少年サッカーを見守るブログ

　『左利きになるには？』と言う検索ワードがあったので、今回はこれをお題にしてみます。（笑）

　サッカーに限らず、今は左利きが重宝される・・・と言うか、もてはやされる分野って、以前より在る様な気がしますかね〜。

　天才肌の人が多いなんて言われていますよね。

　都市伝説なんでしょうけど・・・。(^^;



　左利きに憧れるってのは、多くの人が１度くらいは覚えがるんじゃないでしょうかね？

　私も子供の頃に憧れた事があります。（笑）

　で、少しばかり左を練習してみるんですけど・・・上手く使えなくて、直ぐに諦めてしまうんです。

　子供達のサッカーでも、同様の事がやはり起きているとは言えますかね。



　格好悪いから・・・恥ずかしいから・・・上手く出来ないから・・・と言って、左を使わずに過ごして行けば、当たり前ですけど・・・左は一生使える様にはなりません。

　左利きにしても、右利きにしても、要は慣れなんですよね。(^^;

　物心付いた時には、もう大体決まっている事が多いんじゃないでしょうか？

　極稀に、自分の足がどっち利きか分からないなんて子もいますけどね。（笑）



　で、左を右と同じレベルまで器用に操る為には・・・左を使いまくる・・・これに尽きるのかと思います。

　使用頻度や使い方が右とは大分違う生活を送って来た結果が、今の状態なんですから・・・右に追い付く様に鍛錬するしかないんですよね。

　神経系統の発達状態が左右で異なっているからなんでしょうからね。

　使い込んで体で覚えるしかないのだと思うのです。



　ただ、これで上手に左が使える様になったからと言って、左利きになれた・・・かと言うと、それも又違う気がします。

　とっさの時にどちらが優位に働くか・・・なんだと思うのですよ。

　つまり、脳や体に完全に刷り込まれてしまっていると言う事でもあります。

　もしかしたら、先天性なのかも知れませんよね。



　要するに・・・右利きの人は、左利きにはなれないんです。

　ただ、修練によって同じレベルかそれ以上まで機能を高める事は出来ます。

　友達にも、両手で同時に字が書ける子がいましたね〜何時も溜まってしまった書き取りをやってもらっていました。（笑）

　だって、同時に２ページ書く事が出来るんですよ！！

　ただ、違う字は左右同時に書けないって言っていましたけどね。



　これなんかも修練の賜物なんでしょうね〜。

　小さい時から慣れ親しむ事で、両手、両足をどちらも器用に使う事は出来る様になる筈なんです。

　大きくなるにつれて、やはり覚えも悪くなるみたなんですよね。

　なので、左足を鍛えるなら小学生の時がチャンスなんだろうと思います。



　もちろん、利き足の方はそれ以上に鍛えて欲しい所なんですけどね。(^^;

　息子も左足は大分使える様になっています。

　私は大人になってから練習したので、大した事ないですけどね〜。（笑）

　「なでしこ」も蹴る事位は、何とか出来そうな程度にはなっています。

　周囲が左利きか・・・？って勘違いしてしまう位器用になれれば、左利きじゃなくても良いのではないでしょうかね？