少年サッカーを見守るブログ

　『低学年を見れば分かる』って言う検索ワードがありましたので、それをお題にしてみます。

　こう言う発想は、正直無かったので・・・ちょっと、新鮮なんですけど・・・。

　言われて見れば、なる程な〜って思います。

　良くも悪くも、ちょっと怖い・・・ですよね。(^^;



　どうでしょう、１年生から６年生まで一貫して同じコーチが指導すると言うチームが多いんじゃないかなって思います。

　そうなると、確かにそのコーチの色と言う物がモロに出てしまう・・・のかも知れませんよね。(^^;

　だとしたら、こう言う捉え方も確かに出来そうな気はします。

　まぁ、当たらずとも遠からず・・・と言った所でしょうか・・・？




　試合会場では、それがそのままそのチーム全学年の評価に変わってしまう事もある訳で、クラブなり団なりの方針と受け取られかねない危うさってのも確かにある訳です。

　チームの指導者どうしはね〜顔なじみであったりして、色々な事情も知っているのでしょうけど・・・一般の方達にはそうじゃないですからね。

　無理も無い事なんだろうと思います。

　そう言う意味でも、試合に臨む子達、指導者、親御さん達は、そのチームの代表として・・・看板を背負って試合会場に来ているのだと言う点は忘れてはいけないのかも知れませんね。



　サッカー自体もこのコーチの色と言う物が、良くも悪くもにじみ出て来る訳です。(^^;

　そこに魅力を感じられるか否か・・・これも、人それぞれ意見が分かれる所なんだと思います。

　ただ、低学年と言う事になるとその道半ば・・・どころか、下手をすれば入り口な訳ですから、高学年になった時にどう変わるのか・・・実際には分からないとは言えますかね。

　実際、高学年になると非常に力を付けて来るチームもある訳なんです。



　何でそんな事になるのか・・・と言うと、色々な理由が考えられるのですけど、１つにはピークをどの学年に持って来るのか・・・と言う考え方の違いでしょうか・・・。

　低学年の時から、全ての大会で優勝する事を至上命令としているチームは、学年が上がるにつれて失速して行く傾向が見て取れます。

　あくまでも傾向です。('^^;

　６年になった時に、最高の状態になる様に・・・そして、中学に繋がる様にと段階を追った育成を目標としているチームは、低学年の時こそ成績は振るわないものの、高学年になった時には見違える程の強さを手にしている場合も確かにあるのです。

　ただ、これも上手く行く年もあれば、行かない年もあります。(^^;



　どんな印象を持つにしても、それが全てではない・・・とは言えそうですよね。

　確かにある程度の傾向は見て取れるのかも知れませんし、数年後を想像する事はある程度出来そうな気はしてしまうのですけど・・・それは、非常に危険な考え方なんじゃないかと思います。

　そもそも論として、子供達自身が未だ未だ成長途中ですからね。

　体格も身体能力もこれから随分変わって来てしまいます。



　やろうとしているサッカーは、確かに変わらないのかも知れませんけどね。
　
　どのレベルまで出来上がるのかも全く見当が付きませんから・・・その完成度によって、やっぱり・・・って思うのか、見違えちゃったねって思うのか・・・その時まで、評価は待った方が良さそうではあります。

　低学年を見て分かる事って、上手な子がいるな〜って位なんじゃないでしょうかね〜。(^^;

　私なんかその程度でしか見てませんので・・・息子の時には、コーチに良く叱られましたけどね。（笑）



　こう言った目線で見ている人もいるんだな・・・って事は、参考になりましたか・・・。

　ただ、高学年になると高学年専門のコーチが入って来るチームも少なくないみたいです。

　そうなると、ガラリとチームが様変わりしてしまうと言う事もあるんですよね。

　だから、何とも言えない・・・って言うのが正直な所なんだろうな・・・とは思います。



　どんな印象を持っても良いのですけど、それが全てだとは限らないと言う事だけは忘れてはいけない様な気がします。

　自分の胸の中だけに留めて置いた方が良さそうですよね。

　他言無用な部類のお話だと思います。

　特にチーム選びをしている方は、低学年だけをみて判断する様な事をすると・・・失敗するかもですね。(^^;

　『左利きになるには？』と言う検索ワードがあったので、今回はこれをお題にしてみます。（笑）

　サッカーに限らず、今は左利きが重宝される・・・と言うか、もてはやされる分野って、以前より在る様な気がしますかね〜。

　天才肌の人が多いなんて言われていますよね。

　都市伝説なんでしょうけど・・・。(^^;



