2017年08月09日
松山英樹プロ圧巻の61で米ツアー5勝目、賞金とポイントランキングでも首位に!!
こんにちは、とっちゃんです
いゃー、松山英樹プロやってくれましたね!!
素晴らしいの一言に尽きます、もうひとつ上のステージに入りました。
米オハイオ州のファイアストーンCC(パー70)で行われた男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待で4位から出た松山英樹がボギーなしの1イーグル、7バーディーの61をマークし、通算16アンダーで2位に5打差をつけて見事逆転優勝を果たしました。
この61の好スコアは松山にとって米ツアーの自己最高で、過去の63を2打も更新。世界選手権シリーズの最終ラウンドの最少スコアにもなり、過去にこの大会でキーガン・ブラドリー(米国)らが出した64を3打も塗り替えるという快挙です。
この結果、獲得賞金も総額773万4907ドル(約8億6000万円)とビッグですが、シーズン総合優勝を争うポイントの積算でもトップに立ち正に世界の頂点に立っています。
そこで、今回は松山プロの強さの秘密を私なりに分析してみました。
まずは
■松山プロの飛距離、ヘッドスピードについて
<結論>
調べてみますと、いろいろなデータが発表されています。
確かに、計測された時期や条件などによっても違いますので、およその目安で捉えていただいて構わないと思います。
松山プロは、アメリカ男子PGAツァーの中で平均飛距離の順位は65位、その飛距離は294.5ヤードと公表されています。(2016年9月26日時点)
それ以前はというと、2014年が294.8ヤード(PGA 51位)、2015年は294.5ヤード(PGA 57位T)となっていて、この3年間の比較では、松山プロの飛距離にはほとんど変化は見られません。
しかし、PGAツアーの順位を見てみると毎年ランクダウンしています。
ということは、それだけ平均飛距離に関しては、全体がレベルアップしているということでしょうか。
一方、PGATOURサイトでは、以下のように発表されています。(計測時点不明)
◆ドライビングディスタンス平均 298.8ヤード
◆クラブヘッドスピード平均 114.24 mph( 51.06m/s )
◆ミート率平均:1.485
まあ、そんなに変わりませんが・・
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■松山プロはミート率が素晴らしい
しかし、なんといっても特筆すべき点は、松山プロはトッププロの条件であるミート率1.45〜1.50という条件を見事にクリアしているところです。
一般的には、ヘッドスピード×ミート率(1.49)=ボールの初速
ボールの初速×4=飛距離と言われています。
したがって、いくらヘッドスピードが上がったとしても、ミート率がアップしないと飛距離を効率よく伸ばしていくことはできないということになります。
あれだけの安定した飛距離を誇れるのはミート率に秘密があったという訳ですね。
ちなみにヘッドスピードは、一般男性の平均は、「40m/s」、男子プロの平均は、「50m/s」
といわれています。
■今の松山プロに死角なし、メジャー優勝は近い
そして、今回の大会を見ていて感じたことは、唯一の補強ポイントと言われていたパッティングが素晴らしく良くなっている事でした。
ショットについては申し分ないと高評価を受けていたわけですから鬼に金棒といったところでしょうか・・
今回の優勝で第二のメジャーと言われている世界ゴルフ選手権は昨年10月「WGC HSBCチャンピオンズ」に2勝目を挙げました。
さて、いよいよ残すは、メジャー初制覇のみです!!
全米プロゴルフ選手権は大いに期待が持てます、頑張れ松山プロ!!
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いゃー、松山英樹プロやってくれましたね!!
素晴らしいの一言に尽きます、もうひとつ上のステージに入りました。
米オハイオ州のファイアストーンCC(パー70)で行われた男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待で4位から出た松山英樹がボギーなしの1イーグル、7バーディーの61をマークし、通算16アンダーで2位に5打差をつけて見事逆転優勝を果たしました。
この61の好スコアは松山にとって米ツアーの自己最高で、過去の63を2打も更新。世界選手権シリーズの最終ラウンドの最少スコアにもなり、過去にこの大会でキーガン・ブラドリー(米国)らが出した64を3打も塗り替えるという快挙です。
この結果、獲得賞金も総額773万4907ドル(約8億6000万円)とビッグですが、シーズン総合優勝を争うポイントの積算でもトップに立ち正に世界の頂点に立っています。
そこで、今回は松山プロの強さの秘密を私なりに分析してみました。
まずは
■松山プロの飛距離、ヘッドスピードについて
<結論>
調べてみますと、いろいろなデータが発表されています。
確かに、計測された時期や条件などによっても違いますので、およその目安で捉えていただいて構わないと思います。
松山プロは、アメリカ男子PGAツァーの中で平均飛距離の順位は65位、その飛距離は294.5ヤードと公表されています。(2016年9月26日時点)
それ以前はというと、2014年が294.8ヤード(PGA 51位)、2015年は294.5ヤード(PGA 57位T)となっていて、この3年間の比較では、松山プロの飛距離にはほとんど変化は見られません。
しかし、PGAツアーの順位を見てみると毎年ランクダウンしています。
ということは、それだけ平均飛距離に関しては、全体がレベルアップしているということでしょうか。
一方、PGATOURサイトでは、以下のように発表されています。(計測時点不明)
◆ドライビングディスタンス平均 298.8ヤード
◆クラブヘッドスピード平均 114.24 mph( 51.06m/s )
◆ミート率平均:1.485
まあ、そんなに変わりませんが・・
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■松山プロはミート率が素晴らしい
しかし、なんといっても特筆すべき点は、松山プロはトッププロの条件であるミート率1.45〜1.50という条件を見事にクリアしているところです。
一般的には、ヘッドスピード×ミート率(1.49)=ボールの初速
ボールの初速×4=飛距離と言われています。
したがって、いくらヘッドスピードが上がったとしても、ミート率がアップしないと飛距離を効率よく伸ばしていくことはできないということになります。
あれだけの安定した飛距離を誇れるのはミート率に秘密があったという訳ですね。
ちなみにヘッドスピードは、一般男性の平均は、「40m/s」、男子プロの平均は、「50m/s」
といわれています。
■今の松山プロに死角なし、メジャー優勝は近い
そして、今回の大会を見ていて感じたことは、唯一の補強ポイントと言われていたパッティングが素晴らしく良くなっている事でした。
ショットについては申し分ないと高評価を受けていたわけですから鬼に金棒といったところでしょうか・・
今回の優勝で第二のメジャーと言われている世界ゴルフ選手権は昨年10月「WGC HSBCチャンピオンズ」に2勝目を挙げました。
さて、いよいよ残すは、メジャー初制覇のみです!!
全米プロゴルフ選手権は大いに期待が持てます、頑張れ松山プロ!!
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