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2015年04月10日

B級スパイ映画の金字塔「殺しの免許証(ライセンス)」

007シリーズのヒットで、世界中で模倣作品が乱立したが、そのスパイ映画の本家イギリスで作られたB級作品が

1966年の「殺しのライセンス(免許証)である。


ストーリーは、リグラブという重力の方向を変える装置をめぐってその開発者の科学者を争奪しようと

東西のスパイが死闘を繰り広げるものである。

主演は、トムアダムズで主人公の凄腕諜報部員チャールズバインに扮している。

殺しの免許証★【中古】VHS★未DVD化!007の亜流でありながら、UK特有の湿った笑いと、ネジが一本外れた絶妙に緩COOLなガンアクションで、本家とは別ステージの熱狂的ファンを獲得した、B級映画の鏡の様な傑作!自慢の拳銃モーゼルを片手に、どんな任務も完遂!

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映画の最初は、ひとりの初老の男が公園を散歩している、そこを乳母車に幼児をのせた若い母親が通り過ぎる

女は微笑みを浮かべるがすれちがいざまに乳母車からステンサブマシンガンを取り出し乱射する。

殺されたのはリグラブの開発者のひとり物理学者オーグストであった。

英国政府諜報部は、もうひとりの開発者ヘンリックを東側の暗殺から守るため凄腕の護衛をつけた。

チャールズバイン(トムアダムズ)である。

英国についたヘンリックの護衛をさっそくまかされたバインだったがいきなり大勢の敵にかこまれるが、

愛用のモーゼルミリタリー拳銃で敵を粉砕する・・・

ストーリーはたいしたことないが、銃の取り扱いと射撃がなかなかこっているのである。

バインはホルスターは背中につけていて、背広こしに敵を倒したり、寝転んだ姿勢で仰向けで射撃したり


とアイデアが冴えているのである。

弾倉の交換もリアリティがあり、ディティールにこだわっていることがわかる。


また敵の軍団との射撃戦では相手側の持っている銃がウエブリーリボルバーとあまり映画に出てこないマニアックな


銃だったりする。


バインと殺し屋との射撃戦もおたがいのかけひきが面白く緊張感のあるものとなっている。

女装した謎の東洋人殺し屋との殴り合いやバインがモーゼルでヘリを撃ち落としたりと首をかしげたくなる


シーンもあるがそれも許容範囲ということで何回も見たくなる娯楽作品である。


ベンチャーズ?風味のテーマ曲も味わい深い。監督はリンゼイションテフ。


残念ながらDVD化されていない。VHSは出ています。まあしかしこの映画を見るとモーゼルがほしくなるねえ。


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posted by ハヤテ at 13:18| スパイ映画
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