいことに挑戦してる”つもり”。
本当は、
どうやっても得られないオキシトシンの喜びを、
「新しいことへの挑戦中毒」になることで、
必死に埋めようとしてるだけかも知れない。
3.学びから実戦していきたいこと
「無条件に愛される喜びはもう手に入らない」
喜びの種類がわかったとはいえ、
その現実はこの先も立ちはだかる。
具体的にどうすればいいかは、わからない。
でも、自分の心の状態に気づくことはできる。
「今、自分は報酬系でも何でも、
喜びを補充したがってるんだな。
すぐに流れ出てしまうとしても、
喜びを補充しないといけないくらい、
追い詰められてるんだな。」
今後、もし不健康な依存症に
片足を突っ込もうとしたら。
喜びの欠乏が限界に達した自分に気づき、
手遅れになる前に助けを求めたい。
ーーAmazon・Kindle など各種ストアで購入可能ーー
2020年09月28日
【英語シャドーイング学習】『The Busiest Island in the World』 〜コロンビア・イスロテ島、世界で最も人口密度の高い島〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『The Busiest Island in the World』
I'm here at the most populated island in the world!
It's called Santa Cruz Del Islote in Colombia.
Where 500 people live together in the middle of the ocean!
And on this island there is barely any space to live!
But don't let that fool you.
Despite its size this island has everything!
It has a school system, it has its own hospital!
And it has a large supply of Alcohol because fishermen like to drink!
"Oh no, stop stop! That's a lot!"
It has space for construction, satellite TVs, hotels, electricity, and even its own aquarium.
In Santa Cruz Del Islote you will feel like you're in your own new mini-world where everyone is your friend!
Except in this world, there is no police, robberies, homiciders, or cell service!
This is just one big family living on a tiny island!
That's 1 minute, see you tomorrow!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『世界でもっとも賑やかな島』
私は世界でもっとも人口の多いこの島にいます!
コロンビアでは
サンタ・クルス・デル・イスロテと呼ばれています。
500人が海の真ん中に一緒に住んでいます!
そしてこの島には居住スペースがほとんどありません!
しかし、それをバカにしてはいけません。
その大きさにもかかわらず、
この島にはすべてが揃っています!
学校制度があり、病院もあります!
そして、漁師は飲むのが好きなので、
アルコールの供給が豊富です!
「ストップ!飲みすぎ!」
建設用スペース、衛星テレビ、ホテル、電気、
さらには独自の水族館があります。
サンタ・クルス・デル・イスロテでは、
誰もがあなたの友達である
新しいミニ世界にいるように感じるでしょう!
この世界を除いて、警察、強盗、殺人犯、
携帯電話サービスはありません。
これはまさに、
小さな島に住んでいる大きな家族の1つです!
1分です。また明日!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
電気は限られた時間のみ使用可能、
生活用水は自給できないが雨水で賄う。
全員が知り合いなので、
警察官がいなくても大丈夫。
世界一の人口密度でも、
上手く生活が回るようになってる。
僕にとって、何よりもうらやましいのは、
ここでなら愛着障害を抱えずに済むかも知れないこと。
何かあっても、誰かしらと会える。
誰か1人くらいは、無害な存在に出逢える。
全員が知り合いだから、存在自体は認めてもらえる。
この島になら、あるんだろうか。
幻想だと思っていた「安全な家族」が。
それとも、1人になれない煩わしさが
新たな苦しみを生むんだろうか。
僕は今もまだ、
”家族”に夢を見すぎなんだろうか。
野球場1つに住む45世帯の大家族に、
僕はそんな思いを馳せていた。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『The Busiest Island in the World』
I'm here at the most populated island in the world!
It's called Santa Cruz Del Islote in Colombia.
Where 500 people live together in the middle of the ocean!
And on this island there is barely any space to live!
But don't let that fool you.
Despite its size this island has everything!
It has a school system, it has its own hospital!
And it has a large supply of Alcohol because fishermen like to drink!
"Oh no, stop stop! That's a lot!"
It has space for construction, satellite TVs, hotels, electricity, and even its own aquarium.
In Santa Cruz Del Islote you will feel like you're in your own new mini-world where everyone is your friend!
Except in this world, there is no police, robberies, homiciders, or cell service!
This is just one big family living on a tiny island!
That's 1 minute, see you tomorrow!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳
『世界でもっとも賑やかな島』
私は世界でもっとも人口の多いこの島にいます!
コロンビアでは
サンタ・クルス・デル・イスロテと呼ばれています。
500人が海の真ん中に一緒に住んでいます!
そしてこの島には居住スペースがほとんどありません!
しかし、それをバカにしてはいけません。
その大きさにもかかわらず、
この島にはすべてが揃っています!
学校制度があり、病院もあります!
そして、漁師は飲むのが好きなので、
アルコールの供給が豊富です!
「ストップ!飲みすぎ!」
建設用スペース、衛星テレビ、ホテル、電気、
さらには独自の水族館があります。
サンタ・クルス・デル・イスロテでは、
誰もがあなたの友達である
新しいミニ世界にいるように感じるでしょう!
この世界を除いて、警察、強盗、殺人犯、
携帯電話サービスはありません。
これはまさに、
小さな島に住んでいる大きな家族の1つです!
