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ボールに不満?

 もう直ぐ、ロシアW杯が始まりますね!

 日本代表もマリ、ウクライナとTMが組まれてたりしますが、世界中W杯モードに入った感じですね。

 大丈夫なの・・・日本代表って思ってしまいますけど・・・まぁ、遠方から応援あるのみです!(笑)

 でも、そのW杯・・・一波乱起きそうなんです。



 それは、今回使用される事になっているボールです。

 アディダス製の公式試合球(TELSTAR18)なんですが、今回は縫い目が無いタイプで何処を蹴っても同一の反発力が期待できると言う優れ物なんです。

 その上、NFC(近距離無線通信)タグを搭載していると言う事で、スマホとの連携も出来る様になっているそうですよ。

 ただ、NFCタグリーダー機能が搭載されている端末に限るのですけどね。(^^;



 で、何処が問題なのか・・・と言うと、その蹴られたボールの軌道なんです。

 軌道の予測が非常にし難いと言うのですね。

 GKにとっては、死活問題と言えます。

 その上、ボール表意面を覆うプラスティックフィルムもキャッチングをし難くしているらしのですね。



 これには、各国から少なからず苦言を呈する声が上がっています。

 ボールを変える様に望む声も出て来てますね。

 ただ、こう言う事は毎回ある事で、今回が特別と言う事でもないのですよね。(^^;

 直前に、ボールが変更されたケースはまだありません。



 まぁ、どんなボールで行うにしても、各国同じ条件ですものね。

 特定のチームに不利だったり、有利だったりと言う訳ではありませんから・・・。

 ただ、どうしてこう言う事になってしまうのか・・・ちょっと不思議ではありますよね。

 製作時には、何度も検証作業をする筈なんですけど・・・十分じゃなかったんでしょうか?

 それとも・・・狙った??


 ちなみに・・・名前となっているTELSTERとは、アメリカから打ち上げられた世界初の能動通信衛星の名前なんだそうです。

 なる程・・・通信機能繋がりなんですね。(^^;

 まぁ、いずれにしても、もうあと2ヶ月程度でW杯が始まります!

 また寝不足の日々がやって来ますよ・・・きっと。(笑)

 頑張れ日本!!(^-^)/
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点の取り方が分からない・・・

 「点の取り方が分からない・・・」そう漏らしたのは、ベルギーリーグで活躍中の久保裕也選手です。

 この言葉・・・ちょっと、考えされられますよ・・・。

 別に不調と言う訳では無く、心身共に充実している中にあって、得点に絡む活躍が出来ないと言うのです。

 ベルギーのサッカーと日本のサッカーとの違いが、どうもこのもどかしい悩みの根っこにある様なんです。



 子供達のサッカーを見ても分かる通り、今の日本ではポゼッション重視繋ぐサッカーが主流となっています。

 なんなら、繋がないサッカーはダメだ位の勢いで、子供達にも指導している事も多いんじゃないでしょうかね。

 個の育成が大事だと言いながら、その個を押し殺してチームの為に献身的なプレイをする・・・そう言うプレイヤーが良いプレイヤーだと思われている節もありますかね。

 もちろん、そう言うプレイヤーも必要なんですけどね・・・。



 ただ、見ていても気が付くかと思うのですけど・・・勝負を避ける・・・と言うか、リスクを回避する・・・と言うか、小学生のサッカーとして見た場合、何だか大人じみてしまっていて・・・小学生らしくない・・・と言うと又語弊がありますが、何かそう言う違和感と言うか、しっくりこない物を感じるんですよね。

