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グラスカットパスに挑戦してみよう!

 『グラスカットパス』と言う言葉を聞いた事ある方は、もう少ないのかも知れません。

 私の曖昧な記憶ですが・・・元日本代表で浦和レッズに所属していた『望月聡』元選手(なでしこJAPANのW杯優勝時のコーチでもある)が良く使っていたと思います。

 どんなパスかと言うと・・・『逆回転』が掛かった低い弾道の球を使ったパスです。

 地面に着いた時に、ボールの逆回転による効果で『芝』が巻き上がる様が、『芝刈り(グラスカット)』の時のそれに似ている事からこう呼ばれています。

 逆回転が掛かっていると言う事は・・・地面に着くと、止まろうとする力が働くので・・・球威が急激に衰えます。

 パスの受け手としては、非常に受け易い球種と言えます。

 ディフェンスラインの裏へ出す様なパスには、比較的向いていると言えるパスです。

 ディフェンスラインを超えるまでは、『ライナー性』の比較的速いボールでありながら、地面に接した途端急激な減速をする為、勢い余ってGKまで届いてしまうと言う様な事を防ぐ事が出来ます。

 サイド攻撃時なら、ゴールラインを割ってしまう様な事も防ぐ事も期待できます。

 使い勝手は、決して悪くない球種です。

 ダイレクトで受ける場合でも、比較的トラップ(コントロール)がし易いのです。

 弱点としては・・・普通の『インサイドキック』で出すパスよりスピードが遅い事です。

 使い方を間違えると、簡単にインターセプトされてしまいます。

 長距離には向いていないパスです。

 どちらかと言うと、近距離で活躍する球種と言えますかね・・・。

 蹴り方ですが、私が知っているのは・・・インサイドキックの要領で、そのつま先に近い部分(親指の付け根周辺)でボールの下を刈る様に蹴り出す方法です。

 最初の内は、逆回転は掛かるもののボールが上にふわりと上がってしまう事が多いかも知れませんが、何度も練習して低い弾道のボールを蹴り出せる様にしてみて欲しいと思います。

 少年サッカーでの出番は非常に多そうな球種です。

 思いやりパスとも言えるのかと思います。

 

 MFをしている子には、身に付けて使ってみて欲しいかな・・・と思います。
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先ずは、ファーストタッチに全力を注ごう!

