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2016年12月18日

「八仙飯店之人肉饅頭」アンソニーウォン、サイコパスの狂気

「八仙飯店之人肉饅頭」はマカオで実際に起こった事件を基にしたホラースプラッター映画である。

いきなり最初から殺人シーンでこの映画は始まる。主人公のウォンは相手の頭を壁にぶつけてかち割り

火をつけて香港からマカオに逃亡する。このときパスポートを偽造するがその写真が完全にイッテいる人

の表情なのである。場面が変わってマカオで八仙飯店の店主におさまったウオンは、応募してき男を

すぐに採用する。包丁を使わせて大丈夫のようだったので男は採用になったのだ。

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しかしある時マージャンをしていたウォンを見ていた従業員の男はウオンのいかさまを見破った。

これに怒ったウォンは、従業員に後ろから襲い掛かり伝票差しを男の目に打ち込んだ。のたうちまわる男の頭を

さらに大型のおたまで殴り撲殺するのだった。

男の死体は中華包丁で刻まれてミンチにされ、饅頭になって客に出されるのである。

次にウォンは女従業員に手をかけ、割りばしを陰部に差し込んで殺害する。冷酷そのものである。


そのころマカオ警察は前の八仙飯店店主が行方不明になったとして親族から捜索願いを受けていた。

ウォンが怪しいとみて取り調べるがしぶといウォンはなかなか口を割ろうとしない。

結局ウォンは拘留されるがウォンの殺された別の親族の男が報復に出たのだ。

徹底的にリンチされ半殺しにされるウォンだったが、それでも耐え抜き、空き缶の切り目で手首を斬って

自殺を図ろうとする。しかしさすがのウォンも警察に自白剤を打たれて白状しはじめる。

その内容は想像を絶する恐ろしいものだった。・・・
「八仙飯店之人肉饅頭 」は、1985年のマカオで起きた八仙飯店一家殺害事件がベースになっている。

主演のアンソニーウォンの狂気演技が凄く、眼鏡の奥にある眼の異様な輝きが恐ろしい。

とにかくすべての殺し方が残酷そのもので子供の殺人シーンは目をそむけたくなるほどである。

サイコパスとはどういうものかこの映画を見るとよくわかる。日本でもアメリカでも無理で香港でしか作れない映画

だろう。対サイコパスの教訓映画で参考になると思う。私は凶器に使われる中華包丁を見ると条件反射で

この映画を思い出してしまうのだ。配給はゲテモノ映画好きなアルバトロスフィルムである。

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posted by ハヤテ at 16:56| 犯罪映画
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