 年相応のサッカーをさせて貰えていないと言ったら良いのでしょうか・・・。

 本来、この時期に挑戦させておいた方が良さそうな事を、チームとしてのリスクと考えてしまって挑戦させてあげられない環境がある様に思うのです。

 失敗を責める声なんかは、その最たる物なんだと思うのですよね。



 久保選手の所属するチームは、個の力でゴリゴリ行くタイプのチームなんだそうです。

 少なくとも日本人のサッカーファンにはそう映る様なんですね。

 日本の育成環境の中でサッカーをして来た久保選手は、日本とは異質のサッカーに戸惑いを感じてしまっているみたいなんです。 

 ただ、私なんかには、こんなサッカーの方が親しみのあるサッカーなのかな・・・って感じるのですよね。



 それは、つまり・・・サッカーのレベルの違いといったら良いのでしょうか・・・子供達のサッカーなんかは、こう言うチームがまだまだ多い様に思うのです。

 でも、より上のレベルに身を置きだすと・・・こう言うサッカーから、次第に遠のいて行く事になって来ます。

 優秀なら、優秀である程・・・。

 トレセンに身を置く子達が、チームに戻ってから感じるもどかしさも、久保選手に似ているのでは・・・と思うのです。

 「だって、パスが全然来ない・・・」と嘆く声・・・聞いた事がありませんかね?



 ベルギーのサッカーのレベルが低い・・・と言って切り捨ててしまう事は簡単なんです。

 でも、それもサッカーの1つの形なんですよね。

 子供達のサッカーも同じで、レベルが低い・・・と言って、活躍出来ないと嘆く事は、誰でも出来るんです。

 でも・・・じゃ、そんなレベルの低いと言い切るサッカーの中で活躍出来ないのは、一体どう言う訳なのか・・・そこを考えて欲しいんですよね。

 だって、周囲はちゃんとそんな中でプレイ出来ているのですから・・・。



 この辺の事は、何度かトレセン組の子達に言った事があります。

 トレセンの様に上手い子達ばかりが集まっている訳では無いチームの中にあって、自分にはどう言うプレイが求められているのか・・・周囲が動いてくれないのなら、自分が動くべきなんじゃないのか・・・パスが来ないのなら、自分でボールを奪い取りに行くべきなんじゃないのか・・・。

 上手い子達の中で知らぬ間に人に使われるサッカーが常となっていなかったか・・・受け身なプレイとまでは言う気はありませんけど、何処かぬるま湯に浸かっていなかったか・・・。

 レベルが上がれば上がる程、周囲を使っているつもりで、実は使われている事も多いのがサッカーです。

 そんな環境に慣れっ子になってしまうと、何か大事な感覚を麻痺させてしまうのかも知れませんね。



 周囲は簡単に変わってくれませんから・・・自分が変わるしかないのです。

 久保選手は、流石・・・この事に気が付いている様です。

 そう遠くない未来に、大活躍のニュースが連日飛び込んで来るなんて事もあるかも知れませんね。

 久保選手の抱えている課題は、そのまま日本の育成環境が抱える課題なのかも知れません。

 底辺の子達はともかく・・・育成の場で、頑張っている子達には、色々な経験をしてプレイの幅を広げて貰いたいですよね。

 順応性を身に付ける事も、この時期必要なんでしょうね・・・。
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ACL準決勝、浦和対上海に鬼現る!

 浦和がACL(アジア・チャンピオンズ・リーグ)で、10年ぶりとなる決勝進出を決めましたね!(^-^)/

 色々と浦和も騒動が多かったですけど・・・ここまで来たら、優勝目指して頑張ってくれればって思います。

 この準決勝での出来事が話題となってます。

 それは、ドロップボールでの再開のシーンなんですが・・・。



 上海のチームのメンバーが倒れ込んでいた為、浦和がボールを保持している時に審判が試合を止めます。

 その後、ドロップボールで試合を再開するのですが・・・ここで、浦和としては想定外の事が起きたのです。

 通常、こう言う時は、浦和にボールを返す事でフェアプレイを演出する事が多いのですが・・・この試合は違っていました。

 オスカルから、フッキにボールが渡ると・・・フッキは、果敢にドリブルで切り込んで来るじゃありませんか!



 これには、浦和の選手も困惑気味・・・。(^^;

 そりゃ、そうですよね〜こんな事は前代未聞ですよ・・・少なくとも日本国内では先ず在り得ませんからね。

 この非紳士的プレイに、会場からも大ブーイングが起きます。
 
 こう言う事もあるんですね・・・。(^^;



 ルール上は、全く問題無いプレイなんですよ・・・だからこそ、このプレイにどんな感想を持つかは、人それぞれなんだと思います。

 心情として・・・そりゃね〜だろ〜って気持ちも分かりますし、私もそう思います。(^^;

 その半面、そう言う相手ばかりじゃ無いって事も頭の片隅には入れて置かないといけないんですよね。

 ほら、何処ぞの国の様に・・・理屈も常識も通用しない相手っているものなんですよ・・・どんな世界にも。



 何より、ルール上問題ないのですから・・・そう言う事があるかも知れないって、用心しておかなければいけないんですよね・・・寂しい話なんですけど。

 甘いと言われれば、甘いんでしょうけどね・・・この辺が、世界の怖さなんだと言えます。

 向こうも1点欲しかった状況で、しかも後半40分・・・試合終了まで後僅かと言う時間帯でしたから・・・。

 負けたらそれで終わり、でも勝てば決勝進出が待っている・・・そんな状況での選択でした。



 人として大事な物を捨ててでも、勝ちに拘った・・・と言う事でしょう。

 非難される事は覚悟の上だったと思いますよ。

 助っ人外人は、チームを勝利へ導く為にやって来るのですから、是が非でもチームを勝利に導きたかったんでしょうね。

 正に人を捨ててまで勝利に拘った『鬼』・・・だったんだと思います。

 勝てば官軍なんて言葉も日本にだってありますからね。(^^;

 善悪の問題と言う訳でも無いので、中々スッキリしない話ではありますかね。



 ただ、子供達には必要なプレイでは無いと思います。

 こう言うプレイがあると後味悪い試合になってしまいますよね。

 そのプレイヤーの人格さえ疑われてしまいます。

 スポーツの域は超えてしまってますよね・・・おそらく。(^^;



 だから、子供達には絶対真似してもらいたくはありませんけど・・・こう言う事も在り得るって事は、教えておいても良さそうです。(^-^)b

 常に集中ですよ!集中!これに尽きます。

 だろう・・・じゃなくて、かも知れない・・・この考え方が必要なんですよね。

 反面教師としては、十分役立つプレイだったと思いますけど・・・皆さん、どんな感想を持ちましたか?
 

【 関連動画 】『ACL 浦和対上海 これは酷い。ボールを返さず攻め込む中国』

【 関連記事 】『上海上港のマナー違反に大ブーイング 浦和ボール時に中断、ボール返さず』

【合わせて読みたいかも!?】『その非情さに「NO」を突き付けた親御さん達』
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いいね?

 決勝戦で勝ったのに・・・優勝出来なかった・・・こんな事があったらどう思いますか?

 実際に、こう言う事が中国の幼稚園児によるサッカー大会であり、物議を醸しているそうです。

 その大会、優勝の行方を左右したのは・・・なんと、Facebookの『いいね』の数だった・・・と言います。

 サッカー界の珍事として、歴史に残りそうな大会だった様です。(^^;



 「どの試合も10点以上の大差で圧勝したのに・・・」と言う嘆きも親御さんからは聞かれたそうですが・・・この大会の規則を知らなかったんでしょうかね?

 そちらの方がより大きな問題の様な気もしますが・・・。(^^;

 ニュースになる程の騒ぎになったんですからね・・・知らなかった人が多かったのかも知れませんね。

 ただ・・・この大会規則、『いいね』の数だけで優勝が決まった訳でも無いのです。



 試合の勝敗や得点、順位等に応じてポイントが加算されて行き、『いいね』の投票率との合計で優勝が決ると言うシステムだったと言います。

 サッカーの試合とは全く無関係な投票が優勝の行方を左右したと言う点が、今回の騒動の原因となったと言う訳です。

 まぁ、決勝を勝ち抜いたチームからしてみれば・・・面白くない規則ですよね。(^^;

 どうして、こんな奇抜な規則を用いたのでしょうか・・・?



 「幼稚園サッカーの競技性を和らげて、ゴールできる子もできない子も、みんなが参加できるようにと考えた」と言うのが、主催者側の説明です。

 中国の幼稚園児のサッカー大会でさえ、出場出来るのは活躍出来る子だけ・・・と言う問題があったと言う事でしょうか・・・。

 競技性を和らげて・・・と言う言葉にその辺が見て取れる気がします。

 勝ちに拘り過ぎる傾向があったんでしょうね。



 主催者側の言いたい事も分る気がしますが・・・それでも、投票と言うサッカーの試合に全く関係の無い物に結果を左右されてしまうと言うのでは、何の為にサッカーの試合をするのか分からなくなってしまいそうですよね。

 逆に頑張った子供達ががっかりしてしまいそうです。

 方法論を間違えた・・・とは言えそうです。

 皆が参加出来る様に・・・と言う思いは、大切にしたい所なんですけどね〜。

 これにめげずに理想の実現の為に尽力して貰いたい気もします。



 どこの国でも似た様な問題があるんだな・・・って思います。

 特にサッカー後進国には、この手の問題が多い様な気がします。

 世界に追い着く為に、焦り過ぎているんでしょうね。

 中国も金に物を言わせて、国策としてサッカーに力を入れている最中ですから・・・急な成長には、が付き物ですからね。

 色々な問題が噴出して来ている事が想像できます。



 日本も似た様なものですからね。

 アジアの中では強豪かも知れませんがね。

 世界との差は、中々埋まらず・・・焦って、急ぎ過ぎて、サッカーを小さな頃から楽しむ事が出来なくなっている様な気がします。

 その焦りが、行き過ぎた指導に繋がっている気もしますよ。

 勝ちたいのが大人である内は、こう言う問題は無くならないのでしょうね。



 子供達だって、やるからには勝ちたいのですよね。

 上手くフィールド上でプレイとして表現出来る子ばかりじゃ無いと言うだけです。

 その部分に大人が力を貸してあげる事が大事なんですけどね。

 誰がコーチになろうが、メンバーも結果も変わらない様なチームが多い様な気がします。

 育ててると言う感じではないですよね。(^^;

 育てるってどう言う事なんだろうって考えてみる事も必要な気がします。



 魅力的なチームになって、『いいね』って皆に言ってもらえる様なチーム作りを目指して欲しいものです。

 在籍している子も親も笑顔の溢れるチーム・・・どの位あるでしょうかね?

 安心して見ていられないチームもある様ですし・・・。

 勝ち負けも大事なんですけどね・・・そこに至るまでのプロセスをもっと大切にして貰いたいものです。



 【参照リンク】 <サッカー>決勝戦で勝ったのに優勝じゃない!?おかしなルールが物議―中国メディア

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レフェリーと握手をするな!

 「レフェリーと握手をするな!」

 これは、実際に中国のサッカー1部リーグで飛び出した発言です。

 中国代表のMFの選手が・・・です。

 審判の判定に不満があったと言う事なんですが・・・。



 審判の判定に不満を抱く事って多いのかと思います。

 「え〜っ!?」って声も、試合中にはそこかしこから聞こえて来るものです。

 そうではなくて「良いから続けて、審判の判定に従おう!」って声が掛かる場合であっても、暗に審判員の判定を批判している風に聞えてしまう事だってあるものです。

 試合中の審判員は『針の筵』に座している様な物ですよね〜。(^^;



 もちろん、審判員だって一生懸命やってくれているのだと思います。

 それでもね・・・やはり、人間完璧には行きませんからね・・・それが例え国際試合で審判員を努める様な人であっても、どうしても誤審と言う言葉からは逃れられない様です。

 ここの所、欧州でも審判員の判定に関して、問題視されてしまう事が多くなっています。

 ビデオ判定も一部では導入されている様ですし・・・。

 要求される事が以前よりもハイレベルになって来たとは言えますかね。



 以前は、『誤審も含めてサッカーだ』・・・なんて言われていた物なんですがね。

 どうも、寛容さ・・・と言う物が、サッカーからは失われつつある様です。

 それだけ、本気・・・でサッカーをしていると言う事でもあるのかな・・・とは思います。

 1つの判定が試合結果を左右してしまう事もある訳ですからね。

 審判員の負う責任も少なくは無いのですよね。



 ただ、審判員の判定に不服があったとしても、そこをグッと堪えないといけないのがサッカー選手です。

 少なくとも以前はそうだった筈です。

 でも、最近では・・・異議を唱える物、抗議する物が目に付きますかね。

 審判員に対するリスペクトなんて事を一々叫ばないといけない時代になってしまいました。

 サッカーの本質自体は変わらない物のプレイが複雑になって来た・・・と言う事が原因なのかも知れませんね。



 ただ、いくら不満があっても、試合終了後はちゃんと握手位はしましょうよ・・・って思います。

 子供達のサッカーでもそうなんですが・・・握手が雑な事も少なくありませんかね。

 一応ですが・・・相手の顔を見て、両手で行なうと言う事が選手側には推奨されているなんて話も聞きますかね。

 そこまで、要求はしませんけど・・・タッチ程度の握手なんかもあったりします。(^^;

 シャイな子が多いのでしょうか?



 こう言うニュースなんかを聞くと、サッカー以前の問題である事が多い様な気もします。

 これは我が子の事に関してなら、親の躾・・・の域なのかな・・・って思う事もあります。

 息子がサッカーをしてなかったら・・・そう言う事も考えなかったんでしょうけどね。

 こう言う、公の場での立ち振る舞いなんかは、『育ち』がどうしても顔を出してしまう物です。

 私も大人になってから、大分苦労しましたかね。

 今でも、十分とは言えませんけどね・・・。(汗)



 試合中に何があっても、去り際は美しく・・・が理想なんでしょうけどね。

 少なくとも競技規則の精神はそうなんだと思います。

 子供の頃から、そう言う事がちゃんと出来る様に教育、指導して行くのも大人の勤めなのでしょうね。

 中には、相手チームの子達に「ナイスファイト!」なんて、声を掛けて握手できるチームもありますからね。

 指導者の指導力も試されている所ではありますか・・・。

 こう言う所で、大人がしっかりと関わる事は、大事なんだろな・・・って思います。



 ちなみに・・・この選手もチームも罰金を科せられたそうです。
 
 スポーツマンシップの欠如と言う事だそうですよ。

 ここでも、立つ鳥跡を濁さず・・・の精神が必要なんでしょうね。

 終わり良ければ全て良し・・・とは行かないのでしょうけどね。

 その場を取り繕う努力は必要・・・と言う事なんでしょうね。
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胸トラップで死亡事故!

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 スペインで12歳の少年が、PKを胸で止めた後に亡くなってしまうと言う痛ましい事故が起きたそうです。

 胸でPKのボールを止めた後、倒れ込んでしまい心停止の状態に陥ってしまったそうです。 

病院に搬送されるも、50分後には死亡が確認されたとの事です。



 この事故、おそらくですが・・・心臓震盪(しんぞうしんとう)が起きたんじゃないのか・・・って思っています。

 実際にはどうか分かりませんよ!

 私の想像です。

 この機会に、心臓震盪と言う物を知っておくのも良いかと思います。



 心臓震盪とは、心室細動と言う不整脈が起きている状態なんだそうです。

 対処法としては、AEDの様な電気ショック・・・が唯一の治療だとか・・・。

 そして、心臓震盪が起きる3つの条件と言う物があります。

● 衝撃の当たる場所

 心臓の真上だそうです。

● 衝撃の強さ

 強過ぎても弱過ぎても起こらないそうです。傷が残らない程度の衝撃でも起きる場合があるそうです。

● 衝撃の当たるタイミング

 心電図のある決まった時に衝撃を受けると発生する事が解っているそうです。



 以上の3つが同時に重なった時に起きると言われています。

 逆に言えば、誰でも・・・どんな健康な人でも起こりうるのが心臓震盪だと言えます。

 怖いですよね。



 息子も一度ドキッとした事があります。

 4年生位の時、シュート性のボールをジャンプして胸トラップしたのですが・・・その直後、うずくまってしまって立ち上がれなくなったのですね。

 息苦しそうに、苦痛に顔を歪めていたのを覚えています。

 今にして思えば・・・非常に危険なプレイだったと言えます。

 そう言う事があってから、子供達には胸トラップをしない様に注意を促したのでした。

 普段は絶対にしにしないのですがね・・・試合で夢中になってやってしまった様です。(^^;

 ヘッディング同様、小学生の内はなるべくなら敬遠した方が良いプレイ・・・なのかも知れませんね。

 知識として持っている必要はありそうです。

 万が一の時の為に、AEDの使い方はもちろん、設置場所の確認もしておきたい所です。

 


【 ニュース記事へのリンク 】 : フットサルで悲劇・・・PKを胸でストップした12歳のGKが死亡

【 心臓震盪への参考リンク 】 : 正しい知識があれば救える命がある『心臓震とう』 子供の胸にボールが当たるだけで起きる突然の心臓停止
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大勝したのに・・・監督まさかの解任!?