1分です。また明日!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感
電気は限られた時間のみ使用可能、
生活用水は自給できないが雨水で賄う。
全員が知り合いなので、
警察官がいなくても大丈夫。
世界一の人口密度でも、
上手く生活が回るようになってる。
僕にとって、何よりもうらやましいのは、
ここでなら愛着障害を抱えずに済むかも知れないこと。
何かあっても、誰かしらと会える。
誰か1人くらいは、無害な存在に出逢える。
全員が知り合いだから、存在自体は認めてもらえる。
この島になら、あるんだろうか。
幻想だと思っていた「安全な家族」が。
それとも、1人になれない煩わしさが
新たな苦しみを生むんだろうか。
僕は今もまだ、
”家族”に夢を見すぎなんだろうか。
野球場1つに住む45世帯の大家族に、
僕はそんな思いを馳せていた。
2020年09月27日
【一人暮らし料理】『ハバネロ!極辛焼き肉もやし炒め丼』。
2020年09月26日
【英語シャドーイング学習】『Trip To See ISIS』 〜フィリピン・マラウィの戦い、忍び寄るイスラム国の過激主義〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『Trip To See ISIS』
The following video is not a joke.
Because this video is about ISIS.
See, last year I heard about a city that was attacked by ISIS.
I was in the area.
So I went up-close to see it.
The location doesn't matter but the visuals do!
Because ISIS has destroyed the city.
I saw army checkpoints.
I saw bullet-proof vests.
Bomb destruction, air strikes.
I saw bullet shells.
People who lost their homes.
And even live gun fire.
"Dude, this is not safe."
Between the Army and ISIS terrorists.
This is an actual warzone.
You may think all of this happened in Syria or Iraq or the Middle East - where ISIS started.
But it didn't.
This happened 5,000 miles away in a small town in Southern Philippines called Marawi.
And that's what shocked me the most!
It wasn't the destruction.
It was the reach of ISIS.
How did they get so far?
How did they destroy this peaceful village?
Then I realized ISIS is not a person, it's an ideology!
Anyone can have it.
Anywhere, Egypt, London, Pilippines, or Paris!
It may even be your neighbor!
That's why killing a terrorist is easy, but killing an ideology is hard!
And I think that's exactly what the locals were trying to do!
5 miles away from the destruction I saw a University that was open.
Education, they said, is the best way to kill an ideology.
"We are going to open up classes by August 21."
"Because we are very confident that we are in a peaceful situation."
Women and men attended University even when bombs were falling in the background!
Everyone disapproved of ISIS, everyone wanted the war to end!
And they did!
5 months later the Pilippines Army with the help of the US Army was able to liberate the city!
This unique experience I do not recommend or wish to anyone.
But it was a learning experience.
It taught me that extremism is not just ISIS, and not just Muslims.
Anyone can become an extremist in any religion, in any country!
We must fight it anywhere we see it!
Just like they did.
Let's kill extremism before it kills us.
See you, next week!
(Channel ads omitted)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『イスラム国への旅』
次の動画は冗談ではありません。
この動画はイスラム国に関するものだからです。
ええ、私は去年、
イスラム国に襲われた都市について聞きました。
私はその地域にいました。
それで私はそこを見るため、すぐ近くまで行きました。
場所は関係ありませんが、
この目で見ることは大切です!
イスラム国が都市を破壊したからです。
軍の検問所を見ました。
防弾チョッキを見ました。
爆弾による破壊、空爆。
弾丸の薬きょう、家を失った人々。
そして、銃声も聞こえます。
「おい、ここは安全ではない。」
軍とイスラム国テロリストの間。
ここは本物の戦場です。
これはすべて、シリア、イラク、または中東の
イスラム国が始まった場所で起きたと思うかもしれません。
しかし、そうではありませんでした。
これは、5,000マイル離れたフィリピン南部の
マラウイと呼ばれる小さな町で起こりました。
そして、それは私に最も衝撃を与えたものです!
それは破壊ではありませんでした。
それはイスラム国の到達範囲でした。
彼らはどのようにして、
こんなに遠いところへ行きましたか?
彼らはどのようにして
この平和な村を破壊しましたか?
そして私は、イスラム国とは人ではなく、
イデオロギー(信念)であることに気づきました。
誰でもなれます。
どこでも、エジプト、ロンドン、フィリピン、パリでも!
それはあなたの隣人かもしれません!
だからこそ、テロリストを殺すことは簡単ですが、
イデオロギーを消すことは難しいのです。
そして、イデオロギーを消す取り組みは
まさに地元の人々がやろうとしていたことだと思います!
私は破壊活動から5マイル離れたところに
開校した大学を見ました。
教育はイデオロギーを消すための
最良の方法だと彼らは言いました。
「8月21日までに授業を開講する予定です。」
「私たちは平和な状況にあると確信しているからです。」
背後で爆弾が落下しているときでさえ、
学生たちは大学に通いました!
誰もがイスラム国に不賛成であり、
誰もが戦争を終わらせたかったのです!
そして、彼らはやりました!
5か月後、米陸軍の助けを借りて、
フィリピン軍は都市を解放することができました!
このユニークな体験は、
誰にもお勧めしませんし、希望もしません。
しかし、それは学習経験でした。
過激主義はイスラム国だけではなく、
イスラム教徒だけではないことを学びました。
誰でも、どんな宗教、どんな国でも
過激派になることができます!
