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2018年04月28日

「燃えよ剣4」沖田総司、山南敬助、伊東甲子太郎

池田屋に終結した浪士たちが談論活発にしていたとき、近藤は沖田たちわずか4人で切りこんだ。

現場には肥後の宮部鼎蔵ら練達の志士が集まっていたが、不意をつかれ新選組の前になすすべも

なかった。しかし沖田は途中で吐血するなど徐々に新選組側も不利になってきた。

そこへタントラを探索していた土方が援軍を連れて,駆けつけ大方の浪士は切られるか捕縛された。



新選組が単独で挙げた大戦果からその名前は京都に

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轟いたのである。




しかし江戸以来の同志の一人である山南敬助(河上一夫)は土方の進める武闘路線に批判的だった。

山南は穏健な性格で教養もあり、力で物事を解決することに反対だったのである。

そんなおり新選組は新たな幹部として伊東甲子太郎(外山高士)を招いた。伊東は北辰一刀流の

達人で和漢の教養が深く弁舌もさわやかだった。

新選組の隊士たちも伊東の話に聞き入り吸い寄せられていった。また伊東とともに新たに新選組には

剣の達人篠原泰之進(高角宏暁)たちも入隊していた。

しかし伊東と土方の間には決定的な違いがあった。それは伊東が潜在的な討幕派であり、佐幕派の

近藤土方とは相いれないものがあった。


この違いはやがて血を見ることになるのだ。伊東の入隊で活気づく新選組であったが、山南だけは

浮かぬ顔をしていた。このまま新選組に留まることは限界に達していた。そしてある日屯所を

抜け出して近江まで脱走したのだ。湖畔にある宿に投宿しているところを土方はあえて山南と


仲がよかった沖田を行かせた。沖田の顔を見た山南はすべてを悟り沖田とともに屯所へ戻った・

「局を脱することを許さず」この掟を破った山南は切腹して責任を取ったのだった。
posted by ハヤテ at 13:53| 時代劇
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