2014年10月11日
頑張っているのに・・・
お題は、今回も検索ワードからです。
『頑張っているのに認めてもらえない』と言う検索ワードがありました。
先ず、最初に言っておきたいのは・・・
頑張っているかどうかは、本人や保護者が主張する物では決して無いと言う事です。
サッカーならコーチが、仕事なら上司が、学校なら教師がそれぞれ判定する事であって、本人や保護者が必要以上にアピールする事ではないですよね?
特に、自分は頑張っていると主張する人の多くは、周囲の目には『努力が不足している』と映っている場合が非常に多いのです。
親の目から見て・・・と言う事でしたら、尚の事・・・こう言う考えは、捨てて欲しいと思います。
頑張っている事に関しては、ちゃんと分かっていると言うシグナルを子供に対して発してあげて良いのだと思います。
しかし、その一方でサッカーでの事は、コーチが評価する事であって親の力の及ばない範囲である事も教え諭すべきかと思います。
うちの子は、頑張っているのに・・・と言う思いを持つ親御さんは、多いかと思います。
しかし、コーチは、あなたの子1人を見ている訳ではありません。
当然ですが、チーム内では競争原理が働いていますから、他の子との比較もされます。
何事もそうですが、努力と結果が必ずしも比例するとは限りません。
また、努力の質や量にも結果は左右されてきます。
その結果において、才能を超えるか肩を並べる程の物が提示できれば、コーチも認めてくれるはずです。
しかし、才能に追い着く程の努力と言うのは、並々ならぬ物があります。
うちのAチームを見ても分かるのですが、才能ある子に追い着こうとすれば、相当な精神力と忍耐力、持続力、集中力・・・等が必要となってくる事は見て取れます。
左MFをやっている子が、唯一『誰もが納得する』頑張りを見せています。
他チームからの評価も高いのです。
『死んでしまうかも知れない』と思う程走り続けます。
もう体が動かないだろう・・・と思える時でも、精神力で何とか動いている感じが見て取れるのですね。
Bチームにもいます。
器用では無いので、ボールコントロールに関しては課題も多いのですが・・・攻守に唯一の武器である『足』を使って、フィールドを走り回っています。
こちらも、やはり『こいつ死ぬかも・・・』と思う程、試合では手を抜かず全力を出し続ける子です。
うちの息子もこのBチームにいます。
もちろん、頑張っている事は親である私は知っていますが、その頑張りが十分な物か・・・と言うと、ちょっと違う気がします。
この辺は、サッカーに対する息子の気持ちが反映されてきます。
リフティングだって、チョンチョンでかなりできますし、リフティングでコートを往復できる程度の腕もあります。
パスセンスにしろ、足元の技術にしろ、決してAチームに大幅に劣ると言う訳ではないのです。
しかし、息子はBチームです。
私もそれが当然だと思います。
精神面で弱すぎる事が、全てのプレーに露呈してしまうのです。
言ってみれば、Aチームは『肉食系サッカー』、Bチームは『草食系サッカー』と言う見て取れる違いがあります。
精神面で弱いうちの息子は、当然草食系なプレイをします。
疲れたら、足も止めてしまうし、当たりも弱い、キックも優しい・・・しかし、努力はしています。
その結果が、Bチームのキャプテンと言う地位であり、トップ下の攻撃の要なのです。
Bチームには、息子は無くてはならない存在です。
しかし、息子の努力で何とか勝ち取れたのは、その程度の地位でしかありません。
それを、良しとするかどうかは、息子が決める事であって、親の私が無理強いする事ではないのですよね。
もっと上を目指したいのか、現状に満足するのか・・・決定権は息子にあります。
向上心の塊である息子の事ですから、サッカーを今後も続けて行くのなら、中学校や高校辺りで今活躍している才能に肩を並べる事ができる様になるかも知れません。
しかし、それも息子の『努力の質と量』次第です。
子供は、子供のペースでしか努力もしないし、成長もしないのです。
その努力が実を結ぶのさえ何時なのか・・・誰にも分からないのです。
十分に頑張っていると周囲の誰の目からもそう見える程やって初めて認められるのがスポーツの世界だと思います。
親が子供に同調して、負のエネルギー大放出となってしまうのは考え物です。
先ずは、子供の頑張りがどの程度の物なのか・・・よ〜く見定めて欲しいと思います。
それと、最後に・・・『頑張るのは当たり前』の事です。
試合に出たのなら、試合に出られない子の分まで頑張る必要があります。
試合に出たいのなら、人の頑張り以上に頑張らないといけません。
勉強でも仕事でも、何事に関しても頑張るのは当たり前の事だと言う事は、忘れてはいけませんね!
