アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

消毒液は逆効果!? 間違いだらけだった「ケガ」の正しい対処法

68.png


転んで手や足を擦りむいたとき、傷口を消毒するために消毒液をつけた経験はありませんか? 実は、多くの人が行ってきたこの対処法は、傷口を早く治すための有効な手段とは言えません。逆にケガの治りを遅くしている可能性も……。

今まで効果的だと思って行っていたケガへの対処法が、意外にも逆効果だということも少なくないのです。

そこで今回は、現役の救命救急医として活躍中の中島侑子さんに伺った、おすすめできない擦り傷や切り傷の対処法と、正しい処置の仕方についてご紹介します。

■1:消毒液よりも水で洗い流すのが正解

転んで擦りむいたり、少し手を切ってしまったとき、まず消毒液で傷口にバイ菌が入らないように消毒する人が多いかと思います。しかし、消毒液の作用で傷口付近の細胞もダメージを受けてしまい、傷の修復作用にも影響を及ぼします。その結果、傷の治りが遅くなってしまうのです。

また、擦り傷や浅い切り傷は“なめておけば治る”という人もいますが、それも避けたいところ。確かに唾液には殺菌効果がありますが、食後や口内が乾燥しているときは、細菌がたくさん繁殖しているので清潔とは言い難い状態です。

まずは、傷口を水でしっかり洗い流すことが有効。水道水で問題ないので、傷口のまわりについた砂や汚れを洗い流すことが大切です。

■2:傷口は”乾かさない”が正解

傷は乾かすと治りが早いと言われてきましたが、実は近年では新常識として、乾かさない方が治りが早いということが分かっています。少しイメージすると痛いかもしれませんが、傷口からはグジュグジュと液体が分泌されますよね。あの液体は、浸出液と呼ばれ、傷口を修復する役割があります。

傷口を乾かしてしまうとその効果を得られなくなってしまうので、乾かさない状態、つまり湿潤状態を保つことが大切です。最近は、薬局で傷口を乾かさないための絆創膏が販売されているので、そちらの使用をおすすめします。

もし傷口から膿が出た場合、膿は治りを遅くしてしまうので、そのままにせず取り除いてくださいね。

今までは当たり前だと思っていた対処法が、意外にも傷の治りを妨げてしまうこともあります。ご自分やご家族のケガで対処するときには、ぜひ行ってみてください。ただし、深い傷や出血が多い場合は、病院できちんと診てもらいましょう。




あなたの「筋トレ」は間違っているからやせない?

67.jpg


「やせるための筋トレ」というと、つらい思いをして、重いものを一生懸命に何回も持ち上げなければ、と想像しがちです。ところが、「楽に感じながらボディメイクできる方法があります。筋肉が伸びるときに力を発揮する性質、エキセントリック収縮(ECC)を利用したトレーニング法『ECCトレーニング』です」と話すパーソナルトレーナーの比嘉一雄さんに、無理せずやせるための筋トレ法の是非についてお尋ねしました。



■やせる筋トレは1週間に「2回」で十分

Q1:重たいものを「持ち上げる」ほうがトレーニングになる?

比嘉トレーナー × ダンベルなど重いものを持ち上げる筋トレは、筋肉を自分の意志で縮めています。でも、筋肉は引き伸ばされるときの動きにブレーキをかける作用、つまり伸びながら力を発揮する能力もあります。これを、トレーニング業界の専門用語で「エキセントリック収縮(ECC)」と呼びます。

ものを上げ下げする際は、下ろす方が楽に感じると思います。同じ重量がかかっているにもかかわらず楽だと思えるのは、ものを下ろす際は、筋肉が収縮するときの1.2〜1.8倍の力が発揮されるからです。

しかし、使われる筋肉は少ないので、筋線維一本一本にとっては負担が大きくなるという過酷な条件になります。

すると体はこの条件にできるだけ早く対応しようとして、筋線維の発達を促して代謝も上がります。つまり、ものを下ろすようなトレーニングをする方が、やせやすい体を作るのに有利になるのです。

Q2:セット間のインターバルが長いと効果がない?

比嘉トレーナー × 筋肉を最も効率良く発達させるのに適した回数は、「最大筋力(やっと1回だけ上げられる重さ)の80%の負荷で、8〜10回を1セットにして3セット行う」ことです。

一時期、セットの間隔、インターバルは、筋肉の成長を促すホルモンなどがより多く分泌されるために短いほうがいいと言われていました。しかし、長期的に見ると、インターバルの長短はあまり関係がないことが実験で分かっています。

また、インターバルがあまりに短いとエネルギーの供給が間に合わなくなるので、疲れてトレーニングの回数が減って効果が下がります。最大で2分半程度のインターバルを取るようにするといいでしょう。

Q3:早くやせるためには毎日筋トレをした方がいい?

比嘉トレーナー × 毎日行う必要はありません。むしろ、「毎日やってはいけません」と言いたいです。

筋トレを行うと、筋線維が小さな損傷を起こします。それが修復されるときに、筋肉が大きくなるのですが、回復させるには36〜48時間の間をあけたほうがよいと言われています。

筋トレの頻度を「1週間に1回」、「同2回」、「同3回」、「2週間に1回」の4つのグループに分けて3カ月後に筋肉の発達度合いを計測する実験結果によると、最も成果が出たのは、「1週間に2回」のグループだと報告されています。

ですから、筋トレは「1週間に2回」で十分です。

Q4:筋トレで「部分やせ」は可能?

比嘉トレーナー △ 最近の研究では「可能性がある」という結果が出てきています。

筋肉が一定強度以上で収縮を繰り返すと、分泌されるホルモンがあります。それに含まれる物質は、炎症を抑える働きをするのと同時に、脂肪を分解する働きがあることが分かっています。

よく動かす部位にこの物質が分泌されるということは、筋肉が周辺の脂肪を直接、エネルギーに利用しているのではないか、という仮説が立てられています。また、適切な負荷をかけて動かしていれば、筋肉は張りを取り戻して引き締まります。

そういった意味でも、部分やせは「可能性がある」と言えます。

Q5:1日5分の筋トレだけでもやせる?

比嘉トレーナー ○ 十分です。一度に全身をトレーニングしようとすると、時間もかかって疲れてしまいます。効果的に体を引き締めたいのであれば、「1日5分、一部位」、筋肉が伸びるときに力を発揮するECCトレーニング(Q1参照)を行いましょう。

1セット8〜10回ならば30秒ほどで完了します。3セット行っても、セット間のインターバルを含めて5分以内でできます。部位別に分けて、今日はスクワットだけ、次の日は背中、また次の日はおなか……、とトレーニングしましょう。

Q3の回答をご参考に、週に2回、同じ部位を重複して行えばいいのです。

「筋トレ=重たい、キツイ」というイメージが払拭できました。重たいダンベルを持ち上る、必死に汗をかいて筋トレするのではなく、1日5分、1週間に2回の「楽に感じるECCトレーニング」で、効率的に、しっかり体を引き締めましょう。






    >>次へ
タグクラウド
https://fanblogs.jp/xqzd8nch/index1_0.rdf
プロフィール

タロウ
広告クリックありがとうございます。 励みになります。
検索
検索語句
<< 2014年05月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
記事ランキング
アクセスカウンター
アクセスカウンター
アクセスカウンター
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。