2020年09月24日
【おすすめ本】『学びを結果に変えるアウトプット大全』〜PART3 アウトプットとは”運動”、記憶定着のカギは”身体に覚えさせること”〜。
ー目次ー
- この本を読む前の自分
- この本で得た気づき
- 学びから実戦していきたいこと
1.この本を読む前の自分
僕は今シーズンから社会人の草野球チームに入り、
一度はあきらめた”左利きのショート”への挑戦を始めた。
守備練習ではショート、セカンド、外野手に挑戦、
練習試合ではセカンド、センターを経験できた。
そんな自分に、いつしか芽生えた欲。
「いつか投手に挑戦してみたい」
「投げ方の基礎を固め、コントロールを安定させたい」
今から周りの野球経験者に追いつくためには、
どのように練習を重ねていけばいいだろう。
思ったところに投げるコントロールを身につけるには、
どのように練習すればいいだろう。
そんな模索を繰り返していた。
2.この本で得た気づき
投げるのが上手くなるには、
たくさん練習する。反復する。
長年バスケをやってきて、
そんなことはわかりきってると思っていた。
だけど、この文章を読んで、ハッとした。
アウトプットとは”運動である”
体で覚える”運動性記憶”が記憶定着のカギ
僕はわかっているようで、忘れかけていた。
どこか思考停止したまま、
ただ工夫なく反復練習していただけかも知れない。
その上で、大切な気づきを得た。
2週間で3回以上アウトプットすると、
長期記憶として残りやすくなる。
インプットしたことは、たくさん使って
「重要な情報」として長期記憶させる。
効率よく「身体に覚えさせる」ための、
具体的な目安。
忘れかけていた基本に、立ち返れた気がした。
3.学びから実戦していきたいこと
良質なインプットを得て、
すぐにたくさんアウトプットする。
そのために、僕は練習の前後や合間、
チームメイトにキャッチボールを
お願いすることが多くなった。
1球ごとに、
- フォームのチェック
- 身体の使い方のポイント解説
- 投げるときの心の状態
これらの指導をしてもらう。
そして次の1球は、
教えてもらったことを心掛けて投げる。
これを繰り返すようになった。
現在、まだまだ
思ったところに投げる技術はない。
だけど、
思ったところにボールが行かないのは
どう投げた時かわかるようになった。
今から野球経験者に追いつく。
コントロールを安定させる。
いつか、試合でショートを任せてもらえるようになる。
いつか、投手に挑戦する。
掲げた目標のため、
これからも”運動”というアウトプットを繰り返す。
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