2014年09月28日
我が子に活躍して欲しい・・・。
久しぶりに、検索ネガティブワードからのお題です。
『活躍できない』とか『活躍できる様になるには?』と言う検索ワードが、ここ数週間で目立ちます。
あまり、そう言った視点で子供のサッカーを見る事が無いので・・・気にしている方が意外と多い事に逆に驚きます。
以前、活躍できる子、できない子でもちょっと触れましたが、性格的な問題も孕んでいる事が少なくありません。
チーム内では、十分な技量を持っているはずなのに・・・試合となると全く・・・と言う事なら共感出来る所もあります。
しかし、技量は無いが、活躍して欲しい・・・では、無い物ねだりと言う物です。
何事においてもそうである様に、『努力に裏打ちされた自信』がなければ、力は十分に発揮されません。
この辺は、息子を見ていて良く分かります。(^^;
逆に、技量は無いが『精力的に動き回る』様な子の方が、活躍している様に映ります。
このタイプの子は、好感が持てますね。
何とか、技術を身に付けさせてあげたい・・・そう言う気持ちになります。
少年サッカーなんて、要は『がむしゃらさ』であったり、『ひたむきさ』であったり、『無鉄砲さ』であったり、そう言った『気持ちの面』でどれだけ負けないかと言う事に全て懸かっている様に思います。
その次に、技術的な問題が顔を覗かせてくるのだと思います。
技術の習得にしたって、ひたむきに、がむしゃらに、転んで、潰され、ボロボロになりながら練習に励んだ子の方が、曲芸ではない、実践的なスキルを身に付けて行く様に思います。
こう言った子は、どんなチームへ入っても結果を出せる子だと言えます。
壁にぶち当たっても、自身の努力で乗り越えてくるのもこの手の子です。
もしも、我が子に活躍して欲しいと願うのなら・・・この辺をよ〜く観察して欲しいのです。
はっきり言って、活躍している子の多くは、『サッカー馬鹿』と言っても良いくらいの子達です。
遊ぶと言えば『サッカー』、1人の時は『リフティング』、サッカー放送を録画してまで見て・・・こんな子でしょうか?
家ではゴロゴロしながら、お菓子食べて、ジュース飲んで、ゲームして・・・なんて感じの子が、前述の様なサッカー馬鹿と肩を並べるには、余程の天賦の才が必要なのではないのでしょうか?
うちの息子もどちらかと言えば、サッカー馬鹿ではあります。
しかし、それは他の子と大きな差がある訳ではありません。
Aチームの子からしてみれば『その他大勢』の1人でしかありません。
そのくらい、サッカーに対する『温度差』と言う物が子供達の中には存在しています。
この差を考えずに、ただ『活躍して欲しい』と願っても、そう上手くはいきません。
それは、勉強はしないけれど、テストで満点は取りたい・・・と言うのに似ています。
無理強いした所で、心のランキングでサッカーが下位なら、重い腰を上げる事もないのでしょう。
『親の心子知らず』と昔から言いますが、自分達もそうであったに違いないのですから、我が子に過度な期待を寄せるのも『大人になりきれていない証拠』なのかも知れません。
しかし、我が子に活躍して欲しいと思う親心は、無駄な物ではないはずです。
その気持ちが、子供達により良い環境を与えようと努力したり、もっと自身がサッカーチームの活動に関わろうとしたり、子供との何らかの接点を見出す助けとなるはずです。
高がサッカーです。
「サッカーが上手な事は、何にも偉い事ではないぞ!」
息子のコーチがよくこんな事を子供達に伝えています。
私も同感です。
もっと大事な事が世の中には沢山あるし、子供達にもどんな可能性を秘めているのかなんて誰にも分かりません。
サッカーごときで『自分の子にがっかり』しないで、温かい目で見守ってあげて欲しいなと思います。
『活躍できない』とか『活躍できる様になるには?』と言う検索ワードが、ここ数週間で目立ちます。
あまり、そう言った視点で子供のサッカーを見る事が無いので・・・気にしている方が意外と多い事に逆に驚きます。
以前、活躍できる子、できない子でもちょっと触れましたが、性格的な問題も孕んでいる事が少なくありません。
チーム内では、十分な技量を持っているはずなのに・・・試合となると全く・・・と言う事なら共感出来る所もあります。
しかし、技量は無いが、活躍して欲しい・・・では、無い物ねだりと言う物です。
何事においてもそうである様に、『努力に裏打ちされた自信』がなければ、力は十分に発揮されません。
この辺は、息子を見ていて良く分かります。(^^;
逆に、技量は無いが『精力的に動き回る』様な子の方が、活躍している様に映ります。
このタイプの子は、好感が持てますね。
何とか、技術を身に付けさせてあげたい・・・そう言う気持ちになります。
少年サッカーなんて、要は『がむしゃらさ』であったり、『ひたむきさ』であったり、『無鉄砲さ』であったり、そう言った『気持ちの面』でどれだけ負けないかと言う事に全て懸かっている様に思います。
その次に、技術的な問題が顔を覗かせてくるのだと思います。
技術の習得にしたって、ひたむきに、がむしゃらに、転んで、潰され、ボロボロになりながら練習に励んだ子の方が、曲芸ではない、実践的なスキルを身に付けて行く様に思います。
こう言った子は、どんなチームへ入っても結果を出せる子だと言えます。
壁にぶち当たっても、自身の努力で乗り越えてくるのもこの手の子です。
もしも、我が子に活躍して欲しいと願うのなら・・・この辺をよ〜く観察して欲しいのです。
はっきり言って、活躍している子の多くは、『サッカー馬鹿』と言っても良いくらいの子達です。
遊ぶと言えば『サッカー』、1人の時は『リフティング』、サッカー放送を録画してまで見て・・・こんな子でしょうか?
家ではゴロゴロしながら、お菓子食べて、ジュース飲んで、ゲームして・・・なんて感じの子が、前述の様なサッカー馬鹿と肩を並べるには、余程の天賦の才が必要なのではないのでしょうか?
うちの息子もどちらかと言えば、サッカー馬鹿ではあります。
しかし、それは他の子と大きな差がある訳ではありません。
Aチームの子からしてみれば『その他大勢』の1人でしかありません。
そのくらい、サッカーに対する『温度差』と言う物が子供達の中には存在しています。
この差を考えずに、ただ『活躍して欲しい』と願っても、そう上手くはいきません。
それは、勉強はしないけれど、テストで満点は取りたい・・・と言うのに似ています。
無理強いした所で、心のランキングでサッカーが下位なら、重い腰を上げる事もないのでしょう。
『親の心子知らず』と昔から言いますが、自分達もそうであったに違いないのですから、我が子に過度な期待を寄せるのも『大人になりきれていない証拠』なのかも知れません。
しかし、我が子に活躍して欲しいと思う親心は、無駄な物ではないはずです。
その気持ちが、子供達により良い環境を与えようと努力したり、もっと自身がサッカーチームの活動に関わろうとしたり、子供との何らかの接点を見出す助けとなるはずです。
高がサッカーです。
「サッカーが上手な事は、何にも偉い事ではないぞ!」
息子のコーチがよくこんな事を子供達に伝えています。
私も同感です。
もっと大事な事が世の中には沢山あるし、子供達にもどんな可能性を秘めているのかなんて誰にも分かりません。
サッカーごときで『自分の子にがっかり』しないで、温かい目で見守ってあげて欲しいなと思います。
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この記事へのコメント
こんな程度の低いブログでよろしければ、また立ち寄って下さい。
何か反応があれば、こちらも続けて行く活力にもなりますし、勉強にもなりますから。
いつか技術があがり、パスもできるようになることを信じて、余計な口出しせず見守っていきたいと思います。
ありがとうございました
コメントありがとうございます。
サッカーが大好きなら、今はそれで良いのではないのでしょうか?
いずれ、今のやり方が行き詰る時が来ます。
その時に、初めてパスと言う選択肢を必要だと認識できる様になると思います。
小1で上手にパス出せたら逆に凄いかもです。
今は、一生懸命ボールを追い駆けて、クタクタになって1試合終われれば良いのではないのでしょうかね。
先ずは、ボールに執着する事から、サッカーは始まります。
お子さんは、誰よりもサッカーをしているのだと思いますよ。
いずれ中心選手になって来るのではないのでしょうかね?