　左利きに憧れるってのは、多くの人が１度くらいは覚えがるんじゃないでしょうかね？

　私も子供の頃に憧れた事があります。（笑）

　で、少しばかり左を練習してみるんですけど・・・上手く使えなくて、直ぐに諦めてしまうんです。

　子供達のサッカーでも、同様の事がやはり起きているとは言えますかね。



　格好悪いから・・・恥ずかしいから・・・上手く出来ないから・・・と言って、左を使わずに過ごして行けば、当たり前ですけど・・・左は一生使える様にはなりません。

　左利きにしても、右利きにしても、要は慣れなんですよね。(^^;

　物心付いた時には、もう大体決まっている事が多いんじゃないでしょうか？

　極稀に、自分の足がどっち利きか分からないなんて子もいますけどね。（笑）



　で、左を右と同じレベルまで器用に操る為には・・・左を使いまくる・・・これに尽きるのかと思います。

　使用頻度や使い方が右とは大分違う生活を送って来た結果が、今の状態なんですから・・・右に追い付く様に鍛錬するしかないんですよね。

　神経系統の発達状態が左右で異なっているからなんでしょうからね。

　使い込んで体で覚えるしかないのだと思うのです。



　ただ、これで上手に左が使える様になったからと言って、左利きになれた・・・かと言うと、それも又違う気がします。

　とっさの時にどちらが優位に働くか・・・なんだと思うのですよ。

　つまり、脳や体に完全に刷り込まれてしまっていると言う事でもあります。

　もしかしたら、先天性なのかも知れませんよね。



　要するに・・・右利きの人は、左利きにはなれないんです。

　ただ、修練によって同じレベルかそれ以上まで機能を高める事は出来ます。

　友達にも、両手で同時に字が書ける子がいましたね〜何時も溜まってしまった書き取りをやってもらっていました。（笑）

　だって、同時に２ページ書く事が出来るんですよ！！

　ただ、違う字は左右同時に書けないって言っていましたけどね。



　これなんかも修練の賜物なんでしょうね〜。

　小さい時から慣れ親しむ事で、両手、両足をどちらも器用に使う事は出来る様になる筈なんです。

　大きくなるにつれて、やはり覚えも悪くなるみたなんですよね。

　なので、左足を鍛えるなら小学生の時がチャンスなんだろうと思います。



　もちろん、利き足の方はそれ以上に鍛えて欲しい所なんですけどね。(^^;

　息子も左足は大分使える様になっています。

　私は大人になってから練習したので、大した事ないですけどね〜。（笑）

　「なでしこ」も蹴る事位は、何とか出来そうな程度にはなっています。

　周囲が左利きか・・・？って勘違いしてしまう位器用になれれば、左利きじゃなくても良いのではないでしょうかね？

　『スポ少疲れた』と言う検索ワードがありました。

　気のせいかも知れませんが・・・この疲れた系の検索ワードが最近は多い様な気がします。（汗）

　その心は、辞めたいけど・・・辞められないんでしょうね。

　子供の為に何とか踏ん張っていると言った感じなんでしょうか・・・。(^^;



　少年団活動に疲れてしまうのは、何となく分かる気はします。

　お金を払っているとは言え、クラブなんかに比べれば激安なんだろうと思います。

　その分、至れり尽くせりと言う訳には行きません。

　世の中何でもそうなんですけど・・・安いのには訳があるんですよね。(^^;



　親御さんに協力してもらわないと、少年団活動なんて成り立たないのが現状です。

　送迎、会場準備、審判、荷物係・・・色々と役割分担も多いんじゃないでしょうか？

　こう言う事に疲れてしまう親御さんは、本当に多いんだと思います。

　私もそうでした。（笑）



　特に送迎当番になってしまうと、以前は1日丸潰れとなる宿命でしたからね。(^^;

　最近では、その辺は大分緩和されたとは言え、やはり他所様の子供を預かると言うのは気苦労も多いんだと思います。

　初めての場所なんか、ナビを頼りにしなくちゃ・・・なんですけど、ナビに登録されていない場所だったりして・・・。(^^;

　俗称で言われても、正式名称が分からないとナビで検索しようにも出て来なかったり・・・まぁ、苦労しますよね。



　万が一・・・と言う事が無い様にしないといけませんからね。

　会場が遠方なら、尚の事腰が引ける思いをする物なんだと思います。

　サッカーやってなきゃ、絶対にこんな所来ないよ・・・なんて場所にも行きますからね。（笑）

　そうは言っても・・・こう言う事は、特に苦にならないよ・・・って方も思いの外多いんですよね。

　

