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2015年03月14日

内田吐夢中村錦之助「宮本武蔵巌流島の決闘」

 ひとりで吉岡一門を全滅させた武蔵は、再び修行の旅に出る。旅の途中で出会ったひとりの少年が大きな刃物を


研いでいた。理由を訪ねてみると少年はその刃物で死んだ親を切断して供養したいという。


事情を知った武蔵は、少年を諭し仏を少年とともに供養した。少年の亡くなった親は、播州の地侍で少年の名は


伊織といった。

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武蔵はしばらく少年とともにこの地で過ごし田畑を開墾した。しかしせっかくの収穫のコメを野盗に奪われ武蔵は


怒り野盗を切りまくった。


野盗を殲滅したあと武蔵は伊織を連れて又修行の旅に出た。


そんなときふらりと立ち寄った刀研の店で小次郎の長剣を武蔵は偶然見かける。


そのころ小次郎は、豊前小倉の細川家で指南役となっていた。


一方武蔵もその腕を買われ将軍家指南役として北条安房守が迎え入れようと話をしていた。


北条の屋敷で沢庵和尚と再会する武蔵であったが、指南役の件は武蔵が吉岡の少年を斬ったことから


品位にかけるとして結局断られしまう。



そしてかねて武蔵との決着を望んでいた小次郎から決闘状を受け取る。


細川家では、やじうまを避けるため、小倉と赤間関との間の小さな島、舟島を決闘の場所に指定した。


画してここに巌流佐々木小次郎と武蔵の決戦のときを迎えることになったのである。


前髪たちの少年の面影が残る小次郎だが一説のよると60歳を超えていたという話もある。


しかし、当時は勝ったとしても莫大な報酬があるわけでもなく負ければよくて不具、即死につながる決闘を

やった両者の心はいかなるものだったのだろうか。

シリーズ最終章にふさわしい名作である。
タグ:巌流島
posted by ハヤテ at 14:53| 時代劇
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