2020年09月26日
【英語シャドーイング学習】『Trip To See ISIS』 〜フィリピン・マラウィの戦い、忍び寄るイスラム国の過激主義〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『Trip To See ISIS』
The following video is not a joke.
Because this video is about ISIS.
See, last year I heard about a city that was attacked by ISIS.
I was in the area.
So I went up-close to see it.
The location doesn't matter but the visuals do!
Because ISIS has destroyed the city.
I saw army checkpoints.
I saw bullet-proof vests.
Bomb destruction, air strikes.
I saw bullet shells.
People who lost their homes.
And even live gun fire.
"Dude, this is not safe."
Between the Army and ISIS terrorists.
This is an actual warzone.
You may think all of this happened in Syria or Iraq or the Middle East - where ISIS started.
But it didn't.
This happened 5,000 miles away in a small town in Southern Philippines called Marawi.
And that's what shocked me the most!
It wasn't the destruction.
It was the reach of ISIS.
How did they get so far?
How did they destroy this peaceful village?
Then I realized ISIS is not a person, it's an ideology!
Anyone can have it.
Anywhere, Egypt, London, Pilippines, or Paris!
It may even be your neighbor!
That's why killing a terrorist is easy, but killing an ideology is hard!
And I think that's exactly what the locals were trying to do!
5 miles away from the destruction I saw a University that was open.
Education, they said, is the best way to kill an ideology.
"We are going to open up classes by August 21."
"Because we are very confident that we are in a peaceful situation."
Women and men attended University even when bombs were falling in the background!
Everyone disapproved of ISIS, everyone wanted the war to end!
And they did!
5 months later the Pilippines Army with the help of the US Army was able to liberate the city!
This unique experience I do not recommend or wish to anyone.
But it was a learning experience.
It taught me that extremism is not just ISIS, and not just Muslims.
Anyone can become an extremist in any religion, in any country!
We must fight it anywhere we see it!
Just like they did.
Let's kill extremism before it kills us.
See you, next week!
(Channel ads omitted)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『イスラム国への旅』
次の動画は冗談ではありません。
この動画はイスラム国に関するものだからです。
ええ、私は去年、
イスラム国に襲われた都市について聞きました。
私はその地域にいました。
それで私はそこを見るため、すぐ近くまで行きました。
場所は関係ありませんが、
この目で見ることは大切です!
イスラム国が都市を破壊したからです。
軍の検問所を見ました。
防弾チョッキを見ました。
爆弾による破壊、空爆。
弾丸の薬きょう、家を失った人々。
そして、銃声も聞こえます。
「おい、ここは安全ではない。」
軍とイスラム国テロリストの間。
ここは本物の戦場です。
これはすべて、シリア、イラク、または中東の
イスラム国が始まった場所で起きたと思うかもしれません。
しかし、そうではありませんでした。
これは、5,000マイル離れたフィリピン南部の
マラウイと呼ばれる小さな町で起こりました。
そして、それは私に最も衝撃を与えたものです!
それは破壊ではありませんでした。
それはイスラム国の到達範囲でした。
彼らはどのようにして、
こんなに遠いところへ行きましたか?
彼らはどのようにして
この平和な村を破壊しましたか?
そして私は、イスラム国とは人ではなく、
イデオロギー(信念)であることに気づきました。
誰でもなれます。
どこでも、エジプト、ロンドン、フィリピン、パリでも!
それはあなたの隣人かもしれません!
だからこそ、テロリストを殺すことは簡単ですが、
イデオロギーを消すことは難しいのです。
そして、イデオロギーを消す取り組みは
まさに地元の人々がやろうとしていたことだと思います!
私は破壊活動から5マイル離れたところに
開校した大学を見ました。
教育はイデオロギーを消すための
最良の方法だと彼らは言いました。
「8月21日までに授業を開講する予定です。」
「私たちは平和な状況にあると確信しているからです。」
背後で爆弾が落下しているときでさえ、
学生たちは大学に通いました!
誰もがイスラム国に不賛成であり、
誰もが戦争を終わらせたかったのです!
そして、彼らはやりました!
5か月後、米陸軍の助けを借りて、
フィリピン軍は都市を解放することができました!
このユニークな体験は、
誰にもお勧めしませんし、希望もしません。
しかし、それは学習経験でした。
過激主義はイスラム国だけではなく、
イスラム教徒だけではないことを学びました。
誰でも、どんな宗教、どんな国でも
過激派になることができます!
私たちは過激派のいるところでなら、
どこでも戦わなければなりません。
彼らがしたように。
過激主義が私たちを殺す前に、
過激主義を倒しましょう。
また来週!
(チャンネル広告は省略)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フィリピンは人口の9割がキリスト教徒。
マラウィ市を含め、イスラム教徒は少数派。
特に南部では、
アメリカやフィリピン政府の入植政策によって、
キリスト教に土地を追いやられた歴史があるそうだ。
異教徒に土地を奪われた怒り、
少数派として迫害された恨み。
不満を溜め込んだイスラム教徒たちに、
こんな悪魔のささやきが聞こえたら。
「キリスト教が、政府が、アメリカが憎いかい?」
こうして、不遇なイスラム教徒に、
イスラム国の過激主義が忍び寄ったと言われている。
人は追い詰められれば、過激主義に走る。
奪われれば、奪い返そうとする。
復讐のためには命まで捨てる。
歴史を振り返れば、
人間は復讐を繰り返してきたとわかるはず。
なのに、なぜ止めない?
憎しみに任せて殺したら、
憎しみをつのらせた者たちが殺しに来る。
全員を返り討ちにしたとしても、
それを見た者たちが憎しみを受け継ぐ。
そうやって世界中に、
憎しみのイデオロギーが拡散してるのに。
なぜ新たな憎しみを生み続ける?
人間はまるで、
自分の怒りを正当化してくれる存在を
常に求めているように思える。
心のどこかで、
イスラム国が自分に近づいてくれないかと、
願っているようにさえ思える。
憎しみの連鎖に加担しないため、
僕にできること。
それは、
唯一絶対の価値観は存在しないことを、
いつも意識すること。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『Trip To See ISIS』
The following video is not a joke.
Because this video is about ISIS.
See, last year I heard about a city that was attacked by ISIS.
I was in the area.
So I went up-close to see it.
The location doesn't matter but the visuals do!
Because ISIS has destroyed the city.
I saw army checkpoints.
I saw bullet-proof vests.
Bomb destruction, air strikes.
I saw bullet shells.
People who lost their homes.
And even live gun fire.
"Dude, this is not safe."
Between the Army and ISIS terrorists.
This is an actual warzone.
You may think all of this happened in Syria or Iraq or the Middle East - where ISIS started.
But it didn't.
This happened 5,000 miles away in a small town in Southern Philippines called Marawi.
And that's what shocked me the most!
It wasn't the destruction.
It was the reach of ISIS.
How did they get so far?
How did they destroy this peaceful village?
Then I realized ISIS is not a person, it's an ideology!
Anyone can have it.
Anywhere, Egypt, London, Pilippines, or Paris!
It may even be your neighbor!
That's why killing a terrorist is easy, but killing an ideology is hard!
And I think that's exactly what the locals were trying to do!
5 miles away from the destruction I saw a University that was open.
Education, they said, is the best way to kill an ideology.
"We are going to open up classes by August 21."
"Because we are very confident that we are in a peaceful situation."
Women and men attended University even when bombs were falling in the background!
Everyone disapproved of ISIS, everyone wanted the war to end!
And they did!
5 months later the Pilippines Army with the help of the US Army was able to liberate the city!
This unique experience I do not recommend or wish to anyone.
But it was a learning experience.
It taught me that extremism is not just ISIS, and not just Muslims.
Anyone can become an extremist in any religion, in any country!
We must fight it anywhere we see it!
Just like they did.
Let's kill extremism before it kills us.
See you, next week!
