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恐らく8割以上が勘違いしている『台風予報円』の真実



秋がたになると台風のニュースが頻繁に話題になり「明日日本列島縦断だ」などというキャッチコピーとともに気象庁は警戒を煽ります。しかしふたを開けてみれば台風の進路がそれてほっと一息とともに「あの騒ぎは何だったのか」という疑問に陥ります。実はこれには「台風予報」に対しての大きな誤解がある場合があり、例えばこちらの予報円は日本直撃コースのようにも見えますが実は必ずしもそうではないのです。

―台風の予報円の勘違い



こちらは現在の台風第15号 (コンレイ)についての予報円です。あたかも巨大な台風が日本直撃コースのように見えますがそれは誤りです。予報円とは「台風この円の中のどこか」という予測になるのでこの点線の中に台風があるかもしれませんという「予測」でしかないのです。つまり地域によっては点線の中に入っていてもその日は「快晴」ということもありえます。

言ってしまえば予報円とは「台風だいたいこの辺じゃね?」という予測でしかないのです。

―点線の中に台風が入る確率は7割

点線がどんどん大きくなり、台風が肥大化しているようにも見えますがそれは誤りです。これは点線の中に台風の中心があるかもしれないという予測に過ぎず、この予報円で極論を言うと以下になります。

・日本海にあるかもしれない確率:70%
・太平洋にあるかもしれない確率:70%

つまり朝鮮半島付近に台風の中心があった場合、太平洋側は影響を受けにくい。逆に太平洋側の隅にあった場合は日本海側は影響を受けにくいということだ。

つまり、円が肥大化しているのは「台風だいたいこの辺じゃね?」予測が著しくブレるということです。

※15m/s以上の強風域が約300kmとする。
※太平洋または日本海という意味です。(説明不足で申し訳ございません)
※確率が確立となっておりましたお詫び申し上げます。

―勢力が衰える可能性も。

台風は日本列島に接近もしくは上陸することにより暖かい海水を維持できず勢力が衰えます。その為現在の大きさよりも小さくなり、風も弱体化します。従って予報円の中に入っていても勢力が弱まった影響で全く影響を受けなかったというケースもあります。

台風や低気圧の勢力は「中心気圧」や「風速」でおおよそ知ることができます。この気圧が低ければ低いほど強い台風ということになりますが現在はわかりやすく「強い」「非常に強い」「猛烈な」という3段階の表記で記されます。

また台風の定義は最大風速がおよそ17m/s以上のものなのでそれ以下になれば「温帯低気圧」(普通の低気圧)にかわります。

今回の予報では1日9時には温帯低気圧に変わってしまいます。


―とはいえ最大限の注意を

予報円にも入らないし1日には温帯低気圧に変わるということで「心配なし」と考えるのは危険です。なぜなら普通の低気圧によってもたらされた豪雨によって尊い命を落とした方々がたくさんおられます。また突発的に猛烈な風が吹くこともしばしばあり、風に飛ばされた物体が家を破損したり人を直撃する2次災害も発生する恐れもあります。

つまり予報円・勢力を理解したうえで更なる注意を払ったほうが良いということです。

気象庁の台風予想
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/7-1.html





地球の生命誕生 きっかけに新説



【AFP=時事】地球の生命の誕生は、火星から飛来した隕石(いんせき)によってもたらされたカギとなる鉱物のおかげだという新説が29日、発表された。

 カギを握る要素は、酸化鉱物の形態の「モリブデン」という元素だ。この形態のモリブデンは、生命の形成に欠かせない要素の炭素分子が分解してベトベトしたタール状物質になるのを妨げる働きをする。

 この説を提唱するのは、米ウエストハイマー科学技術研究所(Westheimer Institute for Science and Technology)のスティーブン・ベナー(Steven Benner)教授だ。同教授は、イタリア・フィレンツェ(Florence)で開催される地球化学者の国際会議でこの説を発表する予定だ。

 ベナー教授は「初期の生命がどのようにして形成されたかにモリブデンが影響を与えられるのは、モリブデンが高度に酸化された場合に限られる」と声明で述べている。「この形態のモリブデンは、生命誕生当初の地球では得られなかったかもしれない。30億年前の地球の地表には酸素がほとんどなかったからだ。だが火星にはあった」

 荒れ狂う環境だった当時の太陽系では、初期の地球には彗星(すいせい)や小惑星が何度も衝突していた。火星もまた、この激しい衝突にさらされていただろう。火星の地表は衝突の衝撃で砕かれ、破片となって宇宙空間に飛び出し、そこを漂っているうちに、最終的に地球の重力で捕捉されたのだろう。

 火星の隕石に関する最近の分析で、モリブデンとホウ素の存在が明らかになった。ホウ素もまた、水の腐食作用からRNA(リボ核酸)を守る働きによって、生命を育むのを助けたのだろう。

 ベナー教授は「実はわれわれは皆火星人であり、生命は火星で始まり岩に乗って地球にやって来たという説が、この証拠によって構築されるように思われる」と話す。「それにしても、われわれがここ地球にたどり着いたのは幸運だ。生命を維持するという点では、地球は確かに火星より優れているからだ。われわれの仮説上の火星の祖先が火星にとどまっていたなら、語るほどの話はなかったかもしれない」【翻訳編集】AFPBB News




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