私たちは過激派のいるところでなら、
どこでも戦わなければなりません。
彼らがしたように。
過激主義が私たちを殺す前に、
過激主義を倒しましょう。
また来週!
(チャンネル広告は省略)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フィリピンは人口の9割がキリスト教徒。
マラウィ市を含め、イスラム教徒は少数派。
特に南部では、
アメリカやフィリピン政府の入植政策によって、
キリスト教に土地を追いやられた歴史があるそうだ。
異教徒に土地を奪われた怒り、
少数派として迫害された恨み。
不満を溜め込んだイスラム教徒たちに、
こんな悪魔のささやきが聞こえたら。
「キリスト教が、政府が、アメリカが憎いかい?」
こうして、不遇なイスラム教徒に、
イスラム国の過激主義が忍び寄ったと言われている。
人は追い詰められれば、過激主義に走る。
奪われれば、奪い返そうとする。
復讐のためには命まで捨てる。
歴史を振り返れば、
人間は復讐を繰り返してきたとわかるはず。
なのに、なぜ止めない?
憎しみに任せて殺したら、
憎しみをつのらせた者たちが殺しに来る。
全員を返り討ちにしたとしても、
それを見た者たちが憎しみを受け継ぐ。
そうやって世界中に、
憎しみのイデオロギーが拡散してるのに。
なぜ新たな憎しみを生み続ける?
人間はまるで、
自分の怒りを正当化してくれる存在を
常に求めているように思える。
心のどこかで、
イスラム国が自分に近づいてくれないかと、
願っているようにさえ思える。
憎しみの連鎖に加担しないため、
僕にできること。
それは、
唯一絶対の価値観は存在しないことを、
いつも意識すること。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『Trip To See ISIS』
The following video is not a joke.
Because this video is about ISIS.
See, last year I heard about a city that was attacked by ISIS.
I was in the area.
So I went up-close to see it.
The location doesn't matter but the visuals do!
Because ISIS has destroyed the city.
I saw army checkpoints.
I saw bullet-proof vests.
Bomb destruction, air strikes.
I saw bullet shells.
People who lost their homes.
And even live gun fire.
"Dude, this is not safe."
Between the Army and ISIS terrorists.
This is an actual warzone.
You may think all of this happened in Syria or Iraq or the Middle East - where ISIS started.
But it didn't.
This happened 5,000 miles away in a small town in Southern Philippines called Marawi.
And that's what shocked me the most!
It wasn't the destruction.
It was the reach of ISIS.
How did they get so far?
How did they destroy this peaceful village?
Then I realized ISIS is not a person, it's an ideology!
Anyone can have it.
Anywhere, Egypt, London, Pilippines, or Paris!
It may even be your neighbor!
That's why killing a terrorist is easy, but killing an ideology is hard!
And I think that's exactly what the locals were trying to do!
5 miles away from the destruction I saw a University that was open.
Education, they said, is the best way to kill an ideology.
"We are going to open up classes by August 21."
"Because we are very confident that we are in a peaceful situation."
Women and men attended University even when bombs were falling in the background!
Everyone disapproved of ISIS, everyone wanted the war to end!
And they did!
5 months later the Pilippines Army with the help of the US Army was able to liberate the city!
This unique experience I do not recommend or wish to anyone.
But it was a learning experience.
It taught me that extremism is not just ISIS, and not just Muslims.
Anyone can become an extremist in any religion, in any country!
We must fight it anywhere we see it!
Just like they did.
Let's kill extremism before it kills us.
See you, next week!
(Channel ads omitted)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳
『イスラム国への旅』
次の動画は冗談ではありません。
この動画はイスラム国に関するものだからです。
ええ、私は去年、
イスラム国に襲われた都市について聞きました。
私はその地域にいました。
それで私はそこを見るため、すぐ近くまで行きました。
場所は関係ありませんが、
この目で見ることは大切です!
イスラム国が都市を破壊したからです。
軍の検問所を見ました。
防弾チョッキを見ました。
爆弾による破壊、空爆。
弾丸の薬きょう、家を失った人々。
そして、銃声も聞こえます。
「おい、ここは安全ではない。」
軍とイスラム国テロリストの間。
ここは本物の戦場です。
これはすべて、シリア、イラク、または中東の
イスラム国が始まった場所で起きたと思うかもしれません。
しかし、そうではありませんでした。
これは、5,000マイル離れたフィリピン南部の
マラウイと呼ばれる小さな町で起こりました。
そして、それは私に最も衝撃を与えたものです!
それは破壊ではありませんでした。
それはイスラム国の到達範囲でした。
彼らはどのようにして、
こんなに遠いところへ行きましたか?
彼らはどのようにして
この平和な村を破壊しましたか?
そして私は、イスラム国とは人ではなく、
イデオロギー(信念)であることに気づきました。
誰でもなれます。
どこでも、エジプト、ロンドン、フィリピン、パリでも!
それはあなたの隣人かもしれません!
だからこそ、テロリストを殺すことは簡単ですが、
イデオロギーを消すことは難しいのです。
そして、イデオロギーを消す取り組みは
まさに地元の人々がやろうとしていたことだと思います!
