2016年10月28日
スマホでSUUNTO『 Movescount アプリ 』
SUUNTO スマホ用アプリ「Movescount アプリ」についての説明です。
第二のSUUNTOウォッチとして機能するので、ぜひご活用ください。
また、SUUNTOウォッチを持っていないあなた。このアプリは、単体でも使用できるので、「関係ないや」と言わずに読んでみて下さい。MOVE(トラッキング)などは、使用できるので、ちょっと試してみて下さい。
(アカウントが必要。ログイン時にメールアドレス)
アプリは、iPhone版、Android版があります。
※記事は、SUUNTO Ambit 3 PEAK iPhone6S を使用して作成しています。
1. ダウンロード〜ログイン |
アプリをダウンロードして、Movescountのアカウントでログインします。
(1) ダウンロード
「iPhone」 Apple App Storeで、「suunto」で検索し、ダウンロードする。
「Android」 google Playで、「suunto」で検索し、ダウンロードする。
※スマホでアクセスして下さい。リンクは貼っていません。
(2) アプリを開く
「接続」をタップ → Movescountに登録しているメールアドレスとパスワードを入力し「ログイン」
※パソコンで、MovescountのWebサイトに登録(自分のアカウントを持っている)ことを前提に、記事を書いています。アカウントが無いようでしたら、ここで「登録」となります。パスワードの条件は、「英数字で6文字以上」です。英字の大文字、小文字は、別文字として認識されます。
(4) ログイン完了
ログインが完了。PC(パソコン)のMovescountで作成した、プロフィールやMoveが表示されます。
2. ペアリング |
ウォッチとアプリをBluetoothでペアリング(同期)させます。スマホのプッシュ通知をウォッチに表示させたり、色々便利な機能を実現します。
(1) SUUNTOウォッチとペアリング その1
次に、SUUNTOウォッチと同期させます。右上の「ギア」のアイコンをタップ → 「+」ボタンでペアリング準備完了
(2) SUUNTOウォッチとペアリング その2
ウォッチ検索中です。この状態で、次のSUUNTOウォッチでの操作を実行してください。
(3) SUUNTOウォッチとペアリング その3
SUUNTOウォッチを同期モードにします。
右中央(NEXT)ボタンを長押し → オプション表示 → ペア設定を選択
(4) SUUNTOウォッチとペアリング その4
モバイルアプリを選択 → しばらく待つ
※ペアリングがうまくいかない場合、その3〜その4(ウォッチの操作)を再びやり直す必要があります。
ペアリングのエラーは多いようです。ここさえクリアすれば、最高なのですが。APP RANKINGのレビュー
(5) ペアリング
ウォッチ)パスキーを表示 スマホ)パスキーを入力し「ペアリング」をタップ
※パスキーは一定時間入力しないとキャンセルされます。もう一度やり直してください。また、パスキーはペアリングのたびに変更されます。
(6) SUUNTOウォッチとペアリング完了
ペアリング完了
(7) ペアリング状態のウォッチ
ペアリングは、ウォッチの上中央にアイコンで表示されます。
(8) メール受信
ウォッチ)メール受信が表示された スマホ)プッシュ画面
※メール通知は、上段・相手のメールアドレス 下段・メール本文の頭 が表示されます。
3. アプリの基本操作 |
(1) MOVEのフィルタリング
アプリは、Mouvescountのサイトとリンクしています。同期されたMOVEが表示されます。
「すべてのMOVE」の文字を右にスワイプしてみます。
(2) MOVEのフィルタリング
MOVE別に表示されます。スマホならではの操作性で、非常に便利です。
(3) ヒートマップ
「地図」をタップ。ヒートマップが表示される。ヒートマップは、世界中に広がるSuunto Movescountコミュニティからアップロードされた何百万ものMoveをもとに、最も人気のある場所を見つけることができる地図です。
ダブルタップするとたびに、地図が拡大されます。
ランニングなどは、みんなのコースが見られて、便利かも?私にはピンと来ませんが。
4. アプリの操作〜MOVEの作成 |
SUUNTOウォッチのエクササイズと同じことが、スマホで出来ます。難点は、バッテリーです。
(例えば、朝8時〜昼3時まで、使用すると私のiPhoneは、残量100%→40%位でした)
(1) MOVEを作成
右下の「+ MOVE」をタップ → カメラへのアクセスを求められるので「OK」をタップ
※後でムービーを作成する場合など、カメラを使用するといいです。
(2) MOVEを作成
「スタート」をタップすると、3秒のカウントダウンが始まり、スタートします。
画面は3画面ある(画面下の・・・に注目)ので、右にスワイプします。地図が表示されます。
(3) MOVEを作成
2画面目)地図は歩いたルートを赤線で示します。 3画面目)タップするとカメラに切り替わり、写真が撮影できる。
(4) MOVEを作成
「一時停止」次に「停止」をタップして、MOVE終了です。
5. SUUNTOムービーの作成 |
これは、すごくお気に入りの機能です。とにかく面白い。山登りやトレランにぴったり。
Webサイトからは(多分)作れないので、スマホならではの機能です。
(1) SUUNTOムービー
保存されたMOVEから、ムービーを作成することができます。
・3Dの地形図をGPSでトラッキングしたルートを辿るムービー
・最長1分間
・スマホでMOVEの記録中に、撮影した写真を挟み込む機能もある
まずは、完成したムービーをご覧ください。岩黒山〜手箱山〜筒上山のトレッキングムービーです。
作成方法は、別記事 SUUNTO Movie を共有しようをご覧ください。
6. セカンドディスプレイ |
SUUNTOウォッチでエクササイズを使用している時に、スマホをほぼリアルタイムで、セカンドディスプレイとして使用出来ます。
SUUNTOウォッチとスマホがペアリングしていること、が条件です。
(1) ウォッチでエクササイズ開始
SUUNTOウォッチで、エクササイズを開始します。
(2) アプリ起動
スマホでMovescountアプリを起動し、「+ MOVE」をタップ →
画面中央をスワイプし、「第二画面」を中央に配置 → 「次へ」をタップ
(3) ディスプレイ
画面にMOVEが表示されます。画面中央を右にスワイプすると、ルートと地図が表示されます。
これがいいですよね。赤いマークは現在地を表します。
(4) アプリ終了
セカンドディスプレイは、GPSに接続するので、アプリをずっと立ち上げるのはお勧めしません。
確認が完了したらアプリを終了します。
iPhoneの「ホームボタン」をダブルタップ → Mouvescountアプリを上にスワイプ
7. アプリで各種設定 |
Movescount アプリから、ウォッチの設定を変更します。スマホを使うと分かりやすく、操作性も向上します。
下記画面は、スポーツモードを変更する画面です。
作成方法は、別記事 SUUNTO AMBIT 3 スマホで設定変更をご覧ください。
スント アンビットとトラバースのGPSウォッチで有効です。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5571089
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック