2013年12月13日
リフティング練習の隠れた意味
リフティングとは、何の為にやるのでしょうか?
ボールの中心を捉える練習・・・そうですね。キックの時には、芯を捉えると言う事が非常に重要な役割を果たします。芯を捉える事ができれば、軽く蹴っても強いボールが蹴れる様になります。又、最近流行の無回転ボールを蹴る為に必要なスキルです。
他には、どうでしょう?
もう思いつかない・・・と言う方も多いのではないでしょうか?実際、リフティングを試合で使うと言うシーンはなかなか無いものです。では、何の為にやるのでしょうか?
実は、あまり知られていませんが、ドリブルの練習でもあるのです。意外な感じを受けるかも知れませんが、よーく考えてみると解ります。
リフティングとドリブルとは、密接な関係があります。球を押し出す方向が違うと言うだけで、やっている事は全く同じです。
リフティングが上手な子は、同じリズムでポンポンと球を突いて行きます。同じリズムなのですから、球を突く強さも、当てる場所もほぼ同じ様に繰り返す事ができているのです。その為、ボールが上がる高さもほぼ一定で、上手くなればなる程ボールを低い位置で扱う事ができる様になります。
ドリブルの原理も全く同じなのです。上手な人は足にボールが吸い付いているかのようなドリブルをします。これは、同じリズムで同じ強さで同じ距離でボールが扱えている為で、リフティング同様上手くなればなる程、ボールと足との距離は短くなります。その為に、吸い付いている様に見えるのです。
こう言う事を意識してリフティングを練習する事は非常に重要で、多くの子供はただ闇雲に回数を競うだけになってしまっています。何回できようが、それを実際に応用できなければ、リフティング等ただの曲芸に過ぎません。
逆に、ドリブルの練習をする場合にも、リフティングでのボールタッチを応用させる様に促す事も大切な事となってきます。つま先で突いてしまう様なドリブルは、ボールが大きく体から離れてしまいますよね。
時には、この様なつま先での扱いも必要となってきますが、それは追々学べばよい事で、基本は足の甲(実際には中指と薬指の付け根くらいが理想)なのです。
先ずは、足の甲でのトップスピードでのドリブルを徹底的に身に着けるべきです。左右への逃げに対応できるドリブルは、つま先を使ったドリブルでは無い事をしっかり意識させましょう。
リフティングに対する考え方が少し変わったのではないでしょうか?
ボールの中心を捉える練習・・・そうですね。キックの時には、芯を捉えると言う事が非常に重要な役割を果たします。芯を捉える事ができれば、軽く蹴っても強いボールが蹴れる様になります。又、最近流行の無回転ボールを蹴る為に必要なスキルです。
他には、どうでしょう?
もう思いつかない・・・と言う方も多いのではないでしょうか?実際、リフティングを試合で使うと言うシーンはなかなか無いものです。では、何の為にやるのでしょうか?
実は、あまり知られていませんが、ドリブルの練習でもあるのです。意外な感じを受けるかも知れませんが、よーく考えてみると解ります。
リフティングとドリブルとは、密接な関係があります。球を押し出す方向が違うと言うだけで、やっている事は全く同じです。
リフティングが上手な子は、同じリズムでポンポンと球を突いて行きます。同じリズムなのですから、球を突く強さも、当てる場所もほぼ同じ様に繰り返す事ができているのです。その為、ボールが上がる高さもほぼ一定で、上手くなればなる程ボールを低い位置で扱う事ができる様になります。
ドリブルの原理も全く同じなのです。上手な人は足にボールが吸い付いているかのようなドリブルをします。これは、同じリズムで同じ強さで同じ距離でボールが扱えている為で、リフティング同様上手くなればなる程、ボールと足との距離は短くなります。その為に、吸い付いている様に見えるのです。
こう言う事を意識してリフティングを練習する事は非常に重要で、多くの子供はただ闇雲に回数を競うだけになってしまっています。何回できようが、それを実際に応用できなければ、リフティング等ただの曲芸に過ぎません。
逆に、ドリブルの練習をする場合にも、リフティングでのボールタッチを応用させる様に促す事も大切な事となってきます。つま先で突いてしまう様なドリブルは、ボールが大きく体から離れてしまいますよね。
時には、この様なつま先での扱いも必要となってきますが、それは追々学べばよい事で、基本は足の甲(実際には中指と薬指の付け根くらいが理想)なのです。
先ずは、足の甲でのトップスピードでのドリブルを徹底的に身に着けるべきです。左右への逃げに対応できるドリブルは、つま先を使ったドリブルでは無い事をしっかり意識させましょう。
リフティングに対する考え方が少し変わったのではないでしょうか?
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この記事へのコメント
yellow10さん、に訂正します^^;
拝見させていただいて共感する部分も多かったので、勝手ではありますが当ブログのリンク集に加えさせていただきました。
トラックバックの意味が良くわからなかったのですが、yellow10のおかげで少し理解できた感じです^^
ありがとうございました。
それでは良いお年を!