(Channel ads omitted)
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3.日本語に翻訳
『イスラム国への旅』
次の動画は冗談ではありません。
この動画はイスラム国に関するものだからです。
ええ、私は去年、
イスラム国に襲われた都市について聞きました。
私はその地域にいました。
それで私はそこを見るため、すぐ近くまで行きました。
場所は関係ありませんが、
この目で見ることは大切です!
イスラム国が都市を破壊したからです。
軍の検問所を見ました。
防弾チョッキを見ました。
爆弾による破壊、空爆。
弾丸の薬きょう、家を失った人々。
そして、銃声も聞こえます。
「おい、ここは安全ではない。」
軍とイスラム国テロリストの間。
ここは本物の戦場です。
これはすべて、シリア、イラク、または中東の
イスラム国が始まった場所で起きたと思うかもしれません。
しかし、そうではありませんでした。
これは、5,000マイル離れたフィリピン南部の
マラウイと呼ばれる小さな町で起こりました。
そして、それは私に最も衝撃を与えたものです!
それは破壊ではありませんでした。
それはイスラム国の到達範囲でした。
彼らはどのようにして、
こんなに遠いところへ行きましたか?
彼らはどのようにして
この平和な村を破壊しましたか?
そして私は、イスラム国とは人ではなく、
イデオロギー(信念)であることに気づきました。
誰でもなれます。
どこでも、エジプト、ロンドン、フィリピン、パリでも!
それはあなたの隣人かもしれません!
だからこそ、テロリストを殺すことは簡単ですが、
イデオロギーを消すことは難しいのです。
そして、イデオロギーを消す取り組みは
まさに地元の人々がやろうとしていたことだと思います!
私は破壊活動から5マイル離れたところに
開校した大学を見ました。
教育はイデオロギーを消すための
最良の方法だと彼らは言いました。
「8月21日までに授業を開講する予定です。」
「私たちは平和な状況にあると確信しているからです。」
背後で爆弾が落下しているときでさえ、
学生たちは大学に通いました!
誰もがイスラム国に不賛成であり、
誰もが戦争を終わらせたかったのです!
そして、彼らはやりました!
5か月後、米陸軍の助けを借りて、
フィリピン軍は都市を解放することができました!
このユニークな体験は、
誰にもお勧めしませんし、希望もしません。
しかし、それは学習経験でした。
過激主義はイスラム国だけではなく、
イスラム教徒だけではないことを学びました。
誰でも、どんな宗教、どんな国でも
過激派になることができます!
私たちは過激派のいるところでなら、
どこでも戦わなければなりません。
彼らがしたように。
過激主義が私たちを殺す前に、
過激主義を倒しましょう。
また来週!
(チャンネル広告は省略)
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4.所感
フィリピンは人口の9割がキリスト教徒。
マラウィ市を含め、イスラム教徒は少数派。
特に南部では、
アメリカやフィリピン政府の入植政策によって、
キリスト教に土地を追いやられた歴史があるそうだ。
異教徒に土地を奪われた怒り、
少数派として迫害された恨み。
不満を溜め込んだイスラム教徒たちに、
こんな悪魔のささやきが聞こえたら。
「キリスト教が、政府が、アメリカが憎いかい?」
こうして、不遇なイスラム教徒に、
イスラム国の過激主義が忍び寄ったと言われている。
人は追い詰められれば、過激主義に走る。
奪われれば、奪い返そうとする。
復讐のためには命まで捨てる。
歴史を振り返れば、
人間は復讐を繰り返してきたとわかるはず。
なのに、なぜ止めない?
憎しみに任せて殺したら、
憎しみをつのらせた者たちが殺しに来る。
全員を返り討ちにしたとしても、
それを見た者たちが憎しみを受け継ぐ。
そうやって世界中に、
憎しみのイデオロギーが拡散してるのに。
なぜ新たな憎しみを生み続ける?
人間はまるで、
自分の怒りを正当化してくれる存在を
常に求めているように思える。
心のどこかで、
イスラム国が自分に近づいてくれないかと、
願っているようにさえ思える。
憎しみの連鎖に加担しないため、
僕にできること。
それは、
唯一絶対の価値観は存在しないことを、
いつも意識すること。
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