　それ以外となると、やはり親御さん同士の人間関係に疲れてしまうと言う方でしょうか・・・。

　ママさん達は、とかくグループ化し易いですしね。

　どのグループにも属さないとなると、本当に1人ポツリと・・・試合を観戦してたりするんですよね。

　それはそれで、気が楽なんでしょうけど・・・何処か寂し気にも映りますか。



　大体、辞めて行くのは人間関係が原因ですからね。

　子供よりも大人の方の・・・です。（汗）

　親御さん同士かも知れませんし、指導陣との関係なのかも知れませんけどね。

　うんざりしている方は、多いのも事実なんです。



　顔を合わせれば、その場は取り繕うのですけど・・・その分、ストレスは相当な物でもあります。

　言いたい事も我慢して、なるべく波風を立てない様に・・・なんて、神経を磨り減らして少年団活動をしている方もいる事はいるんですよね。

　確かに毎回そんな感じでは、疲れてしまいますよね〜。

　上手く立ち回れない人っているんです。(^^;



　少年団活動でストレスを感じてしまう事の多くは、意識の持ち方１つで大分緩和される場合が多いんです。

　全くストレスを感じなくなる・・・なんて事は、無いのでしょうけど・・・「あ〜早く辞めてくれないかな〜」なんて思わなくても済む程度には緩和できると思うんですよね〜。

　少年団なんてその程度の集まりなんです。（笑）

　少しの我慢と、少しの無神経さが必要なんじゃないかな・・・って思うのですよ。



　何でもかんでも、決まりだから・・・なんて硬く考え過ぎてしまうとね〜辛くなって来るのかも知れませんよね。

　探せば、きっと理解者はいるんだと思うのです。

　そう言う人を見付けて、二人三脚で何とか出来る事を出来る範囲で・・・と言う風に出来れば、大分楽になるんじゃないでしょうかね？

　私はそうして来ました。(^^;



　だって、無理な物は無理なんですもの。（笑）

　でも、出来る事もある訳で、GIVE & TAKEを上手く成立させる方法を考えてみると良さそうなんですけど・・・。

　周囲を見渡しても、そう言う風にしている家庭も多かったですよね。

　交換条件を上手く提示出来れば良い訳ですからね。



　子供が辞めたいと言わない限りは・・・って考えている親御さんも多いんじゃないかと思うのです。

　何とか、子供第1の少年団活動に出来る為に・・・親御さんも無理はしないと言う事は大事なんだと思いますよ。

　子供より先に疲れてしまったら、親の意向で辞めさせる事になり兼ねませんからね。

　上手に立ち振る舞って乗り越えて貰えたら・・・きっと、本当の意味で大人だったり、親だったり・・・そう言う物に近付けるんじゃないかな・・・って何となくですけど・・・そう思います。

　それも成長って奴なんだろうな・・・って思います。

　頑張ってみて下さいね！(^^)

　今回も『サッカー　スパイク　高い』と言う検索ワードがあったので・・・これをお題にしてみます。

　愚痴もしくは、嘆き・・・なんでしょうか・・・高いスパイクを探している訳では無さそうですよね。(^^;

　実際、スパイクは安い買い物じゃありませんものね。

　特売品で納得してくれている内は華なんですけど・・・次第に変な拘りが出て来るものですからね。（汗）



　息子が小学生の頃は、良くリサイクルショップにも足を運んでは、チェックしていました。

　未使用のスパイクが置いてある事もあったんですよね〜。

　しかも高級品だった物が・・・型が古いと言うだけで激安！！（笑）

　実際、何足か購入しています。



　インターネットも良く利用しましたね。

　ご贔屓だったのは、やはり・・・。

　楽天市場

　ですよね。(^^;


　お目当てのスパイクがあるのなら、安さはダントツなんだと思います。

　決まっていないとなると・・・ちょっと、検索に時間が掛かってしまうんですけどね〜。

　何せ商品が豊富ですから・・・１件、１件見ている訳にも行きません。(^^;

　日が暮れてしまいます。（笑）



　難点としては、欲しいサイズが無い事が多いと言う点でしょうか・・・利用者が多いんですよね。

　その為、良く売れるサイズと言う物が決まっている感じですかね。

　色も同様に人気の色もある程度決まっている様です。

　どうしても、人気が集中してしまうんですよね。(^^;