 ボールに最初に触れる事を『ファーストタッチ』等と呼びます。

 これがしっかりと出来ないと・・・ボールは『コントロール』を失い、奪われてしまう事になってしまいがちです。

 息子もこのファーストタッチでは、常にダメ出しされています。

 落ち着いてやれば、ちゃんと出来るのに・・・ディフェンスが目に入ってくると、慌ててしまうのでしょうね。

 練習でも、試合でも、非常に不安定です。

 また、ファーストタッチとは、『ボールを止める事』でもありません。

 その力点は、やはり『ボールコントロール』に置かれています。

 『次のプレイ』への初動と考えて良いのだと思います。

 この点は、『トラップ』と同じだと言えます。

 ちょっと、球威が強くなってしまうと、上手くコントロール出来なくなってしまいがちなのです。

 一度止めて、それから動き出す・・・のでは、試合では通用しませんよね。

 2人でなら、向かい合って強いボールを蹴ってもらい、それを受ける事で練習する事が出来ます。

 例えば、パスの出し手が強いパスを出し、そのまま『パスアンドダッシュ』の要領でパスの受け手の正面まで『全力で』詰めて行きます。

 受け手は、プレッシャーの中でしっかりとボールをコントロールし、かわして反対側まで行きます。

 『ワンタッチ』で相手を外すのか、トラップする時間があるのか、その判断も同時に行います。

 出来れば、ボールを迎えに行く様にしたいですね。止まって受けるのは感心しません。

 こうして、交互に繰り返す事で互いに練習出来ますね。

 1人で行うには、『壁』を使うと良さそうです。

 壁に向かって強くボールを蹴り、跳ね返って来たボールをコントロールするのです。

 蹴り方によっては、色々な方向へボールが飛んで行くので、その全てをしっかりとコントロールしようと試みる事が大事です。

 正面に来た物だけを選んで行うのではダメですね。

 また、『左右両足』で出来る様に練習するべきだと思います。

 コツとしては、『膝から下』『力を抜く』事です。

 地味な練習ですが、試合では最も重要なプレイなので、是非物にしてもらいたいと思います。

 
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クッションコントロール

 『トラップ』の1つに『クッションコントロール』と言う物があります。

 ふわりとボールが足や体に吸い付くかの様に、優しくボールを受け止める為の技術です。

 ボールが暴れないので、次のプレーにスムーズに移行できるのが魅力と言えます。

 後、何と言っても『華麗』です。(笑)

 2人で向かい合って、ボールをポーンと投げてもらい、それを受ける練習をする事で身に付ける事は十分出来ます。

 1人でも、リフティングしながらボールをふわりと受け止める練習はできます。

 足の甲を使ったり、胸、腿・・・色々な部分で挑戦すると良いですね。

 コツとしては、『力を抜く』事です。

 そして、『最後までしっかりとボールを見る』事です。

 吸い付く様にトラップする為には、更にボールのスピードに合わせてボールを受け止める部分を引いてやる様にします。

 言葉より動画を見た方が分かり易いですね。

 

 如何ですか?

 非常に柔らかいトラップですね。

 ボールが何処かに行ってしまわない様にこう言った技術も身に付けておくと役に立ちそうです。

 しかし、使い方を間違うと・・・試合では、やはりボールを奪われてしまいます。

 どんな時に使えるのか・・・と言う事も同時にイメージ出来ると良いですね。
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初めてのゴールキーパー(2)

 前回の補足です。

 キャッチングをする際の手の形をもう少し考えてみます。

 前回『三角形』を親指と人差し指で作る様に・・・と書いたのですが、イメージし難いかも知れませんね。

三角形 こんな感じになります。

 イメージできましたでしょうか?

 しかし、イメージを見ても分かるかと思いますが・・・子供の小さな掌では、例え4号ボールと言えどしっかり掴む事が難しい様に思います。

 イメージでは、親指と人差し指がぴったりと触れ合っていますが、ちょっと離してみると(スペード型)掴み易くなりそうです。

 現在の主流となっているのは、『Wシェイプ』と言う構え方です。

 親指と人差し指とでWの文字を作る様にボールをキャッチする方法です。

 w型 こちらもイメージを載せておきます。

 掌が大きな子なら左側の様なキャッチングで良さそうですね。

 こちらが概ね基本のWシェイプの形です。

 比較的掌の小さな子には、右側のイメージの様な方法もあります。

 重要なのは、ボールが後ろに抜けてしまわない事です。

 ですから、子供の掌の大きによって手の位置を少しずつずらしたりして、キャッチし易い方法を選べば良いのだと思います。

 この他にも、『台形』を親指と人差し指で作る様に構えると言う方法もあります。

 子供には、これも良さそうな感じです。

 どんな手の形を取るにしても、ポイントとしては『ボールの中心』に両手『親指』が来る様にする事です。

 横っ飛びした時も、ハイボールもこの手の形が基本となります。

 しっくり来る手の形を探る為には、何度もキャッチングをして見る事ですが・・・自分1人で探す方法としては、ボールを地面に(強めに)バウンドさせてキャッチしてみる事を繰り返す様にする方法もあります。

 初めから決め付けないで、自分に合った手の形を色々と試してみると良さそうです。

 手の形1つとっても色々とあるのです・・・。

 余分な怪我をしない為にも、しっかり手の使い方を見に付けたいですね。
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初めてのゴールキーパー(1)

 『ゴールキーパー』は、専門的なポジションです。

 フィールド上のプレイヤーの中で、唯一手でボールを扱えるポジションですから他のプレイヤーとは別の指導が必要となって来ます。

 しかしです・・・クラブチームはともかく、少年団となると・・・ゴールキーパーに関する専門的な指導の出来る指導者がいないと言う場合が多々見られます。

 11分の1のポジションですから、経験者も少ないのです。

 その為、我流で教えざるを得ない状況のチームも多いのではないのでしょうか?