『頑張っているのに認めてもらえない』と言う検索ワードがありました。
先ず、最初に言っておきたいのは・・・
頑張っているかどうかは、本人や保護者が主張する物では決して無いと言う事です。
サッカーならコーチが、仕事なら上司が、学校なら教師がそれぞれ判定する事であって、本人や保護者が必要以上にアピールする事ではないですよね?
特に、自分は頑張っていると主張する人の多くは、周囲の目には『努力が不足している』と映っている場合が非常に多いのです。
親の目から見て・・・と言う事でしたら、尚の事・・・こう言う考えは、捨てて欲しいと思います。
頑張っている事に関しては、ちゃんと分かっていると言うシグナルを子供に対して発してあげて良いのだと思います。
しかし、その一方でサッカーでの事は、コーチが評価する事であって親の力の及ばない範囲である事も教え諭すべきかと思います。
うちの子は、頑張っているのに・・・と言う思いを持つ親御さんは、多いかと思います。
しかし、コーチは、あなたの子1人を見ている訳ではありません。
当然ですが、チーム内では競争原理が働いていますから、他の子との比較もされます。
何事もそうですが、努力と結果が必ずしも比例するとは限りません。
また、努力の質や量にも結果は左右されてきます。
その結果において、才能を超えるか肩を並べる程の物が提示できれば、コーチも認めてくれるはずです。
しかし、才能に追い着く程の努力と言うのは、並々ならぬ物があります。
うちのAチームを見ても分かるのですが、才能ある子に追い着こうとすれば、相当な精神力と忍耐力、持続力、集中力・・・等が必要となってくる事は見て取れます。
左MFをやっている子が、唯一『誰もが納得する』頑張りを見せています。
他チームからの評価も高いのです。
『死んでしまうかも知れない』と思う程走り続けます。
もう体が動かないだろう・・・と思える時でも、精神力で何とか動いている感じが見て取れるのですね。
Bチームにもいます。
器用では無いので、ボールコントロールに関しては課題も多いのですが・・・攻守に唯一の武器である『足』を使って、フィールドを走り回っています。
こちらも、やはり『こいつ死ぬかも・・・』と思う程、試合では手を抜かず全力を出し続ける子です。
うちの息子もこのBチームにいます。
もちろん、頑張っている事は親である私は知っていますが、その頑張りが十分な物か・・・と言うと、ちょっと違う気がします。
この辺は、サッカーに対する息子の気持ちが反映されてきます。
リフティングだって、チョンチョンでかなりできますし、リフティングでコートを往復できる程度の腕もあります。
パスセンスにしろ、足元の技術にしろ、決してAチームに大幅に劣ると言う訳ではないのです。
しかし、息子はBチームです。
私もそれが当然だと思います。
精神面で弱すぎる事が、全てのプレーに露呈してしまうのです。
言ってみれば、Aチームは『肉食系サッカー』、Bチームは『草食系サッカー』と言う見て取れる違いがあります。
精神面で弱いうちの息子は、当然草食系なプレイをします。
疲れたら、足も止めてしまうし、当たりも弱い、キックも優しい・・・しかし、努力はしています。
その結果が、Bチームのキャプテンと言う地位であり、トップ下の攻撃の要なのです。
Bチームには、息子は無くてはならない存在です。
しかし、息子の努力で何とか勝ち取れたのは、その程度の地位でしかありません。
それを、良しとするかどうかは、息子が決める事であって、親の私が無理強いする事ではないのですよね。
もっと上を目指したいのか、現状に満足するのか・・・決定権は息子にあります。
向上心の塊である息子の事ですから、サッカーを今後も続けて行くのなら、中学校や高校辺りで今活躍している才能に肩を並べる事ができる様になるかも知れません。
しかし、それも息子の『努力の質と量』次第です。
子供は、子供のペースでしか努力もしないし、成長もしないのです。
その努力が実を結ぶのさえ何時なのか・・・誰にも分からないのです。
十分に頑張っていると周囲の誰の目からもそう見える程やって初めて認められるのがスポーツの世界だと思います。
親が子供に同調して、負のエネルギー大放出となってしまうのは考え物です。
先ずは、子供の頑張りがどの程度の物なのか・・・よ〜く見定めて欲しいと思います。
それと、最後に・・・『頑張るのは当たり前』の事です。
試合に出たのなら、試合に出られない子の分まで頑張る必要があります。
試合に出たいのなら、人の頑張り以上に頑張らないといけません。
勉強でも仕事でも、何事に関しても頑張るのは当たり前の事だと言う事は、忘れてはいけませんね!
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