 スペインのU−11で日本では先ずあり得ない事件が起きました。

 25−0で大勝したチームの監督がまさかの解任となってしまったのです。

 日本では先ず考えられない理由で・・・。

 


 育成年代の試合での容赦無い圧勝なんて、日本では茶飯事ですよね。

 まぁ、完膚無きまでに叩きのめされる事ってあります。(^^;

 子供達も試合後には、流石に笑顔はありませんよね。

 スペインでは、これが問題として取り上げられてしまう様です。

 日本の指導者なんて殆んど解任の憂き目にあいそうですよね。(笑) 

 
 
「育成年代では得点よりも優先されるべき価値がある。試合後、対戦相手に謝罪した。監督と話し、双方合意の上で解任することを決断した。対戦相手にもっと敬意を払うべきだったし、もう少し結果をコントロールするべきだった。11歳の少年が25失点して家に帰るのはとても辛いこと。子供たちには対戦相手に対する敬意や思いやりを教えていくべきだ」

 と言うコメントがチーム関係者から出されたと言う事です。

 皆さんは、このコメントをどう思いますか?

 正直、多くの日本の指導者の方には受け入れ難い考え方なんじゃないかなって思います。

 特に少年団や町クラブの指導者には・・・。

 
 
 このコメントを見て、日本との差と取るか、日本との違いと取るか・・・。

 差と受け取った場合、どちらが上なんでしょうか・・・おそらくスペインの方が上だと考える方は多い筈です。

 非常に大人としての意見だなって正直思います。

 そこには、心のゆとりも感じられますかね。

 そして、何より・・・子供を子供としてちゃんと捉えている・・・と言う事は窺えます。

 

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 違いと受け取った場合、立場はあくまでも同等と言う事になって来ます。

 どちらが上と言う訳では無く、あくまでも対等な立場・・・ただ、考え方が違うと言うだけです。

 日本の指導者は、こちらの考え方を好んで選びそうですかね。(^^;

 自分の考え方が間違っているかも・・・なんて煩わしい思いをしなくても済みますからね。



 ただ、日本の場合・・・情けを掛けるのは相手に失礼だと考える傾向もある様に思います。

 どんな相手でも全力で・・・と言うのが日本の美学なのかも知れません。

 もう1つ、這い上がって来る美学と言う物もある様に思います。

 多くの人がそれを期待している・・・のではないのでしょうか?

 このコメントに理解を示す事の出来ない指導者の方は多いのだと思います。

 そして、それは間違いとも言い切れない何かを含んでいる様な気もします。



 何なんだろう・・・って考えた時、おそらく・・・子供の育て方・・・そして、社会の在り方の違いなのかな・・・って漠然とですが思います。

 それだから、これから日本独自のサッカースタイルを作り上げて行けば良いと言う意見もあるのだし、逆にサッカー先進国のスペインに学ぶべきだと言う意見もあるのですよね。

 どちらも一理有る話ではあります。

 さて、日本はどちらの道を歩んでゆくのでしょうか・・・。



 育成年代と言う物を腫れ物の様に扱うのは、私も賛成はし兼ねる所ではあります。

 ただ、もう少し寛容であっても良いのかな・・・とは思いますがね。(^^;

 そして、相手への敬意と言う物は、常に必要です。

 ただ、何を以って敬意と見なすか・・・ここが難しいのかと思います。

 余りに多用な考え方が存在し過ぎてしまっていて、集約し難いと言う側面もある様に思えるからです。

 共通認識と言う物が出来上がっていない・・・と言えるのかと思います。

 そこに、少年サッカーの混迷の理由の1つがある様にも思うのですが・・・。


 日本においては、まだまだ成熟したサッカーへの道程は遠そうですかね。(^^;

