2018年05月15日
リフティングこそ拘りを持って!
まぁ〜、リフティングは、やったかやってないかが一目で分かってしまう残酷なトレーニングですよね。
高学年になっても、大して出来ない子って案外いるものなんです。
今の時代、逆に珍しい部類に入るのかな・・・って思います。
「なでしこ」なんかは、この少数派に属していますけどね〜。(笑)
ただね〜、リフティング・・・やり方をちょっと考えて貰いたいのですよ・・・。
低学年の頃は、先ず回数出来る様に・・・って考えても良いのです。
先ずはインステップだけで100回・・・ここまで出来るのが当たり前になったら、回数に拘る必要は取り合えず無いのかな・・・って思います。
後は、続けてさえいれば自然と回数はついて来る物ですからね。
そうなって来たら、リフティングの取り組み方を変えて行って欲しいかな・・・って思っています。
右足だけ(勿論、インステップで)で100回、左足だけで100回・・・これ出来ませんよね・・・きっと。(^^;
今度は、こう言う事に挑戦してもらいたいんです。
狙い通りにボールを扱うと言う事も練習してもらいたいんですね。
ボールに自分が合わせるのではなくて、ボールを自分に合わせる為のリフティングですね。
回数をこなすだけのリフティングでも、それなりに身に着く物はあるんでしょうけど・・・回数にだけ拘ってリフティングしている子達は、ボールの扱いがリフティングの回数に比例して上達してはいないんですね。
500回出来ると豪語する子であっても、ボールの扱いがそれ程上手に見えない・・・なんて事は、珍しくないのです。
ボールの扱いには、キック(蹴る事)も含まれます。
片足でしっかりと軸を作れないと、ボールも上手に蹴る事は難しいんですね。(^^;
体がブレてしまうんです。
軸が出来ないから、体も明後日の方向に向いてしまって・・・狙い通りに蹴れないなんて事に繋がって来ます。
成長して中学高校辺りになれば、それでも何とかボールが蹴れる様にはなりますけどね。
それまで、待ちますか・・・って話なんです。(^^;
リフティングには、こう言った体の軸を作ると言うトレーニングも含まれているんですよね。
ボールを上手に扱う為の要素が色々な所に入り込んでいるとは言えますかね。
だから、意図を持ってやってもらいたいんです。
インステップだけやれば良い訳でもありませんから、平行して腿であったり、インサイドであったり、色々な部位で拘りを以ってやって貰いたいな〜って思います。
それと同時に・・・体に力が入り過ぎている子達も相当多いでしょうか・・・。
上半身がピンと固まった状態でリフティングしている子・・・いますよね?
もっと、力を抜いて・・・体全体でバランスやリズムを取りながらやれると良いのですけどね。
手を叩きながら・・・なんて言うのも良いですよ。
色々と考えてやってみて欲しいかなって思います。
【 ブログ内関連記事 】
『リフティング練習の隠れた意味』
『リフティングとサッカーの微妙な関係』
『ちょんちょんリフティング』
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今の時代、逆に珍しい部類に入るのかな・・・って思います。
「なでしこ」なんかは、この少数派に属していますけどね〜。(笑)
ただね〜、リフティング・・・やり方をちょっと考えて貰いたいのですよ・・・。
低学年の頃は、先ず回数出来る様に・・・って考えても良いのです。
先ずはインステップだけで100回・・・ここまで出来るのが当たり前になったら、回数に拘る必要は取り合えず無いのかな・・・って思います。
後は、続けてさえいれば自然と回数はついて来る物ですからね。
そうなって来たら、リフティングの取り組み方を変えて行って欲しいかな・・・って思っています。
右足だけ(勿論、インステップで)で100回、左足だけで100回・・・これ出来ませんよね・・・きっと。(^^;
今度は、こう言う事に挑戦してもらいたいんです。
狙い通りにボールを扱うと言う事も練習してもらいたいんですね。
ボールに自分が合わせるのではなくて、ボールを自分に合わせる為のリフティングですね。
回数をこなすだけのリフティングでも、それなりに身に着く物はあるんでしょうけど・・・回数にだけ拘ってリフティングしている子達は、ボールの扱いがリフティングの回数に比例して上達してはいないんですね。
500回出来ると豪語する子であっても、ボールの扱いがそれ程上手に見えない・・・なんて事は、珍しくないのです。
ボールの扱いには、キック(蹴る事)も含まれます。
片足でしっかりと軸を作れないと、ボールも上手に蹴る事は難しいんですね。(^^;
体がブレてしまうんです。
軸が出来ないから、体も明後日の方向に向いてしまって・・・狙い通りに蹴れないなんて事に繋がって来ます。
成長して中学高校辺りになれば、それでも何とかボールが蹴れる様にはなりますけどね。
それまで、待ちますか・・・って話なんです。(^^;
リフティングには、こう言った体の軸を作ると言うトレーニングも含まれているんですよね。
ボールを上手に扱う為の要素が色々な所に入り込んでいるとは言えますかね。
だから、意図を持ってやってもらいたいんです。
インステップだけやれば良い訳でもありませんから、平行して腿であったり、インサイドであったり、色々な部位で拘りを以ってやって貰いたいな〜って思います。
それと同時に・・・体に力が入り過ぎている子達も相当多いでしょうか・・・。
上半身がピンと固まった状態でリフティングしている子・・・いますよね?
もっと、力を抜いて・・・体全体でバランスやリズムを取りながらやれると良いのですけどね。
手を叩きながら・・・なんて言うのも良いですよ。
色々と考えてやってみて欲しいかなって思います。
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