2015年01月26日
とある土曜日の練習風景
先日、Aチームの試合にコーチが行くので・・・と言う訳で、久しぶりに私がBチームの練習を1人で見る事となりました。
まぁ、たまには、息抜き的な事でもと思い、アップと軽いドリブル練習の後・・・『サッカーテニス・ダブルス大会』を開いてみました。
丁度、ドッヂボール用のコートが引かれていたので、それを使って・・・へへへッ!
子供達も最初は戸惑いながらでしたが・・・楽しそうにやってました。
しかし、浮き球の処理が下手だな〜と言うのが正直な印象。
まともにサーブを返せない・・・。
返せても、相手陣地に届かない・・・。
枠を大きく外れてしまう・・・。
もう5年もサッカー三昧の日々を送っているのに・・・情け無い。
もう少し白熱したゲームを期待していたのに!もうっ!
と言う訳で、急遽メニューを変更して・・・ちょっと意地悪を。
どの程度、練習してきた事を理解しているか、また身に付いているか、チェックじゃ〜。
最後に、4年生のAチームとゲームの予定だったので、それまでの間ちょっと子供達の上達ぶりをチェックする事に。
先ずは、『パス禁止のゲーム』。
つまり、ボールを持ったらドリブル突破あるのみの過酷際なりないゲームを開催。
シュートは全てゴロで、ロング・ミドルシュートも禁止。
ゲームの前に、コーチが何時もどんな指導をしているのか・・・再確認。
誰も答えられない・・・情け無い・・・君らだからBチームなんだぞっ!
ドリブル突破して来る相手に対して、どうやって対応するってコーチに教わってるのよ!
何時も言われている事が、分からない・・・とほほ。
仕方が無いので、そんな事から話が始まり・・・ゲームを始めるまでに余分な時間が掛かってしまうBチームの悲しい性。
気を取り直して、ゲームスタート!
やはり、ボロボロ・・・Aチームから戻って来た子も小さなコートでの4対5のゲームでは、思うようにボールを扱えないのです。
常に大きなドリブルをしている癖が全く抜けず、簡単にボールを奪われるシーンの連続です。
アップ後のドリブル練習でも、その辺を指摘し指導したばかりなのに、蹴る蹴るドリブルの連発。
ボールが暴れ放題です。
試合で得点できない理由の一つはここにあります。
唯一、息子だけが細かいボールタッチで何とか得点を上げて行くと言う展開に・・・。
それだって、ゲーム前に言った守備の時の対応が出来てないから、息子程度のボールタッチでスルスルと抜かれてしまうのです。
人の話が全く聞けていない事が良く分かります。
次いで、『パスしかしてはいけないゲーム』を開催です。
今度は、ドリブル一切禁止です。
またしても、ゲーム前に再確認。
しかし・・・こちらもコーチの指導が全く理解できていない。
パスを受ける為にしなくてはいけない事・・・答えられないのです。
こちらも、グダグダと説明してゲーム開始です。
思った通りパスが繋がらない・・・。
何人かに声を掛けてみます。
「何で、ボールよりそんな後ろにいるの?パスもらえないだろ?」
答えは簡単です。
「点を取られないように」
なる程。
「でも、攻撃している間は攻められる事ないぜ!」
「そもそも、ポジションなんて決めてないだろ?」
「全員で攻めて、ボールを奪われたら全員で守る。それだけで良いんだろ?」
「お前が後ろでサボっている事で、パスコースが1つ減るんだ。」
「取られた時の事を考えるより、点を取る為に自分が出来る事は何か考えてみなよ。」
「ボールより後ろにいたって、パスは来ないよ。」
「皆、後ろに目がある訳じゃないんだ。」
「じゃぁ、どうすれば良い?」
「そう言う事考えて動いてみな。」
そんな事を繰り返して、ゲームは終了です。
幾つか良いパスも有り後半は動き方も多少良くなりました。
狭いコートでのパス回し・・・もっとやらないとダメだね〜と言うのが感想です。
ここまでやって、子供達に質問です。
「2つのゲームどうだった?」
「やり難かった人〜」
皆が手を上げます。
「パスとドリブルどっちが無くてもサッカーは面白くなくなってしまうね。」
「どっちも、大切な事なのでしかりと練習しておくように〜」
そう結んで、通常のゲームへ移行です。
縛りが無くなった事で子供達もホッとした表情で十分にゲームを楽しめている様でした。
最後に4年生のAチームとのゲームです。
結果は・・・負け・・・バカ者共。
先輩としての意地をもっと持てよ〜。
今年も課題の多い一年となりそうです。
まぁ、たまには、息抜き的な事でもと思い、アップと軽いドリブル練習の後・・・『サッカーテニス・ダブルス大会』を開いてみました。
丁度、ドッヂボール用のコートが引かれていたので、それを使って・・・へへへッ!
子供達も最初は戸惑いながらでしたが・・・楽しそうにやってました。
しかし、浮き球の処理が下手だな〜と言うのが正直な印象。
まともにサーブを返せない・・・。
返せても、相手陣地に届かない・・・。
枠を大きく外れてしまう・・・。
もう5年もサッカー三昧の日々を送っているのに・・・情け無い。
もう少し白熱したゲームを期待していたのに!もうっ!
と言う訳で、急遽メニューを変更して・・・ちょっと意地悪を。
どの程度、練習してきた事を理解しているか、また身に付いているか、チェックじゃ〜。
最後に、4年生のAチームとゲームの予定だったので、それまでの間ちょっと子供達の上達ぶりをチェックする事に。
先ずは、『パス禁止のゲーム』。
つまり、ボールを持ったらドリブル突破あるのみの過酷際なりないゲームを開催。
シュートは全てゴロで、ロング・ミドルシュートも禁止。
ゲームの前に、コーチが何時もどんな指導をしているのか・・・再確認。
誰も答えられない・・・情け無い・・・君らだからBチームなんだぞっ!