私は破壊活動から5マイル離れたところに
開校した大学を見ました。
教育はイデオロギーを消すための
最良の方法だと彼らは言いました。
「8月21日までに授業を開講する予定です。」
「私たちは平和な状況にあると確信しているからです。」
背後で爆弾が落下しているときでさえ、
学生たちは大学に通いました!
誰もがイスラム国に不賛成であり、
誰もが戦争を終わらせたかったのです!
そして、彼らはやりました!
5か月後、米陸軍の助けを借りて、
フィリピン軍は都市を解放することができました!
このユニークな体験は、
誰にもお勧めしませんし、希望もしません。
しかし、それは学習経験でした。
過激主義はイスラム国だけではなく、
イスラム教徒だけではないことを学びました。
誰でも、どんな宗教、どんな国でも
過激派になることができます!
私たちは過激派のいるところでなら、
どこでも戦わなければなりません。
彼らがしたように。
過激主義が私たちを殺す前に、
過激主義を倒しましょう。
また来週!
(チャンネル広告は省略)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感
フィリピンは人口の9割がキリスト教徒。
マラウィ市を含め、イスラム教徒は少数派。
特に南部では、
アメリカやフィリピン政府の入植政策によって、
キリスト教に土地を追いやられた歴史があるそうだ。
異教徒に土地を奪われた怒り、
少数派として迫害された恨み。
不満を溜め込んだイスラム教徒たちに、
こんな悪魔のささやきが聞こえたら。
「キリスト教が、政府が、アメリカが憎いかい?」
こうして、不遇なイスラム教徒に、
イスラム国の過激主義が忍び寄ったと言われている。
人は追い詰められれば、過激主義に走る。
奪われれば、奪い返そうとする。
復讐のためには命まで捨てる。
歴史を振り返れば、
人間は復讐を繰り返してきたとわかるはず。
なのに、なぜ止めない?
憎しみに任せて殺したら、
憎しみをつのらせた者たちが殺しに来る。
全員を返り討ちにしたとしても、
それを見た者たちが憎しみを受け継ぐ。
そうやって世界中に、
憎しみのイデオロギーが拡散してるのに。
なぜ新たな憎しみを生み続ける?
人間はまるで、
自分の怒りを正当化してくれる存在を
常に求めているように思える。
心のどこかで、
イスラム国が自分に近づいてくれないかと、
願っているようにさえ思える。
憎しみの連鎖に加担しないため、
僕にできること。
それは、
唯一絶対の価値観は存在しないことを、
いつも意識すること。
2020年09月25日
【劣等感と嫉妬】他人へのダメ出しがやめられないあなたへ 〜向き合うのは、自分の中のコンプレックス〜。
たとえば、
今まで自分と同等だと思ってた人が、
目覚ましい成長を遂げているとして。
そのたびにあなたは、
必死でその人の間違いを探しては、
ダメ出しがやめられないとしたら。
あなたが向き合うのは
その人のダメなところじゃなく
自分の中の嫉妬心とコンプレックス。
だからダメ出しして、その人の足を引っ張っている。
自分の届く土俵から、その人を逃がさないために。
ー目次ー
人へのダメ出しをしてる時のあなたは、
もしかしたらこんな心境かも知れない。
「その人の成長のためだ」
「間違ってるから正してやってる」
「間違ってることを指摘できる自分はすごい」
「間違ってる人よりも知識がある自分の方が上だ」
言い方にもよるけど、
あなたの中ではまったく悪気はなく、
きっと親切心から言ってる。
だけど僕は。
あなたの表面的な親切心の裏側に、
どんな本心が隠れているかを考えてみた。
「そんなことない」と怒られるかもしれないけど、
問わせてほしい。
本当は不安なんでしょう?
その人が成長して、
自分の実力が及ばない世界へ行ってしまうのが。
本当は怖いんでしょう?
その人との実力差が開いたときに露呈する、
自分の力のなさと向き合うのが。
自分に実力がないことを、本当はわかってる。
だけどそれを認めてしまったら、
敗北した自分がみじめになる。
自分は劣った存在と思われ、
バカにされるかもしれないのが怖い。
そんなことになったら、
なけなしのプライドがズタズタになってしまう。
自分の方が上だ、そう思っていたい。
自分がダメ出しできる範囲の存在でいてほしい。
そうやって、
本当は実力がない自分へのコンプレックスを
隠そうと必死なんでしょう?
だからダメ出しするんでしょう?
自分の届く範囲の戦場に、
その人を引きずり降ろすために。
いつまでもダメ出しできて、
優越感を感じられる存在でいてほしいために。
これ以上、成長させないために。
人にダメ出しばかり、
細かい点をくどくど指摘してばかりのあなた。
「この人、プライドは高いけど
本当は自分に自信がないんだな。
置き去りにされそうな人を引きずり降ろすことで
なけなしのプライドを守ろうとしてるんだな」
時には、そんな風に分析されてしまうあなた。
本当は苦しいんでしょう?