大きな声を出せる、積極的にボールを受けようとする、ボールを追い掛け回す・・・うちの息子とは、正反対で羨ましいくらいですよ。(笑)
もし、周囲の視線が痛かったとしても、そこは親の所で受け止めてあげて、子供に手かせ足かせを嵌める様な事はしないで欲しいと思います。
必要な事は、コーチが指導してくれるはずです。
その時初めて、親御さんがコーチと同じ指導をしてあげれば良いのではないのでしょうかね。
親は、子供の1番のサポーターでなければいけません。
今のありのままの姿を応援してあげれば良いのだと思います。きっと・・・。
小1のサッカー馬鹿息子をもつ親です。
私達夫婦とも息子が小学校のサッカークラブへ入部するまでサッカーには無縁の生活をおくっていました。
息子は、入部してから幼稚園の頃大好きだったゲームも興味がなくなり、テレビも漫画も見なくなり、録画したサッカーの試合やスーパーゴール集ばかりみています。公園では、1人でもサッカーやっちゃうし、知らない子でも知らないパパさんでもサッカーボールをもっていたら話しかけ一緒にやっちゃったりしてしまいます。
公園ではサッカー以外の遊びもしたがりません。
うちの子は、体もとても小さく、不器用だし、頭も悪く、まさしく、技量は無いが『精力的に動き回る』子です。
チーム(週1別途スクール)練習では、他の子達のほうか技術は上で目立たない(むしろ出来なくて目立つほう)のですが、試合になるとボールへの執着がひどく、常にボールの中心にいるタイプです。
息子がいるせいで他の子達が引いたところで待ってくれたり、スローイン等も大きな声をだすため息子にくれちゃったりもします。
パスしてと声をかけるんですが、パス技術もなく、結局ドリブルでもっていってしまいます。
勝てればまだいいのですが、負けてしまうと他の子達や親御さんにとても申し訳なく思ってしまいます。
技術がつくまでは、他の子達と協調しながらやってほしいのですが、子供になんと声をかけたほうがいいでしょうか?
『高がサッカー』と言う言葉の意味ですが・・・。
サッカーが上手い事が下手な人を見下して良い理由にはならないよ!と言う意味において、また
サッカーが下手だからうちの子はダメな人間なんだと思わないで欲しいと言う事です。
世の中は、サッカーでのみ出来上がっている訳では無いのですから、その1点だけを見て子供を評価しないで欲しいと言う事です。
仮に、あなたのお子さんが、途中でサッカーを辞めてしまったら、あなたは自身の子を『ダメな子』として見限る訳ではないですよね?
まぁ、そう言う事において『高がサッカー』なのですよやはり・・・。
しかし、頑張って親子2人3脚で夢を追い駆けている方達には、頑張ってもらいたいと思います。
その中の『ほんの一握り』しかサッカーで飯を食べて行く事は出来ませんし、多くの方は途中で脱落してしまう厳しい現実は有りますが・・・。
だからと言って、全てが無駄に終わってしまうと言う訳では無いはずです。
息子さん共々、頑張って下さいね!応援しています。
『情熱と愛が足りない』・・・。
んー、うちの息子や娘のチームの試合や練習を見せられないのが、非常に残念ですが・・・。
多分、あなたのお子さんより『ドギツイ』練習と、猛烈に熱い親御さん達に見守られたチームです。もちろん、私もその中の1人です。
試合中の親の声援にしても、練習や試合での親御さんの協力も、他のチーム指導者の方が『羨ましい』と思う程です。
常に、子供達は『大人の目』に見守られています。自分の子だろうが、人の子だろうが叱り、励まし、手を差し伸べる様な良いチームです。
それでも、やはり『高がサッカー』なのですよ。
サッカーごときで、子の全てを評価しては絶対にいけないのです。
その一方で、サッカーは素晴らしいスポーツだとも思います。
ですから、サッカーと真剣に向き合っている方を否定する様な事も私はしません。
人それぞれ、サッカーに対する『温度差』があると言う事は、よ〜く理解していますから。
また、気が向いたら立ち寄って、コメントでもして下さい。
『ま〜た、この馬鹿親父、変な事書いてら!』と思ったらコメントよろしくです。
その程度のブログですから・・・。(笑)
子に対して過剰な高望みをしてしまうもの。
従って、要求も高くなりますよ。
平々凡々とサッカーをしていらっしゃる方々
には理解難しいと思いますが
もし私の息子が、サッカー選手として凡な
選手なら、貴方様のお考えに賛同した事
でしょう。
失礼ですが
現時点で貴方様のお子様が「モノになるかもしれない」
と感じる程の能力をお持ちだったとします。
そしたらば
間違っても、たかがサッカーなんて
言わないですよ。
何か
サッカーがダメでも他があるよみたいな
逃げ的な性根がイカンですね。
万衆受けが良さそうなごもっともな正論を
仰ってますが
僕は逆に貴方様に対して罪を感じますね。
きれい事過ぎますよ、緩いです。
理屈ばかりで情熱と子に対しての愛が足らない
んじゃないですか
やる以上は半端じゃダメなんですよ。
稚文と無礼をお許しください
失礼しました。