　なので、どの商品も一期一会だと思って間違いないのです。

　見付けた時が買い時・・・と言う事ですよね。

　「じゃ、今度ね〜」なんて、数日経ってから注文しようと思ったら、もう既に無い・・・なんて事も何度かありましたね。（汗）

　その度に、息子にグジグジ言われましたか・・・。(T-T)




　高学年になると、次第に本皮のスパイク・・・特にカンガルー革を欲しがる様になって来ます。（汗）

　この頃から、本当にスパイクは高価な物になって来ますよね〜。

　洒落になりませんよ・・・マジで。

　合成皮革や人工皮革の物には、見向きもしなくなって来ます。(^^;

　偉そうに・・・。



　一度履いてしまうと、その感触の良さの虜になってしまうみたいなんです。(^^;

　ただ、手入れが必要なんですよね・・・お手入れ道具も一緒に買うのですが・・・次第に手入れもしなくなって来ます。

　で、やはり人工皮革が見直されて来る訳なんですけど・・・こちらも決して安くは無いですからね。

　結局、高価な買い物である事に代わりは無いのです。（汗）



　何とか、寿命を延ばす為には、やはり練習用と試合用を分ける事・・・そして、グラウンドに合ったスパイクを購入し履き分ける事なんだと思います。

　うちの様な超ハードなグラウンドでは、スタッドの磨り減り方が半端無く早いのです。

　なので、練習等のハードコート様には安い物で我慢させています。

　その分、天然芝や人工芝で使うスパイクは、少し高価でも希望の物を・・・買い与える様にしていますかね。



　お陰で、多少はスパイクの買い替え頻度も落ちましたね。

　妥協策でしかありませんけど・・・良い物を一足、安物を１〜２足と言う感じで、使い回せると買い替えも頻繁に行う必要は大分減って来るのかな・・・とは思います。

　ただ、これも使い方次第なんで・・・一概には言えませんけどね。

　スパイクは消耗品ですから・・・そこに、お金が掛かってしまうのは宿命・・・だと諦めるしか・・・。(T-T)

　検索ワードに『サッカー　胸トラップ　痛い』と言うのがあったので、これをお題にしてみます。

　まぁ、確かにイメージとしては痛いですよね。（笑）

　でも、これなんかも慣れ・・・でしかないのですよね。

　コツさえ掴めば、何の事はありません。



　ただ小学生の内は、練習はしておいた方が良いのですけど・・・試合では積極的にしなくても良いのかも知れませんよね。

　かなり自信が付いてから・・・で良いのだと思います。

　胸トラップも、一歩間違えれば非常に危険な部類に入る技術ですからね。

　勢いでやってしまって・・・お腹辺りにボールが入ってしまって、息が出来なくなってしまう様な子も良く見掛けますよね〜。(^^;



　何を隠そう、息子も胸トラップには苦い思い出があります。（笑）

　ジャンプしながら胸トラップして見せようと思ったらしく、勢いで飛んで胸トラップをしたまでは良かったのですけど・・・球威が強過ぎたんでしょうね・・・そのまま倒れ込んで、苦悶の表情を浮かべたまま担がれて退場した事があります。（汗）

　幸いにも大事には至りませんでしたけど・・・正直、ヒヤッとしましたよね。

　時々、そう言う無茶をとっさにしてしまう物なんですよね・・・子供って。(^^;



　今でこそ、そう言う事も無く上手に胸トラップも出来る様になりましたけどね。

　小学生の頃だって出来る事は出来たんです。

　ただ、やはり強烈なボールを受け止めるだけの技量も体も持っていなかったと言うだけなんです。

　高学年になると、強烈なボールを蹴る子もチラホラ出て来ますからね。(^^;



　痛そうだな・・・って頭で考えてしまう内は、胸トラップは挑戦しない方が良さそうな気がします。

　そこで変に男気を見せて、やってしまうと・・・息子の様な醜態を晒す事になるかもですよね〜。（笑）

　それは、冗談だとしても・・・胸トラップでの死亡事故も報告されていますから、安易に挑戦しない方が良いのだと思うのです。

　十分な自信が付いてから・・・でも、遅くは無いですよ・・・全然。



　先ずは、ボールの勢いをちゃんと殺す・・・吸収する事が出来る様になるまで、繰り返し練習して自信を付けて下さいね。

　痛いのは、ボールの勢いを上手く殺せていないから・・・なんですよ。(^^;