だって、
それだけ人のことを酷評する視線を、
いつも自分にも向けてるんだから。
自分って、誰よりも身近な他人でもあると思う。
他人のダメなところを必死で探し、
足を引っ張っているあなたはきっと、
自分のダメなところも必死で探してる。
そしていつも、
ダメなところを直せない自分の無力感に苦しんでる。
自分がダメ出ししたら、
その時は優越感にひたれる。
だけど、その人がすぐ気づいて直したら、
成長が加速する、実力差が開く速度を上げてしまう。
などと考える余裕もないほどに、きっと苦しんでる。
苦しくても、
ダメなところを探し続けてきたあなたに。
いきなり
「良いところを探してみよう?」なんて言えない。
今までの考え方、受け止め方を真逆にするのは
とても難しい。
だからせめて。
人へのダメ出しをしたくなった時、
2秒だけ、思いとどまってみるのはどうだろう。
「あれ?
どうしてダメ出ししたくなったんだろう?
いま向き合うのは本当に
その人のダメなところだろうか。
自分の中のコンプレックスに触れて、
心がざわついたからじゃないだろうか?」
そうやって、
自他に向けてきたネガティブな鎖を
少しずつ外していけたなら。
”できない自分”の劣等感も、
成長する相手への嫉妬心も、
減らしていけるんじゃないだろうか。
人より優位に立てないと苦しむあなたの心が、
救われていくんじゃないだろうか。
セブンネットショッピング
今まで自分と同等だと思ってた人が、
目覚ましい成長を遂げているとして。
そのたびにあなたは、
必死でその人の間違いを探しては、
ダメ出しがやめられないとしたら。
あなたが向き合うのは
その人のダメなところじゃなく
自分の中の嫉妬心とコンプレックス。
- 自分を追い越され、取り残されるのが怖い
- 取り残された自分は劣った存在と思われるのが怖い
だからダメ出しして、その人の足を引っ張っている。
自分の届く土俵から、その人を逃がさないために。
ー目次ー
- 取り残される不安、露呈する実力差への恐怖
- 白雪姫の美しさは、継母の価値を下げない
- 他人も自分も酷評するのが、本当は苦しいんでしょう?
- ダメ出ししたくなったら、2秒だけ立ち止まってみて
1.取り残される不安、露呈する実力差への恐怖
人へのダメ出しをしてる時のあなたは、
もしかしたらこんな心境かも知れない。
「その人の成長のためだ」
「間違ってるから正してやってる」
「間違ってることを指摘できる自分はすごい」
「間違ってる人よりも知識がある自分の方が上だ」
言い方にもよるけど、
あなたの中ではまったく悪気はなく、
きっと親切心から言ってる。
だけど僕は。
あなたの表面的な親切心の裏側に、
どんな本心が隠れているかを考えてみた。
「そんなことない」と怒られるかもしれないけど、
問わせてほしい。
本当は不安なんでしょう?
その人が成長して、
自分の実力が及ばない世界へ行ってしまうのが。
本当は怖いんでしょう?
その人との実力差が開いたときに露呈する、
自分の力のなさと向き合うのが。
2.白雪姫の美しさは、継母の価値を下げない
”白雪姫の美しさは継母の価値を下げないのに”
自分の敗北を認めることに通じるから
自分の野心を認められない。
しかし他人の優位を認められない。
自分が優位したいけれども優位できない。
そうなれば妬んで他人の足を引っ張る以外に
生きる方法はなくなる。
『「妬み」を捨て「幸せ」をつかむ心理学』 より
自分に実力がないことを、本当はわかってる。
だけどそれを認めてしまったら、
敗北した自分がみじめになる。
自分は劣った存在と思われ、
バカにされるかもしれないのが怖い。
そんなことになったら、
なけなしのプライドがズタズタになってしまう。
自分の方が上だ、そう思っていたい。
自分がダメ出しできる範囲の存在でいてほしい。
そうやって、
本当は実力がない自分へのコンプレックスを
隠そうと必死なんでしょう?
だからダメ出しするんでしょう?
自分の届く範囲の戦場に、
その人を引きずり降ろすために。
いつまでもダメ出しできて、
優越感を感じられる存在でいてほしいために。
これ以上、成長させないために。
3.他人も自分も酷評するのが、本当は苦しいんでしょう?
人にダメ出しばかり、
細かい点をくどくど指摘してばかりのあなた。
「この人、プライドは高いけど
本当は自分に自信がないんだな。
置き去りにされそうな人を引きずり降ろすことで
なけなしのプライドを守ろうとしてるんだな」
時には、そんな風に分析されてしまうあなた。
本当は苦しいんでしょう?
だって、
それだけ人のことを酷評する視線を、
いつも自分にも向けてるんだから。
自分って、誰よりも身近な他人でもあると思う。
他人のダメなところを必死で探し、
足を引っ張っているあなたはきっと、
自分のダメなところも必死で探してる。
そしていつも、
ダメなところを直せない自分の無力感に苦しんでる。
自分がダメ出ししたら、
その時は優越感にひたれる。
だけど、その人がすぐ気づいて直したら、
成長が加速する、実力差が開く速度を上げてしまう。
などと考える余裕もないほどに、きっと苦しんでる。
4.ダメ出ししたくなったら、2秒だけ立ち止まってみて
苦しくても、
ダメなところを探し続けてきたあなたに。
いきなり
「良いところを探してみよう?」なんて言えない。
今までの考え方、受け止め方を真逆にするのは
とても難しい。
だからせめて。
人へのダメ出しをしたくなった時、
2秒だけ、思いとどまってみるのはどうだろう。
「あれ?