 それでも、御子さんがGKを任されたのなら、何か練習のお付き合いをしてやりたいですよね。

 そんな時に参考にでもなればと思います。

 今回は、『キャッチング』について少し触れます。

 これが出来ないと、GKとしては格好悪いですから・・・それなりに出来る様になりたいものです。

 基本的に、ボールは『体の正面』でキャッチする癖を付けます。

 手だけでボールを取りに行かない様にしなければいけません。

 これは、ボールが万が一手からすり抜けてしまった場合でも、体でボールを止める事が出来る様にする為です。

 その為には、『サイドステップ』で素早く移動する必要があります。

 『反復横跳び』の様な足の運びを想像してもらえると良いかと思います。

 そして手の形ですが、両手の『人差し指と親指』『三角形』を作る様な感じ(スペードの形と言う方が良いかも)で構え、この三角形を中心に他の指でボールを包み込みます。

 注意しないといけないのは、親指を広げすぎない事です。

 指を痛める危険性がありますので、力を抜いた感じで構えた方が良いかと思います。

 ボールは、両手の掌底(手のひらの下の部分)で受け止める様にします。

 指を痛めない様にする為には、このポイントをしっかり覚えた方が良いと思います。

 手首は逸らせないようにしないといけません。

 手首を傷めてしまわない様にする為です。

 気持ち前に傾けます。

 ゾンビの手の感じ・・・でしょうか・・・。(笑)

 体も、後ろに逸らさない様に注意しないといけません。

 つま先に体重が掛かる様にし、膝を軽く曲げ上半身もやや前のめりにします。

 体全体でボールを受け止めるイメージです。

 最後に、トレーニング用の動画があったので載せておきます。

 英語ですが・・・イメージは掴めるかと思います。

 


 

 
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ボールの回転をよ〜く見てね!

 ボールを蹴ると言う事は、簡単な様で非常に難しいのです。

 真っ直ぐ蹴りたいのに、曲がってしまう場合もあれば、その逆もあったりして一筋縄では行かないのがサッカーの難しい所でもあります。

 自分の蹴ったボールがどんな回転をしているのか・・・そう言う事を気にしてボールを蹴っている子は、非常に少ない様に思います。

 そんな風に特に意識してボールを蹴っていない為、ボールの描く軌道は毎回違って来てしまいます。

 カーブが掛かったり、逆回転が掛かったり、ドライブが掛かったり、無回転だったり・・・。

 自分の『イメージ』と現実とを何とかマッチさせたいと思うなら、自分の蹴った『ボールの回転』に注意を払う事くらいはしないといけません。

 ボールの回転は、自分がボールの何処を蹴ったのかを(大まかにですが)教えてくれます。

 これが分かるだけでも、失敗を修正する材料を得た事になりますよね。

 インステップでのシュート練習の時に、逆回転のふわりとしたボールを蹴ってしまったのなら、ボールの下を突っついてしまっているのかも知れないと分かります。

 インサイドキックでのパス練習の時に左カーブが掛かってしまうのなら、ボールの右下を擦ってしまっているのかも知れないと分かります。

 なぜそう言った回転が掛かってしまうのか・・・そこから、原因をあれこれ考える事も子供達にとっては必要なのだと思います。

 周りで見ている人が教えるのは簡単です。

 しかし、子供達が自分達で考え、修正してゆく方が何事もしっかりと定着してゆく様に思います。

 逆に、何処を蹴るとどんなボールが蹴れるのかと言う事を理解すると言う事も子供達には必要なのだろうと思います。

 色々な蹴り方で、球種やキックを研究する事もサッカーを楽しくしてくれそうです。

 こんな時は、こんな球種を蹴ると良さそう・・・と言う様な事も思いつく子が出てくるかも知れません。

 そう言ったアイデアを子供達に持たせる事が出来れば、サッカーの幅も広がってくれそうですね。

 『ラボーナ』『グラスカット』の様な、変わった蹴り方を豊かな発想で何か思い付く子が出てくるかも知れません。

 自分の蹴ったボールの回転くらいは気にする習慣を持たせた方が良さそうです。

 蹴ったら蹴りっ放しでは、何時まで経っても『一期一会』のキックしか出来ない・・・かも知れませんね。
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2人でパス練(1)

 2人で行う『パス練習』を何処のチームでもやっているのではないのでしょうか?