　実際の胸トラップの練習方法と理屈は、こちらが分かり易そうなので参考にして貰えたら・・・って思います。(^-^)b

　では、頑張って物にしてみて下さい！

　

　【 ブログ内関連記事 】『胸トラップで死亡事故！』

　「あぁ・・・あのコーチはダメだ・・・」なんて言葉を聞く事があります。

　親御さんから、時には同じコーチ仲間から・・・ともすれば、子供達から・・・そんな声が聞かれる事があります。

　クラブチームはともかく・・・少年団ではアルアルと言えますかね。(^^;

　そう言う事言って、憂さを晴らしている程度なら良いのですがね。

　時々、事態は深刻な方向へ向かって行ってしまう事もあるから注意が必要です。



　ダメなコーチか否か・・・そんな事は、今口にする事じゃ無いのですよね・・・実際は。

　全てが終わってみて、振り返った時に初めて下される評価であるべきなんだと思います。

　その辺を急ぎ過ぎるのも、親御さんの勇み足・・・と言えますか・・・。

　熱心過ぎて、待てないのでしょうね・・・指導の効果は即効性な無ければいけないと思っている節があります。

　逆にそう言う指導者に出会えれば奇跡なんだと思うのですよ・・・少年団では。(^^;



　耳にした噂に感化されてしまっているだけと言う事もあります。

　実際に練習から試合まで、その殆どに付き合っている親御さんなんて、ほんの僅かに過ぎません。

　にも拘らず、そう言った無責任な噂を真に受けてしまって・・・そう言う色眼鏡で見始めると・・・そんな風にしか見られなくなってしまうから不思議です。

　挙句の果てに、徒党を組んでコーチを退陣にまで追い込む・・・なんて話もそこかしこで耳にします。

　辞めさせられたコーチを「良いコーチだったのにね・・・」なんて、後になって惜しむ声を聞く事だって実際にあるんですよね〜。




　良いコーチか、悪いコーチか、なんて実の所・・・その人にとって・・・の評価です。

　万人が同じ評価を下していると思ったら・・・それはもう間違いなんだと思って良いのです。

　その人を気持ち良くしてくれるなら・・・それが、良いコーチなんですよね。

　そこに客観的な目は存在していない事の方が圧倒的に多いのだと言えます。

　何処まで知っていますかね・・・そのコーチの事。



　悪い噂は千里を走ります。

　その一方で、良いい噂と言う物は、拡散され難い・・・と言う性質がある様です。

　悪貨は良貨を駆逐する・・・なんて、言葉もありますが・・・それに似ていますかね。

　ネガティブな感情は、一度口を突いて外に出れば・・・尾びれ背びれが付いてドンドン拡散して行きます。

　あたかも、自分がされた仕打ちの様に臨場感溢れる作り話を拡散してくれる人もいる程です。(^^;



　坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い・・・と言った所なんでしょうね。

　もう、何でもあり・・・そんな無法地帯と化し易いのが、少年団の親御さんの支配する世界であったりもします。

　お願いしたい事は、今一度・・・今掛けている色眼鏡を外して、そのコーチを改めて見直して欲しいと言う事です。

　きっと、悪い点もあれば、良い点もある筈なんです。

　そして、その割合も大差無い・・・んじゃないでしょうかね？

　それが、当たり前なんです・・・人間ですもの。(^^;



　言われて見れば、解る事なんですが・・・その渦中にいると、中々冷静に判断出来なくなってしまう物なんです。

　確かに、態度の悪い人もいるし、何かと悪い噂の絶えない人もいます。

　それでも、首にならずに続けていられるのは・・・何処か、あなたお知らない部分があるから・・・なのかも知れませんよね。

　人を悪い所だけ見て、判断してはいけないって・・・知っている筈なのに・・・我が子の事が絡んだ途端に、冷静さを失ってしまうのは、親の悲しい性・・・なんでしょうね。(^^;