どうしてダメ出ししたくなったんだろう?
いま向き合うのは本当に
その人のダメなところだろうか。
自分の中のコンプレックスに触れて、
心がざわついたからじゃないだろうか?」
そうやって、
自他に向けてきたネガティブな鎖を
少しずつ外していけたなら。
”できない自分”の劣等感も、
成長する相手への嫉妬心も、
減らしていけるんじゃないだろうか。
人より優位に立てないと苦しむあなたの心が、
救われていくんじゃないだろうか。
リンク
セブンネットショッピング
2020年09月24日
【おすすめ本】『学びを結果に変えるアウトプット大全』〜PART3 アウトプットとは”運動”、記憶定着のカギは”身体に覚えさせること”〜。
ー目次ー
- この本を読む前の自分
- この本で得た気づき
- 学びから実戦していきたいこと
1.この本を読む前の自分
僕は今シーズンから社会人の草野球チームに入り、
一度はあきらめた”左利きのショート”への挑戦を始めた。
守備練習ではショート、セカンド、外野手に挑戦、
練習試合ではセカンド、センターを経験できた。
そんな自分に、いつしか芽生えた欲。
「いつか投手に挑戦してみたい」
「投げ方の基礎を固め、コントロールを安定させたい」
今から周りの野球経験者に追いつくためには、
どのように練習を重ねていけばいいだろう。
思ったところに投げるコントロールを身につけるには、
どのように練習すればいいだろう。
そんな模索を繰り返していた。
2.この本で得た気づき
投げるのが上手くなるには、
たくさん練習する。反復する。
長年バスケをやってきて、
そんなことはわかりきってると思っていた。
だけど、この文章を読んで、ハッとした。
アウトプットとは”運動である”
体で覚える”運動性記憶”が記憶定着のカギ
僕はわかっているようで、忘れかけていた。
どこか思考停止したまま、
ただ工夫なく反復練習していただけかも知れない。
その上で、大切な気づきを得た。
2週間で3回以上アウトプットすると、
長期記憶として残りやすくなる。
インプットしたことは、たくさん使って
「重要な情報」として長期記憶させる。
効率よく「身体に覚えさせる」ための、
具体的な目安。
忘れかけていた基本に、立ち返れた気がした。
3.学びから実戦していきたいこと
良質なインプットを得て、
すぐにたくさんアウトプットする。
そのために、僕は練習の前後や合間、
チームメイトにキャッチボールを
お願いすることが多くなった。
1球ごとに、
- フォームのチェック
- 身体の使い方のポイント解説
- 投げるときの心の状態
これらの指導をしてもらう。
そして次の1球は、
教えてもらったことを心掛けて投げる。
これを繰り返すようになった。
現在、まだまだ
思ったところに投げる技術はない。
だけど、
思ったところにボールが行かないのは
どう投げた時かわかるようになった。
今から野球経験者に追いつく。
コントロールを安定させる。
いつか、試合でショートを任せてもらえるようになる。
いつか、投手に挑戦する。
掲げた目標のため、
これからも”運動”というアウトプットを繰り返す。
ーーAmazon・Kindle など各種ストアで購入可能ーー
2020年09月23日
【英語シャドーイング学習】『The Student Trap』 〜学生の落とし穴、成績が人生のすべてじゃない〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『The Student Trap』
Hey, I have to be honest.
My grades at school were not very good.
In fact they were so bad that I was always stressed, anxious, and worried.
I lost sleep.
I didn't enjoy college for 4 years trying to get higher grades.
Because I was taught that bad grades mean you will not have a good job.
This is what I believed as a student.
But I was wrong.
Despite my mediocre grades, I was able to get a really good job, make a good salary, and live a really good life without relying on the grades.
Now I don't even remember my grades and I don't think anyone cares!
Do grades matter?
Yes.
They're important for many proffessions and schools.
But they should not be the defining number of an entire student's life.
That's 1 minute, see you tomorrow!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『学生の落とし穴』
私は正直でなければなりません。
私は学校の成績があまり良くありませんでした。
実際、成績は非常に悪かったので、
私はいつもストレスを感じ、
気がかりで、心配していました。
眠れなくなりました。
好成績を目指して4年間、
大学を楽しんでいませんでした。
成績が悪いと、
よい仕事に就けないと教えられたからです。
これは私が学生として信じていたものです。
しかし、私は間違っていました。
私の平凡な成績にも関わらず、
成績によらず本当に良い仕事を得て、
良い給料を稼ぎ、本当に良い人生を送ることができました。
今では自分の成績も覚えていませんし、
誰も気にしていないと思います!
成績は重要ですか?
ええ、成績は多くの職業や学校にとって重要です。
しかし、成績は学生の人生すべての
決定的な数字であってはなりません。
1分です。また明日!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「学校の成績と人生、どう関係するだろう?」
僕は大人になってから、運よくその疑問を持てた。
理由はおそらく2つある。
成績がすべてという考えに囚われず、
立ち止まれたのはラッキーだった。
とはいえ、僕も在学中はとにかく
目の前の課題と試験に必死だった。
「好成績を取ることで、開ける道はある」
「成績によらず楽しい人生を送る方法はいくらでもある」
そんな殊勝なことを言える余裕はなかった。
学生時代の必死な自分に、
今ならなんて声をかけてあげられるだろう。
響かないかも知れないけど、こう言いたい。
少しでも伝わればいいな。
「大丈夫。数年後のきみは楽しんで生きてるから。」
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『The Student Trap』
Hey, I have to be honest.