 ちょっと工夫をして、子供達が楽しみながら色々な事を身に付ける事が出来る様にすると良さそうです。

 突っ立って行うパス練習からは、早く卒業しないといけませんね。

 ・・・と言う訳で、動きながら行うパス練習を考えてみます。

 パス練1.png
 例によって、下手な図ですが・・・気にしないで見てください。(笑)

 2つの四角形・・・と言うよりは『ダイヤ形』を図の様に描きます。

 1人は、白線上を、もう1人は、黄色い線の上を走って動きます。

 最初は2人共時計周りで良いでしょう。

 2人でゆっくりと走りながらボールをパスし合うだけのシンプルな練習です。

 しかしまぁ、色々な事を同時にしないといけません。

 オフザボールの時は、ボールの位置を確認しながら走る必要があります。

 ボールホルダーは、相手の行き先を予測してパスを出さないといけません。

 つまり、足元のボールだけ見ていてはパスは成功しません。

 距離によって、球威も調整しないと行けませんね。

 ボールの位置によって、受け手の体の向きも変えて行く必要がありそうです。

 線が交わる場所付近では、『ヒールパス』『クロスオーバー』等、面白いアイデアを盛り込む事も出来そうです。

 縛りを色々と変えて、色々な方法でパス交換をする事ができます。

 『ワンタッチ』で縛るとか、2人共逆時計回りにしたり、別々の周り方にしたり、『ダッシュ』する辺を決めてスピードに変化を付けたり・・・アイデア次第で色々な練習方法が考えられます。

 中にディフェンダーを置く事も良い練習になりそうです。

 かなり最初は難しいと思いますが・・・何事も慣れです。

 障害物の無い状態で、スムーズにこの位のパスは出来る様になりたいですね。

 線を引かずとも、マーカーやコーンで代用できるかと思います。
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遠くへ飛ばすゴールキック

 『ゴールキック』を蹴るのは、多くの場合GKかDFかと思います。

 その人選は、おそらく『キック力』なのではないのでしょうかね。

 特に、より『遠くへ飛ばす』事ができる子が選ばれる事が多いのだと思います。

 理想で言えば、GKがゴールキックを蹴る事が望ましいのです。

 しかし、ゴールキックを上手に蹴る事は、小学生にはちょっと難しいと言う事もあって、上手に蹴る事が出来る子に委ねられる事も少なく無いのですね。

 『ペナルティーエリア』をボールが出ない事もあったりして、やり直しとなる事もある低学年はさておき・・・高学年となって、ゴールキックで『飛距離』を出せないのは、即ピンチに繋がる場合も少なくないのです。

 その為、ゴールキックは、GKとしては徹底的に練習しておく必要がありますね。

 しかし、ゴールキックは、どの様に蹴る事が望ましいのでしょうか?