　ネガティブな感情を抱く人は、往々にしてコミュニケーション不足である事も特徴の１つです。

　十分な対話が出来ていないのですよね。



　今回は、『ダメコーチ』と言う検索ワードがあったので・・・ちょっと、お題にしてみました。

　この検索で、何が知りたかったのだろう・・・って、謎に感じる所もあるのですが・・・。

　まぁ、　何かと心穏かに過せない方が多いと言うのも少年サッカーの世界の悲しい現実でのある様に思います。

　それ程、今は子供の事に関心がある親御さんが増えた・・・と言う事でもある訳で、それ自体は喜ばしい事なのかも知れませんがね。

　その分、色々とトラブルも多くなっているとは言えそうです。

　コーチも、人気商売なんだな・・・って、つくづく思います。

　大変ですよね・・・頭が下がる思いがしますよ・・・特にボランティアコーチの方には・・・・。

　めげずに頑張って貰いたい所です！

　『サッカー　下手な友達が高いスパイク』と言う検索ワードをお題に・・・。

　まぁ〜分る気がします。（笑）

　そう言いたくなってしまう気持ちも・・・。

　でもね・・・いけない事なのっ？


　上手いから高いスパイクを履いても良くて、下手だから高いスパイクを履いてはいけないと言うなら、殆どの子が履いてはいけませんよね。

　例えば、チームのエース君！

　チーム内では、Ｎｏ．１かも知れません。

　でも、一歩外に出れば・・・ありきたりなサッカー少年・・・こんな事は良くある話です。

　スーパーと呼ばれる子でさえ、上には上がちゃんといる物です。

　レベルが上がる毎に、そ言う事に負い目を感じたり、逆に優越感にひたったりするのですかね？
　
　その度に、スパイクを買い換えないといけませんかね？



　そもそも・・・スパイクだって、高ければ良いと言う訳でもありません。

　確かに『カンガルー革』を使った物は、柔らかいし『フィット感』も抜群なんだろうと思います。

　しかし、人の足は、皆違うのです。

　せっかく、高価なスパイクを買っても、「足に合わない」事だってあります。

　使い易いと思い込んでいても、実際にはプレイし辛くなっていたり・・・。

　それ程羨ましがる様な物でも無いのですよ・・・実際には。



　また、『手入れ』が出来ないのなら、カンガルー革でも、『オックスハイド』でも、本来の性能を発揮するまでには至りません。

　手入れが出来ないのなら、『合成皮革』の方が良い事もあります。

　今は、合成皮革と言えど、良い物も多いのです。



　ぶっちゃけてしまうと、小学生がスパイクでパフォーマンスに差が出るなんて事は殆ど無いと思って良いのです。

　『弘法筆を選ばず』と言う言葉がありますが、本当に上手い子は『アップシューズ』でやったって、その辺の大会でなら十分活躍出来るものです。

　日の丸を背負う位まで行けば（近付けば）、道具に拘る必要も出てくるかも知れませんよね。



　自分は安いスパイクなのに・・・と言う事なら、話は別ですか・・・。(^^;

　嫉妬は見苦しいですよね〜。

　スパイクの良し悪しなんて関係ね〜って事を俺が証明してやるぜ〜って勢いでサッカーに励んでもらいたいですかね。

　人が何を履いていようが、サッカーには全く関係無い事です。

　そこを、競う必要もありません。

　サッカーは、そう言う競技ではないのです。

　その人が使いたい道具をルールの範疇で使用するのなら、誰にも文句を言われる筋合いは無いのです。



　今の子は気にするんですよね〜。

　私達の時代には、スパイクなんて興味無かったですけどね〜。（笑）

　どれもこれも高価で、１足持っているだけでも大変な宝物でしたもの。

　練習なんて、殆どの時間運動靴でしたし・・・。

　こう言う事を気にするのも時代ですよね。(^^;


　

　ベンチに入る為の『資格』と言うと、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか？

　『指導者ライセンス』を思い浮かべた人は・・・素直な人です。（笑）

　でも、それだけでベンチに入って本当に良いのでしょうかね？



　普段から、子供達を見てくれている指導者の方がいます。

　その中には、パパさんコーチも当然います。

　多くのパパさんコーチは、このライセンスを持っていない事が多いのです。

　その為、公式戦ではベンチ入りを許されない事があります。

　『Ｄ級ライセンス』以上の有資格者でなければ、ベンチ入りを許されない場合です。

　県大会以上では、こう言う下らない縛りがあったりするものです。



　で、気が付けば・・・日頃、子供達とは距離のある人がベンチに座っている事があります。

　有資格者ですね。

　少年団なら団長さんであったり、それに匹敵する存在のお偉いさん達です。

　そう言う人達が、突然子供達の指揮を取る事になる訳です。

　ちょっと、親御さん達にとっては違和感のある光景ではないのでしょうか？



　責任ある者としてベンチにいる事は、別に不思議ではありませんよね。

　親御さんが違和感を覚えるのは・・・子供達に指示し始めた時なのではないのでしょかね。

　「あの子達の事何にも知らないのに・・・」って感じる人は多い筈です。

　采配にも口を挟み出すと、日頃子供達を見て来たコーチは、既に置物と化してしまいます。

　酷い場合は、これまで何年も掛けて築いて来たサッカーを全否定して、自分の考えるサッカーを押し付け始める事もあります。

　これはこれで『モンスター』だと言えますかね。(^^;