My grades at school were not very good.
In fact they were so bad that I was always stressed, anxious, and worried.
I lost sleep.
I didn't enjoy college for 4 years trying to get higher grades.
Because I was taught that bad grades mean you will not have a good job.
This is what I believed as a student.
But I was wrong.
Despite my mediocre grades, I was able to get a really good job, make a good salary, and live a really good life without relying on the grades.
Now I don't even remember my grades and I don't think anyone cares!
Do grades matter?
Yes.
They're important for many proffessions and schools.
But they should not be the defining number of an entire student's life.
That's 1 minute, see you tomorrow!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳
『学生の落とし穴』
私は正直でなければなりません。
私は学校の成績があまり良くありませんでした。
実際、成績は非常に悪かったので、
私はいつもストレスを感じ、
気がかりで、心配していました。
眠れなくなりました。
好成績を目指して4年間、
大学を楽しんでいませんでした。
成績が悪いと、
よい仕事に就けないと教えられたからです。
これは私が学生として信じていたものです。
しかし、私は間違っていました。
私の平凡な成績にも関わらず、
成績によらず本当に良い仕事を得て、
良い給料を稼ぎ、本当に良い人生を送ることができました。
今では自分の成績も覚えていませんし、
誰も気にしていないと思います!
成績は重要ですか?
ええ、成績は多くの職業や学校にとって重要です。
しかし、成績は学生の人生すべての
決定的な数字であってはなりません。
1分です。また明日!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感
「学校の成績と人生、どう関係するだろう?」
僕は大人になってから、運よくその疑問を持てた。
理由はおそらく2つある。
- 好成績によってたどり着ける仕事に興味がなかった
- ”教師”という、成績競争のただ中にいる親を見てきた
成績がすべてという考えに囚われず、
立ち止まれたのはラッキーだった。
とはいえ、僕も在学中はとにかく
目の前の課題と試験に必死だった。
「好成績を取ることで、開ける道はある」
「成績によらず楽しい人生を送る方法はいくらでもある」
そんな殊勝なことを言える余裕はなかった。
学生時代の必死な自分に、
今ならなんて声をかけてあげられるだろう。
響かないかも知れないけど、こう言いたい。
少しでも伝わればいいな。
「大丈夫。数年後のきみは楽しんで生きてるから。」
2020年09月22日
【英語シャドーイング学習】『The Parent Trap』 〜アラブコミュニティ、親が出すお金への依存〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『The Parent Trap』
What if I told you that you can get a college education for free, a wedding for free, and a house for free from your parents.
Yes, here in my Arab community it is expected for the parents to pay for the kids.
To pay for their car, for their wedding, for their school, college education, and even for their house.
And in many of these cases, parents have to take loans.
It's just part of the culture.
"We love our kids"
I too could get a free car and a free house but I had to turn it down because of dependence scared of getting too dependent on parents free money.
My parents and everyone's parents here are so loving, well-meaning and generous and I feel lucky to have them.
But maybe the best gift they can give us is not a car or house but the gift of love and independence.
That's 1 minute, see you tomorrow!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『親の落とし穴』
もしあなたが両親から無料で大学教育や結婚式、
そして家を手に入れられると伝えられたらどうでしょう。
そうです、ここ私のアラブのコミュニティでは、
両親が子供たちに支払うことが期待されています。
車、結婚式、学校、大学教育、さらには家の費用です。
そして、これらのケースの多くで、
両親はローンを組まなければなりません。
それは文化のほんの一部です。
「私たちは子供たちを愛しています」
私も無料の車と家を手に入れることができましたが、
両親の自由なお金に依存しすぎるのを恐れたので、
それを断らなければなりませんでした。
私の両親とここにいるみんなの両親は
とても愛情深く善意があり、寛大であり、
私は彼らを迎えることができて幸運だと感じています。
しかし、おそらく彼らが
私たちに与えられる最高の贈り物は
車や家ではなく、愛情と独立です。
1分です。また明日!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
高価なものを何でも買い与えすぎて、
子どもが親のお金に依存してしまうか、という問題。
親に言えば何でも手に入るから、
自分は何もしなくていい、自分は特別なんだ。
そんな万能感から、自己愛が肥大化するか。
親は何でも与えてくれたことに感謝している。
だから自分も独立して、誰かに与えられる人間になりたい。
そうやって、
いま与えられているものに感謝する人間になるか。
どちらに転ぶかは、親が子どものことを
作品や所有物と見るか
大切な人と見るか
そこの影響が大きいと思う。
どれだけ高価なものを自由に与えられても。
「親の優秀さを証明する作品になれ」
というメッセージが込められていたら、
子どもは自分の内面に興味を持たれてないことを見抜く。
親に興味を持たれなければ自己肯定感は下がり、
それを埋めようとして万能感や自己愛が肥大化する。
親が本当に好きなのはどちらか。
子どもか。
子どもに何でも与え、子どもを愛している自分か。
依存と独立の大きな分岐点は、
そこにあるんじゃないかと思う。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『The Parent Trap』
What if I told you that you can get a college education for free, a wedding for free, and a house for free from your parents.