 この辺は、指導されていない事も多いのではないのでしょうかね。

 「とにかく、力いっぱい蹴れ!」と言う声もよく耳にします。

 半ば、投げやりな掛け声ですね。

 指導がされていない事が良く分かります。

 『インステップキック』で蹴る子もいます。

 上手に蹴る事が出来る子なら、十分飛距離を出す事は可能ですが、なかなかそこまでの子は見受けられません。

 ともすると、ライナー性の低く強いボールが飛んで行く事となり、インターセプトされてしまう事も少なくありません。

 最悪、ミスキックとなり易いのもこのインステップでのチャレンジです。

 では、どうするのか・・・と言うと、『インフロントキック』で蹴るのが一般的です。

 ちょっと意外に感じるかも知れませんが、何も『カーブ』を掛けるだけがインフロントキックと言う訳でもないのです。

 ボールの真ん中より下を、インフロントで突き刺す様に蹴る事で『逆回転』を掛け高さと距離を出す事が可能になります。

 ちょっと練習すれば、比較的簡単にコツをつかむ事が出来るかと思います。

 ポイントとしては、『逆回転』を掛ける事が1つにはあります。

 逆回転を掛ける事で、『高さ』を簡単に得られる様になります。

 意識としては、40度位の角度で蹴り出すイメージで蹴るのが良さそうに思います。

 逆回転を掛けてやると、空気を駆け上がる様な感じでボールは浮上して行くのが分かるかと思います。

 もう1つのポイントは、蹴る時に体を横に倒す事です。

 体と蹴り足とボールが一直線になる様なイメージと言ったら良いでしょうか・・・カタカナのイの形を連想してもらうと良いかと思います。

 そのくらい、体を倒して蹴ると簡単にキックのイメージをつかめるかと思います。

 蹴り出す時には、ちょっとのけぞる感じになるかと思います。

 最後に軸足の位置等細かい点を自分なりに修正すれば、比較的短時間でそこそこは蹴る事ができる様になります。

 蹴り足の膝をしっかり曲げて、足を振り上げる事を意識してあくまでも『力を抜いて』蹴る事に心掛ける様にすると、飛距離の方も次第に出る様になってくると思います。

 大事なのは、『力』ではなく『ボールの何処を蹴るのか』と言う事です。

 力めば力む程、上手く行かないものです。

 リラックスして、先ずはキックポイントをしっかりと押さえる事に意識を集中できると良さそうですね。

 私も、上手く出来ませんでした。

 インフロントで蹴ると良いと言う事を知ったのは、恥ずかしながら・・・社会人になってからです。(汗)

 諦めないで、何度も練習して物にしてもらいたいですね。
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とある土曜日の練習風景

 先日、Aチームの試合にコーチが行くので・・・と言う訳で、久しぶりに私がBチームの練習を1人で見る事となりました。

 まぁ、たまには、息抜き的な事でもと思い、アップと軽いドリブル練習の後・・・『サッカーテニス・ダブルス大会』を開いてみました。

 丁度、ドッヂボール用のコートが引かれていたので、それを使って・・・へへへッ!

 子供達も最初は戸惑いながらでしたが・・・楽しそうにやってました。

 しかし、浮き球の処理が下手だな〜と言うのが正直な印象。

 まともにサーブを返せない・・・。

 返せても、相手陣地に届かない・・・。

 枠を大きく外れてしまう・・・。

 もう5年もサッカー三昧の日々を送っているのに・・・情け無い。

 もう少し白熱したゲームを期待していたのに!もうっ!

 と言う訳で、急遽メニューを変更して・・・ちょっと意地悪を。

 どの程度、練習してきた事を理解しているか、また身に付いているか、チェックじゃ〜。

 最後に、4年生のAチームとゲームの予定だったので、それまでの間ちょっと子供達の上達ぶりをチェックする事に。

 先ずは、『パス禁止のゲーム』

 つまり、ボールを持ったらドリブル突破あるのみの過酷際なりないゲームを開催。

 シュートは全てゴロで、ロング・ミドルシュートも禁止。

 ゲームの前に、コーチが何時もどんな指導をしているのか・・・再確認。

 誰も答えられない・・・情け無い・・・君らだからBチームなんだぞっ!

 ドリブル突破して来る相手に対して、どうやって対応するってコーチに教わってるのよ!

 何時も言われている事が、分からない・・・とほほ。

 仕方が無いので、そんな事から話が始まり・・・ゲームを始めるまでに余分な時間が掛かってしまうBチームの悲しい性。

 気を取り直して、ゲームスタート!