　やり切れないのは、パパさんコーチでしょうか・・・。

　自分達が時間を割いてやって来た事を、無に帰する様な真似を目の前でされてしまうのですから・・・。

　こう言う団も未だ未だ少なく無いのですよね。

　６年になると、６年専門のコーチがいる団もあります。

　組織として一貫性を持った指導が出来ている団は、こう言う事が問題となる事は殆ど無い気がします。

　誰がベンチに入っても同じサッカーを指示出来るからです。

　でも、そうでは無い団は・・・ここで、不満が必ず出て来ます。



　私は、日頃子供達の指導に当たっている者が、試合でも指揮を取るべきだと考えています。

　そしてそれが、『必須の資格』であると思っています。

　子供達の事を良く知っているのは、やはり実際に指導して来た者達です。

　パパさんコーチであっても、そう言う意味では有資格者なのだと思います。

　ここを切り捨てる協会のやり方ってどうなんだろう・・・って正直思ってしまうのです。

　まぁ、底辺の事情なんて知りもしないのでしょうが・・・ねぇ。(^^;



　『特別枠』を設けてくれると良いのですが・・・せめて１人分だけでも。

　ライセンスの無い指導者・・・パパさんコーチ等も公式戦でベンチ入り出来る様に・・・だって、子供達をずーっと見て来てくれた人ですもの。

　最後は蚊帳の外では、余りにも・・・なんて気もします。

　今年から、うちの地域でもＮＴＴの県大会には、この下らない意味の無い縛りがあります。

　どうかしてるぜ〜って思うのは私だけなんでしょうかね？

　ベンチに座る資格のある人って、日頃子供達を指導している人なんだと思いますが・・・。

　『ちゃんとしたサッカーとダメなサッカー』と言う検索ワードをお題に。

　ちゃんとしたサッカーって、どう言うサッカーを指すのでしょうかね？

　ダメなサッカーの方は？

　こう言う事考えた事なかったので、ちょっと新鮮なお題です。（笑）

　皆さんは、どう考えますか？



　以前から言っている様に、指導者の数だけ考えるサッカーがあります。

　そして、プレイヤーの数だけ、やりたいサッカーもあります。

　観ている側にも観たいサッカーと言う物がある筈です。

　「これが、サッカーだ！」って言う型は、実際無いのだと思います。

　ダメだと思うのは、自分の思い描くサッカーと合致しない場合が多いのだと思います。

　それ以外でも、結果を見て・・・ダメだと思う事もあるかも知れません。

　こちらは、『結果オーライ』な人の意見なので、サッカー自体がどうこうと言う訳でも無さそうですが・・・。



　では、ちゃんとしたサッカーってどう言うサッカーなのでしょう。

　これは、難しいです。

　何を以って、『ちゃんとしている』とするのか・・・。

　例えば、『教科書通り』のサッカーなんて言葉もありますが、実際にはそんな教科書はありませんし、サッカーも日々進化していますから、固定された形も無い訳です。

　国や地域によっても、サッカーは異なります。

　でも、どれもサッカーなんですよね〜。

　『ルール』に則って行われているのなら、それは全てちゃんとしたサッカーと言えるのです。

　サッカーをサッカーたらしめているのは、他ならぬルールです。

　ルール無しでは、サッカーは世界的なスポーツとして広く行われる事は無かったと言えます。

　ラグビーと袂を分って以来、サッカーはルールに拘って来た歴史があります。

　度重なる改正の上に、今日のサッカーと言う競技は成り立っているのですね。



　プレイの面ではどうでしょうか？

　ちゃんとしたプレイと言う物が仮にあるとして・・・どう言うプレイでしょうか？

　パス、トラップ、ドリブル、シュート・・・こう言った事がしっかりと出来るって事なら、観ている側にも比較的分り易い判断基準ではあります。

　そう言うプレイは、観ていても「上手いね〜」って思わず言ってしまうものです。

　こう言うプレイの積み重ねをちゃんとしたサッカーと言うのなら、小学生にはちょっと敷居が高過ぎる気がします。

　話が、更に『戦術』的な事にまで及んでくると、もはやお手上げなのではないのでしょうかね。

　そこそこ出来ていれば・・・って事なのかも知れませんね。

　何処で『妥協』するかは、又難しいですが・・・。(^^;