ドリブル突破して来る相手に対して、どうやって対応するってコーチに教わってるのよ!
何時も言われている事が、分からない・・・とほほ。
仕方が無いので、そんな事から話が始まり・・・ゲームを始めるまでに余分な時間が掛かってしまうBチームの悲しい性。
気を取り直して、ゲームスタート!
やはり、ボロボロ・・・Aチームから戻って来た子も小さなコートでの4対5のゲームでは、思うようにボールを扱えないのです。
常に大きなドリブルをしている癖が全く抜けず、簡単にボールを奪われるシーンの連続です。
アップ後のドリブル練習でも、その辺を指摘し指導したばかりなのに、蹴る蹴るドリブルの連発。
ボールが暴れ放題です。
試合で得点できない理由の一つはここにあります。
唯一、息子だけが細かいボールタッチで何とか得点を上げて行くと言う展開に・・・。
それだって、ゲーム前に言った守備の時の対応が出来てないから、息子程度のボールタッチでスルスルと抜かれてしまうのです。
人の話が全く聞けていない事が良く分かります。
次いで、『パスしかしてはいけないゲーム』を開催です。
今度は、ドリブル一切禁止です。
またしても、ゲーム前に再確認。
しかし・・・こちらもコーチの指導が全く理解できていない。
パスを受ける為にしなくてはいけない事・・・答えられないのです。
こちらも、グダグダと説明してゲーム開始です。
思った通りパスが繋がらない・・・。
何人かに声を掛けてみます。
「何で、ボールよりそんな後ろにいるの?パスもらえないだろ?」
答えは簡単です。
「点を取られないように」
なる程。
「でも、攻撃している間は攻められる事ないぜ!」
「そもそも、ポジションなんて決めてないだろ?」
「全員で攻めて、ボールを奪われたら全員で守る。それだけで良いんだろ?」
「お前が後ろでサボっている事で、パスコースが1つ減るんだ。」
「取られた時の事を考えるより、点を取る為に自分が出来る事は何か考えてみなよ。」
「ボールより後ろにいたって、パスは来ないよ。」
「皆、後ろに目がある訳じゃないんだ。」
「じゃぁ、どうすれば良い?」
「そう言う事考えて動いてみな。」
そんな事を繰り返して、ゲームは終了です。
幾つか良いパスも有り後半は動き方も多少良くなりました。
狭いコートでのパス回し・・・もっとやらないとダメだね〜と言うのが感想です。
ここまでやって、子供達に質問です。
「2つのゲームどうだった?」
「やり難かった人〜」
皆が手を上げます。
「パスとドリブルどっちが無くてもサッカーは面白くなくなってしまうね。」
「どっちも、大切な事なのでしかりと練習しておくように〜」
そう結んで、通常のゲームへ移行です。
縛りが無くなった事で子供達もホッとした表情で十分にゲームを楽しめている様でした。
最後に4年生のAチームとのゲームです。
結果は・・・負け・・・バカ者共。
先輩としての意地をもっと持てよ〜。
今年も課題の多い一年となりそうです。
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この記事へのコメント
2年生の子達のリフティング回数なんて、10回も行かない子の方が多いですよ。
もちろん、上手い子もいますが、そんな子は少数派です。
15回できれば、大した物です。
リフティングなんて、回数出来れば良いと言う物でもないと思います。
子供がやりたい時にやれば良い物だと思います。
サッカーの環境としては、うちは少年団としては非常に恵まれていると思います。
専用のグラウンドもあるし、ナイター施設も十分ではないですがあります。
子供達も1学年当たり20人前後いますかね。
隣町まで、ちょっと距離がある事もあり、地元の少年団にとりあえず入団となる訳です。
その後、更に上を目指す子は、ちょっと遠いのですが、クラブチームへ移籍して行くのです。
エース級の子の話ですが・・・。
残った子達で、何とか戦って行くのです。
まぁ、チームとして何処に目標を置くのかは、それぞれ違います。
低迷している事が悲劇と言う事も無いですし、サッカーに何を求めるのか・・・と言う問題でしかありませんから、子供達がサッカーをただ楽しめているのなら、健全な運営ができているとして良しとしても良いのかなと思います。
長い人生の中で、今サッカーをしていると言うだけですから、この先の人生で何か生かせる物を身に付けてくれれば・・・そう親としては思います。
物は考え様ですよ。
人数が多くて、競争が激しくなれば、試合に出る機会が無くなってしまうかも知れません。
そう言う子の親御さんの気持ちもまた複雑なものですよ。
我が子は試合に出ないのに・・・たまの休日に試合の当番が入ってきたり、審判やったり、役員になったり・・・愚痴の1つも言いたくなるのも分かります。
どちらが良いのかは・・・私には計りかねます。(^^;
1学年に2チームが出来るサッカー環境をとても羨ましく思います。
我が子のサッカーチームは全学年で20人でして、高学年になれば必然とレギュラーになれ、試合にも出られる環境になっていまして、競争原理が働かない事がチーム低迷の原因の一つな感じなのです(^_^;)
日も短く雪が降る日も多いせいもありますが、最近リフティングの練習を自らしない息子にイラッとしています。今は口を出さず子供の自主性に任せていますが
(^_^;)
我が子2年生でリフティング15回程度って、yellowさんチームの2年生と比べてどうでしょうか?