 やはり、ボロボロ・・・Aチームから戻って来た子も小さなコートでの4対5のゲームでは、思うようにボールを扱えないのです。

 常に大きなドリブルをしている癖が全く抜けず、簡単にボールを奪われるシーンの連続です。

 アップ後のドリブル練習でも、その辺を指摘し指導したばかりなのに、蹴る蹴るドリブルの連発。

 ボールが暴れ放題です。

 試合で得点できない理由の一つはここにあります。

 唯一、息子だけが細かいボールタッチで何とか得点を上げて行くと言う展開に・・・。

 それだって、ゲーム前に言った守備の時の対応が出来てないから、息子程度のボールタッチでスルスルと抜かれてしまうのです。

 人の話が全く聞けていない事が良く分かります。

 次いで、『パスしかしてはいけないゲーム』を開催です。

 今度は、ドリブル一切禁止です。

 またしても、ゲーム前に再確認。

 しかし・・・こちらもコーチの指導が全く理解できていない。

 パスを受ける為にしなくてはいけない事・・・答えられないのです。

 こちらも、グダグダと説明してゲーム開始です。

 思った通りパスが繋がらない・・・。

 何人かに声を掛けてみます。

 「何で、ボールよりそんな後ろにいるの?パスもらえないだろ?」

 答えは簡単です。

 「点を取られないように」

 なる程。

 「でも、攻撃している間は攻められる事ないぜ!」

 「そもそも、ポジションなんて決めてないだろ?」

 「全員で攻めて、ボールを奪われたら全員で守る。それだけで良いんだろ?」

 「お前が後ろでサボっている事で、パスコースが1つ減るんだ。」

 「取られた時の事を考えるより、点を取る為に自分が出来る事は何か考えてみなよ。」

 「ボールより後ろにいたって、パスは来ないよ。」

 「皆、後ろに目がある訳じゃないんだ。」

 「じゃぁ、どうすれば良い?」

 「そう言う事考えて動いてみな。」

 そんな事を繰り返して、ゲームは終了です。

 幾つか良いパスも有り後半は動き方も多少良くなりました。

 狭いコートでのパス回し・・・もっとやらないとダメだね〜と言うのが感想です。

 ここまでやって、子供達に質問です。

 「2つのゲームどうだった?」

 「やり難かった人〜」

 皆が手を上げます。

 「パスとドリブルどっちが無くてもサッカーは面白くなくなってしまうね。」

 「どっちも、大切な事なのでしかりと練習しておくように〜」

 そう結んで、通常のゲームへ移行です。

 縛りが無くなった事で子供達もホッとした表情で十分にゲームを楽しめている様でした。

 最後に4年生のAチームとのゲームです。

 結果は・・・負け・・・バカ者共。

 先輩としての意地をもっと持てよ〜。

 今年も課題の多い一年となりそうです。

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ドリブルの練習

 ドリブルの練習と言うと、コーンの間をスルスルと抜けてゆく練習をイメージする人が多いかも知れませんね。

 しかし、今回は自分1人でできるコーン不要のドリブル練習です。

 特に、『ボールに行き先は聞いてくれ!』と言うドリブルをする子は、冬休みに秘密特訓しておきましょう。(笑)


 【リズムに合わせてボールに触れろ!】

 『1,2,1,2・・・』とステップを踏むたびに声に出しながら、常に『1』の時にボールに触れる様にドリブルを行います。

 右足から始めれば、常に右足でボールに触れる事になりますし、左足から始めれば、常に左足でボールに触れる事になります。

 最初は、ゆっくりとしたペースで構いません。

 慣れてきたら、スピードを次第に上げて行きます。

 トップスピードでこれができる様に先ずなりましょう。

 ボールが真っ直ぐ出ないと続きません。

 また、ボールが身体から離れすぎても続きません。

 じゃぁ、どうしたら良いか・・・自分で考えさせましょう。

 最初は、直線上を往復するだけでOKですが、慣れて来たら右へ左へ旋回しながらでもできる様にしましょう。


 【8の字ドリブルを成功させろ!】

 地面に8の字をかなり大きめに書きます。

 この8の字の上をドリブルで進む練習です。

 線の上を大きく外れない様に注意して行います。

 やってみると分かりますが・・・簡単にはできません。

 どう言うタッチでボールをコントロールすれば良いか考える必要があります。

 色々な縛りを加えるのも良いですね。

 左足だけとか、両足でとか・・・。

 
 大事なシーンで大きく蹴り出してしまって取られたり、行きたい方向に行けなかったり・・・そう言った事を無くす為には、こう言う練習も必要なのかなと思います。

 自分で考えながら練習できるかと思います。
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