 大人が主役・・・とまでは言いませんが、大人が大人として子供と接する事が苦手な様ですし・・・。

 ガラパゴスと言われても、日本独自のサッカーを目指して行くのか、はたまた海外のサッカーを参考にして世界と同じ価値観の中で日本のサッカーを模索して行くのか・・・未来は大人達の手に委ねられている・・・と言う事でしょうかね。(^^;
   




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スキラッチからの言葉

 元イタリア代表で1990年、イタリアW杯得点王と言えば・・・ジュビロ磐田でプレイしていた事もある、『トト』の愛称で親しまれていたサルバトーレ・スキラッチですね。

 彼は現在、解説者として活躍する傍ら、故郷のイタリア・シチリア島でサッカースクールのオーナーもしているそうです。

 日本にも度々来日して、サッカースクールを開いてますね。

 かつて『シンデレラボーイ』と言われた男は、今何を思うのでしょうか・・・。



 地元サッカースクールの生徒は、殆んどが貧しい家庭の子達なのだそうです。

 スキラッチ自身、貧しい家庭で育ちサッカーでスカウトされた事でプロの道が開かれ、貧しさから脱け出す事が出来たと言う経歴を持っています。

 そんな彼だからこそ、子供達に夢を与える事に力を注いでいるのでしょうね。

 既に、スクールから3人もセリエAに送り出していると言います。

 仕事の合間を見て、スキラッチも指導に訪れる事があるそうです。



 スキラッチが15人程いる指導者達に伝えている方針は・・・。

 『サッカーの上手さに関わらず、全員を試合に出す様に・・・

 流石ですよね。

 自身の経験から出た言葉・・・なのかも知れません。

 彼自身、子供の頃は身体も小さく、良く茶化されていたそうです。

 身体では負けてしまう・・・だから、常に集中していたと言います。

 何時、どんなボールが来ても大丈夫な様に・・・。

 そんな集中力が彼をW杯得点王にしたのだと彼は自身を振り返って言います。

 どうでしょう・・・身体が小さいと嘆いているばかりでは前には進めませんからね。

 自分に言い訳をせずに、自分だけの武器を手に入れないといけないと言う事でもある様に思います。

 体格で悩んでいる親子には、1つのヒントとなりそうな気がします。

 
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 そんな、スキラッチのサッカースクールの哲学は、『サッカーを通じ、一つのことをみんなで成し遂げる喜びを教えること』なんだそうです。

 ここに『One for all,All for one』の精神が見て取れますかね。

 1人は皆の為に、皆は『1つの(共通の)目的』の為に行動しようと言う事ですね。

 サッカーがチームスポーツである以上、その重要性は分かってはいる物の・・・中々無し遂げる事が難しい事でもありますか・・・。



 目的を達成する為に、各個人何を行うべきか・・・分かりますよね?

 試合の時だけ頑張るのではダメなんですよね。(^^;

 日々、自己の向上に努めなくては満足な活躍は期待出来ません。

 チームとしての力も各個人の力量に左右されて来てしまいます。

 ただ、お互いの足りない部分を補い合うのが、チームプレイでもあります。

 そうして、1つの目的を達成するってのもサッカーの醍醐味なんだと思います。

 それは、勝つ事かも知れませんし、たった1点を取る事かも知れませんし、無失点を目指す事かも知れませんし・・・チーム毎に試合毎に目指す物は様々ですよね。

 そう言う事を、皆が同じ方向を向いて達成しようと努力する事が尊いのですよ・・・。



 話を元に戻して・・・。

 最後にスキラッチからのメッセージで結びたいと思います。

 『貧しい子どもたちへ。必ず希望は訪れる。自暴自棄にならず、来たチャンスをつかむ準備を続けてほしい。そして大人たちは、すべての子どもにチャンスを与えて。この二つが、『トト』からのメッセージです』

 この言葉、日本人に向けたメッセージなんです。

 子供達には、何時チャンスが訪れても良い様に準備をしておく事が大事だと言っています。

 大人達には・・・言うまでも無いですね。(^^;
 
 この言葉、本当に重みのある言葉なんだと思いますよ。


 参照元:【朝日新聞デジタル】 貧困の子救う、故郷でトトの恩返し 元磐田スキラッチ氏




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