　でも、多くの人は、単なる『球蹴り』となっていない・・・そこまで来れば、ちゃんとしたサッカーが出来ていると感じられるんじゃないのでしょうかね。

　パスを意識し始める頃から、次第に個からチームとしてのサッカーへと変わって行きます。

　そうなると、なんとなくサッカーが出来てるって感じませんかね？

　『団子サッカー』や『ピラニアサッカー』なんて言われた時期を過ぎた頃から、ちゃんとしたサッカーに感じられて来るものです。

　でも、実際には・・・団子サッカーであっても、ちゃんとしたサッカーなんですよね。(^^;

　効率は悪いですけど・・・皆、一生懸命ボールを追い駆けています。



　ちゃんとしたサッカーって、ゴールを奪おうと一生懸命戦っている姿そのものな気もします。

　上手いとか下手だとか、そんな事度返しで・・・。

　がむしゃらに、諦めず、仲間と励まし合いながら、傷だらけになって、ドロだらけになって、時に泣きながら、時に笑いながら、１つのボールを奪い合う事が出来ていれば、ちゃんとサッカーしているんじゃないのですかね。

　少なくとも小学生のサッカーは、それだけでも十分な気もします。

　観ている方も、感動するのはそう言うサッカーじゃないですかね？

　『ハーフタイムに保護者がベンチに入る？』と言う検索ワードを取り上げます。

　「入っても良いの？」って事なんだろうと思います。

　チョクチョク見掛ける事があるって事でしょうか・・・。


　公式戦では、一切認められ無い事です。

　登録された者意外はベンチに入る事は出来ません。

　これが、基本ですね！

　ただ、ローカルなカップ戦になると、話はちょっと変わって来ます。

　ベンチに誰が座っていようが、それをとやかく言う人は・・・先ずいませんかね。(^^;

　パパさんコーチも大勢座しています。

　お絞りを運んで来るママさんも、いたりしますよね〜。

　公式戦で無い場合は、かなり緩〜いですかね・・・その辺は。



　ただ、こう言う事を良く思わない人も当然ですがいます。

　こう言う事は、親御さんの方が良く思わない事が多いのではないのでしょうかね。

　「何であの人が・・・」なんて、思う事もある様です。

　『出しゃばり』な人は、要注意です！（笑）

　私も、多少そう言う事を気にして、コーチに誘われてもベンチに入らない事の方が多かったですかね。

　練習試合なんかは、そう言う遠慮はしなかったですけど・・・。



　立場がハッキリとしないと言うのがいけないのだと思います。

　コーチなの？保護者なの？何なの？って事なんだと思います。

　中には『嫉妬』もあるのでしょうが・・・大体は、そこにいて良い立場じゃないよね・・・って事なんだと思いますよ。

　ルールに多少明るい人ならその辺を嫌うものなのかも知れませんよね。

　『気に入らない』ってだけな人もいるかも知れませんが・・・。(^^;



　ベンチに入って行くパパさんの中には、『確信犯』的な人もいるのかも知れませんね。

　いけない事は百も承知・・・でも、あそこに座りたい・・・座らずにはいられない・・・座らなきゃ・・・座るに決ってんだろ〜って感じの人ですね。（笑）

　座るまで行かなくても、ちょっとハーフタイムに指導的な事だけをしに来る人もいますよね。

　我が子にだけ、何かアドバイスをしに来る人もいます。

　それ以外でも、コーチに何かを確認しに来る人もいますね。

　皆、あの場所を目指し、狙っていたりして・・・。(^^;



　責任は負いたくないけど、指導者まがいの事はしたい、してみたい、するに決ってんだろ〜な人は、相当います。（笑）

　「いっそ、指導者になっちゃえば？」と言うと「いや、それはちょっと・・・」な返事を返す人達です。

　でも、口は挟みたい・・・子供達に対して『影響力』を持ちたい人は、少年団ならどのチームにでもいるんじゃないのでしょうかね。

　一々そう言う事にモヤモヤしてもしょうが無い気がしますがね。(^^;

　世の中には、そう言う生き物が存在しているんだって事です。

　大らかに、温かい目で見てあげて下さい。

　そんな事で、新たな『ストレス』を抱える必要はありませんよ。