Yes, here in my Arab community it is expected for the parents to pay for the kids.
To pay for their car, for their wedding, for their school, college education, and even for their house.
And in many of these cases, parents have to take loans.
It's just part of the culture.
"We love our kids"
I too could get a free car and a free house but I had to turn it down because of dependence scared of getting too dependent on parents free money.
My parents and everyone's parents here are so loving, well-meaning and generous and I feel lucky to have them.
But maybe the best gift they can give us is not a car or house but the gift of love and independence.
That's 1 minute, see you tomorrow!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳
『親の落とし穴』
もしあなたが両親から無料で大学教育や結婚式、
そして家を手に入れられると伝えられたらどうでしょう。
そうです、ここ私のアラブのコミュニティでは、
両親が子供たちに支払うことが期待されています。
車、結婚式、学校、大学教育、さらには家の費用です。
そして、これらのケースの多くで、
両親はローンを組まなければなりません。
それは文化のほんの一部です。
「私たちは子供たちを愛しています」
私も無料の車と家を手に入れることができましたが、
両親の自由なお金に依存しすぎるのを恐れたので、
それを断らなければなりませんでした。
私の両親とここにいるみんなの両親は
とても愛情深く善意があり、寛大であり、
私は彼らを迎えることができて幸運だと感じています。
しかし、おそらく彼らが
私たちに与えられる最高の贈り物は
車や家ではなく、愛情と独立です。
1分です。また明日!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感
高価なものを何でも買い与えすぎて、
子どもが親のお金に依存してしまうか、という問題。
親に言えば何でも手に入るから、
自分は何もしなくていい、自分は特別なんだ。
そんな万能感から、自己愛が肥大化するか。
親は何でも与えてくれたことに感謝している。
だから自分も独立して、誰かに与えられる人間になりたい。
そうやって、
いま与えられているものに感謝する人間になるか。
どちらに転ぶかは、親が子どものことを
作品や所有物と見るか
大切な人と見るか
そこの影響が大きいと思う。
どれだけ高価なものを自由に与えられても。
「親の優秀さを証明する作品になれ」
というメッセージが込められていたら、
子どもは自分の内面に興味を持たれてないことを見抜く。
親に興味を持たれなければ自己肯定感は下がり、
それを埋めようとして万能感や自己愛が肥大化する。
親が本当に好きなのはどちらか。
子どもか。
子どもに何でも与え、子どもを愛している自分か。
依存と独立の大きな分岐点は、
そこにあるんじゃないかと思う。
2020年09月21日
【おすすめ本】『人はなぜ、宗教にハマるのか?』〜PART1 人間が同種を殺せるのは、自分の宗教以外の信者は人間ではないから〜。
ー目次ー
- この本を読む前の自分
- この本で得た気づき
- 学びから実戦していきたいこと
1.この本を読む前の自分
本来、
人の心を救うために作られたはずの宗教。
なのに、宗教は
いつの時代も政治や戦争に利用され、
救うはずの人を簡単に殺している。
同種で殺し合う動物は滅びてしまう。
だから人間にも、
同種を殺してはならないという情報が
組み込まれているはず。
そんな本能レベルのタブーを、
こんなに簡単に破らせることができるものだろうか。
いったいどういうメカニズムで、
宗教は本能を破らせるんだろう。
宗教はどうやって、
人殺しの正当化に利用されてるんだろう。
2.この本で得た気づき
答えは簡単だった。
簡単、しかしあまりの恐ろしさに、
血の気が引いた。
「宗教」においては、本来、
自分の宗教の信者以外は「人」ではないから
自分の宗教こそが、唯一絶対に正しい
だから自分の宗教以外の者は間違っている
間違っている者は人ではない
人ではないから殺して構わない
そんな、
権力者による強烈な洗脳が成功してしまうから。
国を守るため、聖地を取り戻すため、
そんな大義名分に奮い立った「正しい者」たちが
今日もどこかで人を殺しているんだ。
「あの国を滅ぼしてもっと儲けたいな。
何とかして戦争を正当化できないか。
しかし、
”同種を殺してはならない”
この本能、邪魔だな。
よし、宗教を利用して
アイツラは同種じゃないと信じこませよう!」
もし、歴史上の権力者たちが
こんなことを考えていたとしたら。
人間とは、なんて恐ろしい生き物だろう。
3.学びから実戦していきたいこと
この世界には、唯一絶対の正解はない
なぜなら人間は不完全な生き物だから
自分の考えを押しつけたくなったり、
相手の考えを否定したくなったりした時。
このことを強く意識するのが大切だと思った。
それと、もう1つ。
たとえ自分は無宗教だと思っていても、
宗教は形を変えて無数に存在することも意識したい。
たとえば、
資本主義教
利益教
人を特定の考えに向かわせようとする流れは、
常に身近にある。
力ある者、影響力のある者が
どういう意図でその発信をしているのか。
どんな利益を得たいために
その考えを浸透させようとしているのか。
いったん立ち止まって、
それを考えることを心がけたい。
ーーAmazon・Kindle など各種ストアで購入可能ーー